Oracle Rapid Planningインプリメンテーションおよびユーザー・ガイド リリース12.1 B70973-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
ラピッド・プランニング計画担当のシード済職責は、サプライ・チェーン・シミュレーション・プランナです。
この職責は次のメニューにアクセスできます。
「計画」、「入力」および「シミュレーション」: Oracle Rapid Planningワークベンチ。
「収集」、「ソーシング」、「設定」および「その他」: Oracle Advanced Supply Chain PlanningからのOracle Rapid Planningに適したフォーム。これらのフォームの詳細は、『Oracle Advanced Supply Chain Planningインプリメンテーションおよびユーザーズ・ガイド』を参照してください。
ラピッド・プランニング・ワークベンチは、次の特性を備えるように設計されたワークスペースです。
理解および習得の容易性
多数のデータへのアクセス
カスタマイズ可能なデータ表示
シミュレーション用のデータ変更のクイック入力
ラピッド・プランニング・ワークベンチにアクセスすると、グローバル・リージョンとワークスペース・リージョンが表示されます。
上部のリージョンには次が含まれます。
ユーザー名
「ホーム」リンク: E-Business Suite Rapid Planningの職責メニューに戻ります。
「作業環境」リンク: Oracle E-Business Suiteの作業環境を設定します。
「ヘルプ」リンク
「ログアウト」リンク
「保存」ボタン: ワークベンチ内のすべてのタブの更新を保存します。これは、ワークベンチの「処理」>「計画の保存」とは異なります。
「取消」ボタン: 現在の更新を破棄して、計画の最後に保存したバージョンに戻します。
変更の保存および取消のボタンは、ワークスペース内のすべてのタブに適用されます。あるタブで変更を行い、別のタブに移動すると、変更を保存するように要求されます。
ワークスペース・リージョンには次が含まれます。
タブ: これらを使用して、データを表示および操作します。タスクを実行するために必要な数のタブをオープンできます。ワークスペース・リージョンには、上部と下部にフレームがあります。これらは、タブをさらにオープンするための独立した場所であり、マスター/詳細情報などの関連はありません。
リンク: これらを使用して計画を操作します。この領域は非表示にできます。ペインの縮小アイコンをクリックします。表示するには、ペインの復元アイコンをクリックします。
ラピッド・プランナ・ワークベンチにアクセスしたとき、オープンするタブは次のとおりです。
計画
計画入力
「計画」の左側にはナビゲータがあり、アクセスできる3つのリージョンが含まれています。これらは次のとおりです。
計画: 状態が、「起動済、完了およびメモリーにロード済」、「起動済および現在処理中」および「起動済およびエラー発生」であるすべての計画の全リストが表示されます。
計画リンク: 現在選択している計画に関するデータを表示するワークベンチ・ビューへのリンクが含まれています。データに対する処理を実行できます。
計画処理: 計画を管理するために必要な処理を含むワークベンチ・ビューにリンクします。
「計画入力」タブの左側には、「計画入力リンク」リージョンのみが含まれている、より簡易なナビゲータが表示されます。これらのリンクではビューがオープンし、このビューを使用して、計画入力およびシミュレーション・セット情報を表示して更新できます。
「計画」リージョンで計画を選択すると、その情報を表示できます。
ただし、計画を更新できるのは、その計画がメモリーにロードされている場合のみです。
計画をメモリーにロードするには、「計画処理」>「計画のロード」にナビゲートします。
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