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CIP資産(CIP Asset) 「建設仮勘定(CIP)資産」 を参照してください。
GL記帳日(GL Date) Oracle General Ledgerで参照される日付。会計取引の会計期間を決定するために使用されます。
HR役職(HR Job) HRMSでの資源(人)のHR役職とは、その人のプライマリ割当にリンクされている役職。
Oracle Discoverer Oracleツールの1つ。これにより、ユーザーはデータベースからデータを抽出できます。Oracle Discovererは、データベース問合せを作成したり、情報を表示する際に簡単に使用できる方法を提供します。
PA期間(PA Period) 「プロジェクト会計期間」 を参照してください。
PA期間タイプ(PA Period Type) PA実装オプションの中で指定されている期間タイプ。これによりOracle Projectsでは、プロジェクト会計期間がコピーされます。Oracle Projectsでは「PA期間タイプ」の期間を使用して、各営業単位のPA期間にデータが移入されます。PA期間は、会計取引を生成する場合に使用されるGL期間にマップされます。PA期間によって、「プロジェクト・ステータス照会」に関するプロジェクト要約が導出されます。ユーザーは、Oracle General Ledgerで会計カレンダの会計期間を定義します。
PA日付(PA Date) 原価の配分または収益の作成、請求書の生成が行われる「PA期間」の終了日 。この日付は、原価配分明細、収益または請求書に含まれる支出項目日とイベント完了日の最も最近の日付以降のオープンまたは先日付の「PA期間」によって決定されます。
UOM 「単位」 を参照してください。
WIP 「仕掛品」 を参照してください。
アーカイブ(Archive) ユーザーのデータベースの外部に取引データの履歴を保存すること。
値セット(Value Set) 勘定科目セグメントまたは付加フレックスフィールド・セグメントに割り当てる値および関連属性のグループ。各値セット内の値の最大長、検証タイプ、英数字オプションなどは同じです。
一時請求保留(One-Time Billing Hold) 特定の請求書に対して支出項目とイベントを請求保留とする保留のタイプ。請求書を保留解除にすると、支出項目は次の請求書で請求されます。
一部照合(Partial Matching) 請求数量が当初発注した数量より少ない状況。この場合、発注納入明細の一部のみが照合されます。「完全照合」 も参照してください。
イベント(Event) 完了した作業を記録し、収益活動または請求活動(あるいはその両方)を生成するが、どの支出項目にも直接関係しないプロジェクトまたは最上位タスクに割り当てられる要約レベル取引。たとえば、労務費またはその他の請求可能費用とは異なり、予定表に先立ってプロジェクトを完了することでビジネスが受け取るボーナスは支出項目とは見なされませんが、イベントとして入力されます。
イベント・タイプ(Event Type) イベントの収益と請求書効果を決定するイベントの分類。典型的なイベント・タイプには、「マイルストン」、「支払予定」および「貸倒償却」が含まれます。
受け側営業単位(Receiver Operating Unit) プロジェクトが別のプロジェクトまたは組織からサービスを受ける営業単位。プロジェクト間請求の場合、受け側営業単位は、受け側プロジェクトを所有するプロジェクト営業単位です。
受け側組織(Receiver Organization) プロジェクトが別のプロジェクトまたは組織からサービスを受ける営業単位。相互賦課取引の場合、受け側営業単位は、受け側プロジェクトを所有するプロジェクト営業単位です。
受け側タスク(Receiver Task) 原価が買掛管理請求書に割り当てられる受け側プロジェクトのタスク。
受け側プロジェクト(Receiver Project) 別の(送り側)プロジェクトによって作業が実行されるプロジェクト。プロジェクト間請求の場合、受け側プロジェクトは、送り側プロジェクトが実行する売掛管理タイバック処理によって生成された買掛管理請求書から費用が課せられます。
営業単位(Operating Unit) 補助元帳製品(AP、AR、PA、PO、OE)用にデータを区分化する組織。営業単位は、複数組織以前の単一インストールとほぼ同じです。
営業単位間相互賦課取引(Inter-Operating Unit Cross Charge Transaction) 送り側営業単位と受け側営業単位は同じ法的エンティティに関連付けられているが、両方で異なっている支出項目。
演算子(Operator) 計算において数学演算を示す数学記号。
エンド・ユーザー・レイヤー(End User Layer) Discovererのコンポーネント。ビジネス・ビューの列名を業界標準用語に変換し、関連する複数のデータ表間のリンクを提供します。Discovererは、エンド・ユーザー・レイヤー(EUL)を介して情報にアクセスします。
送り側営業単位(Provider Operating Unit) 別のプロジェクトまたは組織へのサービスに資源を提供する営業単位。相互賦課取引では、送り側営業単位は支出営業単位で、プロジェクト営業単位が会社間請求プロジェクトを所有します。
送り側組織(Provider Organization) 資源を別の組織に提供する組織。デフォルトは、支出組織または非労務資源組織ですが、送り側および受け側組織上書きクライアント拡張を使用して上書きできます。
送り側振替価格機能通貨(Provider Transfer Price Functional Currency) 送り側営業単位の元帳の機能通貨。
送り側振替価格機能通貨金額(Provider Transfer Price Functional Currency Amount) 振替価格元帳通貨金額に振替価格通貨換算属性(送り側営業単位の実装オプションで指定)を適用して計算した通貨金額。
送り側プロジェクト(Provider Project) 別の(受け側)プロジェクトにかわって作業を実行する契約プロジェクト。
オフセット(Offsets) ソースまたは他のプロジェクトを持つ配賦取引の貸借一致に使用される逆仕訳取引。
会計通貨(Accounting Currency) 一部の財務コンテキストで、会計データが維持される通貨を指す用語。このマニュアルでは、この通貨は機能通貨と呼ばれます。「機能通貨」 も参照してください。
会計取引(Accounting Transaction) General Ledger勘定科目への借方記入または貸方記入。
開始組織(Start Organization) それ自身と組織階層のすべての補助組織を含むセットを定義する組織。開始組織をレポート・パラメータとして選択すると、開始組織の下のすべての組織がレポートに含まれます。
会社間基準請求額(Intercompany Invoice Base Amount) 送り側の振替価格機能通貨の合計金額。
会社間請求(Intercompany Billing) 送り側営業単位が実行して、受け側営業単位の所有プロジェクトに賦課する作業を内部的に請求する方法。送り側営業単位は売掛/未収金請求書を作成します。この請求書は受け側営業単位に買掛/未払金請求書としてインタフェースされます。
会社間請求書通貨(Intercompany Invoice Currency) 会社間請求書の取引通貨。会社間請求プロジェクトごとに、会社間基準請求額を会社間請求額に換算するための請求書通貨属性を指定できます。
会社間請求プロジェクト(Intercompany Billing Project) 会社間請求を処理するために、送り側営業単位に設定される契約プロジェクト。送り側営業単位は、賦課先の各受け側営業単位に対して1つの会社間請求プロジェクトを作成する必要があります。
会社間相互賦課取引(Intercompany Cross Charge Transaction) 法的エンティティの境界にまたがる支出項目。送り側営業単位と受け側営業単位が異なり、異なる法的エンティティに関連付けられています。
回収期間(Payback Period) 貨幣の時間的価値を問わず、投資した初期の正味金額を取り戻すために必要な時間の長さ。プロジェクト、投資区分コードまたはシナリオの回収期間は、合計原価を取り戻すために必要な月数として計算されます。
確定日(Fixed Date) 「予定確定日」 を参照してください。
確定予定表(Firm Schedule) 時の経過によって変化しない間接費乗数を持つ間接費予定表。この予定表は、実際の乗数が監査の後に暫定乗数にマップされる暫定予定表に比較できます。
貸倒償却(Write-Off) 「請求書貸倒償却」 、「収益貸倒償却」 を参照してください。
加重戦略スコア(Weighted Strategic Score) 一連の戦略グループと比較する際のプロジェクト、投資区分コードまたはシナリオのスコア。プロジェクトの加重戦略スコアは、計画サイクルの設定時に戦略目標およびグループに定義された比率で加重が設定されます。投資区分コードおよびシナリオのレベルでは、加重戦略スコアは、シナリオまたは投資区分コード内の承認済プロジェクトすべての平均加重スコアとして計算され、そのプロジェクトの計画原価で加重が設定されます。
稼働状況(Utilization) 資源の使用効率または予定使用効率を示す指標。
稼働状況カテゴリ(Utilization Category) 稼働状況レポートに使用される実装定義済のカテゴリ。このレポートのグループには、組織と資源の稼働状況ビューの1つ以上の作業タイプが組み合されます。
稼働状況計算方法(Utilization Method) 許容量による稼働状況計算方法では、資源による実際の(生産)作業および予定の(生産)作業を、資源の許容量と比較します。作業時間による稼働状況計算方法では、資源による実際の(生産)作業および予定の(生産)作業を、記録された(実績)時間数合計または資源に割り当てられた(予定)時間数合計と比較します。
稼働状況ビュー(Utilization View) 異なる分類の作業タイプに基づいて、資源または組織の稼働状況率を測定できるビュー。
借入および貸出(Borrowed and Lent) 法的エンティティ内の送り側組織と受け側組織の間で原価を受け渡したり、収益を共有したりするための会計仕訳を生成する相互賦課取引を処理する方法。「会社間請求」 も参照してください。
仮払金(Advance) 商品、サービス、債務負担または支出などの受入を見込んで前払いする金額。
カレンダ(Calendar) 勤務形態とカレンダ例外によって定義された作業能力。
換算(Conversion) 外貨取引を機能通貨に変換する処理。 「外貨換算」 も参照してください。
換算レート(Exchange Rate) 1つの通貨の金額を、特定時点で別の通貨に換算できる金額を表す率。Oracle Applicationsは、日次レート、期間レートおよび履歴レートにアクセスできます。これらのレートは、外貨の換算、再評価および換算に使用されます。
換算レートのソース。たとえば、ユーザー定義、直物、社内レートなどがあります。
勘定科目体系(Chart Of Accounts) 組織において取引の記録および勘定科目残高を保守するのに使用される勘定科目体系。
勘定組合せ(Account Combination) 会計取引を記録するセグメント値の一意の組合せ。通常、勘定科目組合せには、会社、部署、部門、勘定科目および製品のセグメントが含まれます。
間接費(Burden Costs) 直接費をサポートし、実施した作業に直接帰属できない営業行為に対する合理的な原価。
間接費コード(Burden Cost Code) 間接費の分類。間接費コードは、直接費に適用する間接費のタイプを示します。
間接費乗数(Burden Multiplier) 間接費予定表改訂の組織、あるいはプロジェクトまたはタスクに対する間接費コードに関連する数値乗数。この乗数は直接費に適用されて、間接費の金額を計算します。たとえば、「間接」という間接費コードに95%の乗数を割り当てることができます。
間接費体系(Burden Structure) 間接費体系は、原価基準がどうグループ化され、どんなタイプの間接費が原価基準に適用されるかを決定します。間接費体系は 原価基準と間接費コード間の関係および原価基準と支出タイプ間の関係を定義します。
間接費予定表(Burden Schedule) 複数のプロジェクトにわたって使用するために保守される間接費乗数のセット。標準間接費予定表ともいわれます。原価計算、収益見越および請求という異なった目的のために1つ以上の予定表を定義できます。Oracle Projectsでは支出項目の直接費金額に間接費乗数が適用され、金額が導出されますが、この金額は合計原価、収益額または請求額です。プロジェクトとタスク・レベルで交渉レートを入力して、間接費予定表を上書きできます。「確定予定表」 、「暫定予定表」 、「間接費予定表改訂」 、「間接費予定表上書き」 も参照してください。
間接費予定表上書き(Burden Schedule Override) 実装中に定義した予定表を上書きするプロジェクトとタスクに対する交渉済の間接費乗数の予定表。
間接費予定表改訂(Burden Schedule Revision) 間接費乗数のセットの改訂。予定表を多くの改訂から成り立たせることができます。
間接プロジェクト(Indirect Project) 間接活動と間接費を追跡するプロジェクト。間接プロジェクトには収益または請求書を生成できません。
完全照合(Complete Matching) 請求書数量が当初の受注数量と一致し、数量全体を承認する状態。「一部照合」 も参照してください。
完全配賦(Full Allocation) 指定した金額区分の指定プロジェクトで、すべての金額を配賦する配賦方法。一般的に、配賦ルールを実行期間でのみ処理する場合には完全配賦方法が適しています。「増分配賦」 も参照してください。
完了見積(ETC) プロジェクトを完了するために予想される追加費用。予測生成処理では、完了見積が複数の方法(残りの計画、完了計画、出来高など)で計算されます。Oracle Project Portfolio Analysisでは、完了見積を使用して、プロジェクトを評価してポートフォリオに選択します。完了見積は、資金調達期間の開始日から終了日までに発生する費用の合計です。
管理用割当(Administrative Assignment) 個人的な休日、病欠、陪審義務など、管理プロジェクトでの活動。管理用割当は、内部プロジェクトでの職務など、管理ワークを示すこともできます。これらの割当は管理プロジェクトに賦課されます。
管理予算(Controlled Budget) 予算管理を使用できる予算。
管理レベル(Control Level) 残余予算チェック時にプロジェクト取引に課す管理のレベル。使用可能なオプションは、「絶対」、「勧告」および「なし」です。プロジェクトの予算管理の定義に使用されます。
関連取引(Related Transaction) 労務取引拡張を使用して、労務取引に対して作成される追加取引。関連取引はすべてソース取引に関連付けられ、ソース取引の支出項目IDに添付されます。ソース取引の支出項目IDを参照することで、関連取引を識別また処理できます。労務取引拡張を使用して、ソース取引に従って関連取引を作成、識別および処理できます。
外貨(Foreign Currency) Oracle Applicationsで、Oracle General Ledgerの元帳に定義した機能通貨とは異なる通貨。「換算レート」 、「機能通貨」 も参照してください。
外貨換算(Foreign Currency Conversion) 指定した換算レートを使用して外貨取引を機能通貨に換算するOracle Applicationsの処理。
外部組織(External Organization) 「組織」 を参照してください。
キー・フレックスフィールド(Key Flexfield) アプリケーション・エンティティを一意に識別するインテリジェント・キー。各キー・フレックスフィールド・セグメントには、ユーザーが割り当てた名称と、ユーザーが指定した一連の有効な値が格納されます。各値にはユーザーが指定する意味もあります。Oracle Applicationsのこの機能を使用して、ビジネスに関連する情報の入力および表示に使用するカスタム・フィールドを作成します。Oracle Projectsでは、会計、カテゴリ、事業所、資産の各キー・フレックスフィールドを使用します。
キー・メンバー(Key Member) プロジェクトに役割を割り当てられた従業員。プロジェクトのキー・メンバーは、割り当てられているプロジェクトのプロジェクト情報と支出詳細を表示また更新できます。典型的なキー・メンバー・タイプには、「プロジェクト・マネージャ」と「プロジェクト・コーディネータ」が含まれます。
期間間隔(Time Intervals) 取引に使用できる資金を判断するために予算金額の累計方法を定義する単位。プロジェクトの予算管理の定義に使用されます。
期間指定コード(Boundary Code) システムでの残余予算チェックに使用される最終期間。
基準方法(Basis Method) 配賦ルールによる、ターゲット・プロジェクトへのソース・プールからの金額の配賦方法。基準方法には、金額均一分割、パーセント別配賦、また指定した基準に基づいた金額の按分を行うオプションが含まれています。「基準」とも呼ばれます。
機能セキュリティ(Function Security) 特定の機能およびウィンドウへのユーザーのアクセスを制御できるOracle Applicationsの機能。
機能通貨(Functional Currency) 取引の記録および元帳の会計データの保守に使用する主通貨。相互賦課取引では、機能通貨(元帳に定義されている)は、プロジェクト取引に関連付けられている通貨です。たとえば、原価機能通貨は、プロジェクトの支出項目と支出営業単位の元帳の両方の機能通貨です。プロジェクト要約レポートでは、機能通貨はプロジェクト金額が要約される通貨です。請求書機能通貨は、プロジェクトの収益とプロジェクト営業単位の元帳の両方の機能通貨です。
基本契約(Agreement) 作業承認の基本となる顧客との契約。基本契約は、発注または口頭認可などの法的拘束力のある契約を指す場合があります。基本契約は、基本契約に対して生成される請求書に対する支払条件を設定し、また基本契約に対して計上または請求できる収益額に制限があるかどうかに影響を与えます。基本契約によって1つ以上のプロジェクトの作業に出資が可能となります。
基本契約タイプ(Agreement Type) 基本契約の分類。典型的な基本契約タイプには、発注やサービス契約があります。
基本予算(Baseline Budget) 実行レポートと収益計算に使用されるプロジェクトまたはタスクの承認済予算。
許容量(Capacity) 資源のカレンダに基づいて資源を計画できる合計時間数。「労務費」の場合、許容量は作業時間で定義されます。組織の許容量は、割り当てられたすべての資源の許容量の合計になります。
金額区分(Amount Class) 時間間隔の開始時点。使用可能なオプションには、「期間累計」、「年累計年累計」および「プロジェクト累計」が含まれます。プロジェクトの予算管理の定義に使用します。
業績受領者(Credit Receiver) プロジェクトまたはタスク収益の業績を受ける人。1つのプロジェクトまたはタスクには、1つ以上の業績タイプに対する多くの業績受領者がいます。
業績タイプ(Credit Type) プロジェクトの収益に対して個人が受ける業績の実装定義済の分類。
区分カテゴリ(Class Category) プロジェクト分類のためのカテゴリ。たとえば、プロジェクトが属するマーケット部門を把握する場合は、マーケット部門などの名称で区分カテゴリを定義できます。各区分カテゴリにはプロジェクトに選択できる値セット(区分コード)があります。「区分コード」 も参照してください。
区分コード(Class Code) 区分カテゴリ内の値。プロジェクトの分類に使用できます。 「区分カテゴリ」 も参照してください。
繰延収益(Deferred Revenue) イベントの金額に対する予算を生成するイベント・タイプ分類。収益には直接の効果はありません。 プロジェクトの見越収益として相殺される前受収益勘定科目において勘定される請求額。
クレジット・メモ(Credit Memo) 当初請求書を一部的または全体的に逆仕訳する文書。
グローバル階層(Global Hierarchy) 1つ以上のビジネス・グループが含まれている組織階層。グローバル階層は、CBGAモードでのインストールで使用できます。
グローバル・セキュリティ・プロファイル(Global Security Profile) ビジネス・グループに関連付けられていないHRセキュリティ・プロファイル。グローバル・セキュリティ・プロファイルは、グローバル(複数ビジネス・グループ)組織階層全体の組織と個人を保護できます。
グローバル・セグメント値(Global Segment Value) グローバル・セグメント・プロンプトへの応答。応答は、一連の文字と摘要から構成されています。応答と摘要がグローバル・セグメントに、「J. Smith」、「Financial Analyst」または「210」、「Building C」のような一意の値を提供します。
グローバル・セグメント・プロンプト(Global Segment Prompt) コンテキストに依存しない付加フレックスフィールド・セグメント。各グローバル・セグメントは典型的に、作業中のゾーンまたはフォームに関連した情報の項目をプロンプトします。
経費精算書(Expense Report) 記録および払戻しの目的で従業員が負担した支出を詳述する文書。経費精算書は、Oracle PayablesまたはOracle Internet Expensesからオンラインで入力できます。
契約社員(Contract Employee) 「派遣就業者」 を参照してください。
契約プロジェクト(Contract Project) 収益と請求書を生成できるプロジェクト。典型的な契約プロジェクト・タイプには「時間」、「資材」および「固定価格」が含まれます。以前は直接プロジェクト として知られていました。
建設仮勘定(CIP)資産(Construction-in-Process (CIP) Asset) 資産プロジェクトで建設を予定している減価償却可能な固定資産。CIP資産の建設に関連する原価は、CIP原価と呼ばれます。完成資産を購入せずに、CIP資産を一定の期間に建設します。Oracle Assetsでは、建設のための資材と作業に出費するたびに、CIP資産に対して作成、保守および追加を行うことができます。資産が完成し、その事業供用が開始(資産計上)されると、その償却費の計上が始まります。「資産プロジェクト」 も参照してください。
原価間接費予定表(Cost Burden Schedule) 合計原価金額を導出するための原価計算に使用される原価間接費予定表。原価間接費予定表を間接費が計算済のプロジェクト・タイプに割り当てます。つまり、このデフォルト原価間接費予定表はプロジェクト・タイプを使用するプロジェクトのデフォルトとなります。さらに、プロジェクトからプロジェクト下にあるタスクのデフォルトとなります。原価間接費予定表の上書きを許容するプロジェクト・タイプ・オプションを定義した場合は、プロジェクトまたはタスクに対する原価間接費予定表を上書きできます。
原価基準(Cost Base) 間接費が消し込まれる原価をグループ化したもの。
原価対原価(Cost-to-Cost) プロジェクト収益を予算原価に対する実績原価の割合で乗算される予算収益として計算する、収益見越計上方法。進行基準または費済基準とも呼ばれます。
原価配分(Cost Distribution) 原価を計算することおよび支出項目に対する原価会計を決定すること。
原価予算(Cost Budget) プロジェクト完了時の見積原価金額。原価予算金額は要約または詳細である場合もあり、また総原価あるいは非総原価である場合もあります。
原価レート(Cost Rate) 従業員、支出タイプまたは資源の単位ごとの通貨原価。
現行予算(Current Budget) 基本編成された最新の予算バージョン。
購買依頼(Purchase Requisition) 商品またはサービスの社内要求。購買依頼は、従業員、または在庫管理や製造などの他のプロセスによって作成されます。各購買依頼には多数の明細を入力でき、通常は購買依頼明細ごとに異なる品目を指定できます。各購買依頼明細には、少なくとも品目の摘要、単位、必要数量、品目当りの価格および品目の請求先の会計フレックスフィールドが含まれます。社内購買依頼とも呼ばれます。「社内受注」 も参照してください。
顧客基本契約(Customer Agreement) 「基本契約」 を参照してください。
固定資産(Fixed Asset) ユーザーの事業が所有する品目で、操業に使用されるもの。一般に、固定資産は1年以上の耐用年数を持ち、顧客への再販を目的とせず、業務運営に使用する目的で取得されます。資産は使用するもので、売るものではないという点で在庫品目とは異なります。
コンピテンス(Competence) 技術的なスキルまたは個人的な能力(Javaプログラミング、接客、プロジェクト請求など)。
コンピテンス照合(Competence Match) 要件のコンピテンス(必須およびオプション)と資源のコンピテンスとの数値的な比較。候補スコア基準では、この数値が率に変換されます。
合計原価(Total Cost) Oracle Project Portfolio Analysisでは、埋没原価を加えた完了見積原価の合計。合計原価には、有効期間終了日より後の原価は含まれません。
サービス・タイプ(Service Type) 財務的な目的で追跡する活動を表す用語。サービス・タイプは各財務タスクに割り当てます。サービス・タイプは、自動会計設定で使用できます。また、カスタム・レポート用にタスクをグループ化するために使用できます。
最下位タスク(Lowest Task) 子タスクがないタスク。
請求書草案(Draft Invoice) Oracle Projectsに作成および修正、保存された潜在的なプロジェクト請求書。請求書草案は、その他のOracle Applicationsで正式に勘定される前に、承認を必要とします。
歳出予算(Appropriation) 特定の目的のために政府が義務を負って支払うことを許可する、立法機関による承認。一般に、歳出予算は認可する法律の制定に従います。歳出予算は、歳出予算法に指定されている期間に政府機関が義務を負う金額に対する制限です。
最上位タスク(Top Task) 親がプロジェクトであるタスク。
再評価(Revaluation) 取引日と実現日の間の換算レートの大幅な変動のために、実質的に過小または過大となる資産または負債勘定を調整する処理。
作業項目(Work Item) 作業計画タスクで実行される作業の正確な定義。作業項目を作業計画タスクに割り当て、作業の進捗を計画および追跡できます。作業項目には、測定している作業を記述します。
作業サイト(Work Site) プロジェクトまたはタスク作業が実行される顧客サイト。
作業タイプ(Work Type) 作業の分類を表す定義。作業タイプを使用して作業実績と予定作業の両方を分類します。たとえば、専門サービス企業では「分析」、「設計」および「非作業時間」の作業タイプを定義します。作業タイプを使用すると、作業の分類、支出項目の請求可能性の判断、原価と相互賦課作業の収益への相互賦課金額の分類、および稼働状況レポートへの属性の割当を実行できます。作業タイプは、資源および組織の稼働状況カテゴリに積み上げます。
作業分解構造(WBS)(Work Breakdown Structure (WBS)) プロジェクト作業のタスクへの分解。これらのタスクは、さらにサブタスクまたは階層的な作業単位に分解できます。
サブタスク(Subtask) 作業の階層的単位。サブタスクは親タスクの下に作成されたタスクです。子サブタスクは作業分解構造の最も下のレベルを構成します。タスク賦課の処理時またタスク収益見越金額を決定する場合、Oracle Projectsでは子サブタスクが参照されます。「タスク」 も参照してください。
財務パーセンタイル(Financial Percentile) 財務メトリックでの投資のパーセンタイル順位。この値は、(1)プロジェクトを最上位から最下位まで正味現在価値(NPV)で順位付けし、次に(2)パーセンタイル=(((A-B)/A)* 100)の計算(Aはプロジェクトの合計数、Bはプロジェクト順位を示す)を実行して算出します。
暫定予定表(Provisional Schedule) 後で実績レートを決定するために監査される見積間接費計算乗数からなる間接費予定表。暫定乗数を実績乗数と交換することで、ユーザーは実績レートを暫定予定表に適用できます。Oracle Projectsによって暫定計算と実績計算の間の差異を勘定する修正が処理されます。
残余予算チェック(Funds Check) 支出をカバーする十分な残余予算があるかどうかを検証する処理。残余予算チェックは、全体的な残余予算チェックおよび予約処理とも呼ばれます。
仕入先(Supplier) 支払の見返りに商品またはサービス(あるいはその両方)を供給する事業団体または個人。
仕入先請求書(Supplier Invoice) Oracle Payablesに入力された外部仕入先請求書
仕掛品(Work In Process) 製造工場の様々な生産段階にある品目。これには、在庫への受入準備のできた最終組立品への処理を待つ原資材が含まれます。
支給タイプ(Pay Type) 「労務費計算ルール」 を参照してください。
資金差異(Funding Variance) 特定の期間に使用する必要がある正味資金。資金差異は、ポートフォリオ計画の資金調達期間内で、必要な資金から使用可能な資金を差し引いた金額のプールを表します。一連の推奨プロジェクトに基づいて、1つのシナリオとそのシナリオの各投資区分コードについて資金差異が再計算されます。資金差異はシナリオ開発用ツールです。資金差異が正の金額の場合、資金は使用超過(承認済プロジェクトには使用可能額を超える資金が必要)です。資金差異が負の場合は、使用可能な資金が残存しています。
資金調達(Funding) Oracle Project Portfolio Analysisで、使用可能な資金を特定の資金調達期間のプロジェクトに配賦する処理。
資金調達期間(Funding Periods) Oracle Project Portfolio Analysisで、引当後残余予算額と必要資金が考慮される期間の範囲。資金調達期間は、計画サイクルに対して構成されます。資金調達期間を超えて運営されるプロジェクトについては、必要資金を計算する際に、資金調達期間内に発生が予定される原価のみが考慮されます。
資源(Resource) 予算定義または実績額の要約を目的とした、従業員、組織、役職、仕入先、支出カテゴリ、収益カテゴリ、支出タイプまたはイベント・タイプのユーザー定義のグループ。
資産(Asset) 企業またはビジネスによって所有される値をもったオブジェクト。資産はOracle Projectsに非労務資源として入力されます。「非労務資源」 、「固定資産」 も参照してください。
資産プロジェクト(Capital Project) 1つ以上の減価償却可能な固定資産を建設するプロジェクト。
支出(Expenditure) 支出期間に従業員または組織から発生した支出項目のグループ。典型的な支出には、「タイムカード」と「経費精算書」が含まれます。
支出営業単位(Expenditure Operating Unit) プロジェクトの原価計算の支出を入力または処理する営業単位。
支出カテゴリ(Expenditure Category) 原価タイプ別支出タイプのグループ。たとえば、「労務 費」のような名称の支出カテゴリは、労務費を指します。
支出グループ(Expenditure Group) 「タイムカード」または「経費精算書」などの事前承認の支出グループを追跡するのに使用されるユーザー定義の名称。
支出原価レート(Expenditure Cost Rate) 非労務支出タイプの単位ごとの通貨原価。
支出項目(Expenditure Item) プロジェクトとタスクに賦課できる支出の論理的最小単位。たとえば、考えられる支出項目はタイムカード項目または経費精算書項目などです。
支出項目日(Expenditure Item Date) 作業がプロジェクトまたはタスクに実行または賦課できる日付。
支出サイクル(Expenditure Cycle) 支出をグループ化または入力する週期間。
支出(週)終了日(Expenditure (Week) Ending Date) 支出週期間の最終日。支出に関連するすべての支出項目は支出終了日かそれ以前でなければならず、また支出週終了日によって識別される支出週内になければなりません。
支出組織(Expenditure Organization) タイムカードと経費精算書について、支出が発生する従業員が割り当てられている組織(組織による上書きがない場合)。使用費、仕入先請求書および購買取引約定の場合は、支出に入力された発生組織になります。
支出タイプ(Expenditure Type) 各支出項目に割り当てる原価の分類。支出タイプは、原価グループ(支出カテゴリ)および収益グループ(収益カテゴリ)にグループ化されます。
支出タイプ区分(Expenditure Type Class) Oracle Projectsによる支出タイプの処理方法を指示する支出タイプの追加分類。たとえば、「労務費の配分」処理を実行する場合、Oracle Projectsでは「正規時間」支出タイプ区分に割り当てられるすべての支出項目の原価が計算されます。以前はシステム・リンケージ として知られていました。
システム・リンケージ(System Linkage) 「支出タイプ区分」 を参照してください。
シナリオ(Scenario) 潜在的なビジネス・シナリオを調べるために、資金調達を考慮し、典型的にモデル化した一連のプロジェクト。シナリオは、ポートフォリオ計画サイクルの計画インスタンスで、資金調達承認の決定をサポートします。ポートフォリオ計画サイクルでは、複数のシナリオを同時にモデル化できます。
シナリオ・プロジェクト(Scenario Project) シナリオのプロジェクト。シナリオ・プロジェクトを追加または削除することで、シナリオに対してプロジェクトが挿入または除外されます。同じプロジェクトを複数のシナリオに追加できます。
社内購買依頼(Internal Requisition) 「社内受注」 、「購買依頼」 を参照してください。
社内受注(Internal Sales Order) 社内における商品またはサービスの要求。社内受注は、従業員、または在庫管理、製造などの他のプロセスによって購買依頼として作成され、その情報がPurchasingからOrder Managementに転送されて社内受注になります。社内購買依頼または購買依頼とも呼びます。
収益(Revenue) Oracle Projectsで、プロジェクトの作業に対して、収入または予定請求として受け入れられる認識された金額。
収益貸倒償却(Revenue Write-Off) 貸倒償却によって収益を減額するイベント・タイプ分類。プロジェクトの現行未請求売掛金残高を超える金額を貸倒償却することはできません。「請求書貸倒償却」 も参照してください。
収益カテゴリ(Revenue Category) 収益タイプ別支出タイプのグループ。たとえば、「 労務費」のような名称の収益カテゴリは労務収益を指します。
収益間接費予定表(Revenue Burden Schedule) 支出項目の収益金額を導出するための収益見越に使用される間接費予定表。ユーザーが請求するレートとは異なるレートで未収収益を計上する場合、この予定表は請求書間接費予定表とは異なる可能性があります。
収益項目(Revenue Item) プロジェクトの収益の単一明細。収益項目には、最上位タスクと収益カテゴリまたはイベントで要約されるイベントまたは支出項目収益が含まれています。
収益承認ルール(Revenue Authorization Rule) 有効な場合、プロジェクトによって未収収益が計上される前に満たす必要がある構成可能な基準。たとえば、有効な必須収益承認ルールでは、プロジェクトによって未収収益が計上される前にプロジェクト・マネージャが存在する必要があることが記述されます。収益承認ルールは、収益配分ルールと関連しています。「収益配分ルール」 も参照してください。
収益草案(Draft Revenue) Oracle Projectsに作成および修正、保存されたプロジェクト収益取引。その他のOracle Applicationsに振り替えをする前に、収益草案を修正できます。
収益取引通貨(Revenue Transaction Currency) プロジェクト顧客に割り当てられる請求書取引通貨と同じ。「取引通貨」 も参照してください。
収益配分ルール(Revenue Distribution Rule) Oracle Projectsでプロジェクトに対する収益および請求額が生成される方法を決定する、収益見越と請求方法の特定の組合せ。「収益承認ルール」 も参照してください。
収益見越(Revenue Accrual) 収益を計算および配分する機能。
収益予算(Revenue Budget) プロジェクト完了時の見積り収益額。収益予算金額は要約または詳細で表せます。
集計(Summarization) 「プロジェクト」、「タスク」および「資源プロジェクト・ステータス」ウィンドウに表示されるプロジェクトの原価、収益、取引約定および予算情報の処理。プロジェクト金額要約を表示するには、支出項目の原価配賦、未収収益の計上およびリリース、取引約定の作成、およびプロジェクトの予算ベースラインを行う必要があります。以前は「累計」 として知られていました。
主担当者(Primary Contact) 資源権限を持つ組織に所属する個人。
償却費計上(Depreciate) 資産の償却費計上とは、取得価額を使用期間中に配分することです。資産の減価償却費を各期間に賦課します。資産に関して計上された減価償却費の合計は、償却累計額勘定科目に書き込まれます。
承認日(Approved Date) 請求書が承認される日付。
正味現在価値(Net Present Value) 定義されている割引レートを使用したプロジェクト、投資区分コードまたはシナリオの将来のネット・キャッシュ・フローに対する現在値。プロジェクトの正味現在価値は、プロジェクトの将来の収益と原価すべてを現時点まで割り引き、割引レートに基づいてその値を割り引くことで計算されます。投資区分コードまたはシナリオの正味現在価値は、投資区分コードまたはシナリオの承認済プロジェクトすべての将来の収益と原価すべてを割り引くことで計算されます。
職責(Responsibility) Oracle Applicationsでシステム管理者によって設定された認可レベル。職責を使用して、Oracle Applicationsの特定のウィンドウ、メニュー、元帳、レポートおよびデータにアクセスできます。複数のユーザーが同じ職責を共有したり、1人のユーザーが複数の職責を持つことができます。
職責タイプ(Responsibility Type) 「処理職責タイプ」 を参照してください。
所要量(Requirement) プロジェクトに対する未充足の作業職階。
処理サイクル(Process Cycle) 会社の計画要件に応じた原価、収益および請求書のバッチ処理の計画予定表。「ストリームライン要求」 も参照してください。
処理職責タイプ(Process Responsibility Type) 一連のレポートと処理が割り当てられている名称。この一連のレポートと処理は、Oracle Projects職責に割り当てられます。処理職責タイプによって、ユーザーの役職に適切なOracle Projectsのレポートとプログラムにユーザー・アクセスが与えられます。たとえば、「データ入力」という処理職責タイプは、データ入力担当者によって使用される一連のレポートである可能性があります。 「職責」 も参照してください。
使用費(Usage) 「非労務資源」 を参照してください。
使用費レート上書き(Usage Cost Rate Override) 支出タイプに割り当てられたレートを上書きする特定の非労務資源と非労務組織に割り当てられた原価レート。
使用ログ(Usage Logs) 資産が使用されると、使用ログはプロジェクトの会社資産の使用を記録します。
時間と資材(T&M)(Time and Materials (T&M)) 各個別支出項目から金額の合計として収益と請求を計算する収益見越と請求方法。支出項目金額は、各項目にレートまたは値入れを適用して計算されます。
実績取引(Actual Transactions) 記録されているプロジェクト原価。たとえば、労務費、経費精算書、使用費、間接費、その他の経費などが含まれます。
自動イベント(Automatic Event) イベント・タイプ分類が「自動」のイベント。請求拡張では、請求拡張によって計算された収益および請求書金額を説明するために自動イベントが作成されます。
自動会計(AutoAccounting) プロジェクト、タスク、従業員および支出情報に基づいて、会計取引の勘定科目コードを決定するためにOracle Projectsで使用される機能。
自動会計機能(AutoAccounting Function) 関連する自動会計取引のシステム定義のグループ。自動会計を使用する各Oracle Projectsのプロセスには、少なくとも1つの自動会計機能があります。
自動会計参照セット(AutoAccounting Lookup Set) 中間値のリストおよび対応する「会計フレックスフィールド」セグメント値。自動会計参照セットは、組織名などの中間値を勘定科目コードに換算するために使用されます。
自動会計取引(AutoAccounting Transaction) 1つの会計取引を作成するために必要な勘定科目コード指定ルールのリポジトリ。Oracle Projectsで事前定義されています。Oracle Projectsで作成される各会計取引について、必要な自動会計ルールが対応する自動会計取引に保持されます。
自動会計パラメータ(AutoAccounting Parameter) Oracle Projectsによって事前定義されている変数。自動会計に渡され、勘定科目コード指定の判断に使用されます。支出項目に使用可能な自動会計パラメータの例としては、支出タイプやプロジェクト組織があります。
自動会計ルール(AutoAccounting Rule) 「会計フレックスフィールド」セグメント値を導出する実装定義済の算式。自動会計ルールは、自動会計パラメータ、自動会計参照セット、SQL文および定数の組合せを使用して、セグメント値を決定します。
自動配賦セット(Autoallocation Set) 指定した順序で(ステップ・ダウン配賦)、または同時に(パラレル配賦)実行できる配賦ルールのグループ。 「ステップ・ダウン配賦」 、「パラレル配賦」 も参照してください。
従業員請求職位(Employee Billing Title) 請求書に表示されることがある、役職請求職位とは異なった従業員職位。各従業員は、一意の従業員請求職位を保持できます。
従業員組織(Employee Organization) 従業員を割り当てることができる組織。
従事(Effort) チーム・ロールの合計時間数。
推奨資金調達承認ステータス(Recommended Funding Approval Status) シナリオの1つのプロジェクトに関する決定の推奨。
スタッフ計画(Staffing Plan) プロジェクト・レベルの資源割当および要件。
ステップダウン配賦(Step-Down Allocation) Oracle Projectsで、自動配賦セットのルール(ステップ)をセットに指定された順序で実行する一連の配賦ルール。通常、各ステップの結果は次のステップで使用されます。Oracle Workflowが自動配賦セットのフローを管理します。「自動配賦セット」 も参照してください。
ストリームライン処理(Streamline Process) 「ストリームライン要求」 を参照してください。
ストリームライン要求(Streamline Request) 複数のOracle Projects処理を順番に実行する処理。ストリームライン処理を使用する場合、再計画パラメータを設定してストリームライン要求を再計画することができます。再計画パラメータによって、定義された予定表に従って処理が自動的に実行されるように構成することができます。処理を再計画すると、定義したパラメータに応じて「保留」ステータスと開始日を持つもう1つのコンカレント要求が、コンカレント・マネージャによって発行されます。
正規時間原価(Straight Time Cost) 従業員の正規時間(通常)の勤務時間に対して支払われる金額。
請求(Billing) 収益見越と請求の機能。
請求(Invoicing) 顧客請求書を準備する機能。請求書の生成とは、請求書を作成する機能のことを指します。請求書を作成および修正、承認するという意味では、「請求」はさらに広義になります。
請求可能資源(Billable Resource) 請求可能役職の現行アサイメントを保持する資源。
請求期限日(Bill Through Date) プロジェクトを請求する期限日。Oracle Projectsで請求書を生成すると、支出項目日がこの日以前の配分済収益支出項目と、完了日がこの日以前のイベントが選択されます。
請求サイクル(Billing Cycle) プロジェクトの請求頻度。
請求サイト(Bill Site) プロジェクト請求書が送付される顧客所在地。
請求書(Invoice) 支払条件、請求書品目情報および支払用に顧客に送付されるその他の情報を含んだ請求料要約リスト。
請求書貸倒償却(Invoice Write-Off) 請求書の未処理金額を一定の金額だけ削減し、貸倒顧客勘定科目を貸方にする取引。「収益貸倒償却」 も参照してください。
請求書間接費予定表(Invoice Burden Schedule) 支出項目の請求額を導出するための請求書発行に使用される間接費予定表。未収収益を計上するレートとは異なるレートで請求する場合、この予定表は収益間接費予定表とは異なる可能性があります。
請求職位(Billing Title) 「従業員請求職位」 、「役職請求職位」 を参照してください。
請求書項目(Invoice Item) プロジェクト請求書書式に従ってフォーマットされたプロジェクト請求書草案の単一明細。
請求書セット(Invoice Set) 複数基本契約が存在し複数請求書が作成される場合、1つのプロジェクトに対する請求書生成の実行ごとに、Oracle Projectsでは一意のセットID内に請求書が作成されます。 1つの請求書セット内のすべての請求書をユーザーは承認、リリースそして取消すことができます。
請求書通貨(Invoice Currency) Oracle Projects請求書が発行される通貨。
請求書取引タイプ(Invoice Transaction Type) 請求書草案から作成された請求書とクレジットメモに割り当てられたOracle Receivables取引タイプ。
請求書配分明細(Invoice Distribution Line) 請求書の支出項目を表す明細。1つの支出項目に、原価と収益に関する複数の配分明細が指定されることがあります。請求書配分明細には、金額、勘定科目コードおよび会計日が保持されます。
請求書日付(Invoice Date) 顧客請求書に表示される日付。この日付は、顧客の支払条件に応じて請求書支払期日を計算するのに使われます。
請求書フォーマット(Invoice Format) 請求書の列、テキストおよび請求書明細のレイアウト。
請求レート(Bill Rate) 項目に未収収益が計上される単位または項目に対して時間と資材プロジェクトが請求される単位ごとのレート。従業員、役職、支出タイプおよび非労務資源には請求レートをつけることができます。
請求レート予定表(Bill Rate Schedule) 労務および非労務支出として顧客に請求する原価に対するレートと値入れ率を格納する標準請求レートのセット。
清算(Liquidation) 予算引当をリリーフする処理。
精算勘定(Clearing Account) 会計取引の両サイドが確実に記録されるようにするための勘定科目。たとえば、Oracle General Ledgerによって、精算勘定が使用され、会社間取引が決算されます。資産を購入すると、買掛/未払金グループによって資産精算科目への仕訳が作成されます。固定資産グループが資産を記録するときには、資産精算科目への相殺仕訳を作成し、買掛/未払金グループからの入力との貸借を一致させます。
製品ライフサイクル管理(Product Lifecycle Management) 製品の発生から完成までを導くプロセス。ライフサイクル管理プロセスは、製品情報を使用して企業にビジネス価値を追加し、重要な活動の計画、監視および実行をサポートします。
戦略パーセンタイル(Strategic Percentile) 戦略メトリックでの投資のパーセンタイル順位。この値は、プロジェクトを最上位から最下位まで加重戦略スコアで順位付けし、パーセンタイル=(((A-B)/A)*100)の計算(Aはプロジェクトの合計数、Bはプロジェクト順位を示す)を実行して算出します。
税(Tax) 税務当局によって課される賦課。Oracle E-Business Taxでは、税制ごとに税と税務当局を定義します。税は、課税標準、税の適用性、課税状況、課税率、税計算式および税端数処理式を決定するルールで構成されます。さらに、当事者に関する確定申告や課税判断のルール、取引タイプ、製品や在庫品目、および取引文書について、会計分類を定義します。
税分類コード(Tax Classification Code) 制度、税およびステータスの組合せに対して定義する税率すべてについて、Oracle E-Business Taxによって作成されるアプリケーション参照コード。税分類コードをプロジェクト請求書明細に割り当て、税額の計算を決定する特定の税務処理基準を適用します。
税務当局(Tax Authority) 顧客が供給者から購入した商品やサービスに対する税金を徴収したり、売買による還付または納税を企業体が申告する政府事業体。たとえば、1つの国に1つ以上(各市区、州および郡に1つ)の税務当局を定義できます。各税務当局には、1種類以上の税の決定や管理に関する一連の法律および規定を指定できます。Oracle E-Business Taxでは、1つの税制に対して徴収および申告を行う指定税務当局ごとに、税務処理の基準および条件を定義します。
ソース取引(Source Transaction) 関連取引について、その関連項目が作成されたことを識別するソース取引。
ソース・プール(Source Pool) 配賦ルールによって定義されたソース金額すべての組合せ。「配賦ルール」 、「ターゲット」 も参照してください。
総原価(Burdened Cost) 直接費と間接費を含んだ支出項目の費用。
相互賦課(Cross Charge) 異なる営業単位が所有するプロジェクトに資源を賦課すること。
相互賦課タイプ(Cross Charge Type) 3種類の相互賦課取引タイプ(会社間、営業単位間および内部営業単位)の1つ。
相互賦課取引(Cross Charge Transaction) 送り側営業単位が受け側営業単位と異なる場合、送り側組織が受け側組織と異なる場合、またはその両方の場合の支出項目。
相互賦課プロジェクト(Cross Charge Project) プロジェクトを所有する営業単位または組織とは異なる営業単位または組織からの取引を受け取ることができるプロジェクト。
相互プロジェクト職責(Cross-Project responsibility) ユーザーにプロジェクトを表示また更新することを許容する職責。
相互プロジェクト・ユーザー(Cross-Project User) 「相互プロジェクト」職責を使ってOracle Projectsにログインするユーザー。
組織(Organization) 会社、部署、部門などの業務単位。組織は会社全体を指す場合や、会社内の部署を指す場合もあります。通常は、Oracle Financialsを実装するときに、勘定科目の一部として組織またはそれに相当する用語を定義します。内部組織は、会社内の部署、グループ、コスト・センターまたはその他の組織単位です。外部組織には、会社が雇う契約者を含めることができます。組織を使用して、プロジェクトとタスク、非労務資源および請求レート予定表などの機能の所有または管理を表示できます。「ビジネス・グループ」 も参照してください。
組織階層(Organization Hierarchy) 組織階層は、ユーザーの組織間の関係を示します。階層は、他の組織の傘下である組織を示します。組織階層の最上部組織は、通常はビジネス・グループです。
組織体系(Organization Structure) 「組織階層」 を参照してください。
ソフト制限(Soft Limit) 見越収益または生成請求書が、基本契約によるプロジェクトまたはタスクに配賦された金額を超えた場合に、警告は生成するが、これらの処理の実行を中止しない基本契約のデフォルト・オプション。「ハード制限」 も参照してください。
増分配賦(Incremental Allocation) 1つの配賦から別の配賦に処理された取引間の差異に基づいた支出項目を作成する配賦方法。一般的に、この方法は特定の実行期間中に何度も実行される配賦の配賦ルールを使用する場合に適しています。 「完全配賦」 も参照してください。
属性(Attribute) 取引団体アーキテクチャ(TCA)レジストリ表の列。属性値はその列に格納される値です。たとえば、パーティ名は属性で、パーティ名の値は、HZ_PARTIES表の列に格納されます。
ターゲット(Target) 配賦ルールの指定に従って配賦金額を受け取るプロジェクト、タスクまたはその両方。
タイムカード(Timecard) 労務支出項目の週次発行。オフラインまたは事前承認バッチの一部としてタイムカードを入力することもできます。
タスク(Task) プロジェクト作業の下位区分。各プロジェクトには最上位レベルの一連のタスクを設定でき、最上位レベルの各タスクの下にサブタスクの階層を設定できます。 「作業分解構造」 、「サブタスク」 も参照してください。
タスク・サービス・タイプ(Task Service Type) 「サービス・タイプ」 を参照してください。
タスク組織(Task Organization) タスクの作業を管理するために割り当てられた組織。
単位(Unit Of Measure) Oracle General Ledgerで作成された分類。General Ledgerおよび補助元帳アプリケーションでの取引に割り当てます。各単位は、単位区分に属します。たとえば、私有車の使用について支出タイプを定義する際に、「マイル」という単位を定義すると、Oracle Projectsでは、私有車を使用する費用をマイル単位で計算します。
単位通貨(Denomination Currency) 一部の財務コンテキストで、取引が行われる通貨を指す用語。このマニュアルでは、この通貨は取引通貨と呼ばれます。「取引通貨」 も参照してください。
単一ビジネス・グループ・アクセス・モード(SBGAモード)(Single Business Group Access Mode (SBGA Mode)) プロファイル・オプション「HR: 複数ビジネス・グループ間」に「No」を選択したインストールでの動作。
担当者(Contact) プロジェクトに関連している顧客代表。たとえば、請求担当は、プロジェクト請求書を受領する顧客代表です。
担当者タイプ(Contact Type) プロジェクトでの役割に応じたプロジェクト担当の分類。典型的な担当者タイプは「請求」と「出荷」です。
第1請求オフセット日数(First Bill Offset Days) プロジェクト開始日とプロジェクトの最初の請求書が発行される間に経過する日数。
チーム・メンバー(Team Member) プロジェクトに役割を割り当てられた従業員。プロジェクトのチーム・メンバーは、割り当てられているプロジェクトのプロジェクト情報と支出詳細を表示および更新できます。典型的なチーム・メンバー・タイプには、「プロジェクト・マネージャ」と「プロジェクト・コーディネータ」が含まれます。
チーム・ロール(Team Role) プロジェクトで職階を表す要件または割当。
中位タスク(Mid Task) 最上位でも最下位でもないタスク。
中間値(Intermediate Value) 「自動会計」ルール実行の最初のステップで決定されるパラメータ値、定数またはSQL文の結果。
注釈別名(Comment Alias) 注釈テキストに頻繁に使われる行に対するユーザー定義の名称で、タイムカードと経費精算書のオンライン入力を簡略化するのに使用できます。
超過勤務計算プログラム(Overtime Calculation Program) Oracle Projectsによって、従業員の労務費計算ルールと勤務時間に基づいて、どんな種類の超過勤務を従業員に与えるかを決定するために提供されているプログラム。会社が、自動超過勤務計算機能を使用する場合は、業務の超過勤務要件に基づいてプログラムを修正する必要があります。
超過勤務原価(Overtime Cost) 従業員の超過勤務時間に対して支払われる正規時間原価に上乗せされた金額。「割増原価」とも呼ばれます。
直接費(Raw Costs) 実行した作業に直接に帰属できる原価。直接費の例としては、給与と旅費などがあります。
直接プロジェクト(Direct Project) 「契約プロジェクト」 を参照してください。
転送日(Transferred Date) 原価、収益そして請求書をその他のOracle Applicationsに振り替える日付。
投資回収率(Return on Investment) 正味現在価値が判断されているプロジェクトの評価に使用される指標。数値が高いほど、そのプロジェクトは財務的に魅力的といえます。プロジェクト、投資区分コードまたはシナリオの投資回収率は、プロジェクト、投資区分コードまたはシナリオの正味現在価値をその合計原価で除算することで求められます。
投資区分カテゴリ(Investment Class Category) 該当するカテゴリの区分コード内で、あるシナリオについて原価と収益の配分を分析およびバランスするために使用される区分カテゴリ。プロジェクトには、計画サイクルに収集されるように、投資区分カテゴリの区分コード値が必要です。正味現在価値総計、投資回収率、内部収益率および回収期間は、各投資区分コードに対して計算されます。
投資区分コード(Investment Class Code) 投資区分カテゴリに定義される区分コード。
投資指標(Investment Index) プロジェクト投資の総合的なパーセンタイル順位。この値は、算式(戦略加重比率)*(戦略パーセンタイル)+(財務加重比率)*(財務パーセンタイル)を使用して計算されます。
投資ミックス(Investment Mix) プロジェクト・ポートフォリオへの配賦済資金。各投資区分コードに配賦されたパーセントで表示されます。
当初予算(Original Budget) 最初の成功したベースラインでのプロジェクトに対する予算金額。
取引通貨(Transaction Currency) 取引が当初発生する際の通貨。処理上の理由により、経費精算書の払戻し通貨は取引通貨となります。
取引約定取引(Commitment Transactions) 調達文書または請求書が発行され、商品またはサービスを受け取っていない予想プロジェクト原価。例としては、プロジェクト関連の購買依頼や発注、仕入先請求書などがあります。
動的挿入(Dynamic Insertion) Oracle Applicationsで、データ入力中に新しい勘定科目組合せを作成できる、オプションの会計フレックスフィールド機能。この機能を有効にすると、存在可能なすべての勘定科目組合せを定義する必要がなくなります。この機能を使用する場合は、相互検証ルールを定義します。
内部営業単位相互賦課取引(Intra-Operating Unit Cross Charge Transaction) 1つの営業単位内のみで相互賦課される支出項目。送り側組織と受け側組織は異なりますが、送り側営業単位と受け側営業単位は同一になります。
内部収益率(Internal Rate of Return) プロジェクト、投資区分コードまたはシナリオの将来収益に対する現在価値が、そのプロジェクト、投資区分コードまたはシナリオの将来原価に対する現在価値と等しい割引レート。プロジェクト、投資区分コードまたはシナリオの正味現在価値は、内部収益率を割引レートに使用するとゼロになります。
内部請求(Internal Billing) 2つの組織またはプロジェクト間で実行される作業に対する会社間請求。この処理では、送り側営業単位が受け側営業単位に請求するための適切な文書が作成されます。
内部組織(Internal Organization) 「組織」 を参照してください。
ハード制限(Hard Limit) 基本契約によってプロジェクトまたはタスクに配賦された金額を超えた収益見越と請求書生成を防ぐ基本契約のオプション。ハード制限を課さない場合、Oracle Projectsでは同じ金額のソフト制限が自動的に課されます。「ソフト制限」 も参照してください。
配賦(Allocation) プロジェクトとタスク間およびプロジェクトとタスク内における既存金額の配分方法。配賦機能は、既存のプロジェクト金額を使用して指定されたプロジェクトの支出項目を生成します。
配賦実行(Allocation Run) 「PRC: 配賦取引生成」処理の結果。
配賦済資金(Funds Allocated) シナリオのすべてのプロジェクトに配賦するために、使用可能な金額がプールにある場合に表示されるシステム定義のインディケータ。ユーザーは、資金の配賦についてプロジェクトに順位を付けるパラメータとして、メトリックを指定できます。配賦される資金は、(1)指定したメトリックですべての承認済プロジェクトを最上位から最下位まで順位付けし、(2)プロジェクトの順位に従って、必要資金ごとに使用可能額のプールから資金を配賦することで決定されます。
配賦方法(Allocation Method) ソース・プールの金額の収集方法と配賦方法を指定する配賦ルールの属性。「完全配賦」 、「増分配賦」 も参照してください。
配賦ルール (Allocation Rule) 指定されたターゲット・プロジェクトとターゲット・タスクへのソース・プール金額の配賦方法を説明する一連の属性。「ソース・プール」 も参照してください。
配分明細(Distribution Line) 請求書の支出項目または支払負債についての会計取引に該当する明細。
配分ルール(Distribution Rule) 「収益配分ルール」 を参照してください。
派遣就業者(Contingent Worker) 企業で労働する非従業員資源。派遣就業者の原価および費用は、その企業が負担します。契約社員、臨時労働者とも呼ばれます。
発注 (PO)(Purchase Order (PO)) 業者から商品やサービスを購入したり、その配送を要求するための文書。
発注購買依頼明細(Purchase Order Requisition Line) 各発注明細は、1つ以上の発注購買依頼明細から作成されます。Purchasingでは、個別の購買依頼から発注購買依頼明細が作成されます。
発注明細(Purchase Order Line) ある品目を交渉済価格で特定の数量だけ購買するための発注。Oracle Purchasingの発注はそれぞれ、1つまたは複数の購買明細から成ります。
払戻通貨(Reimbursement Currency) 従業員が経費精算書の払戻し用に選択する通貨。「取引通貨」 も参照してください。
パーセンタイル(Percentile) ある特性が同等か勝っているかの分布でのスコアのパーセント。パーセンタイルは常に1から100の間の数字です。パーセンタイルは、その値ではなく、スコアの順位を伝えるものです。たとえば、学生Aがテストで88%のスコアを達成し、他の学生の95%が同じまたはそれ以下のスコアであった場合、学生Aのパーセンタイル順位は95(学生Aは95番目のパーセンタイル)となります。Oracle Project Portfolio Analysisでは、財務パーセンタイル、戦略パーセンタイル、リスク・パーセンタイルおよび投資指標のパーセンタイル指標を使用します。プロジェクトのパーセンタイルはシナリオ・レベルには積上げできません。
パフォーマンス・ルール(Performance Rule) 指標のプロジェクト・パフォーマンスの判断に役立つ条件またはしきい値を定義するルール。
パラレル配賦(Parallel Allocation) セット内の他のルールの結果を問わず、自動配賦セットのルールを実行する一連の配賦ルール。「自動配賦セット」 も参照してください。
引上げ(Write-On) 引上げ額に対する請求書を収益見越しまたは生成するイベント・タイプ分類。
引当後残余予算額(Funds Available) ポートフォリオ計画の指定期間に対して使用できる引当後残余予算額。ポートフォリオ計画に引当後残余予算額と、各投資区分コードに対する引当後残余予算額の割合を入力します。計画の各シナリオについて、引当後残余予算額を調整および比較できます。引当後残余予算額は配賦済資金の計算に使用されます。
非許容量作業タイプ(Non-Capacity Work Type) 予測割当項目または実績支出項目に割り当てられた作業タイプ。特定の期間について指定した資源の許容量合計を減額します。
引渡割当(Delivery Assignment) 管理用プロジェクトでないプロジェクトに対する充足済の作業職階。
必要資金(Funds Required) 特定の期間に対する必要資金。必要資金は、ポートフォリオ計画の資金調達期間内に必要な金額のプールを表します。プロジェクトの必要資金は、資金調達期間内に予定されるプロジェクト原価の合計として計算されます。資金調達期間外の原価は必要資金に含まれません。一連の推奨プロジェクトに基づいて、1つのシナリオとそのシナリオの各投資区分コードについて必要資金が再計算されます。
非プロジェクト予算(Non-Project Budget) Oracle Projects外部で定義された予算。例としては、Oracle General Ledgerで定義された組織レベルの予算などです。
標準請求レート予定表通貨(Standard Bill Rate Schedule Currency) 標準請求レート予定表を保守している営業単位の機能通貨。
非労務資源(Non-Labor Resource) 資産または資産のプール。たとえば、PCなどの名称で非労務資源を定義することで、ビジネスが所有する複数の個人用コンピュータを表現できます。
非労務収益間接費予定表(Non-Labor Revenue Burden Schedule) 非労務費項目に対する収益額を導出するのに使用される間接費予定表。
非労務請求書間接費予定表(Non-Labor Invoice Burden Schedule) 非労務費項目に対する請求額を導出するのに使用される間接費予定表。
ビジネス・エンティティ(Business Entity) 業務で追跡する人、場所、または物。たとえば、ビジネス・エンティティには勘定科目、顧客、または部品などがあります。
ビジネス・グループ(Business Group) 会社がレポートできる組織の最高レベルと従業員の最大のグループ。ビジネス・グループは、会社全体または会社内の特定の部署に該当する場合があります。Oracle Projectsの各インストールでは、1つのビジネス・グループと1つの階層が使用されます。
ビジネス・ビュー(Business View) アプリケーション・データベースのコンポーネントの1つ。これにより、基本のアプリケーション・データがわかりやすい統合情報セットにソートされます。ビジネス・ビューはデータベース表の複雑さを隠し、データの抽出と表示を実行するツールやアプリケーションに標準的なインタフェースのセットを提供します。
フェーズ(Phase) 論理的に関連するプロジェクト活動の集合。通常は、主要な成果物の完了で終了します。
賦課可能プロジェクト(Chargeable Project) 各支出に対して、支出が賦課または振替できるプロジェクト。
複数組織(Multi-Org) 「複数組織」 を参照してください。
複数組織(Multiple Organizations) Oracle Applicationsの単一のインストール内で、複数の組織とそれらの組織間の関係を定義できる機能。複数組織として指定できるものには、元帳、ビジネス・グループ、法的エンティティ、営業単位、在庫組織があります。
複数ビジネス・グループ・アクセス(CBGA)(Cross Business Group Access (CBGA)) 現在の営業単位のビジネス・グループに関連付けられていない営業単位のデータを表示する機能。
複数ビジネス・グループ・アクセス・モード(CBGAモード)(Cross Business Group Access Mode (CBGA Mode)) プロファイル・オプションでCBGAを選択したインストールで動作するモード。
振替価格(Transfer Price) 相互賦課取引に関わる送り側組織と受け側組織間で合意された価格。
振替価格元帳通貨(Transfer Price Ledger Currency) 通貨を判断する振替価格基準。直接費または間接費の基準の場合、振替価格元帳通貨は、相互賦課取引の取引通貨になります。収益の基準の場合、振替価格元帳通貨は、受け側営業単位の元帳の機能通貨になります。請求レート予定表を使用した計算の基準の場合、振替価格元帳通貨は標準請求レート予定表通貨になります。
プロジェクト(Project) 測定可能な結果を生産するために資源が必要とする1単位の作業。プロジェクトは、1つ以上のタスクに分割できます。プロジェクトの収益方法と請求方法、請求書フォーマット、管理組織とプロジェクト・マネージャ、および請求レート予定表を指定します。プロジェクトに原価を賦課し、プロジェクトの収益、請求書、未収収益および前受収益に関する情報を生成および保守できます。
プロジェクト営業単位(Project Operating Unit) プロジェクトが作成され、プロジェクト顧客の収益と売掛請求書が処理される営業単位。
プロジェクト会計期間 (Project Accounting Period) プロジェクト実行を測定できる実装定義済の期間。PA期間とも呼ばれます。開始日、終了日および各期間への締めステータスを割り当てることで、プロジェクト会計期間を定義し、プロジェクト会計を定期的に追跡します。一般的に、プロジェクト会計期間は週ベースで、GL会計期間は月次ベースで定義します。
プロジェクト間接費計算組織階層(Project Burdening Organization Hierarchy) Oracle Projectsが間接費予定表をコンパイルするために使用する組織階層バージョン。各ビジネス・グループは、組織階層の唯一無二のバージョンをそのプロジェクト間接費組織階層として指定する必要があります。
プロジェクト/顧客関連(Project/Customer Relationship) プロジェクトと顧客間の関係の分類。プロジェクト/顧客関連を利用して、顧客がプロジェクトと持つ様々な関連を指定し、複数のクライアントに関わるプロジェクトを管理できます。典型的な関連には「プライマリ」と「支払なし」が含まれます。
プロジェクト資金(Project Funding) 基本契約からプロジェクトまたはタスクへの収益の配賦。
プロジェクト資金調達承認ステータス(Project Funding Approval Status) システム定義のプロジェクト・レベル・ステータス(プロジェクト・ステータスとは異なる)。プロジェクト資金調達承認ステータスは、最近承認された計画の承認済シナリオのプロジェクトに関する決定を表します。プロジェクト資金調達承認ステータスは、システム定義されているステータスで、「提示済」、「承認済」、「保留中」、「棄却済」および「NULL」(資金調達不要)があります。ユーザーは、プロジェクト設定ページでプロジェクトのステータスを「提示済」または「NULL」に手動で変更できます。他のステータス変更はすべて計画承認処理によって決定されます。
プロジェクト資源グループ(Project Resource Group) Oracle Project Resource Management内で使用する適切なロールの識別に使用される役職グループ。
プロジェクト・ステータス(Project Status) プロジェクトのステータスの実装定義済の分類。典型的なプロジェクト・ステータスは「有効」または「クローズ」です。
プロジェクト・タイプ(Project Type) プロジェクトの基本オプションを定義する実装エンティティ。オプションは、ユーザーが作成して該当するプロジェクト・タイプに関連付けられている各プロジェクトが継承するプロジェクト・タイプ・レベルで選択できます。たとえば、時間と資材の契約に基づいているすべてのプロジェクトに、「時間と資材」というプロジェクト・タイプを定義できます。
プロジェクト・タイプ区分(Project Type Class) 原価、数量、また場合によっては、収益と請求を回収および追跡する方法を指示するプロジェクト・タイプに対する追加分類。Oracle Projectsでは、「間接」、「契約」または「資産」という3つのプロジェクト・タイプ区分が事前定義されています。たとえば、「間接」プロジェクト・タイプを使用して、管理または間接的な作業、マーケティング、入札と提示の準備などの間接的な活動に対するプロジェクト原価を回収および追跡できます。
プロジェクト/タスク組織(Project/Task Organization) プロジェクトまたはタスクを所有する組織。これは、プロジェクト設定のLOV(値リスト)の任意の組織です。「プロジェクト/タスク組織LOV」には、「開始組織」下の「組織階層」と「バージョン」の中にある「プロジェクト/タスク組織タイプ」の組織が含まれます。「実装オプション」ウィンドウで「開始組織」と「バージョン」を指定します。
プロジェクト/タスク組織(Project/Task Organization) プロジェクトまたはタスクを所有する組織。
プロジェクト/タスク別名(Project/Task Alias) オンライン・タイムカードと経費精算書入力を簡略化するために使用されるプロジェクトまたはプロジェクト/タスク組合せに対するユーザー定義の短縮名。
プロジェクト通貨(Project Currency) ユーザー定義のプロジェクト通貨。プロジェクトを所有する営業単位の機能通貨とは異なる通貨にできます。Oracle General Ledgerに定義されている有効な通貨を選択できます。
プロジェクト・テンプレート(Project Template) 他のプロジェクトの作成に使用する標準プロジェクト。プロジェクト・テンプレートには、作成する複数のプロジェクトに共通する機能を設定します。
プロジェクト賦課可能従業員(Project Chargeable Employees) 複数組織のインストールで、労務資源プールとしてプロジェクトに含まれる従業員。これには、Oracle Human Resourcesに定義されているように、プロジェクトの営業単位と関連するビジネス・グループに属するすべての従業員が含まれます。
プロジェクト・ポートフォリオ(Project Portfolio) 効果的な分析、資金調達および管理を促進するために、ともにグループ化されるプロジェクトの集合。プロジェクトは、相互に関連、あるいは独立できます。通常、プロジェクトは同じ戦略目標と同じ希少資源を共有します。
プロジェクト・ロール(Project Role) 従業員とプロジェクト間の関係の分類。プロジェクト・ロールを使用して、従業員のプロジェクト情報へのアクセス・レベルを定義できます。
変換機能(Transformation Function) TCA属性値を、潜在的な照合が識別可能な表現に変換して標準化するシステム定義またはユーザー定義のルール。
ベンダー(Vendor) 「仕入先」 を参照してください。
法的エンティティ(Legal Entity) 会計または税金レポートを準備する対象となる法的会社を代表する組織。このエンティティに税金識別子とその他の関連情報を割り当てます。
ポートフォリオ計画(Portfolio Plan) ポートフォリオの1つ以上の一連のシナリオ。計画サイクルの終了時に、ポートフォリオ・アナリストは推奨する1つ以上のシナリオを選択し、承認を得るために計画を発行します。ポートフォリオ承認者は、承認するシナリオを選択し、全体的な計画を承認します。
ポートフォリオ選択分類(Portfolio Selection Classification) プロジェクトを異なるポートフォリオに選択するために、実装チームによってプロファイル・オプションとして選択される区分カテゴリ。
ポートフォリオ分析サイクル(Portfolio Anlaysis Cycle) 有効プロジェクトおよび新規プロジェクトの提案を前もって調べるための一連の活動。この活動によって、資金調達するプロジェクトが、組織の戦略目標および財務と資源の制約に基づいて選択されます。ポートフォリオ計画サイクルは、ポートフォリオ・アナリストが計画サイクルに着手したときに開始し、計画が承認されてクローズされたときに終了します。
埋没原価(Sunk Cost) プロジェクトの開始または続行を意思決定するまでの資産および従事に対する投資。プロジェクトの実績原価と確定原価の両方が埋没原価に含まれます。資金調達期間開始日より前に発生する原価の合計が埋没原価です。埋没原価は合計原価に含まれます。
前受収益(Unearned Revenue) 顧客に商品またはサービスを提供することによって収益が計上される前に、負債または収益として受け入れられ、記録された収益。Oracle Projectsでは次の算式を使用して、前受収益が計算されます。(前受収益 = 請求金額 - 未収収益)
マスター役職(Master Job) マスター役職グループの役職。
マスター役職グループ(Master Job Group) 他の役職グループ間の中間マッピング・グループとして使用される役職グループ。
見越期限日(Accrue Through Date) ユーザーがプロジェクトに対して未収収益を計上する期限日。Oracle Projectsでは、未収収益を計上する場合、支出項目日がこの日付以前の支出項目と、完了日がこの日付以前のイベントが選択されます。このルールの例外は原価対原価収益見越を使用するプロジェクトで、この場合、使用される見越期限日は支出項目の原価配分明細の中の「PA日付」です。
未請求売掛金(Unbilled Receivables) プロジェクトにまだ請求されていないオープン売掛金額。Oracle Projectsでは次の算式を使用して、未請求売掛金が計算されます。(未請求売掛金 =未収収益 - 請求書金額)
未割当時間(Unassigned Time) 指定の期間で、資源に予定の割当がない正味時間数(許容量時間数-予定時間数)。
メジャー(Measure) プロジェクトが予定どおりかどうかの判断に使用される実績または予定に対するシステム定義済の基準。
元帳(Ledger) Oracle General Ledgerで定義される、共通の勘定体系、カレンダおよび通貨を共有する組織または組織のグループ。元帳は、1つ以上の職責に関連付けられます。元帳の会計処理方法として、発生主義または現金主義を選択できます。
役職(Job) 従業員に割り当てられる一連の義務の名称。役職キー・フレックスフィールド体系を使用して、役職レベルと役職分野を組み合せ、Oracle Projectsに役職を作成します。たとえば、役職レベル「スタッフ」と役職分野「エンジニア」を組み合せて、役職「スタッフ・エンジニア」を作成します。
役職グループ(Job Group) 特定の目的のために定義された役職の集合。1つの役職グループの各役職は、同じキー・フレックスフィールド体系となります。
役職職位(Job Title) Oracle Projectsで、特定の役職を識別する役職レベルと役職分野の一意の組合せ。
役職請求職位(Job Billing Title) 役職の請求職位。役職職位とは異なる役職請求職位が請求書に表示される場合もあります。
役職分野(Job Discipline) 役職職位の分類。役職レベルと併用して役職職位を作成します。たとえば、役職分野には「エンジニア」や「コンサルタント」を指定できます。
役職レベル(Job Level) 役職ランクの分類。役職分野と併用して役職職位を作成します。たとえば、役職レベルには「スタッフ」や「主任」を指定できます。Oracle Project Resource Managementでは、プロジェクト資源役職グループの役職に関連付けられた数値になります。各資源に役職とそれに関連付けられている役職レベルが指定され、プロジェクト資源役職グループに所属またはマップされます。レベルにより、潜在的な資源照合を検索する基準が提供されます。
役職レベル照合(Job Level Match) 0%または 100%の数値。検索において資源の役職レベルが指定の役職レベル範囲内にある場合、資源の役職レベル照合は100で、範囲外の場合は0です。このパーセントは、候補スコアを判断するための計算に使用されます。
ユーザー・プロファイル(User Profile) アプリケーションの実行方法に影響する変更可能な一連のオプション。ユーザー・プロファイル・オプションの値は、いつでも変更できます。
予算(Budget) プロジェクトやタスクの原価、収益、作業時間またはその他の数量の見積り。必要に応じて、各予算を資源ごとに分類できます。異なった予算タイプを設定して、異なった目的の予算を分類することもできます。さらに各ユーザー定義予算タイプに対し、現在バージョン、オリジナル・バージョン、修正オリジナル・バージョン、履歴バージョンといった異なるバージョンを使用できます。現在のバージョンが最も新しくベースライン化されたバージョンです。「予算明細」 、「資源」 も参照してください。
予算管理(Budgetary Controls) プロジェクトに関連する取引約定取引をシステムで監視および制御できるようにする管理設定。
予算草案(Draft Budget) プロジェクトの収益計上に影響を与えずに変更できる暫定予算。
予算引当(Encumbrance) 予想原価に対して資金を予約する仕訳入力。予算引当を転記する主な目的は、予算の使用超過を回避することです。
予算明細(Budget Line) 資源別に分類されたプロジェクトまたはタスクに対する見積原価、収益、作業時間またはその他の数量。
予定(Schedule) カレンダとスケジュール例外によって定義された作業時間。
予定表確定日(Schedule Fixed Date) プロジェクトまたはタスクに対する請求レートまたは間接費予定表を確定する日付。その日現在の特定レートまたは乗数の使用を特定するために、確定日を入力します。特定予定表に対する現行の有効レートまたは乗数を使用する場合は、予定表確定日を使用しないでください。
予定利益(Planned Benefit) プロジェクト完了時の見積収益額。予定利益は、プロジェクト・レベルで定義され、承認済プロジェクトの投資区分レベルとシナリオ・レベルに積上げできます。予定利益額には、資金調達期間外の資金は含まれません。
ライフサイクル(Lifecycle) 連続するプロジェクト・フェーズの集合。
リスク・スコア(Risk Score) リスクに対して測定された加重戦略スコア。リスクを測定する戦略目標のグループを定義および推薦できます。
リスク・パーセンタイル(Risk Percentile) リスク・メトリックでの投資のパーセンタイル順位。この値は、(1)プロジェクトを最上位から最下位までリスク・スコアで順位付けし、次に(2)パーセンタイル=(((A-B)/A)* 100)の計算(Aはプロジェクトの合計数、Bはプロジェクト順位を示す)を実行して算出します。
領収書通貨(Receipt Currency) 経費精算書項目の発生元となる通貨。
リリース日(Released Date) 請求書およびその関連収益がリリースされる日付。
臨時労働者(Temporary Labor) 「派遣就業者」 を参照してください。
累計(Accumulation) 「集計」 を参照してください。
レポート・セキュリティ・グループ(Report Security Group) システム管理者がレポートとプログラムへのアクセスを管理するための機能。システム管理者は、レポートやプログラムのグループからなるレポート・セキュリティ・グループを定義し、「標準レポートの発行」を使用してレポートを実行するアクセス権限を持つ職責ごとに、レポート・セキュリティ・グループを割り当てます。「標準レポートの発行」を使用してレポートを発行するときは、職責に割り当てられたレポート・セキュリティ・グループ内のレポートとプログラムしか選択できません。
レポート・セット(Report Set) 1つの取引として1度に発行するレポートのグループ。レポート・セットを使用すると、各レポートを個々に指定しなくても、同じレポート・セットを定期的に発行できます。たとえば、すべての定期月末管理レポートを印刷するレポート・セットを定義できます。
労務収益間接費予定表(Labor Revenue Burden Schedule) 労務費項目に対する収益額を導出するのに使用される間接費予定表。
労務乗数(Labor Multiplier) プロジェクトまたはタスクに割り当てられた乗数で、労務費項目の直接費にこの乗数を適用して、労務費項目の収益および/または請求額を計算するのに使用されます。
労務請求書間接費予定表(Labor Invoice Burden Schedule) 労務費項目に対する請求額を導出するのに使用される間接費予定表。
労務費(Labor Cost) 労務費支出項目の原価。
労務費計算ルール(Labor Costing Rule) 従業員原価計算方法に対する実装定義済の名称。支給タイプとも呼ばれます。典型的な労務費ルールには時給と控除が含まれます。
労務費レート(Labor Cost Rate) 従業員に対する時間当りの直接費レート。この原価レートには、間接費または割増原価は含まれません。
論理データ・モデル(Logical Data Model) エンド・ユーザー・レイヤーの表現。読取り可能なフォーマットで使用できます。論理データ・モデルによってフォルダ間の関連が指定されるため、Discovererユーザーは特定の分析に必要なデータ要素を判断できます。
ワークシート(Worksheet) 分析ワークブック内の特定の情報グループ。ワークブックは、それぞれ固有のデータとグラフのセットを備えた1つ以上のワークシートで構成されます。概念的には、スプレッドシート・アプリケーションの「シート」と「ワークブック」の概念に類似しています。
割当予測項目(Assignment Forecast Item) 割当用予測情報の最小単位。このエンティティでの最小時間単位は1日です。あらゆる請求可能資源の暫定割当および確認済割当すべてについて、各日の予測項目が作成されます。
割引レート(Discount Rate) 投資に対する利益の最小許容レート。同程度のリスクのある投資に対する期待利益として表現することもできます。必要収益率、ハードル・レートまたは資産の機会費用とも呼ばれます。各ポートフォリオ計画サイクルとシナリオに対して正味現在価値と回収期間の計算に使用する年次割引レートを指定できます。
割増原価(Premium Cost) 「超過勤務原価」 を参照してください。
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