Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server Application Adapter for SAP R/3ユーザーズ・ガイド 11g リリース1(11.1.1.3.0) B61418-01 |
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Oracle Application Adapter for SAP R/3には、Oracle Service Bus(OSB)がシームレスに統合されており、Webサービスの簡易な統合を可能にします。OSBはサービス指向アーキテクチャ(SOA)に基づいており、Web Service Definition Language(WSDL)ドキュメントとして公開されているアダプタ・サービスを使用します。
この章の内容は以下のとおりです。
Oracle Service Bus(OSB)を統合するには、Oracle Application Adapter for SAP R/3がOSBと同じOracle WebLogic Serverにデプロイされている必要があります。また、基になるアダプタ・サービスは、アダプタのリクエスト/レスポンス(アウトバウンド)とイベント通知(インバウンド)の両方のサービス用にOracle Application Adapter Application Explorer(アプリケーション・エクスプローラ)でデザインタイム中に生成されるWSDLファイルとして公開される必要があります。
この項では、J2CA構成の場合のOracle Service Busを使用したアウトバウンド処理の構成方法に付いて説明します。
この項では、次のトピックについて説明します。
この項では、Oracle Service Bus(OSB)を起動してプロジェクト・フォルダを作成する方法を説明します。
注意: 64ビット・マシン上のOSBでOracle Application Adapter for SAP R/3を使用する場合は、JAVAオプションを使用してstartWebLogic.sh ファイルにd64 フラグを追加しなければなりません。このファイルは次のディレクトリに置かれています。
例:
JAVA_OPTIONS="${SAVE_JAVA_OPTIONS} -Dfile.encoding=ISO8859_1 -
Oracle WebLogic Serverは、必ずこの変更を行なってから起動しなければなりません。 |
Oracle Service Busを起動し、プロジェクト・フォルダを作成するには、次のステップを実行します:
構成済のOracle WebLogic ServerドメインのOracle WebLogic Serverを起動します。
Webブラウザで次のURLを入力して、Oracle Service Busコンソールを起動します。
http://hostname
:port
/sbconsole
ここで、hostname
はOracle WebLogic Serverが稼働しているマシンの名前、port
は使用しているドメイン用のポートです。デフォルト・ドメイン用のポートは7001です。
Oracle Service Busコンソールのログオン・ページが表示されます。
有効なユーザー名およびパスワードを使用して、Oracle Service Busコンソールにログオンします。
図8-1に示すように、Oracle Service Busコンソールのホーム・ページが表示されます。
図8-2に示すように、「チェンジ・センター」領域で「作成」をクリックし、新規のOracle Service Busセッションを開始します。
図8-3に示すように、左ペインで「プロジェクト・エクスプローラ」をクリックします。
図8-4に示すように、「プロジェクト・エクスプローラ」ページが表示されます。
新しいプロジェクトとして有効な名前を入力し(「SAP_Project」など)、「プロジェクトの追加」をクリックします。
新しいプロジェクトが作成されて左ペインにリストされます。
左ペインの新しいプロジェクトをクリックします。
図8-5に示すように、プロジェクト・ページが表示されます。
「新しいフォルダ名の入力」フィールドに、「Business Service」と入力してフォルダの追加」をクリックします。
「新しいフォルダ名の入力」フィールドで「Proxy Service」と入力し、「フォルダの追加」をクリックします。
「新しいフォルダ名の入力」フィールドで「wsdls」と入力し、「フォルダの追加」をクリックします。
図8-6に示すように、左ペインの「SAP_Project」ノードの下に、「Business Service」、「Proxy Service」、および「wsdls」の各フォルダが表示されます。
アプリケーション・エクスプローラを起動し、これを使用してWSDLをOracle Service Bus(OSB)Console(プロジェクトまたはフォルダ)を公開する前に、OSBユーザーは次の手順を行う必要があります。
コマンド・プロンプト・ウィンドウを開きます。
次のディレクトリに移動します。
<OSB_Home>
\user_projects\domains\base_domain\bin
setDomainEnv.cmd(Windows)または. ./setDomainEnv.sh(UNIX、Linux)を実行します。
このコマンドは、OSB ConsoleをWSDLを公開するためのアプリケーション・エクスプローラからOracle WebLogic Server APIへのアクセス用クラス・パスを設定します。
コマンド・プロンプト・ウィンドウを開けたままにします。
次のディレクトリに移動します。
<OSB_Home>
\3rdparty\ApplicationAdapters\tools\iwae\bin
ae.bat(Windows)またはiwae.sh(UNIX、Linux)を実行してアプリケーション・エクスプローラを起動します。
これで、アプリケーション・エクスプローラからOSB ConsoleにWSDLを公開する準備ができました。
アプリケーション・エクスプローラからOracle Service BusにWSDLを公開するには、次のステップを実行します:
アプリケーション・エクスプローラを起動してJ2CA構成に接続し、SAP R/3ターゲットに接続します。
詳細は、第3章、「Oracle Application Adapter for SAP R/3の構成」を参照してください。
「Business Object Repository」、「Financial Accounting」、次に「CompanyCode」の順に展開します。
図8-7に示すように、「GetDetail」メソッドを右クリックし、メニューからアウトバウンドJCAサービスの作成(リクエスト/レスポンス)を選択します。
図8-8に示すように、「WSDLのエクスポート」ダイアログが表示されます。
「名前」フィールドに、WSDLファイルのデフォルトのファイル名が表示されます。デフォルトを受け入れるか、任意の名前を指定します。
OSBにエクスポートオプションを選択します。
「ロケーション」フィールドで、WSDLドキュメントの公開先となるOracle Service Bus内のフォルダ名を入力します。
このロケーションは、Oracle Service Busのプロジェクト名と、オプションで1つ以上のフォルダ名で構成されます。プロジェクト名およびフォルダ名はいずれもスラッシュ文字の「/」で区切る必要があります。
「ホスト」フィールドで、Oracle Service Busがインストールされているマシンの名前を入力します。
「ポート」フィールドで、Oracle Service Busにより使用されるポートを入力します。
「ユーザー」フィールドで、Oracle Service Busへのアクセス用のユーザー名を入力します。
「パスワード」フィールドで、Oracle Service Busへのアクセス用のパスワードを入力します。
「OK」をクリックします。
WSDLが「WSDLのエクスポート」ダイアログで指定されている場所に公開され、 Oracle Service Busでビジネス・サービスまたはプロキシ・サービスとともに使用できるようになります。
図8-9に示すように、Oracle Service Busコンソールを開き、左ペインで作成済のWSDLフォルダを選択します。
図8-10に示すように、エクスポートされたWSDLがリストに表示されていることを確認します。
「アクション」列で、エクスポートされたのWSDLに関連するアイコンをクリックします。
図8-11に示すように、「WSDLとサービスの生成」ページが表示されます。
図8-12に示すように、新規WSDLの名前と新規サービス名を対応フィールドに入力します。
「場所」領域で、ビジネス・サービスに指定されている使用可能なプロジェクトおよびサブフォルダを選択します。
「生成」をクリックします。
WSDLおよびサービス・リソースが正常に作成されると、図8-13に示すように次のメッセージが表示されます。
ファイル・タイプ・ビジネス・サービスを構成するには、次のステップを実行します:
図8-14に示すように、左ペインに作成済の「ビジネス・サービス」フォルダが表示されます。
図8-15に示すように、右ペインで「リソースの作成」メニューから「ビジネス・サービス」を選択します。
図8-16に示すように、「全般的な構成」ページが表示されます。
新しいビジネス・サービスの名前を入力し、「サービス・タイプ」領域で「メッセージ・サービス」を選択します。
「次へ」をクリックします。
図8-17に示すように、「メッセージ・タイプの構成」ページが表示されます。
「リクエスト・メッセージ・タイプ」に「XML」、「レスポンス・メッセージ・タイプ」に「なし 」を選択します。
「次へ」をクリックします。
図8-18に示すように、「トランスポート構成」ページが表示されます。
「プロトコル」リストからファイルを選択します。
「エンドポイントURI」フィールドで、ファイル・システム上の送信先フォルダへのパスを入力し、「追加」をクリックします。
図8-19に示すように、「次へ」をクリックします。
図8-20に示すように、ファイル・トランスポート構成ページが表示されます。
受信される出力ファイルの接頭辞および接尾辞を入力し、「次へ」を選択します。
図8-21に示すように、「メッセージ処理」および「詳細設定」ページが表示されます。
「次へ」をクリックします。
図8-22に示すように、「サマリー」ページが表示されます。
ビジネス・サービスに関するすべての情報を確認し、「保存」をクリックします。
図8-23に示すように、成功を伝えるメッセージが表示されたことを確認して「チェンジ・センター」で「アクティブ化」をクリックします。
図8-24に示すように、「セッションのアクティブ化」ページが表示されます。
「発行」をクリックします。
図8-25に示すように、「構成の変更の表示」ページが表示されたことを確認します。
プロキシ・サービスを構成するには、次のステップを実行します:
図8-26に示すように、左ペインに作成済の「プロキシ・サービス」フォルダが表示されます。
右ペインで「リソースの作成」メニューから「プロキシ・サービス」を選択します。
図8-27に示すように、「全般的な構成」ページが表示されます。
プロキシ・サービスの名前を入力し、「サービス・タイプ」領域で「任意のXMLサービス」を選択します。
図8-28に示すように、「次へ」をクリックします。
「プロトコル」リストからファイルを選択します。
「エンドポイントURI」フィールドで、ファイル・システム上の入力フォルダへのパスを入力します。
図8-29に示すように、「次へ」をクリックします。
「ステージ・ディレクトリ」および「エラー・ディレクトリ」フィールドに、ファイル・システム上の任意のフォルダ・ロケーションを指定します。
図8-30に示すように、「次へ」をクリックします。
デフォルト値を受け入れ、「次へ」をクリックします。
図8-31に示すように、「サマリー」ページが表示されます。
プロキシ・サービスに関するすべての情報を確認し、「保存」をクリックします。
図8-32に示すように、成功を伝えるメッセージが表示されたことを確認します。
パイプラインを構成するには、次のステップを実行します:
図8-33に示すように、作成したプロキシ・サービスの行の「メッセージ・フローの編集」アイコンをクリックします。
図8-34に示すように、「メッセージ・フローの編集」ワークスペース領域が表示されます。
図8-35に示すように、「プロキシ・サービス」アイコンをクリックし、メニューから「パイプライン・ペアの追加」を選択します。
図8-36に示すように、PipelinePairNode1アイコンをクリックし、メニューから「ルートの追加」を選択します。
図8-37に示すように、「リクエスト・パイプライン」アイコンの下にRouteNode1アイコンが追加されます。
RouteNode1アイコンをクリックして、メニューから「ルートの編集」を選択します。
図8-38に示すように、「ステージ構成の編集」ワークスペース領域が表示されます。
「アクションの追加」をクリックし、メニューから「通信」を選択して「ルーティング」をクリックします。
図8-39に示すように、<サービス>をクリックします。
図8-40に示すように、「サービスの選択」ダイアログが表示されます。
SAP R/3用に構成されたWSDLタイプのビジネス・サービスを選択して、「送信」をクリックします。
図8-41に示すように「ステージ構成の編集」ワークスペース領域に戻ります。
図8-42に示すように、リストから操作属性としてSAP R/3ビジネス・オブジェクトの名前(「GetDetail」など)を選択します。
「保存」をクリックします。
図8-43に示すように、「レスポンス・パイプライン」アイコンをクリックし、メニューから「ステージの追加」を選択します。
ステージ1アイコンが「リクエスト・パイプライン」アイコンの下に追加されます。
図8-44に示すように、ステージ1アイコンをクリックし、メニューから「ステージの編集」を選択します。
図8-45に示すように、「ステージ構成の編集」ワークスペース領域が表示されます。
「アクションの追加」をクリックし、メニューから「通信」を選択して「パブリッシュ」をクリックします。
図8-46に示すように、<サービス>をクリックします。
図8-47に示すように、「サービスの選択」ダイアログが表示されます。
ファイル・タイプのビジネス・サービスを選択し、「発行」をクリックします。
表示が「ステージ構成の編集」ワークスペース領域に戻ります。
図8-48に示すように、「保存」をクリックします。
図8-49に示すように「メッセージ・フローの編集」ワークスペース領域に戻ります。
「保存」をクリックします。
図8-50に示すように、成功を伝えるメッセージが表示されたことを確認し、「チェンジ・センター」で「アクティブ化」をクリックします。
図8-51に示すように、「セッションのアクティブ化」ページが表示されます。
「発行」をクリックします。
図8-52に示すように、「構成の変更の表示」ページが表示されたことを確認します。
図8-53に示すように、構成済の入力フォルダに入力XMLファイルをコピーして貼付けます。
出力が構成済の出力ロケーションで受信されます。
この項では、J2CA構成の場合のOracle Service Busを使用したインバウンド処理の構成方法に付いて説明します。
この項では、次のトピックについて説明します。
この項では、Oracle Service Bus(OSB)を起動してプロジェクト・フォルダを作成する方法を説明します。
注意: 64ビット・マシン上のOSBでOracle Application Adapter for SAP R/3を使用する場合は、JAVAオプションを使用してstartWebLogic.sh ファイルにd64 フラグを追加しなければなりません。このファイルは次のディレクトリに置かれています。
例:
JAVA_OPTIONS="${SAVE_JAVA_OPTIONS} -Dfile.encoding=ISO8859_1 -
Oracle WebLogic Serverは、必ずこの変更を行なってから起動しなければなりません。 |
Oracle Service Busを起動し、プロジェクト・フォルダを作成するには、次のステップを実行します:
構成済のOracle WebLogic ServerドメインのOracle WebLogic Serverを起動します。
Webブラウザで次のURLを入力して、Oracle Service Busコンソールを起動します。
http://hostname
:port
/sbconsole
ここで、hostname
はOracle WebLogic Serverが稼働しているマシンの名前、port
は使用しているドメイン用のポートです。デフォルト・ドメイン用のポートは7001です。
Oracle Service Busコンソールのログオン・ページが表示されます。
有効なユーザー名およびパスワードを使用して、Oracle Service Busコンソールにログオンします。
図8-54に示すように、Oracle Service Busコンソールのホーム・ページが表示されます。
図8-55に示すように、「チェンジ・センター」領域で「作成」をクリックし、新規のOracle Service Busセッションを開始します。
図8-56に示すように、左ペインで「プロジェクト・エクスプローラ」をクリックします。
図8-57に示すように、「プロジェクト・エクスプローラ」ページが表示されます。
新規のプロジェクトに有効な名前を入力し、「プロジェクトの追加」をクリックします。
プロジェクトが正常に作成され、リストに表示されます。
作成されたプロジェクトをクリックします。
図8-58に示すように、プロジェクト・ページが表示されます。
「新しいフォルダ名の入力」フィールドに、「Business Service」と入力してフォルダの追加」をクリックします。
「新しいフォルダ名の入力」フィールドで「Proxy Service」と入力し、「フォルダの追加」をクリックします。
「新しいフォルダ名の入力」フィールドで「wsdls」と入力し、「フォルダの追加」をクリックします。
図8-59に示すように、「ビジネス・サービス」、「プロキシ・サービス」および「wsdls」の各フォルダが左ペインに表示されます。
アプリケーション・エクスプローラを起動し、これを使用してWSDLをOracle Service Bus (OSB) Console(プロジェクトまたはフォルダ)を公開する前に、OSBユーザーは次の手順を行う必要があります。
コマンド・プロンプト・ウィンドウを開きます。
次のディレクトリに移動します。
<OSB_Home>
\user_projects\domains\base_domain\bin
setDomainEnv.cmd(Windows)または. ./setDomainEnv.sh (UNIX、Linux)を実行します。
このコマンドは、OSB ConsoleをWSDLを公開するためのアプリケーション・エクスプローラからOracle WebLogic Server APIへのアクセス用クラス・パスを設定します。
コマンド・プロンプト・ウィンドウを開けたままにします。
次のディレクトリに移動します。
<OSB_Home>
\3rdparty\ApplicationAdapters\tools\iwae\bin
ae.bat(Windows)またはiwae.sh(UNIX、Linux)を実行してアプリケーション・エクスプローラを起動します。
これで、アプリケーション・エクスプローラからOSB ConsoleにWSDLを公開する準備ができました。
アプリケーション・エクスプローラからOracle Service BusにWSDLを公開するには、次のステップを実行します:
アプリケーション・エクスプローラを起動してJ2CA構成に接続し、SAP R/3ターゲットに接続します。
詳細は、第3章、「Oracle Application Adapter for SAP R/3の構成」を参照してください。
「Event」ノードを展開します。
図8-60に示すように、「MySAP」の「Channel」ノードをクリックして、メニューから「チャネルの追加」を選択します。
図8-61に示すように、「チャネルの追加」ダイアログが表示されます。
図8-62に示すように、「アプリケーション・サーバー」ダイアログが表示されます。
使用するSAP R/3システムに必要な接続情報を入力して、「OK」をクリックします。
「Channels」ノードの下に新しいチャネルが追加されます。
「Adapters」ノードを展開し、次いで「MySAP」ノードを展開します。
「ALE (IDOC)」ノードを展開し、次いで「MATMAS -- Material」ノードを展開します。
図8-63に示すように、「MATMAS01」を右クリックし、メニューからインバウンドJCAサービスの作成(イベント)を選択します。
図8-64に示すように、「WSDLのエクスポート」ダイアログが表示されます。
「名前」フィールドに、WSDLファイルのデフォルトのファイル名が表示されます。デフォルトを受け入れるか、任意の名前を指定します。
「チャネル」リストで、このインバウンド・サービス用に作成したチャネルを選択します。
「ルート」、「ネームスペース」、「スキーマ」の3つの検証オプション・チェック・ボックスも表示されます。複数の検証オプションの選択もできます。
OSBにエクスポートオプションを選択します。
「ロケーション」フィールドで、WSDLドキュメントの公開先となるOracle Service Bus内のフォルダ名を入力します。
このロケーションは、Oracle Service Busのプロジェクト名と、オプションで1つ以上のフォルダ名で構成されます。プロジェクト名およびフォルダ名はいずれもスラッシュ文字の「/」で区切る必要があります。
「ホスト」フィールドで、Oracle Service Busがインストールされているマシンの名前を入力します。
「ポート」フィールドで、Oracle Service Busにより使用されるポートを入力します。
「ユーザー」フィールドで、Oracle Service Busへのアクセス用のユーザー名を入力します。
「パスワード」フィールドで、Oracle Service Busへのアクセス用のパスワードを入力します。
「OK」をクリックします。
インバウンドWSDLが「WSDLのエクスポート」ダイアログで指定されている場所に公開され、 Oracle Service Busでビジネス・サービスまたはプロキシ・サービスとともに使用できるようになります。
図8-65に示すように、Oracle Service Busコンソールを開き、左ペインで作成済のWSDLフォルダを選択します。
図8-66に示すように、エクスポートされたWSDLがリストに表示されていることを確認します。
「アクション」列で、エクスポートされたのWSDLに関連するアイコンをクリックします。
図8-67に示すように、「WSDLとサービスの生成」ページが表示されます。
新規WSDLの名前および新規サービス名を対応するフィールドに入力します。
「ロケーション」領域で、プロキシ・サービスに指定されている使用可能なプロジェクトおよびサブフォルダを選択します。
「生成」をクリックします。
WSDLおよびサービス・リソースが正常に作成されると、図8-68に示すように次のメッセージが表示されます。
図8-69に示すように、「プロジェクト・エクスプローラ」の下で「プロキシ・サービス」をクリックし、生成されたWSDLおよびプロキシ・サービスがリストに表示されていることを確認します。
ファイル・タイプ・ビジネス・サービスを構成するには、次のステップを実行します:
図8-70に示すように、左ペインに作成済みの「ビジネス・サービス」フォルダが表示されます。
図8-71に示すように、右ペインで「リソースの作成」メニューから「ビジネス・サービス」を選択します。
図8-72に示すように、「全般的な構成」ページが表示されます。
ビジネス・サービスの名前を入力し、「サービス・タイプ」領域で「メッセージ・サービス」を選択します。
「次へ」をクリックします。
図8-73に示すように、「メッセージ・タイプの構成」ページが表示されます。
「リクエスト・メッセージ・タイプ」に「XML」、「レスポンス・メッセージ・タイプ」に「なし 」を選択します。
「次へ」をクリックします。
図8-74に示すように、「トランスポート構成」ページが表示されます。
「プロトコル」リストからファイルを選択します。
「エンドポイントURI」フィールドで、ファイル・システム上の送信先フォルダへのパスを入力し、「追加」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
図8-75に示すように、ファイル・トランスポート構成ページが表示されます。
受信される出力ファイルの接頭辞および接尾辞を入力し、「次へ」を選択します。
図8-75に示すように、「メッセージ処理」および「詳細設定」ページが表示されます。
「次へ」をクリックします。
図8-77に示すように、「サマリー」ページが表示されます。
ビジネス・サービスに関するすべての情報を確認し、「保存」をクリックします。
図8-78に示すように、成功を伝えるメッセージが表示されたことを確認して「チェンジ・センター」で「アクティブ化」をクリックします。
図8-79に示すように、「セッションのアクティブ化」ページが表示されます。
「発行」をクリックします。
図8-80に示すように、「構成の変更の表示」ページが表示されたことを確認します。
パイプラインを構成するには、次のステップを実行します:
図8-81に示すように、作成したプロキシ・サービスの行の「メッセージ・フローの編集」アイコンをクリックします。
図8-82に示すように、「メッセージ・フローの編集」ワークスペース領域が表示されます。
表示されたプロキシ・サービスのアイコンをクリックし、メニューから「ルートの追加」を選択します。
RouteNode1アイコンが「リクエスト・パイプライン」アイコンの下に追加されます。
図8-83に示すように、RouteNode1アイコンをクリックし、メニューから「ルートの編集」を選択します。
図8-84に示すように、「ステージ構成の編集」ワークスペース領域が表示されます。
図8-85に示すように、「アクションの追加」をクリックし、メニューから「通信」を選択して「ルーティング」をクリックします。
<サービス>をクリックします。
図8-86に示すように、「サービスの選択」ダイアログが表示されます。
ファイル・タイプのビジネス・サービスを選択し、「発行」をクリックします。
図8-87に示すように「ステージ構成の編集」ワークスペース領域に戻ります。
「保存」をクリックします。
図8-88に示すように「メッセージ・フローの編集」ワークスペース領域に戻ります。
「保存」をクリックします。
図8-89に示すように、成功を伝えるメッセージが表示されたことを確認し、「チェンジ・センター」で「アクティブ化」をクリックします。
図8-90に示すように、「セッションのアクティブ化」ページが表示されます。
「発行」をクリックします。
図8-91に示すように、「構成の変更の表示」ページが表示されたことを確認します。
SAP R/3システムからのイベントをトリガーし、構成済の出力ロケーションで受信されたことを確認します。
この項では、BSE構成の場合のOracle Service Busを使用したアウトバウンド処理の構成方法に付いて説明します。
この項では、次のトピックについて説明します。
この項では、Oracle Service Bus(OSB)を起動してプロジェクト・フォルダを作成する方法を説明します。
注意: 64ビット・マシン上のOSBでOracle Application Adapter for SAP R/3を使用する場合は、JAVAオプションを使用してstartWebLogic.sh ファイルにd64 フラグを追加しなければなりません。このファイルは次のディレクトリに置かれています。
例:
JAVA_OPTIONS="${SAVE_JAVA_OPTIONS} -Dfile.encoding=ISO8859_1 -
Oracle WebLogic Serverは、必ずこの変更を行なってから起動しなければなりません。 |
Oracle Service Busを起動し、プロジェクト・フォルダを作成するには、次のステップを実行します:
構成済のOracle WebLogic ServerドメインのOracle WebLogic Serverを起動します。
Webブラウザで次のURLを入力して、Oracle Service Busコンソールを起動します。
http://hostname
:port
/sbconsole
ここで、hostname
はOracle WebLogic Serverが稼働しているマシンの名前、port
は使用しているドメイン用のポートです。デフォルト・ドメイン用のポートは7001です。
Oracle Service Busコンソールのログオン・ページが表示されます。
有効なユーザー名およびパスワードを使用して、Oracle Service Busコンソールにログオンします。
図8-92に示すように、Oracle Service Busコンソールのホーム・ページが表示されます。
図8-93に示すように、「チェンジ・センター」領域で「作成」をクリックし、新規のOracle Service Busセッションを開始します。
図8-94に示すように、左ペインで「プロジェクト・エクスプローラ」をクリックします。
図8-95に示すように、「プロジェクト・エクスプローラ」ページが表示されます。
新しいプロジェクトとして有効な名前を入力し(「SAP_Project」など)、「プロジェクトの追加」をクリックします。
新しいプロジェクトが作成されて左ペインにリストされます。
左ペインの新しいプロジェクトをクリックします。
図8-95に示すように、プロジェクト・ページが表示されます。
「新しいフォルダ名の入力」フィールドに、「Business Service」と入力してフォルダの追加」をクリックします。
「新しいフォルダ名の入力」フィールドで「Proxy Service」と入力し、「フォルダの追加」をクリックします。
「新しいフォルダ名の入力」フィールドで「wsdls」と入力し、「フォルダの追加」をクリックします。
図8-97に示すように、左ペインの「SAP_Project」ノードの下に、「Business Service」、「Proxy Service」および「wsdls」フォルダが表示されます。
アプリケーション・エクスプローラを起動し、これを使用してWSDLをOracle Service Bus (OSB) Console(プロジェクトまたはフォルダ)を公開する前に、OSBユーザーは次の手順を行う必要があります。
コマンド・プロンプト・ウィンドウを開きます。
次のディレクトリに移動します。
<OSB_Home>
\user_projects\domains\base_domain\bin
setDomainEnv.cmd(Windows)または. ./setDomainEnv.sh (UNIX、Linux)を実行します。
このコマンドは、OSB ConsoleをWSDLを公開するためのアプリケーション・エクスプローラからOracle WebLogic Server APIへのアクセス用クラス・パスを設定します。
コマンド・プロンプト・ウィンドウを開けたままにします。
次のディレクトリに移動します。
<OSB_Home>
\3rdparty\ApplicationAdapters\tools\iwae\bin
ae.bat(Windows)またはiwae.sh(UNIX、Linux)を実行してアプリケーション・エクスプローラを起動します。
これで、アプリケーション・エクスプローラからOSB ConsoleにWSDLを公開する準備ができました。
この項では、アプリケーション・エクスプローラ(BSE構成)からOracle Service BusにWSDLを公開する方法について説明します。
アプリケーション・エクスプローラを起動してBSE構成に接続し、SAP R/3ターゲットに接続します。
「Business Object Repository」ノード、「Financial Accounting」ノード、次に「CompanyCode」ビジネス・オブジェクトの順に展開します。
「GetDetail」メソッドを右クリックして、メニューから「Webサービスの作成」を選択します。
図8-99に示すように、「Webサービスの作成」ダイアログが表示されます。
サービス名を入力し、「次へ」をクリックします。
表示される次のダイアログで「OK」をクリックします。
アプリケーション・エクスプローラで、 「ビジネス・サービス」 ノードに表示が切り替わり、新規のWebサービスが左ペインに表示されます。
図8-100に示すように、「新規Webサービス」を右クリックしてメニューから「WSDLのエクスポート」を選択します。
図8-101に示すように、「WSDLのエクスポート」ダイアログが表示されます。
「名前」フィールドに、WSDLファイルのデフォルトのファイル名が表示されます。デフォルトを受け入れるか、任意の名前を指定します。
「ロケーション」フィールドで、WSDLドキュメントの公開先となる場所を入力します。
このロケーションは、Oracle Service Busのプロジェクト名と、オプションで1つ以上のフォルダ名で構成されます。プロジェクト名およびフォルダ名はいずれもスラッシュ文字の「/」で区切る必要があります。
「ホスト」フィールドで、Oracle Service Busが稼働しているマシンの名前を入力します。
「ポート」フィールドで、使用しているドメインのポートを入力します。
「ユーザー」フィールドで、Oracle Service Busへのアクセス用のユーザー名を入力します。
「パスワード」フィールドで、Oracle Service Busへのアクセス用のパスワードを入力します。
「OK」をクリックします。
WSDLが「WSDLのエクスポート」ダイアログで指定されている場所に公開され、 Oracle Service Busでビジネス・サービスまたはプロキシ・サービスとともに使用できるようになります。
この項では、Oracle Service Busコンソールを使用したファイル・タイプ・ビジネス・サービスの構成方法について説明します。
左ペインで、作成した「ビジネス・サービス」フォルダを選択します。
図8-102に示すように、右ペインで「リソースの作成」メニューから「ビジネス・サービス」を選択します。
図8-103に示すように、「全般的な構成」ページが表示されます。
ビジネス・サービスの名前を入力し、「サービス・タイプ」領域で「メッセージ・サービス」を選択します。
「次へ」をクリックします。
図8-104に示すように、「メッセージ・タイプの構成」ページが表示されます。
「リクエスト・メッセージ・タイプ」に「XML」、「レスポンス・メッセージ・タイプ」に「なし 」を選択します。
「次へ」をクリックします。
図8-105に示すように、「トランスポート構成」ページが表示されます。
「プロトコル」リストからファイルを選択します。
「エンドポイントURI」フィールドで、ファイル・システム上の送信先フォルダへのパスを入力し、「追加」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
図8-106に示すように、ファイル・トランスポート構成ページが表示されます。
受信される出力ファイルの接頭辞および接尾辞を入力し、「次へ」を選択します。
図7-107に示すように、「サマリー」ページが表示されます。
ビジネス・サービスに関するすべての情報を確認し、「保存」をクリックします。
この項では、Oracle Service Busコンソールを使用したWSDLタイプ・ビジネス・サービスの構成方法について説明します。
左ペインで、作成した「ビジネス・サービス」フォルダを選択します。
図8-108に示すように、右ペインで「リソースの作成」メニューから「ビジネス・サービス」を選択します。
図8-109に示すように、「全般的な構成」ページが表示されます。
ビジネス・サービスの名前を入力し、「サービス・タイプ」領域で「WSDL Webサービス」を選択します。
「参照」をクリックします。
図7-110に示すように、「WSDLの選択」ダイアログが表示されます。
アプリケーション・エクスプローラを使用してOracle Application Adapter for SAP R/3用に公開したBSE WSDLを選択し、「発行」をクリックします。
図8-111に示すように、「WSDL定義の選択」ダイアログが表示されます。
「ポート」セクションで必要なWSDLを選択してからWSDL定義を選択し、「送信」をクリックします。
選択したWSDLを使用できる状態になると、表示が「全般的な構成」ページに戻ります。
「次へ」をクリックします。
図8-112に示すように、「トランスポート構成」ページが表示されます。
デフォルト値を選択したままにし、「次へ」をクリックします。
図8-113に示すように、「HTTPトランスポート構成」ページが表示されます。
デフォルト値を選択したままにし、「次へ」をクリックします。
図7-114に示すように、「SOAPバインド構成」ページが表示されます。
「次へ」をクリックします。
図8-115に示すように、メッセージ・コンテンツの処理ページが表示されます。
「次へ」をクリックします。
図8-116に示すように、「サマリー」ページが表示されます。
ビジネス・サービスに関するすべての情報を確認し、「保存」をクリックします。
この項では、Oracle Service Busコンソールを使用したプロキシ・サービスの構成方法について説明します。
左ペインで、作成した「プロキシ・サービス」フォルダを選択します。
図8-117に示すように、右ペインで「リソースの作成」メニューから「プロキシ・サービス」を選択します。
図8-118に示すように、「全般的な構成」ページが表示されます。
プロキシ・サービスの名前を入力し、「サービス・タイプ」領域で「任意のXMLサービス」を選択します。
「次へ」をクリックします。
図8-119に示すように、「トランスポート構成」ページが表示されます。
「プロトコル」リストからファイルを選択します。
「エンドポイントURI」フィールドで、ファイル・システム上の入力フォルダへのパスを入力します。
「次へ」をクリックします。
図8-120に示すように、ファイル・トランスポート構成ページが表示されます。
「ステージ・ディレクトリ」および「エラー・ディレクトリ」フィールドに、ファイル・システム上の任意のフォルダ・ロケーションを指定します。
「次へ」をクリックします。
図8-121に示すように、メッセージ・コンテンツの処理ページが表示されます。
「次へ」をクリックします。
図8-122に示すように、「サマリー」ページが表示されます。
プロキシ・サービスに関するすべての情報を確認し、「保存」をクリックします。
この項では、Oracle Service Busコンソールを使用したパイプラインの構成方法について説明します。
図8-123に示すように、作成したプロキシ・サービスの行の「メッセージ・フローの編集」アイコンをクリックします。
「メッセージ・フローの編集」ワークスペース領域が表示されます。
図8-124に示すように、「プロキシ・サービス」アイコンをクリックし、メニューから「パイプライン・ペアの追加」を選択します。
図8-125に示すように、「リクエスト・パイプライン」アイコンをクリックし、メニューから「ステージの追加」を選択します。
Stage1アイコンが「リクエスト・パイプライン」アイコンの下に追加されます。
図8-126に示すように、ステージ1アイコンをクリックし、メニューから「ステージの編集」を選択します。
図8-127に示すように、「ステージ構成の編集」ワークスペース領域が表示されます。
「アクションの追加」をクリックし、メニューから「レポート」を選択して「ログ」をクリックします。
図8-128に示すように、<式>をクリックして式を編集します。
図8-129に示すように、「XQuery/XSLT式エディタ」が表示されます。
「XQueryテキスト」領域で、「$inbound」を入力します。
「検証」、「保存」の順にクリックします。
図8-130に示すように「ステージ構成の編集」ワークスペース領域に戻ります。
テキスト・ボックスに任意の注釈またはコメント(「**********input processing***********」など)を入力します。
重大度レベル・リストから「エラー」を選択します。
図8-131に示すように、もう1つのログ・アクションを追加します。
図8-132に示すように、新規のログ構成が追加されます。
<式>をクリックして、式を編集します。
図8-133に示すように、「XQuery/XSLT式エディタ」が表示されます。
「XQueryテキスト」領域で、「$body」を入力します。
「検証」、「保存」の順にクリックします。
図8-134に示すように「ステージ構成の編集」ワークスペース領域に戻ります。
テキスト・ボックスに任意の注釈またはコメント(「**********Request Body***********」など)を入力します。
重大度レベル・リストから「エラー」を選択します。
「検証」、「保存」の順にクリックします。
図8-135に示すように、PipelinePairNode1アイコンをクリックし、メニューから「ルートの追加」を選択します。
図8-136に示すように、RouteNode1アイコンをクリックし、メニューから「ルートの編集」を選択します。
図8-137に示すように、「アクションの追加」をクリックし、メニューから「通信」を選択して「ルーティング」をクリックします。
図8-138に示すように、<サービス>をクリックします。
図8-139に示すように、「サービスの選択」ダイアログが表示されます。
WSDLタイプのビジネス・サービスを選択し、「発行」をクリックします。
図8-140に示すように「ステージ構成の編集」ワークスペース領域に戻ります。
リストから操作属性として「GetDetail」を選択します。
「検証」、「保存」の順にクリックします。
「レスポンス・アクション」領域で、図8-141に示すように「アクションの追加」をクリックし、メニューから「レポート」を選択して「ログ」をクリックします。
図8-142に示すように、<式>をクリックして式を編集します。
図8-143に示すように、「XQuery/XSLT式エディタ」が表示されます。
「XQueryテキスト」領域で、「$outbound」を入力します。
「検証」、「保存」の順にクリックします。
図8-144に示すように「ステージ構成の編集」ワークスペース領域に戻ります。
テキスト・ボックスに任意の注釈またはコメント(「**********output processing***********」など)を入力します。
重大度レベル・リストから「エラー」を選択します。
「検証」、「保存」の順にクリックします。
図8-145に示すように、「レスポンス・パイプライン」アイコンをクリックし、メニューから「ステージの追加」を選択します。
ステージ1アイコンが「リクエスト・パイプライン」アイコンの下に追加されます。
図8-146に示すように、ステージ1アイコンをクリックし、メニューから「ステージの編集」を選択します。
図8-147に示すように、「ステージ構成の編集」ワークスペース領域が表示されます。
「アクションの追加」をクリックし、メニューから「通信」を選択して「パブリッシュ」をクリックします。
図8-148に示すように、<サービス>をクリックします。
図8-149に示すように、「サービスの選択」ダイアログが表示されます。
ファイル・タイプのビジネス・サービスを選択し、「発行」をクリックします。
図8-150に示すように「ステージ構成の編集」ワークスペース領域に戻ります。
「リクエスト・アクション」領域で、「アクションの追加」をクリックし、メニューから「レポート」を選択して「ログ」をクリックします。
図8-151に示すように、<式>をクリックして式を編集します。
図8-152に示すように、「XQuery/XSLT式エディタ」が表示されます。
「XQueryテキスト」領域で、「$body」を入力します。
「検証」、「保存」の順にクリックします。
図8-153に示すように「ステージ構成の編集」ワークスペース領域に戻ります。
テキスト・ボックスに任意の注釈またはコメント(「**********Response Body***********」など)を入力します。
重大度レベル・リストから「エラー」を選択します。
「検証」、「保存」の順にクリックします。
図8-154に示すように、完成したパイプラインが表示されます。
「保存」をクリックします。
図8-155に示すように、「チェンジ・センター」領域で「アクティブ化」をクリックし、変更をOracle Service Busセッションでアクティブ化します。
図8-156に示すように、構成済の入力フォルダに入力XMLファイルをコピーして貼付けます。
図8-157に示すように、送り先フォルダに出力XMLファイルが受信されます。