16 Oracle Identity Manager（OIM）の構成

この章では、新規または既存のWebLogicドメインにOracle Identity Manager（OIM）を構成する方法を説明します。

内容は次のとおりです。

• OIMサーバー構成のワークフロー

• 前提条件

• OIMの構成前の重要な注意点

• OIMドメインの構成シナリオ

• サーバーの起動

• OIMサーバー、Design ConsoleおよびRemote Managerの構成

• OIMサーバー、Design ConsoleまたはRemote Managerを構成する前に

• Oracle Identity Manager 11g構成ウィザードの開始

• OIMサーバーの構成

• WindowsにおけるOIM Design Consoleのみのインストールおよび構成

• OIM Design Consoleの構成

• OIM Remote Managerの構成

• OIMインストールの検証

• LDAP同期の設定

• OAMとの統合の設定

• 診断ダッシュボードの使用

• OIMのインストール後のスタート・ガイド

注意: Oracle Identity Manager構成ウィザードでは、Oracle Identity Managerの一部の基本的なJ2EE以外の要素のみを構成できます。たとえば、Oracle Identity Managerサーバー、Oracle Identity Manager Design ConsoleおよびOracle Identity Manager Remote Managerなどです。Oracle Identity Managerの構成および管理の詳細は、Oracle Identity Managerシステム管理者ガイドを参照してください。 Oracle Identity Managerの構成プロセスのいずれかの段階でオンライン・ヘルプを起動するには、Oracle Identity Manager構成ウィザード画面の「ヘルプ」をクリックします。