ドキュメントの情報
はじめに
パート I C++ コンパイラ
1. C++ コンパイラの紹介
2. C++ コンパイラの使用方法
3. C++ コンパイラオプションの使い方
パート II C++ プログラムの作成
4. 言語拡張
5. プログラムの編成
6. テンプレートの作成と使用
7. テンプレートのコンパイル
8. 例外処理
8.1 同期例外と非同期例外
8.2 実行時エラーの指定
8.3 例外の無効化
8.4 実行時関数と事前定義済み例外の使用
8.5 シグナルや Setjmp/Longjmp と例外との併用
8.6 例外のある共有ライブラリの構築
9. プログラムパフォーマンスの改善
10. マルチスレッドプログラムの構築
パート III ライブラリ
11. ライブラリの使用
12. C++ 標準ライブラリの使用
13. 従来の iostream ライブラリの使用
14. 複素数演算ライブラリの使用
15. ライブラリの構築
パート IV 付録
A. C++ コンパイラオプション
B. プラグマ
用語集
索引
この章では、C++ コンパイラの例外処理の実装について説明します。「10.2 マルチスレッドプログラムでの例外の使用」にも補足情報を掲載しています。例外処理の詳細については、『プログラミング言語 C++』(第 3 版、Bjarne Stroustrup 著、アスキー、1997 年) を参照してください。