Oracle Complex Maintenance, Repair, and Overhaulユーザー・ガイド リリース12.2 部品番号: B72356-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
『Oracle Complex Maintenance, Repair, and Overhaulユーザー・ガイド リリース12.2』へようこそ。
Oracle Applications製品情報の詳細は、「関連情報」を参照してください。
オラクル社のアクセシビリティの詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。
Oracleをご利用のお客様は、My Oracle Supportを通して電子的なサポートにアクセスできます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info(聴覚に障害のあるお客様は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。
この章では、様々なタイプの保守タスクをサポートする役割ベースのワークベンチおよびページについて説明します。
Oracle Integration Repositoryは、Oracle E-Business Suiteアプリケーションにより公開されているサービス・エンドポイントに関する情報をまとめたものです。これは、Oracle E-Business Suiteのビジネス・サービス・インタフェースの完全カタログを提供します。ツールを使用して任意のシステム、アプリケーションまたはビジネス・パートナとの統合のための適切なビジネス・サービス・インタフェースを簡単に検出および配置できます。
Oracle Integration Repositoryは、E-Business Suiteの一部として出荷されます。使用しているインスタンスにパッチが適用されると、ユーザー環境のインタフェースの正確な改訂に適した内容でリポジトリが自動更新されます。
Oracle Integration RepositoryにはOracle E-Business Suite統合SOAゲートウェイからナビゲートできます。
このマニュアルは、Oracle Complex Maintenance, Repair, and Overhaulの設定に使用します。
このマニュアルでは、予測の作成、管理のためのインターネットベースのソリューションであるOracle Demand Planningの使用方法を説明します。
このマニュアルでは、品質データ収集と分析ニーズに対応するためにOracle Qualityをどのように使用するかを説明します。また、このマニュアルでは、クローズ・ループ品質管理システムを提供するための、Oracle Qualityと他のOracle Manufacturingアプリケーションとの統合方法も説明します。
このマニュアルには、Oracle Procurement Contractsの実装と管理に必要な情報が含まれています。
特に指示されている場合を除き、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用して、Oracle E-Business Suiteデータを変更しないことをお薦めします。
オラクル社では、Oracleデータベースへの情報の作成、記憶、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供します。ただし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle E-Business Suiteデータを変更すると、データの整合性が損われたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。
Oracle E-Business Suiteの表は相互に関連付けられているので、Oracle E-Business Suiteフォームを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。しかし、Oracle E-Business Suiteを使用せずにOracle E-Business Suiteデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映させる必要のある変更が行われないことがあります。各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle E-Business Suiteで予測できない結果が生じる可能性があります。
Oracle E-Business Suiteを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかがOracle E-Business Suiteにより自動的にチェックされます。Oracle E-Business Suiteでは、情報を変更したユーザーを追跡することもできます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者を追跡できなくなります。
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