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Oracle Fusion Middleware Oracle B2Bユーザーズ・ガイド
11g リリース1(11.1.1)
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16 レポートの作成

Oracle B2Bレポートは、デプロイ済データのランタイム動作のリアルタイム・ステータスを提供します。

項目は次のとおりです。

16.1 レポートの概要

「レポート」リンクを使用して、ランタイム・リポジトリでデータを検索します。 保存済検索機能は使用できません。

検索では、次のメッセージ・タイプを使用できます。


注意:

クラスタ環境で、クラスタ内のすべてのノードについてシステムのタイム・スタンプが同期化されていない場合は、メッセージのタイム・スタンプが不正確に見える場合がありますが、実際はそうではありません。 たとえば、非同期のマルチノード・クラスタの場合、あるノードでアウトバウンド・メッセージを受信し、返信は別のノードから送信されるとします。この場合、レポートには、メッセージの受信が午前4時と表示されていても、確認は午前3時55分に送信されている可能性があります。

16.1.1 監視ユーザー・ロール

メッセージ・レポートを作成して分析するビジネス・アナリストなどの個人向けに、Oracle B2Bには監視ユーザー・ロールがあり、管理者はこのロールを取引パートナ・ユーザーに割り当てることができます。 このロールは、ユーザーに対してOracle B2Bの「レポート」タブの機能に対するアクセス権限のみを付与します。 監視ロールを持つユーザーは、インタフェースの他の部分を表示またはアクセスしたり、他の取引パートナのデータを表示することはできません。 監視ロールの割当て方法は、第5.3項「取引パートナ・ユーザーの追加」を参照してください。

16.1.2 メッセージのパージ

インスタンス・データの検索後に表示される1つ以上のメッセージをパージするには、「ビジネス・メッセージ」タブの「パージ」ボタンを使用します。

16.1.3 Oracle B2Bからのメッセージの再発行

インバウンドまたはアウトバウンド・メッセージの送信時に発生したエラーがOracle B2B内部のエラーの場合は、問題を修正してメッセージを再送信できます。 たとえば、B2Bで、正しく構成されていないエンドポイントにメッセージを送信しようとした場合、またはアグリーメントが正しく構成されていない場合は、エラーを修正し、アプリケーション・メッセージまたはワイヤ・メッセージに対して「再発行」を使用します。

アウトバウンド・メッセージに対してアプリケーション・メッセージを再発行すると、メッセージを受け取る時点からメッセージを再実行し、アグリーメント参照、メッセージ変換(EDIの場合)を実行して、最後に配信を試行します。 アプリケーション・メッセージの再発行は、必要なアグリーメント設定やドキュメント構成が完了していないため、更新した設定を使用してメッセージを再構成する必要がある場合に役立ちます。

インバウンド・メッセージに対してアプリケーション・メッセージを再発行すると、バックエンド・アプリケーションへのメッセージの配信が再試行されます。 再発行は、バックエンド・アプリケーションが停止したため、配信の再試行が必要な場合に役立ちます。

アウトバウンド・メッセージに対してワイヤ・メッセージを再発行すると、以前に処理したメッセージのみを再度配信しようとします。 再パッケージ化や他のメッセージ・トランスフォーメーションは実行されません。 これは、配信エンドポイントに問題が発生した場合(たとえば、パートナのサーバーが停止してメッセージを受信できなくなった場合)に役立ちます。

インバウンド・メッセージに対してワイヤ・メッセージを再発行すると、取引パートナからメッセージを受け取る時点からメッセージを再実行します。 交換とドキュメントは再度識別され、アグリーメント参照が実行されます。 次に、処理されたメッセージがバックエンドに配信されます。 これは、アグリーメントまたはドキュメントの設定が適切でないため、メッセージを再度変換または検証する必要がある場合に役立ちます。


注意:

インバウンドAS2同期ワイヤ・メッセージを再発行すると、MDNが生成されますが、送信者には同期モードで返されません。 これは、送信者と送信メッセージを開始したユーザーが異なるためです。 この場合、MDNメッセージはMSG_COMPLETE状態になります。

16.2 ビジネス・メッセージ・レポートの作成

ビジネス・メッセージ・ステータス・レポートには、ドキュメント・プロトコルのビジネス・メッセージ・インスタンスの詳細が示されます。 この詳細には、送信元/受信先取引パートナ、アグリーメント名、ビジネス・アクション、ビジネス・メッセージID、状態、交換プロトコルとドキュメント・プロトコル、メッセージ詳細などが含まれます。

図16-1に、ビジネス・メッセージ・レポートを示します。

図16-1 ビジネス・メッセージ・レポート

図16-1の説明は次にあります。
「図16-1 ビジネス・メッセージ・レポート」の説明

ビジネス・メッセージ・レポートを作成する手順は、次のとおりです。

  1. 「レポート」をクリックし、「ビジネス・メッセージ」をクリックします。

  2. 検索パラメータを指定します。

    フィールド 説明
    一致 「すべて」または「任意」を選択します。
    送信者 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 取引パートナ名の一部または全部を入力します。
    受信者 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 取引パートナ名の一部または全部を入力します。
    アグリーメント 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 取引パートナ・アグリーメント名の一部または全部を入力します。
    送信タイム・スタンプ 「次より小さい」「次より大きい」「次以上」「次と等しい」または「次以下」から選択します。 日時を「MM/DD/YYYY HH:MM:SS AM/PM」の書式で入力するか、「日付および時間を選択」アイコンをクリックします。
    受信タイム・スタンプ 「次より小さい」「次より大きい」「次以上」「次と等しい」または「次以下」から選択します。 日時を「MM/DD/YYYY HH:MM:SS AM/PM」の書式で入力するか、「日付および時間を選択」アイコンをクリックします。
    状態 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 メッセージの状態の一部または全部を入力します。
    MSG_COMPLETE
    MSG_ERROR
    MSG_WAIT_TRANSMIT
    MSG_WAIT_FA
    MSG_WAIT_BATCH
    
    メッセージID 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 メッセージIDの一部または全部を入力します。

  3. 検索フィールドを追加する場合は、「詳細」をクリックして「フィールドの追加」から選択します。

    フィールド 説明
    ドキュメント・プロトコル名 「カスタム」、「EDI_EDIFACT」、「EDI_X2」、「HL7」、「OAG」、「PositionalFlatFile」、「RosettaNet」または「UCCNet」と入力します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント・タイプ 以前に作成したドキュメント・タイプ(例: EDI X12の「850」)から選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント・プロトコル・バージョン 以前に作成したドキュメント・プロトコル・バージョンから選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント定義 以前に作成したドキュメント定義から選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。

    ドキュメント検索のパラメータを使用して、次の操作を実行します。最初に、ドキュメント・プロトコル名を1つ選択してドキュメント・プロトコル・バージョンのリストを移入し、次に、ドキュメント・プロトコル・バージョンを1つ選択してドキュメント・タイプのリストを移入します。最後に、ドキュメント・タイプを1つ選択してドキュメント定義のリストを移入します。

  4. 「検索」をクリックします。

    図16-1に示すように、結果が表示されます。

  5. 「結果」領域の「詳細」列で、アイコンをクリックしてレポート詳細を表示します。

    図16-2に、ビジネス・メッセージの詳細を示します。

    図16-2 ビジネス・メッセージの詳細

    図16-2の説明は次にあります。
    「図16-2 ビジネス・メッセージの詳細」の説明

16.3 ワイヤ・メッセージ・レポートの作成

ワイヤ・メッセージとは、取引パートナから送信されるデータのネイティブ書式です。 ワイヤ・メッセージには、ペイロード、添付、トレーラなど、複数のセクションが含まれる場合があります。ワイヤ・メッセージ・ステータス・レポートは、トランスポート・プロトコル名、トランスポート・プロトコル・リビジョン、プロトコル・メッセージ識別およびその状態などに関する詳細を記述します。 このレポートにより、ビジネス・メッセージから対応するワイヤ・メッセージに、またはワイヤ・メッセージから対応するビジネス・メッセージに移動できます。

図16-3に、ワイヤ・メッセージ・レポートを示します。

図16-3 ワイヤ・メッセージ・レポート

図16-3の説明は次にあります。
「図16-3 ワイヤ・メッセージ・レポート」の説明

ワイヤ・メッセージ・レポートを作成する手順は、次のとおりです。

  1. 「レポート」をクリックし、「ワイヤ・メッセージ」をクリックします。

  2. 検索パラメータを指定します。

    フィールド
    URL 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 URLの一部または全部を入力します。
    トランスポート・プロトコル 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 トランスポート・プロトコルの一部または全部を入力します。
    状態 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 メッセージの状態の一部または全部を入力します。
    MSG_COMPLETE
    MSG_ERROR
    MSG_WAIT_TRANSMIT
    MSG_WAIT_FA
    MSG_WAIT_BATCH
    
    作成日 「次より小さい」「次より大きい」「次以上」「次と等しい」または「次以下」から選択します。 日時を「MM/DD/YYYY HH:MM:SS AM/PM」の書式で入力するか、「日付および時間を選択」アイコンをクリックします。
    メッセージID 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 メッセージIDの一部または全部を入力します。

  3. 検索フィールドを追加する場合は、「詳細」をクリックして「フィールドの追加」から選択します。

    フィールド 説明
    ドキュメント・プロトコル名 「カスタム」、「EDI_EDIFACT」、「EDI_X2」、「HL7」、「OAG」、「PositionalFlatFile」、「RosettaNet」または「UCCNet」から選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント・タイプ 以前に作成したドキュメント・タイプ(例: EDI X12の「850」)から選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント・プロトコル・バージョン 以前に作成したドキュメント・プロトコル・バージョンから選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント定義 以前に作成したドキュメント定義から選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。

  4. 「検索」をクリックします。

    図16-3に示すように、結果が表示されます。

  5. 「結果」領域の「詳細」列で、アイコンをクリックしてレポート詳細を表示します。

    図16-4に、ワイヤ・メッセージの詳細を示します。

    図16-4 ワイヤ・メッセージの詳細

    図16-4の説明は次にあります。
    「図16-4 ワイヤ・メッセージの詳細」の説明

16.4 アプリケーション・メッセージ・レポートの作成

バックエンド・コンポジット・アプリケーションがメッセージを送受信した場合、このレポートには、SOAコンポジットに関する情報(名前、バージョンなど)が表示されます。

図16-5に、アプリケーション・メッセージ・レポートを示します。

図16-5 アプリケーション・メッセージ・レポート

図16-5の説明は次にあります。
「図16-5 アプリケーション・メッセージ・レポート」の説明

アプリケーション・メッセージ・レポートを作成する手順は、次のとおりです。

  1. 「レポート」をクリックし、「アプリケーション・メッセージ」をクリックします。

  2. 検索パラメータを指定します。

    フィールド 説明
    一致 「すべて」または「任意」を選択します。
    作成日 「次より小さい」「次より大きい」「次以上」「次と等しい」または「次以下」から選択します。 日時を「MM/DD/YYYY HH:MM:SS AM/PM」の書式で入力するか、「日付および時間を選択」アイコンをクリックします。
    ドキュメント・プロトコル名 「カスタム」、「EDI_EDIFACT」、「EDI_X2」、「HL7」、「OAG」、「PositionalFlatFile」、「RosettaNet」または「UCCNet」から選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント・プロトコル・バージョン 以前に作成したドキュメント・プロトコル・バージョンから選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント・タイプ 以前に作成したドキュメント・タイプ(例: EDI X12の「850」)から選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント定義 以前に作成したドキュメント定義から選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    状態 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 メッセージの状態の一部または全部を入力します。
    MSG_COMPLETE
    MSG_ERROR
    MSG_WAIT_TRANSMIT
    MSG_WAIT_FA
    MSG_WAIT_BATCH
    
    コンポジット名 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 SOAコンポジット・アプリケーション名の一部または全部を入力します。

  3. 検索フィールドを追加する場合は、「詳細」をクリックして「フィールドの追加」から選択します。

    フィールド 説明
    アプリケーション名 アプリケーションの名前を入力します。
    コンポジット・バージョン Oracle JDeveloperでのSOAコンポジット・アプリケーションのバージョンを入力します。
    ECID 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 インスタンスIDを入力します。
    送信者IDタイプ 送信者の識別子タイプ(名前、DUNS、MLLP IDなど)を入力します。
    サービス名 B2Bサービス・バインディング・コンポーネントの名前を入力します。
    受信者IDタイプ 受信者の識別子タイプ(名前、DUNS、MLLP IDなど)を入力します。
    受信者の値 受信者の識別子タイプの値を入力します。 たとえば、「受信者IDタイプ」が「DUNS」の場合は、DUNS番号を入力します。
    送信者の値 送信者の識別子タイプの値を入力します。 たとえば、「送信者IDタイプ」が「名前」の場合は、取引パートナのプロファイルで識別子タイプに設定した取引パートナ名を入力します。
    参照名 B2B参照バインディング・コンポーネントの名前を入力します。
    ファブリックCompositeDn 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 コンポジット名の一部または全部を入力します。

  4. 「検索」をクリックします。

    図16-5に示すように、結果が表示されます。

  5. 「結果」領域の「詳細」列で、アイコンをクリックしてレポート詳細を表示します。

    図16-6に、アプリケーション・メッセージの詳細を示します。

    図16-6 アプリケーション・メッセージの詳細

    図16-6の説明は次にあります。
    「図16-6 アプリケーション・メッセージの詳細」の説明

16.5 エラー・レポートの作成

エラー・ステータス・レポートには、エラー・メッセージの詳細が示されます。この詳細には、エラー・コード、エラー・テキスト、ビジネス・メッセージ識別、メッセージ日付、メッセージ詳細などが含まれます。

図16-7に、エラー・レポートを示します。

図16-7 エラー・レポート

図16-7の説明は次にあります。
「図16-7 エラー・レポート」の説明

エラー・レポートを作成する手順は、次のとおりです。

  1. 「レポート」をクリックし、「エラー」をクリックします。

  2. 検索パラメータを指定します。

    フィールド 説明
    一致 「すべて」または「任意」を選択します。
    エラー・コード 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 エラー・コードの一部または全部を入力します。
    エラー・レベル 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 エラー・レベルの一部または全部を入力します。
    エラー重大度 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 エラー重大度の一部または全部を入力します。
    エラー・テキスト 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 エラー・テキストの一部または全部を入力します。
    エラーの説明 「次で始まる」「次と等しい」「次を含む」または「次で終わる」から選択します。 エラーの説明の一部または全部を入力します。
    送信タイム・スタンプ 「次より小さい」「次より大きい」「次以上」「次と等しい」または「次以下」から選択します。 日時を「MM/DD/YYYY HH:MM:SS AM/PM」の書式で入力するか、「日付および時間を選択」アイコンをクリックします。

  3. 検索フィールドを追加する場合は、「詳細」をクリックして「フィールドの追加」から選択します。

    フィールド 説明
    ドキュメント定義 以前に作成したドキュメント定義から選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント・タイプ 以前に作成したドキュメント・タイプ(例: EDI X12の「850」)から選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント・プロトコル・バージョン 以前に作成したドキュメント・プロトコル・バージョンから選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。
    ドキュメント・プロトコル名 「カスタム」、「EDI_EDIFACT」、「EDI_X2」、「HL7」、「OAG」、「PositionalFlatFile」、「RosettaNet」または「UCCNet」から選択します (演算子は「次と等しい」のみです)。

  4. 「検索」をクリックします。

    図16-7に示すように、結果が表示されます。

  5. 「結果」領域の「詳細」列で、アイコンをクリックしてレポート詳細を表示します。

    図16-8に、エラー・レポートの詳細を示します。

    図16-8 エラー・レポート

    図16-8の説明は次にあります。
    「図16-8 エラー・レポート」の説明

16.6 対話レポートの作成

対話メッセージは、相関のXPathがドキュメント定義に設定されてメッセージが相関付けられた場合に生成されます。 相関メッセージには、自動的に相関付けられたメッセージも表示されます。 たとえば、AS2メッセージとその確認(MDN)は、対話の一部として自動的に相関付けられます。 RosettaNetでは、送受信された確認に加えて、リクエスト・メッセージとレスポンス・メッセージも相関付けられます。 これらの関連付けられたメッセージは、「対話」タブに表示されます。

図16-9に、対話レポートを示します。

図16-9 対話レポート

図16-9の説明は次にあります。
「図16-9 対話レポート」の説明

対話レポートを作成する手順は、次のとおりです。

  1. 「レポート」をクリックし、「対話」をクリックします。

  2. 検索パラメータを指定します。

    フィールド 説明
    一致 「すべて」または「任意」を選択します。
    送信タイム・スタンプ 「次より小さい」「次より大きい」「次以上」「次と等しい」または「次以下」から選択します。 日時を「MM/DD/YYYY HH:MM:SS AM/PM」の書式で入力するか、「日付および時間を選択」アイコンをクリックします。
    コラボレーション名 ebMSおよびRosettaNetドキュメントに適用され、ヘッダー情報から入手できます。
    コラボレーションID ebMSおよびRosettaNetドキュメントに適用され、ヘッダー情報から入手できます。

    これ以外に、「詳細」検索ボタンを使用して追加できるフィールドはありません。

  3. 「検索」をクリックします。

    図16-9に示すように、結果が表示されます。

  4. 「結果」領域の「詳細」列で、アイコンをクリックしてレポート詳細を表示します。

    図16-10に、対話レポートの詳細を示します。

    図16-10 対話レポートの詳細

    図16-10の説明は次にあります。
    「図16-10 対話レポートの詳細」の説明