Oracle Mobile Supply Chain Applicationsユーザー・ガイド リリース12.1 B70971-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
この章の内容は次のとおりです。
次の各手順では、モバイル・デバイスへのログオン、メニュー・オプションの選択および組織の選択に必要なステップを示します。
Oracle Mobile Supply Chain Applicationsにログオンする手順は、次のとおりです。
ユーザー名と対応するパスワードを入力します。
モバイル・アプリケーションの「ログイン」ウィンドウ
[Enter]を選択します。
「職責」ウィンドウにOracle Mobile Supply Chainのアプリケーションが表示されます。
「職責」ウィンドウ
モバイル・デバイス上の下矢印キーを使用して職責にナビゲートし、[Enter]を選択するか、または職責の横の番号を選択して[Enter]を選択します。
メニュー・オプションおよび組織の選択
使用する職責にナビゲートします。その職責のメニュー・オプションが表示されます。
モバイル・デバイス上の下矢印キーを使用してメニュー・オプションにナビゲートし、[Enter]を選択するか、またはメニュー・オプションの横の番号を選択します。
取引の選択後、組織に関するプロンプトが表示され、「組織の選択」ウィンドウが表示されます。
「組織コード」フィールドに値を入力するか、値リストから選択するか、またはモバイル・デバイスを使用して値をスキャンすることによって、組織を選択します。
「組織」ページ
選択した取引または照会のウィンドウが表示されます。
選択した取引に対するプロンプトの処理を続行します。取引の完了後、作業内容を保存します。
組織および職責の変更
組織を選択すると、組織を変更するための「組織の変更」メニュー・オプションがメニュー・ウィンドウに表示されます。「組織の変更」を選択します。
「組織コード」フィールドに値を入力するか、値リストから選択するか、またはモバイル・デバイスを使用して値をスキャンすることによって、組織を選択します。
「資材および製造」ウィンドウ
職責を変更するには、「職責の変更」を選択します。
Oracle Mobile Supply Chain Applications用の「職責」メニューが表示され、メニュー上の別の職責を選択できます。
Oracle Mobile Supply Chain Applicationsで使用される様々なモバイル・デバイスには、異なる特性がありますが、共通のナビゲーション・パターンがあります。表示されるページ内のナビゲート、データの入力または値リストからの選択、および処理ボタンの使用が可能です。
共通特性の一部を次のリストに示します。
メニュー・オプションを選択して取引または照会を実行します。
ページには、その処理に適用可能なフィールドが表示されます。
データ入力が可能なフィールドは背景の色が逆になり、表示フィールドには背景はありません。
フィールド名の最後に大なり記号(>)がある場合は、フィールドでデータ検証用の値リストが使用されることを示します。
フィールド名の最後にコロン(:)がある場合は、このフィールドでデータ入力が使用され、値リストによって検証されないことを示します。
値リスト・ウィンドウは、フィールド名の最後に大なり記号(>)があるプロンプトで使用可能です。次の方法で、製造オーダーおよび組立品のリストにアクセスできます。
プロンプトで[Enter]キーを選択する方法。
キーの組合せ[Ctrl]>[L]を使用する方法。オプションのフィールドは、この方法でのみアクセスされます。
フィールドに値の一部を入力し、値リスト・ウィンドウにこの基準に限定された値を表示する方法。
値リスト・ウィンドウ
Oracle Mobile Supply Chain Applicationsには、機能キーおよび処理ボタンでアクセスするコマンドがいくつか用意されています。Oracle Mobile Supply Chain Applicationsで使用される機能キーのデフォルト値を次の表に示します。これらのキー・マッピングは、ソフトウェアで配布されるデフォルトであり、変更可能です。たとえば、ここにリストしたいずれかの機能キーがバーコード・スキャナにない場合は、キー・マッピングを変更できます。
処理 | 摘要 | 機能キー | 処理 |
---|---|---|---|
情報の追加 | 現在の取引の詳細情報を入力する場合に使用します。 | 詳細 | |
取消 | 直前のメニューに戻り、保存されていないすべての取引を取り消します。 | [F2] | 取消 |
続行 | 現在の取引に対する情報入力の次のステップを続行する場合に使用します。 | 続行 | |
削除 | データを入力したフィールドを消去します。 | [Ctrl]>[K] | |
完了 | 直前のメニューに戻り、取引を完了します。 | 完了 | |
エラー・メッセージ | 完全なエラー・メッセージを表示します。 | [Ctrl]>[B] | |
生成 | 現在のフィールドがどのようなフィールドであるかに応じて新しい値を生成します。たとえば、ロット管理品目を受け入れている場合は、ロット・フィールドで生成を選択すると、新しいロット番号が作成されます。 | [Ctrl]>[G] | |
値リスト | 指定したフィールドに対する値リストを表示します。 | [Ctrl]>[L] | [Enter] |
メイン・メニュー | 取引のプライマリ・メニューにナビゲートします。 | [Ctrl]>[N] | |
次のページ | 取引内の次のページにナビゲートします。 | [F4] | 次 |
上のページ | 前のページにナビゲートします。 | [Ctrl]>[D] | |
下のページ | 次のページにナビゲートします。 | [Ctrl]>[C] | |
前のページ | 取引内の前のページにナビゲートします。 | [F3]
警告: このキーはすべての取引に適用可能なわけではありません。 | |
保存、次 | 取引を保存し、別の取引を実行できます。 | 保存/次 | |
レコードの選択 | レコードを選択します。 | [Ctrl]>[S] | |
キー・マッピングの表示 | 機能キーがどのようにマッピングされているかを表示します。 | [F1] |
Oracle Mobile Supply Chain Applicationsでは、個人の好みにあわせてユーザー・インタフェースをパーソナライズできます。パーソナライズは次のレベルで実行できます。
職責レベル
組織レベル
機能レベル
パーソナライズを使用すると、次のことができます。
フィールドおよびボタンの非表示化
フィールドおよびボタンの名称の変更
フィールド内のデフォルト値の提供
あるフィールドの値をコピーして別のフィールドに貼付け
フィールドの読取り専用への変更
非必須フィールドの必須フィールドへの変更
LPN付加フレックスフィールドの有効化または無効化、あるいは読取り専用の設定
次に該当する場合は、ページ上のフィールドを非表示にできます。
フィールドが非必須
フィールドが必須であり、デフォルト値を提供済
フィールドが表示のみ
次に該当する場合は、フィールドを読取り専用にできます。
フィールドが非必須
フィールドが必須であり、デフォルト値を提供済
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