Oracle Rapid Planningインプリメンテーションおよびユーザー・ガイド リリース12.2 E57804-01 | 目次 | 前へ | 次へ |
このビューでは、計画情報を表示、分析および更新します。
「計画」タブの「計画リンク」セクション、および「計画入力」タブの「計画入力リンク」からアクセスします。
各ビューでは、次の情報が提供されます。
ビュー名
一般的に表示されるリージョン
使用目的および使用方法
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、部品構成表を表示します。
このビューのデータは編集可能です。
「計画」タブ
計画に使用される部品構成表、構成部品および代替構成部品を検索、表示および分析します。
「計画入力」タブ
部品構成表またはその構成部品や代替品の一部をシミュレーション・セットに追加します。
「計画」タブと「計画入力」タブ
部品構成表、構成部品または代替品を複製し、シミュレーション用に編集します。
一連の行(たとえば、特定の構成部品を使用するすべての組立品など)を一括編集し、次の属性に対して単一行編集を実行します。
構成部品有効日
構成部品失効日
構成部品
代替構成部品
構成部品使用数量
代替優先度
代替数量
代替品目単位
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、出荷方法とカレンダの関連を表示します。
このビューのデータは編集できません。
「計画入力」タブ
組織、仕入先、顧客および運送業者のカレンダの関連を検索、表示および分析します。
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、カレンダを表示します。
このビューのデータは編集可能です。
「計画入力」タブ
カレンダの稼働日および非稼働日を検索、表示および分析します。
シミュレーション・セットの「ステータス」属性(稼働または非稼働)は、シミュレーション用に編集できます。
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、構成部品代替を表示します。
このタブでは、一括更新を含め、データを編集できます。
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、品目代替を表示します。
このタブでは、一括更新を含め、データを編集できます。
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、品目属性を表示します。
このタブのデータは編集可能です。
品目の値リストの拡張
次の基準に基づいて品目の値リスト(LOV)を検索できます。
次で始まる
次を含む
次と等しい
「次を含む」オプションを使用して、ワイルドカード検索を実行することもできます。 たとえば、%ITM%やITMを検索できます。
3つの検索基準はすべて、ラピッド・プランニングおよびすべての「計画入力」タブの中で品目のLOVが使用される、すべてのビューに適用されます。 次のビューがあります。
分析: メトリックの作成、編集
例外: 検索
供給および需要: 検索
資材計画: 設定: フィルタ
品目: 検索
サプライ・チェーン構成表: 検索
部品構成表: 検索
製造可能: 検索
プロセス: 検索
「計画」タブ
計画に使用される品目を検索、表示および分析します。
「計画入力」タブ
品目に対する変更を追加して、その品目をシミュレーション・セットに追加します。
「計画」タブと「計画入力」タブ
一連の行(たとえば、特定のカテゴリのすべての品目など)を一括編集したり、単一行編集を実行して次の属性のいずれかを更新します。
最大オーダー数量
最小オーダー数量
固定ロット乗数
固定発注数量
可変リード・タイム
固定リード・タイム
前処理リード・タイム
処理リード・タイム
後処理リード・タイム
許容早期日数
WIP前の新規計画オーダー数
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、製造オーダー工程ネットワークを表示します。
このタブでは、一括更新を含め、データを編集できます。
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、製造オーダー生産資源所要量を表示します。
このタブでは、一括更新を含め、データを編集できます。
このビューでは、計画オプションを保守します。
計画オプションには、次のようにアクセスできます。
「計画の作成」処理の一環として。
計画のオープン時に「計画処理」メニューから。
計画オプションを設定するには、次の手順を使用します。 次を設定します。
計画属性
計画範囲
「予測割付および消込」の各オプション
計画組織および需要/供給計画の入力
「詳細」計画の各オプション
この計画オプション・ビューには、次のタブがあります。
メイン: ソルバー動作に影響を与える各オプション。
組織: 計画組織および需要/供給計画の入力。
詳細: ソルバー動作に影響を与える「詳細」の各オプション。 これらは、プロファイル・オプションから取得されます。
計画に関する監査情報に、計画が最終的に保存された時期およびその担当者が表示されるようになりました。 この情報を表示するために、「計画オプション」画面に「最終保存日」と「最終保存者」の2つのフィールドが追加されました。 これらのフィールドは、計画が保存されるたびに更新されます。
また、行に対する変更を保存すると、更新された行数、成功した更新数および失敗した更新数を示す確認メッセージが表示されます。
一般計画オプション: 計画属性の定義。
計画セキュリティ: 計画セキュリティ属性の定義。
バケットおよび範囲: 計画属性の定義。
予測: 予測割付および消込。
自動リリース: 自動リリース・パラメータ。 「計画オーダーの自動リリース」を参照してください。
予測の展開: プランニング・ソルバーが受注構成の予測を展開するように指定します。 事前展開した予測を使用して計画を操作している場合は、このオプションを選択しないでください。
RP計画品目タイプ。 値は次のとおりです。
MPS - 基準生産計画
MPP: 基準生産計画
MRP: 資材所要量計画
DRP: 物流計画
この表は、「メイン」タブのオプションを示しています。
計画オプション | 摘要 |
---|---|
計画名 | 計画名。 |
計画摘要 | 計画の摘要。 |
組織 | 計画を所有する組織。 |
計画品目タイプ | 計画に含まれる品目の計画方法。 |
計画品目 | 計画されている品目。 有効な値は次のとおりです。
|
無制約計画 | 制約付きまたは無制約モード。 |
割当セット | 計画で使用する割当セット。 |
最終品目代替セット | 計画で使用する最終品目代替セット。 |
シミュレーション・セット | 計画で使用するシミュレーション・セット。 |
需要優先度ルール | 計画で使用する需要優先度。 |
上書き | この計画実行でプランニング・ソルバーが使用する確定オーダーを決定する場合。 |
計画タイム・フェンス管理 | 計画で使用する計画タイム・フェンス。 |
需要タイム・フェンス管理 | 計画で使用する需要タイム・フェンス。 |
カテゴリ・セット | 計画で使用する品目カテゴリ・セット。 |
計画バケット数(日次) | 計画に含める日次バケット数。 |
計画開始日 | 計画の開始日で、デフォルトでは現在の日付に設定されます。 |
計画終了日 | 計画の終了日で、開始日と計画バケット数に基づいて自動的に計算されます。 |
予測の配置 | 予測を配置するかどうか。 |
予測バケット別の消込 | 予測の消込が予測バケット別か、あるいはバックワード消込日数とフォワード消込日数に基づくかどうか。 |
バックワード日数 | 受注日前のこの日数内にある予測が受注による消込に対して適格です。 |
フォワード日数 | 受注日後のこの日数内にある予測が受注による消込に対して適格です。 |
自動リリース | 推奨を自動リリースします。 |
計画オプションの「組織」タブには複数のリージョンがあります。
組織
グローバル予測および受注: グローバル需要計画
ローカル予測および受注: 需要計画
保管場所算入の各フィールドは、個別のウィンドウに表示されます。
出荷先消込レベル
プランニング・ソルバーで消し込む予測を指定します。 有効な値は次のとおりです。
顧客: 品目番号および顧客番号が予測入力と受注明細間で一致すると、消込が発生します。
顧客サイト: 品目番号、顧客番号および顧客出荷先所在地が予測入力と受注明細間で一致すると、消込が発生します。
ゾーン: 品目番号、および顧客出荷先所在地が属するゾーンが予測入力と受注明細間で一致すると、消込が発生します。
ゾーン顧客: 品目番号、顧客出荷先所在地を含むゾーン、および顧客番号が予測入力と受注明細間で一致すると、消込が発生します。
需要区分: 品目番号および需要区分が予測入力と受注明細間で一致すると、消込が発生します。
品目-組織(デフォルト値): 品目番号が予測入力と受注明細間で一致すると、消込が発生します。
すべての値は、グローバル予測に適用されます。 ローカル予測の場合は、「顧客」、「顧客サイト」、「需要区分」および「品目-組織」を使用できます。
この表は、「組織」タブのオプションを示しています。
計画オプション | 摘要 |
---|---|
組織 | ラピッド計画で計画する組織。 注意 –
|
保管場所 | 算入する保管場所。 |
需要計画 | 計画で使用する需要計画。 |
出荷先消込レベル | 消し込む予測。 |
グローバル需要計画 | グローバル予測。 |
計画オプションの「詳細」タブには、次のような計画オプションがあります。
デフォルトは、プロファイル・オプションから設定されます。
通常のタイム・フェンスを制御します(「計画タイム・フェンス」を参照)。
この表は、「詳細」タブのオプションを示しています。
計画オプション | 摘要 |
自動リリース圧縮日数許容範囲 | 自動リリースの計画オーダーに対して許容される圧縮日数。 |
需要タイムフェンス内予測消込 | 予測消込または需要タイム・フェンスのいずれを最初に適用するのかを決定します。 |
需要区分のない需要予測の消込 | 予測の一部に需要区分がある場合の予測の消込順序。 |
社内受注を使用した需要予測の消込 | 社内受注で予測を消し込む場合。 |
デフォルト予測優先度 | 予測のデフォルトの優先度値。 |
デフォルト受注優先度 | 受注のデフォルトの優先度値。 |
安全在庫バケット開始オフセット日数 | 「安全在庫」ウィンドウが開始される計画実行日後の日数。 |
OEへ転送された社内購買依頼の確定 | Oracle Order Managementに転送された社内購買依頼を確定として考慮します。 |
WIP生産資源所要量の水増し | Oracle Work in Processからの収集時に、効率および使用率に基づいて生産資源所要量を水増しするかどうか。 |
ユーザーによるリリースのみ | 計画オーダーの実装を現在のユーザーに制限するかどうか。 |
購買依頼ロード・グループ・オプション | ワークベンチからの購買依頼のロード時に使用するグループ別オプション。 |
RPグループ計画オーダー | 計画オーダーの実装および推奨を現在のグループに制限するかどうか。 |
RP - 構成部品代替ロジック | 需要を充足するために最初に使用するのは、手持の主要品目か、またはその代替か。 |
既存供給の消込の遅延しきい値 | 手持の代替構成部品を使用するために、オーダーの遅延が可能な日数。 |
安全在庫計画方法 | 安全在庫を計算するか、または安全在庫に基づいて期間別または数量を使用するか。 |
タイム・フェンスの作成 | タイム・フェンス日を計画受入の最新の納期で再計算するかどうか。 |
計画オーダー・タイム・フェンスの確定 | タイム・フェンス日を確定計画オーダーの最新の納期で再計算するかどうか。 |
社内購買依頼タイム・フェンスの確定 | タイム・フェンス日を確定社内購買依頼の最新の納期で再計算するかどうか。 |
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、生産資源可用性を表示します。
このビューのデータは編集可能です。
「計画」タブ
計画に使用される生産資源可用性を検索、表示、分析および編集します。
「計画入力」タブ
シミュレーション・セットの変更や手動上書きを生産資源可用性に追加します。
「計画」タブと「計画入力」タブ
一連の行(たとえば、特定の生産資源のすべての日付など)を一括編集したり、単一行編集を実行して次の属性のいずれかを更新します。
シフト日付
割当ユニット
開始時間
終了時間
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、生産資源属性を表示します。
このビューのデータは編集可能です。
生産資源の値リストの拡張
次の基準に基づいて生産資源の値リスト(LOV)を検索できます。
次で始まる
次を含む
次と等しい
「次を含む」オプションを使用して、ワイルドカード検索を実行することもできます。 たとえば、%RES%やRESを検索できます。
3つの検索基準はすべて、ラピッド・プランニングおよびすべての「計画入力」タブでの中で生産資源のLOVが使用される、すべてのビューに適用されます。 次のビューがあります。
分析: メトリックの作成、編集
例外: 検索
生産資源可用性: 検索
生産資源所要量: 検索
生産資源計画: 検索
生産資源: 検索
製造可能: 検索
プロセス: 検索
「計画」タブ
計画の生産資源を検索、表示、分析および編集します。
「計画入力」タブ
計画の生産資源を検索、表示、分析および編集し、生産資源の変更をシミュレーション・セットに追加します。
「計画」タブと「計画入力」タブ
一連の行を一括編集したり、単一行編集を実行して「ボトルネック生産資源」属性フラグを更新します。
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、工順工程ネットワークを表示します。
このタブでは、一括更新を含め、データを編集できます。
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、工順を表示します。
このタブでは、一括更新を含め、データを編集できます。
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、仕入先属性(ASLおよび仕入先生産能力)を表示します。
次のことができます。
生産能力を仕入先-品目-組織に追加します。 仕入先-品目-組織を作成することはできません。
ASLおよび仕入先生産能力の複数の行を選択して複製します。
データを編集します。
データを一括更新します。
シミュレーション・セットの編集内容を保存します。
同じ仕入先-仕入先サイト-品目-組織には、重複する日付は使用できません。
ラピッド・プランニングのASL情報は、品目-仕入先ごとに全組織に同じく適用されるため、このビューには組織フィールドがありません。 たとえば、情報の個別または一括編集、行の複製、シミュレーション・セットへの追加を実行すると、その処理は、同じ品目-仕入先の全組織に適用されます。
「計画」タブと「計画入力」タブ
計画に使用される承認済仕入先リストおよび仕入先生産能力を検索、表示および分析します。
ほとんどのタブには、共有される共通の機能があります(「タブでの操作」を参照)。
このタブでは、グラフィカルな表形式のサプライ・チェーン構成表を表示します。
このビューのデータは編集できません。
サプライ・チェーン構成表は、次の情報を表すネスト・ツリーです。
構成部品の構造: すべての有効日が対象になります。
ソーシング階層: これは計画オプションの割当セットからの情報です。
「製造場所」または「移動元」ソーシングには、サプライ・チェーン構成表に独立した行はありません。 「購買元」ソーシングには、独立した行があります。
「代替部品構成表」検索フィールドを制限していないかぎり、タブにはすべての代替部品構成表が表示されます。
代替構成部品は表示されません。
構成部品を組立に追加する手順は、次のとおりです。
組立を1つのみクリックします。
「構成部品の追加」アイコンをクリックします。
別の構成部品を複製して構成部品を組立に追加する手順は、次のとおりです。
構成部品を1つのみクリックします。
「構成部品の複製」アイコンをクリックします。
行編集を使用して、複製した構成部品の行を変更します。
構成部品を組立から削除する手順は、次のとおりです。
組立を1つのみクリックします。
「構成部品の削除」アイコンをクリックします。
構成部品の「計画」タブ
特定の最終組立品の完全なサプライ・チェーンとその部品構成表およびソーシングを検索、表示および分析します。
このビューでは、シミュレーション目的の編集はできません。 部品構成表の属性は、「部品構成表」ビューを使用して編集できます。
プロセスの「計画」タブとプロセスの「計画入力」タブ
各工程に割り当てられた工順、工程および生産資源を検索、表示および分析します。
このビューでは、シミュレーション目的の編集はできません。
各処理は、計画に対して実行するために使用します。 処理へのリンクは、「計画入力」タブのナビゲータの「計画処理」セクションに表示されます。
各処理では、次の情報が提供されます。
リンク名
一般的に表示されるリージョン
使用目的および使用方法
すべての計画に対してすべての処理を実行できるわけではありません。 次に例を示します。
作成したが起動したことのない計画はロード、保存またはクローズできません。
保存または再計画(再起動)している計画に対する処理は実行できません。
再計画に失敗した計画はロード、保存またはコピーできません。
この処理では、計画を作成します。
計画定義とオプションのページが空の計画名とデフォルト値とともにポップアップ・ウィンドウにオープンします。 作成した計画は、計画のリストに表示できます。
このリンクでは、計画を再計画します。
計画の起動ページがポップアップ・ウィンドウにオープンします。
「計画」フィールドには現在選択している計画が表示され、かわりに別の計画を選択できます。
いずれの計画も選択していなかった場合、「計画」フィールドは空白で、いずれかの計画を選択できます。
選択肢は次のとおりです。
増分再計画: この計画で実行したシミュレーションの変更が新しい手動需要の追加である場合は、このオプションを選択します。 他の内容、つまり予測、供給、品目などの他の参照データの変更をシミュレートした場合は使用しないでください。
計画の起動。スナップショットをリフレッシュしない: 完全な解決を実行する際に、最後に再計画してから収集データが変更されていない場合は、このオプションを選択します。
計画の起動。スナップショットをリフレッシュ: 完全な解決を実行する際に、収集データが変更されている場合または最後に再計画してからシミュレーション・セットで新たにシミュレーションが行われた場合は、このオプションを選択します。
プログレス・バーには、プランニング・ソルバーの進捗が表示されます。
Oracle Supply Chainシミュレーション・プランナでサイン・インしている場合は、計画実行をスケジュールできます。
計画実行をスケジュールする手順は、次のとおりです。
Oracle Supply Chainシミュレーション・プランナ職責でサイン・インします。
「その他」ヘッダーで、「要求」をクリックします。
「要求の発行」フォーム・ポップアップ・ウィンドウが表示されます。
「名称」フィールドをクリックします。
コンカレント要求の名称「シミュレーション・プランナの起動」を選択できます。
「パラメータ」画面が表示されます。
表示された計画は、セキュリティ・モデルによって制御されます。 計画レベルのセキュリティのみ適用されます。
コンカレント要求を介してスケジュールされた計画は、常にスナップショットのリフレッシュ・オプションで起動します。
「遅延制約の計算」には、「Yes」または「No」の値を使用できます。 デフォルト値は「No」です。
更新された需要優先度をロードしている場合は、「スナップショットの起動」フィールドと「一括更新された需要優先度を使用」フィールドを使用します。 「更新された需要優先度を使用したシミュレート」を参照してください。
保存オプション
保存オプションでは、次の使用可能な3つの値から1つを選択できます。
計画の保存およびクローズ。 このオプションでは、定義したスケジュールで実行された実行済ラピッド・プランニング計画が保存されてクローズされます。 これによって、更新された計画が他のダウンストリーム処理に対して使用可能になります。
これがデフォルト設定です。
計画の保存。 このオプションは「計画の保存およびクローズ」オプションと同じですが、計画がクローズされません。 計画がクローズされないため、管理対象サーバーの使用が継続されます。
何もしない。 このオプションではスケジュール済のラピッド・プランニング計画が実行されますが、計画は保存されず、管理対象サーバーの使用が継続されます。
計画ステータス
各計画にはステータスがあります。
実行中の計画: 待機記号付きの計画。
有効な計画: 緑のティック付きの計画で、メモリーにロードされた計画。
無効な計画: 赤のクロス付きの計画で、エラーが発生しています。
この処理では、計画をデータベースからメモリーにロードします。
計画を表示、更新またはシミュレートするには、事前に計画をロードする必要があります。
計画ステータス・ページがポップアップ・ウィンドウに表示されます。 このページを使用して、ロードの各フェーズの進捗をモニターします。 このページをクローズして他の作業を実行しながら、ロード処理の実行を継続できます。
この処理では、メモリーにロードした計画をクローズします。
この処理では、計画をワークスペースからデータベースに保存します。
計画の保存ページがポップアップ・ウィンドウにオープンします。
「計画」フィールドには現在選択している計画が表示され、かわりに別の計画を選択できます。
「保存後オプション」フィールド->「リリース推奨」で値を選択します。
リリースしない
リリースにマークされた推奨をリリース: 保存の終了後に、リリースにマークされたオーダーがリリースされます。
すべての計画推奨を自動リリース: 計画担当がリリースにマークしているかどうかにかかわらず、保存の終了後に、計画が推奨するすべてのオーダーがリリースされます。
「保存後オプション」フィールド->「分析をAPCCに公開」で値を選択します。
公開しない
はい。APCCで前のバージョンをアーカイブしません: 保存の終了後に、Oracle Advanced Planning Command Centerにある計画分析が削除され、分析が再度送信されます。
はい。APCCで前のバージョンをアーカイブします: 保存の終了後に、Oracle Advanced Planning Command Centerにある現在のバージョンの計画分析がアーカイブされ、分析が再度送信されます。
確認すると、別の計画の保存ステータス・ページがポップアップ・ウィンドウにオープンします。 処理のコンカレント要求番号が表示されます。
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