Oracle Project Managementユーザー・ガイド リリース12 E06006-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
『Oracle Project Managementユーザー・ガイド リリース12』へようこそ。
このマニュアルには、Oracle Project Managementの理解と使用に必要な情報が記載されています。
Oracle Applications製品情報の詳細は、「関連情報のソース」を参照してください。
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オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。
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このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
この章には、Oracle Project Managementの簡単な概要が提供されています。
この章では、Oracle Projectsで作業計画を作成および管理し、その進捗を追跡する方法を説明します。
この章では、Oracle Projectsを使用してプログラムを設定および管理する方法を説明します。
この章では、Oracle Projectsを使用してプロジェクトの成果物を追跡および管理する方法を説明します。
この章は、Microsoft Projectとの統合の概要です。ここでは、このアプリケーションを使用する前に考慮する必要がある機能および管理上の懸案を説明します。
この章では、Oracle Projectsで予算および予測を作成および管理する方法を説明します。
この章では、プロジェクトまたはタスクに関連した懸案をOracle Projectsで管理する方法を説明します。
この章では、変更要求および変更オーダーをOracle Projectsで管理する方法を説明します。
この章では、プロジェクトおよびタスクの文書を添付および管理する方法を説明します。
この章では、プロジェクト・マネージャがプロジェクトのパフォーマンスを監視し、問題領域を特定してその重大度を判断し、実績パフォーマンスと予算、予測および予定との差異を追跡できるようにする機能を説明します。
この章では、プロジェクト・ステータス・レポートを設定および使用する方法を説明します。
この付録では、プロジェクト実績レポートに使用される測定およびグラフを説明します。
マニュアル、研修およびカスタマ・サポート・センターなど、様々な情報のソースから選択して、Oracle Projectsの知識と理解を深めることができます。
Oracle Integration Repositoryは、Oracle E-Business Suiteアプリケーションにより公開されるサービス・エンドポイントに関する情報を編集したものです。Oracle E-Business Suiteのビジネス・サービス・インタフェースの完全なカタログが提供されています。このツールを使用すると、ユーザーはあらゆるシステム、アプリケーションまたはビジネス・パートナとの統合に適したビジネス・サービス・インタフェースを容易に検出して配置できます。
Oracle Integration RepositoryはE-Business Suiteに付属しています。インスタンスにパッチを適用すると、使用環境のインタフェースの厳密な改訂に適したコンテンツでリポジトリが自動的に更新されます。
このマニュアルには、このリリースのOracle Projects(およびその他のOracle Applications製品)で利用できるグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)を使用したデータの入力、問合せ、レポートの実行およびナビゲートの方法が説明されています。また、ユーザー・プロファイルの設定、レポートとコンカレント・プログラムの実行および検討に関する情報も記載されています。
このユーザーズ・ガイドにオンラインでアクセスするには、いずれかのOracle Applicationsヘルプ・ファイルから「Oracle Applicationsのスタート・ガイド」を選択します。
このマニュアルは、Oracle Projectsの実装ガイドとして使用してください。機能セキュリティ、メニューと職責、およびプロファイル・オプションに関する付録もあります。
このマニュアルには、Oracle Projects製品(Project Costing、Project Billing、Project Resource Management、Project ManagementおよびProject Portfolio Analysis)間で共有される共通基盤が提供されています。このマニュアルを使用して、Oracle Projectsソリューションに関する基礎情報を学習します。
このマニュアルには、ナビゲーション・パスに関する付録が含まれています。この付録を使用して、Oracle Projectsソリューションの各ウィンドウにアクセスする方法を検索します。
このマニュアルでは、Oracle Project Billingを使用して、プロジェクトの収益および請求ルールの定義、収益の生成、請求書の作成、および他のOracle Applicationsとの統合による収益と請求書の処理、顧客請求処理および契約プロジェクトの収益性の測定を行う方法が説明されています。
このマニュアルは、Oracle Project Costingに関する詳細情報を学習するために使用します。Oracle Project Costingには、各プロジェクトの原価計算とその原価を転記する勘定元帳の勘定科目の決定など、プロジェクトの経費処理のためのツールが提供されています。
このマニュアルには、Oracle Project Portfolio Analysisの理解と使用に必要な情報が記載されています。これには、プロジェクト・ポートフォリオ、計画サイクルおよびプロジェクト・ポートフォリオ用プロジェクトのランキングと選択のためのメトリックに関する情報が含まれます。
このマニュアルには、Oracle Project Resource Managementの使用方法に関する情報が提供されています。これには、スタッフ選定、スケジューリングおよびプロジェクト・リソースのレポートに関する情報が含まれます。
このマニュアルには、Oracle Projectsの機能を拡張するために使用できる、すべてのパブリック・アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)に関する詳細情報が提供されています。
この用語集には、すべてのOracle Projectsアプリケーションで共有される用語の定義が提供されています。Oracle Projectsのマニュアルにある用語の意味が不明な場合は、用語集を参照して明確にしてください。用語集は、Oracle Projectsのオンライン・ヘルプおよび『Oracle Projects基礎』にあります。
このマニュアルには、Oracle Assetsの実装および使用方法に関する情報が提供されています。このマニュアルを使用して、アプリケーションの使用に必要な実装手順(減価償却台帳、減価償却方法および資産カテゴリの定義など)を理解します。また、システムでの資産設定、資産の保守、資産の除・売却と再稼働、減価償却、グループ減価償却、会計と税金会計、予算編成、オンライン照会、減損処理、およびOracle Assetsレポートに関する情報も含まれています。さらに、アプリケーションの動作をカスタマイズするために設定できるプロファイル・オプションの包括的リストも含まれています。
このマニュアルには、使用環境でのOracle Business Intelligence(BIS)の実装に関する情報が提供されています。
このマニュアルには、Oracle Financials E-Business Suiteの実装方法に関する情報が提供されています。このマニュアルに従って、法人などの組織とその会計を会計設定マネージャを使用して設定できます。会社間会計および会計仕訳の順序付けについての説明や例も記載されています。
このマニュアルには、Oracle General Ledgerの実装方法に関する情報が提供されています。このマニュアルを使用して、会計フレックス・フィールド、勘定科目およびカレンダの設定方法など、アプリケーションの使用に必要な実装手順を理解します。
このマニュアルには、Oracle General Ledgerの使用方法に関する情報が提供されています。このマニュアルを使用して、元帳、元帳通貨、予算および仕訳の作成と保守の方法を学習します。会計レポートの実行に関する情報も記載されています。
このマニュアルには、Oracle Grants Accountingの実装および使用方法に関する情報が提供されています。このマニュアルを使用して、取得項目タイプ、取得項目テンプレート、許可済原価予定表および間接費設定の定義など、アプリケーションの使用に必要な実装手順を理解します。また、Oracle Grants Accountingを使用して、開始から最終レポートまでの付与および資金供給されたプロジェクトの追跡方法も説明されています。
このマニュアルのセットには従業員の定義方法が説明されており、従業員に対して営業単位と役職を割り当てることができます。また、組織(営業単位)の設定方法も説明されています。Oracle HRMSをインスートルしていない場合でも、Oracle HRMSのウィンドウを使用して従業員および組織を設定できます。具体的には、次の各マニュアルが従業員および営業単位の設定に役立ちます。
『Oracle HRMS Enterprise and Workforce Management Guide』
このマニュアルには、企業モデル化、組織管理および原価分析を設定および使用する方法が説明されています。
『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』
このマニュアルは、従業員の入力に関する情報の検索に使用します。
このマニュアルでは、Oracle Internet Expensesの構成方法の詳細、およびE-Business Suite内の他のアプリケーション(Oracle PayablesおよびOracle Projectsなど)との統合が説明されています。このマニュアルを使用して、ポリシーおよびレート予定表、クレジット・カード・ポリシー、監査自動化および経費精算書スプレッドシートの設定方法など、アプリケーションの使用に必要な実装手順を理解します。また、Oracle Internet Expensesの機能拡張に使用できるクライアント機能拡張に関する詳細情報も記載されています。
Oracle Inventoryをインストールする場合、このマニュアルを参照して、プロジェクト関連の在庫取引タイプの定義方法とOracle Inventoryでの取引入力方法を学習します。このマニュアルには、Oracle InventoryからOracle General Ledgerに取引を転送する方法も説明されています。
このマニュアルには、Oracle Payablesの実装方法に関する情報が記載されています。このマニュアルを使用して、仕入先、支払、会計処理および税の設定に必要な実装手順を理解します。
このマニュアルでは、Oracle Payablesを使用して請求書を作成し、支払を行う方法について説明しています。また、仕入先の入力および管理、Payablesオープン・インタフェースを使用した請求書のインポート、発注と受入の照合の管理、請求書への保留の適用、請求書の検証を行う方法についても説明されています。経費精算書、調達カード、クレジット・カードの管理に関する情報が記載されています。また、買掛金取引の会計についても説明されています。
このマニュアルには、Oracle E-Business Suiteの中央支払エンジンとして、Oracle Paymentsが、Oracle Payablesからの請求書支払、Oracle Cash Managementからの銀行口座振替、およびOracle Receivablesからのクレジット・カード/銀行口座決済などの取引を処理する方法が説明されています。また、Oracle Paymentsを入金および支払処理(それぞれ資金取得および資金支出と呼ばれる)のために金融機関および支払システムと統合する方法も説明されています。さらに、実装担当者に対して、Oracle Paymentsの実装を計画する方法、構成、設定、取引のテストの方法、および外部支払システムとともに使用する方法が説明されています。
Oracle Project Manufacturingにより、会社の製造原価および在庫をプロジェクトおよびタスクに関連付けることができます。このマニュアルは、Oracle Project Manufacturingを実装する場合の最初の情報源として使用します。
このマニュアルは、Oracle Property Managerの実装方法と、システム・オプションの設定や参照コード、担当者、マイルストン、グループ化ルール、条件テンプレートおよび事業所階層の作成などの基本設定手順の実行方法を学習するために使用します。このマニュアルには、Oracle Property Managerを使用する前に他のOracleアプリケーションで完了する必要がある設定手順も説明されています。
このマニュアルは、Oracle Property Managerを使用して不動産、空間割当およびリース基本契約を作成および管理する方法を学習するために使用します。
Oracle Public Sector Advanced Featuresは、Oracle Financialsの既存の機能を公共部門の特定ニーズのために拡張する機能オーバーレイです。このマニュアルには、Oracle Public Sector Advanced Featuresの設定と使用に関する情報が提供されています。これらの機能には、マルチファンド売掛管理、予算引当消込レポート、Governmental Accounting Standards Board (GASB) 34/35資産勘定、拡張引当後残余予算額照会、予算引当後残余予算詳細レポートおよび残余予算チェックAPIが含まれます。
このマニュアルでは、購買ドキュメント(購買依頼、様々なタイプの発注、見積、見積依頼、受入書など)の作成および承認方法を説明しています。また、契約、部品調達ルールおよび承認済仕入先リストによる供給ベースの管理方法についても説明しています。さらに、このガイドでは、主要な調達プロセスの多くを自動化するOracle Workflowテクノロジとの統合による、ビジネス・ルールに基づいた購買ドキュメントの自動作成方法について説明しています。
このマニュアルには、Oracle Receivablesの使用方法に関する情報が記載されています。このマニュアルを使用して、取引および受取手形の作成と保守、入金の入力と適用、顧客情報の入力および収益の管理の方法を学習します。Oracle Receivablesにおける会計処理に関する情報も記載されています。Oracle Receivablesの各ウィンドウへのアクセス方法は、付録の「標準ナビゲーション・パス」を使用してください。
このマニュアルでは、Accounting Methods Builderを含め、Oracle Subledger Accountingの機能の設定情報を提供します。Accounting Methods Builderを使用して、補助元帳の仕訳明細の設定およびOracle subledgerアプリケーションのアプリケーション会計定義を作成および変更できます。Oracle Subledger Accountingで使用可能なレポートおよび補助元帳の仕訳入力の照会方法についても説明されています。
このマニュアルには、シフト時間数などの勤務形態を取得して、その情報をOracle General LedgerおよびOracle Projectsなどの他のアプリケーションで使用できるようにする方法が説明されています。
このガイドは、BISアプリケーションからオンライン・ヘルプとしてのみ提供され、インテリジェンス・レポート、Discovererワークブックおよび実績管理フレームワークに関する情報が含まれています。
このマニュアルには、Oracle Applicationsの概念、機能、テクノロジ・スタック、アーキテクチャおよび用語が紹介されています。Oracle Applicationsをインストールする前に読む最初のマニュアルとして役立ちます。
このマニュアルには、Oracle Applications製品のインストールを管理する手順が提供されています。インストール・プロセスのほとんどがOracle Rapid Installを使用して処理されるため、多数の必須ステップが自動化され、Oracle ApplicationsとOracleテクノロジ・スタックが最短時間でインストールされます。このマニュアルには、Oracle Rapid Installの使用手順と、インストールを完了するための必須タスクのリストが記載されています。このマニュアルは、各製品のユーザーズ・ガイドおよびインプリメンテーション・ガイドと併用してください。
このマニュアルは、Oracle Applicationsリリース11i製品をリリース12にアップグレードする場合に参照します。このマニュアルには、アップグレード・プロセスの説明と、データベースおよび製品固有のアップグレード・タスクのリストが記載されています。リリース12にアップグレードするには、リリース11iを使用している必要があります。11iより前のリリースから直接リリース12にアップグレードすることはできません。
このマニュアルは、AutoUpgrade、AutoPatch、AD Administration、AD Controller、AD Relink、License Managerなど、各種のADユーティリティを実行するときに役立ちます。このマニュアルには、操作手順、スクリーンショットおよびADユーティリティの実行に必要なその他の情報が記載されています。また、Oracle Applicationsのファイル・システムとデータベースの保守情報も提供されています。
このマニュアルには、Oracle Applicationsのシステム管理者を対象とした計画およびリファレンス情報が提供されています。セキュリティの定義、メニューとオンライン・ヘルプのカスタマイズおよびコンカレント・プログラムの管理の方法が記載されています。
このマニュアルでは、Oracle Applicationsデータのステータスをモニターするために定期アラートとイベント・アラートを定義する方法が説明されています。
このマニュアルには、Oracle Applicationsの開発スタッフが従っているコーディング標準が含まれています。『Oracle Applicationsフォーム・ベース製品のユーザー・インタフェース標準』に記載されているOracle Applicationsユーザー・インタフェースの実装に必要なOracle Applications Object Libraryコンポーネントについて説明されています。また、フォームをOracle Applicationsと統合できるように、カスタムのOracle Forms Developerフォームを作成するための参考情報も記載されています。
このマニュアルには、Oracle ProjectsをOracle Applicationsの複数組織サポート機能とともに設定および使用して、Oracle Projectsの単一インストールを実行するときに異なる組織構造を定義およびサポートできるようにする方法が説明されています。
このマニュアルでは、ワークフロー対応プロセスを含むOracle Applications製品に必要な設定手順を完了する方法と、実行時ワークフロー・プロセスの進行をモニターする方法が説明されています。
このマニュアルでは、新規のワークフロー・ビジネス・プロセスを定義して、既存のOracle Applications埋込みワークフロー・プロセスをカスタマイズする方法が説明されています。また、ビジネス・イベントとイベント・サブスクリプションを定義およびカスタマイズする方法も説明されています。
このマニュアルでは、Oracle Applicationsユーザーがワークフロー通知を表示して応答する方法と、ワークフロー・プロセスの進行をモニターする方法が説明されています。
このマニュアルには、Oracle Workflowにアクセスする開発者と管理者に提供されるAPIの説明が記載されています。
このマニュアルには、Oracle Projectsの実装チームおよびOracle Applications製品データの保守担当ユーザーを対象とした、フレックスフィールドの計画、設定およびリファレンス情報が提供されています。また、フレックスフィールド・データのカスタム・レポートの作成に関する情報も提供されています。
各Oracle eTechnical Reference Manual(eTRM)には、データベース・ダイアグラムと、特定のOracle Applications製品のデータベース表、フォーム、レポートおよびプログラムに関する詳細説明が記載されています。この情報は、既存のアプリケーションからのデータを変換する際、Oracle ApplicationsデータをOracle以外のアプリケーションと統合する際、およびOracle Applications製品のカスタム・レポートを記述する際に役立ちます。Oracle eTRMは、OracleMetaLinkから入手できます。
このマニュアルには、Oracle Applicationsの開発スタッフが従っているユーザー・インタフェース(UI)標準が記載されています。Oracle Applications製品のUIと、このUIをOracle Formsでビルドされたアプリケーションの設計に適用する方法が説明されています。
このマニュアルには、Oracle Manufacturingの他のアプリケーションおよび他のシステムとの統合に関する最新の情報が記載されています。このマニュアルには、Oracle Manufacturingで使用されるAPIおよびオープン・インタフェースが含まれています。
このマニュアルには、Oracle Manufacturingの他のアプリケーションおよび他のシステムとの統合に関する最新の情報が記載されています。このマニュアルには、Oracle Order Management Suiteで使用されるAPIおよびオープン・インタフェースが含まれています。
オラクル社では、お客様がOracle Projectsを速やかに習得して生産性を高めることができるように、様々な研修コースを提供しています。これらのコースは機能別の学習パスに沿って編成されているため、職務や担当分野に適合するコースのみを受講できます。
研修環境の選択が可能であり、多数の研修センターのいずれかで、Oracle Universityの研修サービスが提供するコースを受講できます。お客様の施設にオラクル社の講師を派遣することもできます。また、Oracle Universityの研修サービスのオンライン研修ユーティリティであるOracle Learning Network(OLN)を使用することもできます。さらに、オラクル社の研修の専門家が、お客様のニーズにあわせて標準コースを調整したり、お客様独自のコースを開発することも可能です。たとえば、お客様の施設で実施されるカスタマイズされた研修セッションにおいて、お客様の組織構造、専門用語およびデータを例として使用できます。
経験豊かな担当者で構成されるチームが、オンサイト・サポートから中央サポートまで、Oracle Projectsの継続的な運用のために必要な支援と情報を提供しています。このチームは、ユーザーの技術担当者、アカウント管理者と、ユーザーのビジネス領域、Oracleサーバーの管理、ユーザーのハードウェアやソフトウェア環境に関する専門知識を有するオラクル社の多数のコンサルタントとサポート・スペシャリストで構成されています。
特に指示されている場合を除き、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用して、Oracle Applicationsデータを変更しないことをお薦めします。
オラクル社では、Oracleデータベースへの情報の作成、記憶、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供します。ただし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle Applicationsデータを変更すると、データの整合性が損われたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。
Oracle Applicationsの表は相互に関連付けられているので、Oracle Applicationsを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。しかし、Oracle Applicationsを使用せずにOracle Applicationsデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映させる必要のある変更が行われないことがあります。各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle Applicationsで予測できない結果が生じる可能性があります。
Oracle Applicationsを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかがOracle Applicationsにより自動的にチェックされます。Oracle Applicationsは、情報を変更したユーザーを記録することもできます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者を追跡できなくなります。