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Oracle Shipping Executionユーザーズ・ガイド
リリース12.1
B62703-01
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はじめに

対象読者

『Oracle Shipping Executionユーザーズ・ガイド』リリース12.1へようこそ。

Oracle E-Business Suiteの製品情報の詳細は、「関連する情報ソース」を参照してください。

聴覚に障害があるお客様のOracleサポート・サービスへのアクセス

Oracleサポート・サービスに連絡するには、テレコミュニケーション・リレー・サービス(TRS)を使用してOracleサポート(+1-800-223-1711)までお電話ください。Oracleサポート・サービスの技術者が、Oracleサービス・リクエストのプロセスに従って、技術的な問題を処理し、お客様へのサポートを提供します。TRSの詳細は、http://www.fcc.gov/cgb/consumerfacts/trs.htmlを参照してください。電話番号の一覧は、http://www.fcc.gov/cgb/dro/trsphonebk.htmlを参照してください。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。詳細は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。

ドキュメント内の外部Webサイトへのリンクのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社が所有または管理しない他の企業や組織のWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

構成

1  出荷
2  クエリー・マネージャを使用した検索
3  トリップの管理
4  搬送の管理
5  搬送明細の管理
6  コンテナの管理
7  ピック・リリース
8  出荷確認
9  出荷例外の使用
10  Oracle Shipping ExecutionでのOracle Workflowの使用
11  運送業者統合
12  レポートおよび処理
A  フレックスフィールド
B  電子メッセージ
C  ウィンドウとナビゲータ・パス
用語集

関連する情報ソース

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統合リポジトリ

Oracle Integration Repositoryは、Oracle E-Business Suiteのアプリケーションによって公開されたサービス・エンドポイントに関する情報をコンパイル化したものです。このリポジトリは、Oracle E-Business Suiteのビジネス・サービス・インタフェースの完全なカタログを提供します。ユーザーはツールを使用して、任意のシステム、アプリケーションまたはビジネス・パートナとの統合に適切なビジネス・サービス・インタフェースを簡単に見つけて配置することができます。

Oracle Integration Repositoryは、E-Business Suiteの一部として含まれています。ユーザーのインスタンスにパッチがあてられると、リポジトリは、使用環境のインタフェースの細かい修正に相当する内容が自動的に更新されます。

データベース・ツールによるOracle E-Business Suiteデータの変更の禁止

特に指示されている場合を除き、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用して、Oracle E-Business Suiteデータを変更しないことをお薦めします。

オラクル社では、Oracleデータベースへの情報の作成、記憶、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供します。ただし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle E-Business Suiteデータを変更すると、データの整合性が損われたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。

Oracle E-Business Suiteの表は相互に関連付けられているので、Oracle E-Business Suiteを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。しかし、Oracle E-Business Suiteを使用せずにOracle E-Business Suiteデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映させる必要のある変更が行われないことがあります。各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle E-Business Suiteで予測できない結果が生じる可能性があります。

Oracle E-Business Suiteを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかがOracle E-Business Suiteにより自動的にチェックされます。Oracle E-Business Suiteは、情報を変更したユーザーを記録することもできます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者を追跡できなくなります。