Oracle Supplier Managementインプリメンテーションおよび管理ガイド リリース12.2 B72201-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
仕入先ディレクトリ・サービスについては、次のトラブルシューティング・ガイドに従ってください。
通し番号 | 問題 | 原因 | 解決法 |
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1 | 仕入先のユーザー定義属性(UDA)が表示されない | UDAを表示するには、定義後に分類に関連付け、「属性」ページに含める必要があります。関連付けられた分類用のページのみ表示されます。 | UDAを特定の分類に関連付け、UDAを含むUDAページを定義します。仕入先用のUDAページを表示するには、それらの関連付けした分類が仕入先にあることを確認します。 |
2 | 拡張検索で、定義した検索基準および表示書式が表示されない | 検索基準/表示書式は、分類コンテキストの特定の組合せに対して定義されます。不適切な分類を選択すると、基準/書式は表示されません。 | 拡張検索を実行する前に、目的の分類コンテキストを選択していることを確認してください。これで、そのコンテキストで定義された検索基準/表示書式が正しく表示されます。 |
3 | 「POS: SM: 内部ユーザーのデフォルト役割」プロファイル・オプションに値リストがない | 実装中に事前定義されたロールおよび権限がありません。 | 次のデフォルト権限およびロールを作成します。
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4 | 単純検索で結果が返されない | 仕入先が存在しない、 または「POS: SM: 仕入先のデータ・セキュリティの有効化」は「Yes」に設定されているが、デフォルト・ロールが適切に設定されていません。 | 「POS: SM: 内部ユーザーのデフォルト役割」を仕入先の表示権限があるロールに設定します(事前定義済の標準バイヤーや、新しく自分で作成した、仕入先の表示権限があるロールなど)。 |
5 | 拡張検索結果で、一部のUDAにロック・アイコンが表示される | 特定の属性グループには、管理者によって表示権限が設定されています。UDAを表示するために必要なその権限がユーザーにありません。 | 「仕入先プロファイルの設定」の「ステップ6: プロファイル・アクセスの設定」を参照してください。 |
仕入先認定および評価については、次のトラブルシューティング・ガイドに従ってください。
通し番号 | 問題 | 原因 | 解決法 |
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1 | データ型が一致しない: 〈属性〉- 〈属性〉 | RFx属性のデータ型とマッピングUDAのデータ型が一致しません。注: マッピング・ページでマッピングが検証された場合でも、データ型が後日変更されていれば、マッピングはエラーになります。 | UDAのデータ型を情報依頼属性と一致するように変更するか、マッピング設定で一致するUDAを選択します。 |
2 | RFxの完了時に次のエラーがスローされる: 〈属性値〉は、属性グループ〈属性グループ名〉内の属性〈属性名〉の有効な値ではありません | RFx属性にある値セットが、対応するUDAの値セットと一致しないため、同期化プロセス中にRFx属性応答がUDA検証に失敗しました。このエラー・メッセージは、UDA検証エラーのように見えます。 | UDA値セットの定義を、RFx属性応答値に対応するように変更します。アプリケーション管理者は、マッピングの設定中に、RFx属性の値セットとUDAに互換性があることを確認する必要があります。「仕入先登録および認定管理の実装」の「情報依頼応答のユーザー定義属性へのマッピング」を参照してください。 |
仕入先登録については、次のトラブルシューティング・ガイドに従ってください。
通し番号 | 問題 | 原因 | 解決法 |
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1 | 登録構成で情報依頼テンプレートが見つからない |
| これらの原因すべてを確認し、足りない設定を修正します。 |
2 | 「新規仕入先要求」ページに「テンプレートの適用」ボタンがない |
| これらの原因すべてを確認し、足りない設定を修正します。 |
3 | 見込み仕入先ユーザーが情報依頼応答を作成できない | 「POS: SM: 見込み仕入先プロキシ・ログイン・ユーザー」プロファイル・オプションが正しく設定されていません。 | プロファイル・オプションのユーザー・ログインの値が適切であることを確認します。 |
4. | 重複が存在するにもかかわらず、組織が一致するDQMリージョンが見つからない | DQM照合ルールが適切に設定されていません。 | 「HZ: 組織重複防止の照合ルール」プロファイル・オプションを確認します。 |
5 | 「登録の承認」ページに「拡充」ボタンが見つからない | 「拡充」ボタンは、次の場合のみ使用できます。
| プロファイル値を確認し、DQMリージョンを使用して、パーティを新規作成するか既存のパーティを登録要求にリンクします。 |
6 | 登録の承認ページにGI分類リージョンが見つからない | 一般および産業分類リージョンは、パーティが登録要求に関連付けられた後で有効になります。 | DQMリージョンを使用して、パーティを新規作成するか既存のパーティを登録要求にリンクします。 |
7 | 「DBの検索」ページからデータを拡充できない。エラー「DBデータベースに接続できません。」が表示される。 | D&B設定が間違っています。 | 次のプロファイル・オプションを設定します。
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診断: このSQL問合せを使用して、登録要求select vendor_party_id from pos_supplier_registrationsに関連付けられたTCAパーティを検索します。
仕入先データ・インポートについては、次のトラブルシューティング・ガイドに従ってください。
通し番号 | 問題 | 原因 | 解決法 |
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1 | インポート要求エラーが発生した | これは、通常は、インタフェース表でデータが不足している、または不正なデータが挿入されているために発生します。たとえば、ソース・システムまたはソース・システム参照が不適切に提供されているか、一部の必須データが指定されていません。 | 問題の原因を識別するには、バッチ詳細リージョンでエラーが発生したバッチ名をクリックし、「パーティ・エラーの表示」ボタンをクリックします。これでレポートが開き、エラーが発生した行とその原因が表示されます。 |
2 | バッチ重複除去で重複レコードが識別されない | これは、選択されている重複除去ルールが、入力されたレコード全体で重複していない属性を使用している場合に発生します。 | この問題を解決するには、重複除去ルールに定義された属性を確認し、インタフェース表に挿入された対応するデータをチェックする必要があります。 |
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