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Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールサービスマニュアル
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ドキュメントの情報

サービスマニュアルの概要

このマニュアルの使用法

サーバーモジュールとコンポーネントの概要

電源およびリセット

保守および稼働の準備手順

コンポーネントの取り外しおよび取り付け手順

エネルギーストレージモジュールの取り外しと取り付け

エネルギーストレージモジュールを取り外す方法

エネルギーストレージモジュールを取り付ける方法

診断と保守に関する情報および手順

仕様

索引

エネルギーストレージモジュールを取り外す方法


注 - このコンポーネントは顧客交換可能ユニット (CRU) です。



注 - Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールはデュアルノードサーバーです。必要な場合は、この手順を両方のノードで実行します。


始める前に
  1. 保守のためにサーバーモジュールを準備します。「サーバーの保守の準備」を参照してください。
  2. SP ボードを取り外します。「サービスプロセッサボードを取り外す方法」を参照してください。
  3. 緑色の充電状態 LED が消灯しているときに、ESM コネクタをマザーボードから取り外します。

    FMod スロットの横にある緑色の LED の点灯は、エネルギーストレージモジュール (ESM) によって FMod スロットに電力が供給されていることを示します。FMod に障害があることを示しているわけではありません。FMod を取り外す前に、ESM の電力を空にする必要があります。FMod の取り外しまたは取り付けを行うに、約 20 秒間または緑色の FMod LED が消灯するまで待機してください。

  4. ESM 固定ストラップを留め金の後方に押し込んで、ESM 固定ストラップの留め金を外します。
    エネルギーストレージモジュールの取り外し方法を示す図。
  5. サーバーモジュールの前面に最も近い位置にある ESM をホルダーの開口部から引き出します。

    ホルダーの前面には開口部があります。

  6. 後部 ESM をホルダーの開口部から引き出します。
  7. 稼働のためにサーバーモジュールを準備します。「サーバーモジュールの稼働を準備する方法」を参照してください。
次の手順

「エネルギーストレージモジュールを取り付ける方法」