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Oracle Cash Managementユーザー・ガイド
リリース12
E06075-01
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はじめに

対象読者

『Oracle Cash Managementユーザー・ガイド リリース12』へようこそ。

このマニュアルは、次の実務上の知識があることを前提としています。

Oracle Applicationsの使用経験がない場合は、Oracle Universityの研修サービスで提供されているOracle Applications研修クラスの1つ以上に出席することをお薦めします。

Oracle Applications製品情報の詳細は、「関連情報のソース」を参照してください。

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アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。TTYサポートについては、 (800)446-2398にお電話ください。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

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このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

このマニュアルの構成

1 概要
2 システム設定

この章では、Cash Managementのインストール後の設定方法について説明します。設定ステップのリストにより概要を示し、対応する詳細を説明します。


3 銀行口座の設定
4 銀行取引明細書の管理
5 調整の設定
6 資金予測

この章では、資金予測の使用方法について説明します。資金予測テンプレートの作成、それらのテンプレートからの資金予測の生成、およびそれらのテンプレートおよび予測の変更の方法を説明します。


7 資金ポジション

この章では、資金ポジションの使用方法について説明します。資金ポジション・ワークシートの作成、それらのワークシートからの日次資金ポジションの生成、および資金ポジション結果の表示の方法を説明します。


8 銀行口座残高と利息計算
9 資金取引
10 会計
11 照会およびレポート
A ナビゲータ・パス

この付録では、Cash Managementにおける各ウィンドウのデフォルトのナビゲータ・パスを示します。


B プロファイル・オプション

この付録では、Cash Managementの操作に影響するプロファイル・オプションについて説明します。


C Oracle Cash Managementの機能セキュリティ

この付録では、どのCash Management機能が機能セキュリティにより制御されるかを示します。


D 銀行取引明細書マッピング・テンプレート

この付録では、Cash Management、BAI2、SWIFT940、およびEDIFACT - フランスで事前定義されているマッピング・テンプレートについて説明します。


E XMLマッピング・ルール

この付録では、XML銀行取引明細書の属性とOracle Cash Management内のオープン・インタフェース表間の列マッピング・ルールを示します。


F 国固有の銀行口座検証

関連情報のソース

このマニュアルは、リリース12 DVDパックに同梱されているOracle Applications Document Libraryに収録されています。http://otn.oracle.com/documentationのOracle Technology Networkからソフトコピー・マニュアルをPDFファイルとしてダウンロードできます。Oracle E-Business Suiteリリース12のドキュメント・ライブラリには、リリース間で大幅に内容の変更されたドキュメントなど、最新情報が収録されています。このマニュアルの変更の完全な詳細が必要な場合は、OracleMetaLinkのオンライン・ドキュメントCDで改訂バージョンを入手できます。

このマニュアルで他のOracle Applicationsマニュアルに言及している場合は、リリース12のマニュアルのみを使用してください。

Oracle Applicationsリリース12の全マニュアルのリストは、OracleMetaLinkドキュメント394692.1の『Oracle Applications Documentation Resources, Release 12』 を参照してください。

関連ドキュメント

次の関連マニュアルを手元に用意する必要があります。特定のインストールの要件によっては、その他のマニュアルが必要になる場合があります。

『Oracle Alertユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、Oracle Applicationsデータのステータスをモニターするために定期アラートとイベント・アラートを定義する方法が説明されています。

『Oracle Applications概要』

このマニュアルは、Oracle E-Business Suiteリリース12の配置を計画中であるか構成の大幅変更を検討中の読者すべてを対象としています。Oracle Applicationsのアーキテクチャとテクノロジ・スタックの説明に続いて、特定の目標を達成する上で必要な処理の概要と選択可能なインストールおよび構成オプションがトピック別に説明されています。

『Oracle Applications CRM System Administrator's Guide』

このマニュアルでは、CRM Technology Foundation(JTT)の実装方法およびそのシステム管理者コンソールの使用方法が説明されています。

『Oracle Applications開発者ガイド』

このマニュアルには、Oracle Applicationsの開発スタッフが従っているコーディング標準が含まれています。『Oracle Applicationsフォーム・ベース製品のユーザー・インタフェース標準』に記載されているOracle Applicationsユーザー・インタフェースの実装に必要なOracle Applications Object Libraryコンポーネントについて説明されています。また、フォームをOracle Applicationsと統合できるように、カスタムのOracle Forms Developerフォームを作成するための参考情報も記載されています。

『Oracle Applicationsフレックスフィールド・ガイド』

このマニュアルには、Oracle Applicationsの実装チームおよびOracle Applications製品データの保守担当ユーザーを対象とした、フレックスフィールドの計画、設定およびリファレンス情報が記載されています。また、フレックスフィールド・データのカスタム・レポートの作成に関する情報も記載されています。

『Oracle Application Framework Developer's Guide』

このマニュアルには、Oracle Applications開発スタッフがOracle Application Frameworkでビルドしたアプリケーションの生成時に従っているコーディング標準が記載されています。このマニュアルはOracleMetaLinkからPDF形式で入手するか、Oracle Application Extensionを含むJDeveloper 10gでオンライン・マニュアルとして使用できます。

『Oracle Application Framework Personalization Guide』

このマニュアルでは、Oracle Application Frameworkで構築されたアプリケーションのパーソナライズについて、設計時と実行時の両面から説明されています。

『Oracle Applicationsインストレーション・ガイド: Rapid Installの使用方法』

このマニュアルは、Oracle Applicationsのインストールまたはアップグレード担当者を対象としています。Oracle Applicationsリリース12のフレッシュ・インストールを実行するため、またはリリース11iからリリース12へのアップグレードの一環としての、Rapid Installの実行手順が記載されています。また、テクノロジ・スタック・コンポーネントのみをインストールする特別な状況に該当する場合の必要なステップも説明されています。

『Oracle Applications Multiple Organizations Implementation Guide』

このマニュアルでは、Oracle Applicationsにおける複数組織の概念が説明されています。Oracle Applicationsでの複数組織の設定とその効果的な活用について詳細に説明されています。

このマニュアルでは、Oracle Applicationsと取引先との統合の開発における、OracleASアダプタの使用方法について説明されています。

このマニュアルは、Oracle Application Server 10g (10.1.3.1)のドキュメント・ライブラリにあります。

このマニュアルには、システム管理者とカスタム開発者を対象とした、Oracle DiagnosticsおよびLogging Frameworkに関する情報が記載されています。

『Oracle Applicationsシステム管理者ガイド』マニュアル・セット

このマニュアル・セットは、Oracle Applicationsシステム管理者を対象とした計画およびリファレンス情報を提供します。『Oracle Applicationsシステム管理者ガイド - 構成』には、コンカレント・プログラムとマネージャの定義、Oracle Applications Managerの機能の有効化およびプリンタとオンライン・ヘルプの設定など、システム構成ステップに関する情報が記載されています。『Oracle Applicationsシステム管理者ガイド - メンテナンス』には、Oracle Applications Managerによるシステムのモニター、コンカレント・マネージャとレポートの管理、診断ユーティリティの使用、プロファイル・オプションの管理およびアラートの使用など、日常的なタスクに関する情報が記載されています。『Oracle Applicationsシステム管理者ガイド - セキュリティ』には、ユーザー管理、データ・セキュリティ、機能セキュリティ、監査およびセキュリティ構成が説明されています。

『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、Oracle Applicationsのユーザー・インタフェース(UI)を使用したナビゲート、データ入力、問合せおよびレポートの実行の方法が説明されています。また、ユーザー・プロファイルの設定およびコンカレント要求の実行と検討に関する情報も記載されています。

『Oracle Applicationsフォーム・ベース製品のユーザー・インタフェース標準』

このマニュアルには、Oracle Applicationsの開発スタッフが従っているユーザー・インタフェース(UI)標準が記載されています。Oracle Applications製品のUIと、このUIをOracle Formsでビルドされたアプリケーションの設計に適用する方法が説明されています。

『Oracle e-Commerce Gatewayユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、Oracle e-Commerce Gatewayの機能と、Oracle Applicationsで電子データ交換(EDI)を介して取引先と取引するために必要な設定ステップが説明されています。また、アウトバウンド取引のために抽出プログラムを、インバウンド取引のためにインポートプログラムを実行する方法と、関連のレポートについて記載されています。

『Oracle E-Commerce Gatewayインプリメンテーション・マニュアル』

このマニュアルでは、実装の詳細が説明されており、取引先、コード変換およびOracle Applicationsの追加的な設定が強調されている他、取引インタフェース・ファイルのアーキテクチャ・ガイドラインが提供されています。また、トラブルシューティング情報およびEDI取引のカスタマイズ方法も説明されています。

『Oracle Integration Repository User's Guide』

このマニュアルでは、アプリケーション間の統合を作成するためのビジネス・インタフェースの調査および配置にOracle Integration Repositoryを採用する方法が説明されています。

『Oracle Report Manager User Guide』

Oracle Report Managerは、セキュアで集中化された、オンラインのレポート配布システムで、その時点に応じたレポートを生成および管理できます。Oracle Report Managerユーザーは、レポートの作成者またはレポートのコンシューマのいずれかになることができます。Oracle Report Managerの設定および使用方法は、このマニュアルを参照してください。

『Oracle iSetup User Guide』

このマニュアルでは、Oracle iSetupを使用してOracle E-Business Suiteの様々なインスタンス間でデータを移行する方法と、レポートを生成する方法が説明されています。また、これには、構成情報、インスタンス・マッピング、およびデータ移行に使用するシード済テンプレートも含まれています。

『Oracle Web Applications Desktop Integrator Implementation and Administration Guide』

Oracle Web ADIは、Oracle E-Business Suiteの機能をスプレッドシートで実現するツールです。使い慣れたスプレッドシートのデータ入力およびモデル化技術を使用して、Oracle E-Business Suiteのタスクを完了できます。デスクトップ上にフォーマット済のスプレッドシートを作成して、そこでOracle E-Business Suiteデータをダウンロード、表示、編集および作成し、その後アップロードすることができます。

『Oracle Workflow管理者ガイド』

このマニュアルでは、ワークフロー対応プロセスを含む製品に必要な設定手順を完了する方法が説明されています。また、Oracle Applications Managerを使用してワークフロー・プロセスおよびビジネス・イベントを管理する方法、実行時ワークフロー・プロセスの進行をモニターする方法、およびワークフロー・ユーザーに送信される通知を管理する方法が説明されています。

『Oracle Workflow開発者ガイド』

このマニュアルでは、新規のワークフロー・ビジネス・プロセスを定義して、既存のOracle Applications埋込みワークフロー・プロセスをカスタマイズする方法が説明されています。また、ビジネス・イベントとイベント・サブスクリプションを定義およびカスタマイズする方法も説明されています。

『Oracle Workflowユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、ユーザーがワークフロー通知を表示して応答する方法と、ワークフロー・プロセスの進行をモニターする方法が説明されています。

『Oracle Workflow APIリファレンス』

このマニュアルには、Oracle Workflowにアクセスする開発者と管理者に提供されるAPIの説明が記載されています。

『Oracle XML Gatewayユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、Oracle XML Gatewayの機能と、Oracle XML Gatewayアーキテクチャの各コンポーネント(Message Designer、Oracle XML Gateway Setup、Execution Engine、Message Queues、およびOracle Transport Agent)について説明されています。また、Oracle Workflow Business Event SystemおよびB2B取引との統合についても記載されています。

『Oracle XML Publisherレポート・デザイナーズ・ガイド』

Oracle XML Publisherは、XMLデータをRTFまたはPDF形式のテンプレートでマージして様々な出力を生成することで多様なビジネス・ニーズを満たす、テンプレート・ベースのレポート・ソリューションです。Microsoft WordまたはAdobe Acrobatを設計ツールとして使用して、Oracle E-Business SuiteからPixel-Perfectレポートを作成できます。このマニュアルを使用して、レポートのレイアウトを設計します。

『Oracle XML Publisher管理および開発者ガイド』

Oracle XML Publisherは、XMLデータをRTFまたはPDF形式のテンプレートでマージして様々な出力を生成することで多様なビジネス・ニーズを満たす、テンプレート・ベースのレポート・ソリューションです。出力形式には、PDF、HTML、Excel、 RTF、およびeText(EDIおよびEFT取引の場合)が含まれます。Oracle XML Publisherを使用して、Oracle Applicationsの既存のレポート・データに基づくレポートを作成したり、Oracle XML Publisherのデータ抽出エンジンを使用して独自の問合せを作成できます。また、Oracle XML Publisherでは強力なAPIセットが提供されており、これにより、Eメール、FAX、セキュアFTP、プリンタ、WebDavなどを介してレポート送信を管理できます。このマニュアルでは、Oracle XML Publisherの設定および管理の方法と、アプリケーション・プログラミング・インタフェースを使用してカスタム・ソリューションを構築する方法が説明されています。

『Oracle Applicationsインストレーション・ガイド: Rapid Installの使用方法』

このマニュアルは、Oracle Applicationsのインストールまたはアップグレード担当者を対象としています。Oracle Applicationsリリース12のフレッシュ・インストールを実行するため、またはリリース11iからリリース12へのアップグレードの一環としての、Rapid Installの実行手順が記載されています。また、テクノロジ・スタック・コンポーネントのみをインストールする特別な状況に該当する場合の必要なステップも説明されています。

『Oracle Applicationsリリース11iから12へのアップグレード・ガイド』

このマニュアルでは、Oracle Applicationsシステム(テクノロジ・スタックおよび製品)リリース11iからリリース12へのアップグレードを担当するDBAおよびアプリケーション・スペシャリストに情報を提供します。アップグレード・ドライバの適用に関する情報に加えて、アップグレード前手順およびアップグレード後手順、製品固有機能の変更点、およびアップグレードの検証と停止時間の削減に関する提案についても記載されています。

『Oracle Applicationsパッチ・プロシージャ』

このマニュアルには、AutoPatchを使用してOracle Applicationsのファイル・システムとデータベースにパッチを適用する方法、およびAD Merge Patch、OAM Patch Wizard、OAM Registered Flagged Filesなど他のパッチ関連ツールの使用方法が記載されています。パッチのタイプ、構造について説明し、最も一般的に使用されているいくつかのパッチ・プロシージャについて概説しています。このマニュアルはOracle Applicationsのメンテナンスに関する3分冊の1つであり、他に『Oracle Applicationsメンテナンス・ユーティリティ』と『Oracle Applicationsメンテナンス・プロシージャ』があります。

『Oracle Applicationsメンテナンス・ユーティリティ』

このマニュアルには、Oracle Applicationsのファイル・システムやデータベースの保守に使用する、AD AdministrationやAD Controllerなどのユーティリティの実行方法が記載されています。パラレル処理のモニタリング、Applicationsファイルの生成、Applicationsデータベース・エンティティの保守など、これらのユーティリティによって実行される操作が概説されています。このマニュアルはOracle Applicationsのメンテナンスに関する3分冊の1つであり、他に『Oracle Applicationsパッチ・プロシージャ』と『Oracle Applicationsメンテナンス・プロシージャ』があります。

『Oracle Applicationsメンテナンス・プロシージャ』

このマニュアルには、ADメンテナンス・ユーティリティを使用して、無効なオブジェクトのコンパイル、パラレル処理ジョブの管理、スナップショット情報の保守などのタスクを完了する方法が記載されています。このマニュアルはOracle Applicationsのメンテナンスに関する3分冊の1つであり、他に『Oracle Applicationsパッチ・プロシージャ』と『Oracle Applicationsメンテナンス・ユーティリティ』があります。

『Oracle Applications概要』

このマニュアルは、Oracle E-Business Suiteリリース12の配置を計画中であるか構成の大幅変更を検討中の読者すべてを対象としています。Oracle Applicationsのアーキテクチャとテクノロジ・スタックの説明に続いて、特定の目標を達成する上で必要な処理の概要と選択可能なインストールおよび構成オプションがトピック別に説明されています。

『Oracle Advanced Global Intercompany System User's Guide』

このマニュアルでは、Intercompanyユーザーが使用できるセルフ・サービス・アプリケーション・ページが説明されています。会社間の設定、会社間取引の入力、外部ソースからの取引のインポートおよびレポートの生成に関する情報が記載されています。

『Oracle Applications Multiple Organizations Implementation Guide』

このマニュアルでは、Oracle Applicationsにおける複数組織の概念が説明されています。Oracle Applicationsでの複数組織の設定とその効果的な活用について詳細に説明されています。

このマニュアルには、Oracle Assetsの実装と使用の方法に関する情報が記載されています。このマニュアルを使用して、減価償却台帳、減価償却方法、および資産カテゴリの定義など、アプリケーション使用に必要な実装手順を理解します。また、このマニュアルには、システム内への資産の設定、資産の保守、資産の取消と回復、減価償却、グループ減価償却、会計および税金会計、予算計画、オンライン照会、減損処理、およびOracle Assetsレポートに関する情報が記載されています。 このマニュアルでは、Oracle Assetsを複数報告通貨(MRC)で使用する方法が説明されています。また、このマニュアルには、アプリケーションの動作をカスタマイズするために設定できるプロファイル・オプションの完全なリストも含まれています。

『Oracle Balanced Scorecard User Guide』

このマニュアルでは、Oracle Balanced Scorecardを使用してパフォーマンスを管理する方法が説明されています。これには、スコアカード・ビューおよび目標レポートの使用方法に関する情報が含まれます。

『Oracle Balanced Scorecard管理者ガイド』

このマニュアルでは、Oracle Balanced Scorecardおよびスコアカード・システムの設定および管理の方法が説明されています。スコアカード設計者を対象に、プロトタイプのスコアカードおよびメジャーの設計方法が示されています。また、製品へのスコアカードの移動方法についても記載されています。管理者を対象に、データベース・スキーマの生成、データのロード、ユーザーおよびスコアカードのセキュリティの管理、およびスコアカードの他のインスタンスへの移行の方法が説明されています。

『Oracle Balanced Scorecard Install Guide』

このマニュアルでは、Balanced Scorecard Architectコンポーネントのインストール方法について説明されています。

『Oracle Credit Management User Guide』

このマニュアルには、Oracle Credit Managementの使用方法に関する情報が提供されています。与信ポリシーの設定方法、および与信検討プロセスを使用して与信ポリシーに準拠する与信勧告を導出する方法など、実装手順の詳細が含まれます。また、このマニュアルには、Oracle Credit Managementの機能を拡張するために使用可能なパブリック・アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)に関する詳細情報も記載されています。

『Oracle Customers Online User Guide』

このマニュアルでは、Oracle Customers Onlineを使用して顧客情報を表示、作成および保守する方法が説明されています。Oracle Customers OnlineはOracle Trading Community Architectureのデータ・モデルと機能に基づいており、Oracle Customer Data Management製品ファミリの一部でもあります。

『Oracle Customers Online Implementation Guide』

このマニュアルでは、Oracle Customers Onlineの実装方法が説明されています。

『Oracle Daily Business Intelligenceインプリメンテーション・ガイド』

このマニュアルでは、カスタムのダッシュボード、レポート、およびキー・パフォーマンス・インジケータの作成方法に関する情報を含む、Oracle Daily Business Intelligenceの実装方法について説明されています。

『Oracle Daily Business Intelligenceユーザー・ガイド』

このマニュアルでは、Daily Business Intelligenceの事前シード済ダッシュボード、レポート、およびキー・パフォーマンス・インジケータの使用方法が説明されています。

『Oracle E-Business Taxユーザー・ガイド』

このマニュアルでは、税金構成データの設定と保守、および税金データの取引明細への適用の全プロセスが説明されています。税制、税金、税金ステータス、税率、控除率、税管轄区域、および税務処理基準のすべての制度-レート設定について説明されています。また、税金レポート・コード、会計分類、税金プロファイル、税金登録、構成オプション、および第三者サービス・プロバイダ予約の設定と保守についても説明されています。このマニュアルを使用して、E-Business Taxで使用するために移行された税金データを保守できます。

『Oracle E-Business Tax Implementation Guide』

このマニュアルには、E-Business Tax税エンジンの概念概要、E-Business Taxを設定して使用するために他のアプリケーションで前もって実行すべき実装手順について記載されています。このマニュアルには、国固有の税要件の設定に関する広範な例も記載されています。

『Oracle E-Business Tax Reporting Guide』

このマニュアルでは、E-Business Taxのデータ抽出を利用したすべての税金レポートの実行方法が説明されています。これには、税金レポート元帳とその他のコア税金レポート、国固有のVATレポートおよびラテン税金エンジン・レポートが含まれます。

『Oracle E-Business Tax: Vertex Q-Series and Taxware Sales/Use Tax System Implementation Guide』

このマニュアルでは、US売上および使用税に対するサード・パーティ税務サービス・プロバイダのサービスの設定および使用方法が説明されています。税務サービス・プロバイダは、Vertex Q-SeriesおよびTaxware Sales/Use Tax Systemです。実装されると、Oracle E-Business Tax税金エンジンによりUS売上および使用税が計算される場合は常に、Oracle E-Business Taxのサービス予約がこれらの税務サービス・プロバイダの1つをコールして税率または税額を戻します。このマニュアルには、設定手順、日々のビジネス・プロセスに関する情報およびテクニカル・リファレンス・セクションが記載されています。

『Oracle Enterprise Performance Foundationユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、企業実績管理の一連の製品におけるすべてのアプリケーションに対するフレームワークを提供する、データおよびビジネス・ルールのオープンな共有リポジトリであるOracle Enterprise Performance Foundationについて説明しています。また、リポジトリ・メタデータを管理できる製品機能、管理レポートの生成や分析の実行を可能にする製品機能についても説明しています。

『Oracle Enterprise Planning and Budgeting User's Guide』

このマニュアルでは、計画、予算および予測の各ビジネス・プロセスを管理する豊富な機能を備えたエンタープライズ・アプリケーションであるEnterprise Planning and Budgetingについて説明されています。Enterprise Planning and Budgetingは、Oracleのリレーショナル技術を使用したWebベースのソリューションとして配布され、スケーラブルな多次元分析およびモニタリング機能を提供します。

『Oracle Financial Consolidation Hub User Guide』

このマニュアルでは、Oracle Financial Consolidation Hubの設定、保守、およびトラブルシューティングの方法が説明されています。エンティティ、カテゴリ、連結方法、連結ルール、会社間ルール、カレンダ・マップ、換算、連結階層、分析レポート、およびExcelアドインの設定について説明されています。また、このマニュアルには、データの発行、連結の実行、取得および処分の会計処理、Internal Controls ManagerおよびWebADIスプレッドシートとの統合についても記載されています。

『Oracle Financial Services Reference Guide』

このマニュアルでは、Oracle Transfer Pricingなど、Oracle Financial Servicesアプリケーション リリース12の参考資料が提供されており、アプリケーション使用に関する技術詳細と、一般的な概念、等式、および計算について記載されています。

『Oracle Financial Services Implementation Guide』

このマニュアルでは、Oracle Financial Servicesアプリケーション リリース12のの設定方法について説明されています。

『Oracle Financial Services Reporting Administration Guide』

このマニュアルでは、Oracle Financial Servicesアプリケーション リリース12のレポート・アーキテクチャについて説明され、それらのレポートの表示方法に関する情報が記載されています。

『Oracle Financials and Oracle Procurement Functional Upgrade Guide: Release 11i to Release 12』

このマニュアルでは、Oracle FinancialsおよびOracle Procurement製品のリリース11iからリリース12へのアップグレードが各機能に与える影響について詳細に説明します。このマニュアルは『Oracle Applicationsリリース 11i から 12へのアップグレード・ガイド』を補足するものです。

『Oracle Financials Concepts Guide』

このマニュアルでは、Oracle Financialsの基本的概念が説明されています。アプリケーションで使用されている概念を読者に紹介し、実際の業務、組織およびプロセスをアプリケーションで使用されているものと比較することを目的としています。

『Oracle Financials Country-Specific Installation Supplement』

このマニュアルには、一部の国で必要なインストール後のステップの他、職責やレポート・セキュリティ・グループなどの一般的な国情報が記載されています。

『Oracle Financials for the Americas User Guide』

このマニュアルでは、アメリカ地域に属する国に固有のビジネス慣行に適合するよう開発された機能が説明されています。各国においてOracle Financialsを効果的に使用するため、使用している金融商品のユーザー・ガイドとともにこのユーザー・ガイドを参照してください。

『Oracle Financials for Asia/Pacific User Guide』

このマニュアルでは、アジア・パシフィック地域に属する国に固有のビジネス慣行に適合するよう開発された機能が説明されています。各国においてOracle Financialsを効果的に使用するため、使用している金融商品のユーザー・ガイドとともにこのユーザー・ガイドを参照してください。

『Oracle Financials for Europe User Guide』

このマニュアルでは、ヨーロッパ地域に属する国に固有のビジネス慣行に適合するよう開発された機能が説明されています。各国においてOracle Financialsを効果的に使用するため、使用している金融商品のユーザー・ガイドとともにこのユーザー・ガイドを参照してください。

『Oracle Financials for India User Guide』

このマニュアルには、Oracle Financials for Indiaの使用方法に関する情報が記載されています。このマニュアルを使用して、インドの税金に関連した設定の作成と保守の方法、および取引に対する税金のデフォルト設定と計算方法を理解します。また、インド関連の税金の会計およびレポートに関する情報も記載されています。

『Oracle Financials for India Implementation Guide』

このマニュアルには、Oracle Financials for Indiaの実装方法に関する情報が記載されています。このマニュアルを使用して、税金および税金のデフォルト階層の設定方法や、異なる税制、組織および取引の設定など、アプリケーションの使用に必要な実装手順を理解します。

Oracle Financials用語集

用語集には、すべてのOracle Financials製品で共有される一般用語の定義が含まれています。場合によって、異なるFinancials製品では同じ用語の定義が異なる可能性があります。Oracle Financialsのマニュアルにある用語の意味が不明な場合は、用語集を参照して明確にしてください。用語集は、オンライン・ヘルプまたは『Oracle Financialsインプリメンテーション・ガイド』にあります。

『Oracle Financialsインプリメンテーション・ガイド』

このマニュアルには、Oracle Financials E-Business Suiteの実装方法に関する情報が記載されています。このマニュアルに従って、法人などの組織とその会計を会計設定マネージャを使用して設定できます。会社間会計および会計仕訳の順序付けについての説明や例も記載されています。

『Oracle Financials Rxiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、RXiレポート管理ツールを使用してRXiレポートの内容およびレイアウトを設計する方法が説明されています。RXiレポートを使用すると、自社のレポート・ニーズにあわせてレポート情報を並べ替え、編集および提示できます。

『Oracle General Ledgerインプリメンテーション・ガイド』

このマニュアルには、Oracle General Ledgerの実装方法に関する情報が提供されています。このマニュアルを使用して、会計フレックス・フィールド、勘定科目およびカレンダの設定方法など、アプリケーションの使用に必要な実装手順を理解します。

『Oracle General Ledger Reference Guide』

このマニュアルには、General Ledgerプロファイル・オプションおよびApplications Desktop Integrator(ADI)プロファイル・オプションの設定に関する詳細情報が記載されています。

『Oracle General Ledgerユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、Oracle General Ledgerの使用方法に関する情報が記載されています。このマニュアルを使用して、元帳、元帳通貨、予算および仕訳の作成と保守の方法を学習します。会計レポートの実行に関する情報も記載されています。

『Oracle Internal Controls Manager Implementation Guide』

このマニュアルには、役員、管理者、内部財務監査、および会計事務所が内部管理を文書化およびテストして継続中のコンプライアンスを監視するための包括的なツールである、Oracle Internal Controls Managerの実装情報が記載されています。このツールは、米国トレッドウェイ委員会組織委員会(COSO)基準に基づいています。

『Oracle Internet Expensesインプリメンテーションおよび管理ガイド』

このマニュアルでは、Oracle Internet Expensesの構成方法の詳細、およびE-Business Suite内の他のアプリケーション(Oracle PayablesおよびOracle Projectsなど)との統合が説明されています。このマニュアルを使用して、ポリシーおよびレート予定表、クレジット・カード・ポリシー、監査自動化および経費精算書スプレッドシートの設定方法など、アプリケーションの使用に必要な実装手順を理解します。また、Oracle Internet Expensesの機能拡張に使用できるクライアント機能拡張に関する詳細情報も記載されています。

『Oracle iAssets User Guide』

このマニュアルには、Oracle iAssetsの実装および使用方法に関する情報が記載されています。このマニュアルを使用して、Oracle iAssetsルールの設定および関連製品の設定ステップなど、アプリケーション使用に必要な実装手順を理解します。このマニュアルには、承認ルールを定義して承認プロセスを容易にする方法について説明されています。また、Oracle iAssetsユーザー・インタフェースを使用した、資産検索、セルフ・サービス振替要求の作成、および通知の表示の方法に関する情報も記載されています。

『Oracle iProcurement インプリメンテーションおよび管理ガイド』

このマニュアルでは、Oracle iProcurementの設定および管理の方法が説明されています。Oracle iProcurementを使用すると、従業員は、セルフ・サービス、Webインタフェースを介して品目の購買依頼を実行できます。

『Oracle iReceivables Implementation Guide』

このマニュアルには、Oracle iReceivablesの実装方法に関する情報が記載されています。このマニュアルを使用して、iReceivablesの設定および構成方法、「クレジット・メモ要求」ワークフローの設定方法など、アプリケーション使用に必要な実装手順を理解します。また、iReceivablesで使用可能な主要機能の概要が説明された章もあります。

『Oracle iSupplier Portal User's Guide』

このマニュアルには、Oracle iSupplier Portalを使用して、購買者と仕入先間のセキュアな取引を可能にする方法に関する情報が記載されています。Oracle iSupplier Portalを使用すると、仕入先は、調達-支払のサイクル内のイベントに対して監視および応答を実行できます。

『Oracle iSupplier Portal Implementation Guide』

このマニュアルには、Oracle iSupplier Portalの実装方法、およびインターネットを使用して購買者と仕入先間のセキュアな取引を可能にする方法に関する情報が記載されています。

『Oracle Loans User Guide』

このマニュアルでは、Oracle Loansの設定および使用の方法が説明されています。これには、拡張された返済計画および直接借款の作成、承認、出資、償却、請求、およびサービスの方法に関する情報が含まれます。

『Oracle Partner Management Implementation and Administration Guide』

このマニュアルにより、仕入先の管理者は、Partner Managementアプリケーション内の関連およびプログラムを設定および保守できます。主要な領域には、パートナーおよびチャネル・マネージャ・ダッシュボードの設定、パートナー設定、パートナー・プログラムおよびパートナー登録、商談および照会管理、取引登録、特別価格の管理、およびパートナー資産管理が含まれます。

『Oracle Partner Management Vendor User Guide』

このマニュアルは、仕入先ユーザーによる日時単位のPartner Management使用を支援します。これには、パートナーおよびチャネル・マネージャ・ダッシュボードによる顧客対応、パートナーおよびパートナー・プログラムによる処理、商談および照会の管理、取引登録、および特別価格とパートナー資産による処理が含まれます。

『Oracle Payablesユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、Oracle Payablesを使用して請求書を作成し、支払を行う方法について説明しています。また、仕入先の入力および管理、Payablesオープン・インタフェースを使用した請求書のインポート、発注と受入の照合の管理、請求書への保留の適用、請求書の検証を行う方法についても説明されています。経費精算書、調達カード、クレジット・カードの管理に関する情報が記載されています。また、買掛金取引の会計についても説明されています。

『Oracle Payablesインプリメンテーション・ガイド』

このマニュアルには、Oracle Payablesの実装方法に関する情報が記載されています。このマニュアルを使用して、仕入先、支払、会計処理および税の設定に必要な実装手順を理解します。

『Oracle Payables Reference Guide』

このマニュアルには、請求書オープン・インタフェースなど、請求書のインポートを可能にするOracle Payablesのオープン・インタフェースに関する詳細情報が提供されています。発注照合および購買情報のパージに関する参照情報も記載されています。

『Oracle Paymentsインプリメンテーション・ガイド』

このマニュアルでは、Oracle E-Business Suiteの中心的な支払エンジンであるOracle Paymentsで、Oracle Payablesによる請求書支払、Oracle Cash Managementによる銀行口座振替、およびOracle Receivablesによるクレジット・カードと銀行口座に対する決済などの取引がどのように処理されるかがが説明されています。また、入金および支払い処理に対し、Oracle Paymentsが金融機関および支払システムとどのように統合されているか(いわゆる資金取得および資金支出)が説明されています。また、このマニュアルでは、実装者を対象に、Oracle Payments実装の計画方法、その構成、設定、取引のテストの方法、および外部支払システムとの併用の方法が説明されています。

『Oracle Paymentsユーザー・ガイド』

このマニュアルでは、Oracle E-Business Suiteの中心的な支払エンジンであるOracle Paymentsで、Oracle Payablesによる請求書支払、Oracle Cash Managementによる銀行口座振替、およびOracle Receivablesによるクレジット・カードと銀行口座に対する決済などの取引がどのように処理されるかがが説明されています。また、このマニュアルでは、支払管理者を対象に、資金取得および資金支出の処理の監視方法、および発生する可能性のあるエラーの修復方法が説明されています。

『Oracle Public Sector Financials User Guide』

このマニュアルでは、Oracle Public Sector Advanced Featuresを設定および管理する方法が説明されています。予算引当消込レポート、GASB 34/35資産会計、および残余予算拡張について説明されています。

『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、購買ドキュメント(購買依頼、様々なタイプの発注、見積、見積依頼、受入書など)の作成および承認方法を説明しています。また、契約、部品調達ルールおよび承認済仕入先リストによる供給ベースの管理方法についても説明しています。さらに、このガイドでは、主要な調達プロセスの多くを自動化するOracle Workflowテクノロジとの統合による、ビジネス・ルールに基づいた購買ドキュメントの自動作成方法について説明しています。

『Oracle Receivablesユーザーズ・ガイド』

このマニュアルには、Oracle Receivablesの使用方法に関する情報が記載されています。このマニュアルを使用して、取引および受取手形の作成と保守、入金の入力と適用、顧客情報の入力および収益の管理の方法を学習します。Oracle Receivablesにおける会計処理に関する情報も記載されています。Oracle Receivablesの各ウィンドウへのアクセス方法は、付録の「標準ナビゲーション・パス」を使用してください。

『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』

このマニュアルには、Oracle Receivablesの実装方法に関する情報が提供されています。このマニュアルを使用して、顧客、取引、受入、会計処理、税および回収など、アプリケーションの使用に必要な実装手順を理解します。アプリケーションの動作をカスタマイズするために設定できるプロファイル・オプションの包括的なリストも記載されています。

『Oracle Receivables Reference Guide』

このマニュアルには、Oracle Receivablesの機能拡張に使用できる、すべてのパブリック・アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)に関する詳細情報が記載されています。また、領収書の作成と適用のためのAutoLockboxおよび他のシステムからの取引のインポートと検証に使用できるAutoInvoiceなど、Oracle Receivablesのオープン・インタフェースについても説明されています。また、売掛/未収金データのアーカイブとパージについても説明されています。

『Oracle Sourcingインプリメンテーションおよび管理ガイド』

このマニュアルには、複数組織からの参加者が、情報を交換し、入札やオークション処理を実行し、購買計画を作成および導入できるよう、Oracle Sourcingを実装する方法に関する情報が記載されています。これにより、購買担当、ビジネス・エキスパートおよび仕入先は、より迅速で正確なソーシング・プロセスに参加できます。

『Oracle Subledger Accountingインプリメンテーション・ガイド』

このマニュアルでは、Accounting Methods Builderを含め、Oracle Subledger Accountingの機能の設定情報を提供します。Accounting Methods Builderを使用して、補助元帳の仕訳明細の設定およびOracle subledgerアプリケーションのアプリケーション会計定義を作成および変更できます。Oracle Subledger Accountingで使用可能なレポートおよび補助元帳の仕訳入力の照会方法についても説明されています。

『Oracle Supplier Schedulingユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、Oracle Supplier Schedulingを使用して、計画スケジュールおよび納入スケジュールを計算および保守し、それらを仕入先に送信する方法について説明されています。

『Oracle Trading Community Architectureユーザーズ・ガイド』

このマニュアルでは、Oracle Trading Community Architecture(TCA)と、取引先コミュニティ・マネージャ職責の機能を使用してTCA登録内のデータの作成、更新、拡充および整備を行う方法が説明されています。リソース・マネージャを使用してリソースを定義および管理する方法も説明されています。

『Oracle Trading Community Architecture管理ガイド』

このマニュアルでは、Oracle Trading Community Architecture(TCA)の管理および実装の方法が説明されています。TCA登録内のデータに影響を与える機能を設定、制御および管理します。リソースを管理するためにリソース・マネージャを設定および使用する方法についても説明されています。

『Oracle Trading Community Architecture Reference Guide』

このマニュアルには、シード済関連タイプ、シード済データ品質管理データ、D&Bデータ要素、一括インポート・インタフェース表のフィールドと検証、および総合的な用語集が記載されています。このマニュアルは、Oracle Trading Community ArchitectureおよびOracle Customer Data Managementファミリ内のすべての製品のドキュメントを補足するものです。

『Oracle Trading Community Architecture Technical Implementation Guide』

このマニュアルでは、Oracle Trading Community Architectureのパブリック・アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)を使用して、Oracle Workflow Business Events System(BES)を基にしたコールアウトを開発する方法が説明されています。各APIごとに、APIの説明、PL/SQLプロシージャおよびJavaメソッドの他、パラメータの説明と検証の表が提供されています。各コールアウトごとに、論理エンティティの名前、その説明およびIDパラメータ名が提供されています。また、設定の手順とサンプル・コードも記載されています。

『Oracle Transfer Pricing User Guide』

このマニュアルには、製品ポートフォリオの振替レートおよびオプション原価を生成して、資産に合せたアカウント・レベルのスプレッドを決定する方法などを含む、Oracle Transfer Pricingを理解および使用するのに必要な情報が記載されています。

『Oracle U.S. Federal Financials User Guide』

このマニュアルでは、米国連邦政府の要件に準拠するための、連邦政府機関に対する統合された財務管理ソリューションの共通概念が説明されています。製品アーキテクチャの説明と、予算実行、即時支払、Treasury支払、第三者支払、連邦機関間取引、Receivables管理、連邦レポート、CCR統合、および年度末クローズに関する情報が記載されています。

『Oracle U.S. Federal Financials Implementation Guide』

このマニュアルでは、連邦政府機関に対する統合された財務管理ソリューションの共通概念が説明されています。これには、ページごとに整理された設定チェックリストが含まれており、補助元帳会計、予算実行、即時支払、Treasury支払、第三者支払、連邦機関間取引、Receivables管理、連邦レポート、CCR統合、および年度末クローズなどの機能領域に対する連邦財務アプリケーションの設定、保守およびトラブルシューティングの方法に関する詳細情報が記載されています。

Oracle Projectsドキュメンテーション・セット

『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』

このマニュアルは、Oracle Projectsの実装ガイドとして使用してください。セキュリティ機能、メニューと職責、およびプロファイル・オプションに関する付録もあります。

『Oracle Projects Fundamentals』

このマニュアルには、複数のOracle Projects製品(Project Costing、Project Billing、Project Resource Management、Project ManagementおよびProject Portfolio Analysis)で共有される共通の基盤が提供されます。このマニュアルを使用して、Oracle Projectsソリューションに関する基本情報を学習できます。ナビゲータ・パスが記載された付録も含まれています。この付録を使用して、Oracle Projectsソリューションの各ウィンドウにアクセスする方法を確認してください。

『Oracle Project Costing User Guide』

このマニュアルは、Oracle Project Costingに関する詳細情報を学習するために使用します。Oracle Project Costingには、各プロジェクトの原価計算とその原価を転記する勘定元帳の勘定科目の決定など、プロジェクトの経費処理のためのツールが提供されています。

『Oracle Project Billing User Guide』

このマニュアルでは、Oracle Project Billingを使用して、プロジェクトの収益および請求ルールの定義、収益の生成、請求書の作成、および他のOracle Applicationsとの統合による収益と請求書の処理、顧客請求処理および契約プロジェクトの収益性の測定を行う方法が説明されています。

『Oracle Project Management User Guide』

このマニュアルでは、Oracle Project Managementを使用して、プロジェクトの計画から実施、完了までの全過程を通したプロジェクト管理の方法が説明されています。

『Oracle Project Portfolio Analysis User Guide』

このマニュアルには、Oracle Project Portfolio Analysisの理解と使用に必要な情報が記載されています。これには、プロジェクト・ポートフォリオ、計画サイクルおよびプロジェクト・ポートフォリオ用プロジェクトのランキングと選択のためのメトリックに関する情報が含まれます。

『Oracle Project Resource Management User Guide』

このマニュアルには、Oracle Project Resource Managementの使用方法に関する情報が提供されています。これには、スタッフ選定、スケジューリングおよびプロジェクト・リソースのレポートに関する情報が含まれます。

Oracle Projects用語集

この用語集には、すべてのOracle Projectsアプリケーションで共有される用語の定義が提供されています。Oracle Projectsのマニュアルにある用語の意味が不明な場合は、用語集を参照して明確にしてください。用語集は、Oracle Projectsのオンライン・ヘルプおよび『Oracle Projects Fundamentals』にあります。

Oracle Grants Accountingマニュアル

『Oracle Grants Accounting User Guide』

このマニュアルには、Oracle Grants Accountingの実装および使用の方法に関する情報が記載されています。このマニュアルを使用して、表彰事項タイプ、表彰事項テンプレート、許可済原価予定表、および間接費設定の定義を含む、アプリケーション使用に必要な実装手順を理解します。また、このマニュアルでは、Oracle Grants Accountingを使用して開始時より最終レポートまでの取得および出資済プロジェクトの追跡方法が説明されています。

Oracle Property Managerマニュアル

『Oracle Property Managerユーザーズ・ガイド』

このマニュアルを使用して、 Oracle Property Managerによりプロパティ、空間割当、およびリース基本契約を作成および管理する方法を学びます。

『Oracle Property Manager Implementation Guide』

このマニュアルを使用して、Oracle Property Managerの実装方法を学び、システム・オプションの設定や、参照コード、担当者、マイルストン、グループ化ルール、条件テンプレート、および事業所階層の作成などの基本設定ステップを実行します。また、このマニュアルでは、Oracle Property Managerを使用する前に他のOracle Applicationsで完了する必要がある設定ステップについても説明しています。

統合リポジトリ

Oracle Integration Repositoryは、Oracle E-Business Suiteアプリケーションにより公開されるサービス・エンドポイントに関する情報を編集したものです。Oracle E-Business Suiteのビジネス・サービス・インタフェースの完全なカタログが提供されています。このツールを使用すると、ユーザーはあらゆるシステム、アプリケーションまたはビジネス・パートナとの統合に適したビジネス・サービス・インタフェースを容易に検出して配置できます。

Oracle Integration RepositoryはE-Business Suiteに付属しています。インスタンスにパッチを適用すると、使用環境のインタフェースの厳密な改訂に適したコンテンツでリポジトリが自動的に更新されます。

データベース・ツールによるOracle Applicationsデータの変更の禁止

特に指示されている場合を除き、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用して、Oracle Applicationsデータを変更しないことをお薦めします。

オラクル社では、Oracleデータベースへの情報の作成、記憶、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供します。ただし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle Applicationsデータを変更すると、データの整合性が損われたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。

Oracle Applicationsの表は相互に関連付けられているので、Oracle Applicationsを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。しかし、Oracle Applicationsを使用せずにOracle Applicationsデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映させる必要のある変更が行われないことがあります。各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle Applicationsで予測できない結果が生じる可能性があります。

Oracle Applicationsを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかがOracle Applicationsにより自動的にチェックされます。Oracle Applicationsは、情報を変更したユーザーを記録することもできます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者を追跡できなくなります。