Oracle Demantraユーザー・ガイド リリース12.2 E57801-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
この章では、次のトピックについて説明します。
これは使用できるグラフ・タイプの概要です。グラフは、ワークシート定義で指定したワークシート・シリーズを示します。
データ・プロット
折れ線グラフと棒グラフではデータ・ポイントのみで、積上げ棒グラフでは次のようになります。
ワークシートのレイアウトによって異なりますが、通常、垂直軸(y軸)はワークシート・シリーズです。Oracle Demantraでは複数のシリーズが様々な色で表示されます。
通常、水平軸(x軸)は時間です。
これは標準的なグラフです。
データ・プロット: 円グラフ
デフォルトの円グラフは次のようになります。
各列メンバー(y軸、たとえばオーダーと需要)に対して1つの円グラフがあります。
各円グラフのスライスは各行メンバー(x軸、たとえば時間)のパーセンテージを示しています。
これはデフォルトの円グラフです。
集計レベルで表示するなど、データをより有意義な方法で表示するには、ワークシート・レイアウトを再定義し、少なくとも1つの集計レベルをx軸に追加します。
これは再定義後のデフォルトの円グラフです。
円グラフを切り替えると次のようになります。
各行メンバー(x軸、たとえば時間)に対して1つの円グラフがあります。
各円グラフのスライスは各列メンバー(y軸、たとえばオーダーと需要)のパーセンテージを示しています。
円グラフを切り替えて表示する場合は、「表示」->「円グラフ表示の切替え」をクリックします。もう一度クリックすると、デフォルトの円グラフが表示されます。
ワークシート内でナビゲートしているとき、次回開いてワークシート内でナビゲートするときのいずれの場合も、設定は変わりません。Oracle Demantraではユーザー名の最後の設定が保存されます。
関連項目:
ビューのレイアウトの定義
グラフ形式の変更
グラフの形式を変更する手順
グラフ・パネル上を右クリし、「グラフ・タイプ」メニュー・オプションを選択します。次に、表示するグラフ・タイプ(折れ線グラフ、棒グラフ、プロット・チャート、円グラフまたは積上げ棒グラフ)のラジオ・ボタンを選択します。
システムの構成によっては、「グラフ・タイプ」メニューがグラフの左側に表示される場合があります。この場合は、表示するグラフ・タイプのアイコンをクリックします。
円グラフの表示を切り替えるには、「表示」->「円グラフ表示の切替え」をクリックします。このオプションでは次のビューへの切替えが可能です。
最も内側の列メンバー(y軸)に対して1つの円グラフ。スライスは最も内側の行メンバー(X軸)。
最も内側の行メンバー(x軸)に対して1つの円グラフ。スライスは最も内側の列メンバー(Y軸)。
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