ドキュメントの情報
はじめに
1. スレッドアナライザとその機能について
2. データの競合チュートリアル
2.1 データの競合チュートリアルのソースファイル
2.1.1 データの競合チュートリアルのソースファイルの入手
2.1.2 prime_omp.c のソースコード
2.1.3 prime_pthr.c のソースコード
2.1.3.1 prime_omp.c および prime_pthr.c でのデータの競合の影響
2.2 スレッドアナライザを使用したデータの競合の検出方法
2.2.1 コードを計測する
2.2.1.1 ソースコードを計測する
2.2.1.2 バイナリコードを計測する
2.2.2 データの競合の検出実験を作成する
2.2.3 データの競合の検出実験を検証する
2.2.3.1 スレッドアナライザを使用したデータの競合実験の表示
2.2.3.2 er_print を使用したデータの競合実験の表示
2.3 実験結果について
2.3.1 prime_omp.c でのデータの競合
2.3.2 prime_pthr.c でのデータの競合
2.3.3 データの競合の呼び出しスタックトレース
2.4 データの競合の原因の診断
2.4.1 データの競合が誤検知であるかどうかをチェックする
2.4.2 データの競合が影響のないものであるかどうかを確認する
2.4.3 データの競合ではなくバグを修正する
2.4.3.1 prime_omp.c でのバグの修正
2.4.3.2 prime_pthr.c でのバグの修正
2.5 誤検知
2.5.1 ユーザー定義の同期
2.5.2 さまざまなスレッドでリサイクルされるメモリー
2.6 影響のないデータの競合
2.6.1 素数検索用のプログラム
2.6.2 配列値の型を検証するプログラム
2.6.3 二重検査されたロックを使用したプログラム
3. デッドロックのチュートリアル
A. スレッドアナライザで認識される API
B. 役に立つヒント
この章は、スレッドアナライザを使用してデータの競合を検出し修正する方法を学ぶ詳細なチュートリアルです。
このチュートリアルは、次の節から構成されています。
「2.1 データの競合チュートリアルのソースファイル」
「2.2 スレッドアナライザを使用したデータの競合の検出方法」
「2.3 実験結果について」
「2.4 データの競合の原因の診断」
「2.5 誤検知」
「2.6 影響のないデータの競合」