この章では、以前のOracle iPlanet Web Proxy Server 4.0リリースで修正された最も重要な問題を一覧表示します。次の項が含まれます:
表 B-1 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server4.0.19で解決された問題を一覧表示します。ドキュメントの問題については、表の「サマリー」列に「Doc:」という接頭辞が付いています。
表 B-1 Oracle Proxy Server 4.0.19で修正された問題
問題ID | サマリー |
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13059290 | 再構成後に古いサーバー証明書が使用されます |
13097307 | 新しいdbswitch.conf プロパティであるusersearchfilter が導入されました。詳細は、項 1.1を参照してください。 |
13241379 | Windows XP上の新規インストール上で新しいインスタンスを作成したときに、createinstance.exe メモリー・エラーが発生します |
13241613 | Doc: 不具合6558027を既知の問題のリストから除去する必要があります |
13328380 | "Startup on Boot"プロンプトで小文字の入力を要求されます |
13390045 | 複数値のRange: ヘッダーが解析されません |
13411845 | Traceリクエストに対する405レスポンスでAllow: ヘッダーにリストされるTrace |
13426302 | キャッシュ・メタデータが破損することがあります |
13429806 | キャッシュ統計情報の改善が必要です("files created"に負の値が表示されます) |
13449891 | アクセス・ログにproxy-authorization ヘッダーを記録できません |
13472939 | キャッシュ・ファイルの削除に起因する不正なガベージ・コレクション |
13473022 | ガベージ・コレクション機能における競合状態 |
13478112 | キャッシュ・ガベージ・コレクション: 保留中ロック・ファイルの不適切な処理 |
13483552 | proxy-authorization ヘッダーがrq->headers からrq->vars に移動します |
13521719 | 4.0.17で変更されたredirect SAF実装 |
13522912 | Doc: リリース・ノートのSLES固有依存性に関する更新
項 1.4.4.2を参照してください。 |
13598316 | 302レスポンスのlocationヘッダーでURLの% 文字が%25 に変更されます |
13601633 | newer if-modified-since を使用してキャッシュされたオブジェクトにアクセスすると200レスポンスが返されます |
13601650 | プロキシでif-modified-since よりif-none-match が優先されます |
13610163 | 新しいdbswitch.conf パラメータusersearchfilter に対する管理GUIのサポート |
13643378 | 4.0.19でのバージョン変更 |
13686086 | Core: 製品名をOracle iPlanet Web Proxy Serverにする必要があります |
13690480 | 移行後の起動エラー: core7503: invalid or missing GC configuration in server.xml |
13690551 | 移行後の起動エラー: core7152: can't open .../.cache-data/.size for reading |
13693179 | オプションでリクエスト・ヘッダーでバックエンド・サーバーにauth-userを渡します
項 3.2.24を参照してください。 |
13699840 | ファイルはコンテンツの長さゼロで200を返します |
13700670 | プロキシ・サーバーによってファイル・キャッシュ一時ディレクトリから古い一時ファイルが除去される必要があります
項 3.2.25を参照してください。 |
13700698 | 一時ディレクトリ・サイズを制限するため、filecache関数へのパラメータ追加の依頼
項 3.2.25を参照してください。 |
13712161 | グループベースのLDAP認証が使用されている場合、プロキシ・サーバーがエラー・ログにログ・メッセージを書き込みません |
13721532 | LDAP接続パラメータが間違っています |
13725130 | 不具合# 13429806に関連する、admingui/perf/statsの変更 |
13726719 | Proxy Server 4.0.19 + (32ビット)証明書に関する拡張機能依頼 |
13737050 | プロキシ・サーバーをアップグレードしたときに'構成ファイル・キャッシュ'が存在しません |
13767826 | インストーラ: 製品名をOracle iPlanet Web Proxy Serverにする必要があります |
13767847 | 管理: 製品名をOracle iPlanet Web Proxy Serverにする必要があります |
13772160 | プロキシ・チェーンで、ヘッダー%req->headers.client-ip% を記録できません |
13797523 | Doc: 新しいSAF forward-auth-user のドキュメント化(13693179の修正)
項 3.2.24を参照してください。 |
13797548 | Doc: server.xml のfilecache構成の新規属性のドキュメント化(13700698および13700670の修正)
項 3.2.25を参照してください。 |
13843527 | エラー・ログにガベージ・コレクションの不正な値が表示されます |
表 B-2 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.18で解決された問題を一覧表示します。ドキュメントの問題については、表の「サマリー」列に「Doc:」という接頭辞が付いています。
表 B-2 Proxy Server 4.0.18で修正された問題
問題ID | サマリー |
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12309210 | SOCKS接続で長いディレクティブ行を処理しているときにエラーが発生します。 |
12397203 | Proxy 4.0がACL構成でIPV6アドレスをサポートしません。 |
12580207 | IPV6: HTTP3127: [LS LS1] HTTP://[FE80::20C:29FF:FE2C:8ADB]:8080: 作成時のエラー |
12589688 | Web Proxy 4.0.xで、flex-initのNO-FORMAT-STR.ACCESSが無効です。 |
12605750 | Proxy NSFCで常に「Maxage: 0 Seconds」と表示されます。 |
12630518 | Windows: 「Add Server」ページが表示されないことがあります。 |
12639709 | Doc: プロキシ配列の設定に関するドキュメントのRFE。詳細は、項 3.2.23を参照してください。 |
12676751 | Doc: ファイル・キャッシュの詳細を追加します。詳細は、項 3.2.22を参照してください。 |
12700707 | より新しいバージョンのNSSにアップグレードします。 |
12700817 | Doc: パーティション属性のmaxsizeの説明が実際のキャッシングの動作と一致していません。詳細は、項 3.2.21を参照してください。 |
12713910 | 4.0.18でのバージョン変更。 |
12726248 | 管理: プロキシ配列: 「Redirect」オプションが実装されていません。 |
12726319 | 管理: ICP: 「Redirect」オプションが実装されていません。 |
12733725 | Web Proxy Serverがインスタンスの停止後にログ・ファイルに停止メッセージ・ログを記録する必要があります。 |
12748873 | Doc: PACファイルの生成後にWeb Proxy Serverを再起動する必要はありません。詳細は、項 3.2.20を参照してください。 |
12753559 | 起動コマンドで"parsexml"が呼び出される前に、LD_LIBRARY_PATHが正しく設定されていないことがあります。 |
12754044 | 管理: リスニング・ソケットの編集: リスニング・ソケットがインストール済み証明書に関連付けられていません。 |
12755285 | 管理: リスニング・ソケットの追加: リスニング・ソケットがインストール済み証明書に関連付けられていません。 |
12772070 | 管理: 「Set cach specifics」画面が混乱を招く可能性があります。 |
12772085 | Service-Nfsc-dump が、小さいファイル内容を格納するために使用されるメモリーを表示する必要があります。 |
12803279 | インストーラが"-"を管理ユーザー名として許可しません。 |
12812190 | Web Proxy ServerがSOCKSサーバーの停止後にログ・ファイルに停止メッセージ・ログを記録する必要があります。 |
12861774 | GCスリープ間隔用の新しいパラメータを追加します。 |
12862155 | GC_LogでProxyがクラッシュします。 |
12862365 | Proxy Server 4.0.18で"/.Cache-data/.status"ファイルを開けません。 |
12867732 | 条件によってはGCが実行されないことがあります。 |
12870255 | 管理GUIが、ACLファイルのIPアドレス・リストの有効な入力として"+"を受け入れません。 |
12870420 | Doc: Proxy Server 4.0 ACLファイルでサブネット・マスク表記を使用する構文をドキュメント化します。詳細は、項 3.2.19を参照してください。 |
12929743 | Proxy 4.0.15起動時のWindowsイベント・エラー。 |
12931809 | Doc: Oracle iPlanet Proxy Serverのvirt-map SAFの説明がありません。詳細は、項 3.2.18を参照してください。 |
12931829 | Oracle iPlanet Proxy Serverの仮想多重ホスティングのオプション"From-Prefix"がありません。 |
12932343 | 管理GUIのACL構成画面でIPV4アドレス検証が必要です。 |
12951802 | Doc: 新しく組み込まれたCAルート4.0.16で発生するCR: 6932016-Verisign EV証明書チェーンの問題を修正します。詳細は、項 2.3を参照してください。 |
12990952 | 管理GUIのオンライン・ヘルプを変更する必要があります(不具合# 12327750)。 |
12990962 | 管理GUIのオンライン・ヘルプを変更する必要があります(不具合# 12931829)。 |
13004785 | 管理GUIのACL構成画面でIPV6アドレス検証が必要です。 |
13013946 | Web ProxyがJSコメントの前にあるスラッシュを削除します。 |
13014098 | HTMLタグのコンテンツURL書換えはHTMLエンコーディングされる必要があります。 |
13022670 | Doc: 最小必要メモリーと最小推奨ディスク容量をリリース・ノートに追加するようリクエストします。詳細は、項 1.5.11を参照してください。 |
13261035 | Doc: Server.xml ファイル内の<LS>要素の新しい属性をドキュメント化します(不具合# 13087905)。詳細は、項 3.2.17を参照してください。 |
表 B-3 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.17で解決された問題を一覧表示します。ドキュメントの問題については、表の「サマリー」列に「Doc:」という接頭辞が付いています。
表 B-3 Proxy Server 4.0.17で修正された問題
問題ID | サマリー |
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12087481 | サーバーにアクセスできない場合は常に、Proxy 4.0がmust-revalidate/proxy-revalidate/s-maxage を引き受ける必要があります。 |
12196137 | 特定の状況で、キャッシュ・フィルタが2回挿入または除去されます。 |
12199013 | 管理: プロキシ配列表(PAT)の「マッピングの作成」オプションのGUIを変更します。 |
12201262 | 管理: 新しいインスタンスの作成中にcreateInstance.exe エラーが発生します。 |
12206845 | Web Proxy 4.0 FTPサブシステムでログ・メッセージがクリアされません。 |
12207918 | 管理: プロキシ・サーバーが起動または停止されるときのユーザー・インタフェースの動作に一貫性がありません。 |
12208047 | Firefox 2.0ブラウザの使用中に「オン 」ボタンと「オフ 」ボタンが同じレベルにありません。 |
12306924 | リダイレクト SAFが不適切なLocation: ヘッダーを生成します。 |
12306995 | Doc: Web Proxy 4.0.14+リリースノートに、最小JDKバージョンが1.6BUであると示されています。詳細は、項 3.2.1を参照してください。 |
12307931 | Web Proxy 4.0でtransfer-encoding: ヘッダーがキャッシュされないようにする必要があります。 |
12308510 | URLマッピングでHTTP圧縮が機能しません。 |
12308516 | Doc:アクセス・ログ・ファイル内のキャッシュ完了ステータス の説明がありません。詳細は、項 3.2.16を参照してください。 |
12308568 | 管理: 「マッピングの作成」内のPACマップのデフォルト値が間違っています。 |
12308764 | garbage-collectionログ・メッセージ内の"total space collected"パラメータの値が負です。 |
12308877 | HTTP圧縮で、クライアントに送信されたレスポンスの本文の量を表すflex-log パラメータが更新される必要があります。 |
12309349 | プロキシ・チェーン内のヘッダーにクライアントIPアドレスが見つかりません。 |
12309663 | Doc: http-client-config SAFのrewrite-error オプションをOracle iPlanet Web Proxy Serverに追加する必要があります。詳細は、項 3.2.10を参照してください。 |
12327750 | ルーティング構成内のルートのCookie値を設定またはコピーするためのインタフェースが必要です。 |
12328313 | 4.0.15リリース・ノートにCR#6917211およびCR#6917212の詳細が記載されていません |
12387354 | 管理CGIでSHA1フィンガプリントの場合が考慮されていません。 |
12393186 | Doc:http-client-config SAFのtimeout パラメータが使用できません。詳細は、項 3.2.10を参照してください。 |
12396179 | 顧客がユーザー認証を有効にした後、Oracle iPlanet Web Proxy ServerがHTTPSサイトに移動できません。HTTPサイトには移動できます。 |
12396620 | 4.0.17でのバージョン変更。 |
12397532 | Web Proxy 4.0がJDK 6U24をバンドルしている必要があります |
12405702 | HTTPクライアント: 21バイトより長いリクエスト・ヘッダーの名前が歪みます。 |
12412400 | SLES 10 SP3でのOracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.17の検証に対するリクエスト。 |
12610835 | URLマッピング: Cookieに設定されていると、サーバーがCPUメモリーを消費します。この値にはバックスラッシュが含まれます。 |
12615471 | サーバーの起動メッセージにバージョン情報が表示されません。 |
12615577 | Windows上で管理サーバーが起動していません。 |
12615605 | 新しく作成されたプロキシ・インスタンスがHPUXを起動しません。 |
表 B-4 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.16で解決された問題を一覧表示します。
表 B-4 Proxy Server 4.0.16で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6941325 | Doc: 管理ガイドのキャッシュ・キャパシティを更新する必要があります。
項 3.2.2を参照してください。 |
6943974 | Doc: フレキシブル・ロギング・オプション%Req->vars.xfer-time% についての説明が必要です。
項 3.2.3を参照してください。 |
6976513 | アクセス・ログ・エントリの作成中にclf-requestの改行をオプションで取り除きます。
詳細は、項 3.2.4を参照してください。 |
6977597 | 管理: "オープン・プロキシ・セキュリティ・ホール"についてのより適切なドキュメントおよび認識が必要です(不具合# 6565436)。 |
6977869 | イベント・スケジューラはエラー・ログ内の適切なメッセージによって、スケジュールされたコマンドの完了を報告する必要があります。 |
6981847 | URLフィルタ: ハッシュ表の検索がロックなしで実行されます。 |
6984479 | WPS4.0.14サポート・マトリックスが正しくありません。 |
6987488 | SOCKSサーバーでは128文字より長いログ・ファイル名が許可されません。 |
6988564 | 管理: 新規インスタンスのサーバーIDの長さについて一貫性のある制限を設定します。 |
6989877 | URLマッピングでは、Set-cookie: ヘッダー内のdomainパラメータの書換えも転送も行われません。
2つの新規パラメータ( |
6991199 | 関係しないPIDを持つpidファイルがあるときにプロキシが正しく起動する必要があります。 |
6991975 | URLマッピング: Set-cookie: ヘッダーのpathパラメータを書き換える機能が必要です。
2つの新規パラメータ( |
6994416 | Doc: %duration% がRed Hat Linuxではミリ秒で計測されます(ドキュメントにはマイクロ秒と記載されています)。
項 3.2.6を参照してください。 |
6997088 | 3.6との互換性のためにForwarded: ヘッダーをサポートする必要があります。 |
7001073 | Doc: ACLデータベース名が機能しません。
項 3.2.7を参照してください。 |
7002721 | LDAPデータベース・エラーに対する冗長および詳細ロギングの強化。 |
7003922 | クラスタ: SSLが有効な管理サーバーでは、サーバーをクラスタ・データベースに追加できません。また、ファイルを転送できません。 |
7006581 | WPS4.0.12: 高いCPU使用状況。 |
7006595 | 4.0.16でのバージョン変更。 |
7006908 | Doc: URLマッピングに新しく追加されたCookie書換え機能について記載します。
項 3.2.5を参照してください。 |
7006910 | Doc: "flex-log" SAFに追加された新しいパラメータについて記載します。
詳細は、項 3.2.4を参照してください。 |
7007911 | クラスタ: 管理CGIが構成をスレーブに転送しようとするとクラッシュします。 |
7007928 | クラスタ: 管理CGIのSSLクライアントがすべてのサーバー証明書をデフォルトで信頼する必要があります。 |
7009238 | Windows 2008でのLDAP接続の問題。 |
7010394 | サーバーの起動時に、正しくない形式のpassword.conf の処理中にクラッシュします。 |
7011418 | URLマッピング: リダイレクトによって問合せ文字列が失われます。 |
7014437 | URLマッピング: コンテンツ/URL書換えによってレスポンスが破壊されます。 |
7015526 | 管理サーバー・インタフェースのクラスタ・タブをクリックすると、空白ページが表示されます(HP-UX)。 |
表 B-5 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.15で解決された問題を一覧表示します。
表 B-5 Proxy Server 4.0.15で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6524998 | Proxy 4.0のurldbユーティリティが、無効な正規表現の処理時に失敗します |
6917211 | TRACEリクエストに対してProxy 4.0でヒープ・オーバーフローが発生します |
6917212 | ダイジェスト認証の処理中にProxy 4.0でバッファ・オーバーフローが発生します |
6942431 | Proxy 4.0: <Client> タグに時間関連のパラメータを追加することを検討してください |
6945755 | Proxy Serverで、ドキュメントの記載に従ってCPU数と等しい値にアクセプタ・スレッド数を設定することができません |
6946517 | WPS4.0: SSLでOPTIONSメソッドが機能しません |
6946561 | RFE: Proxy 4.0 - 管理GUI経由でACLCacheMaxを設定する機能 |
6946565 | RFE - サーバーを再起動しないでパフォーマンス・カウンタをリセットする機能が必要です |
6946566 | RFE - URLリストを別のファイルで管理するなど、個別のインクルード・ファイルを使用してobj.confを管理する機能 |
6949070 | Proxy 4.0: urldb: 期限切れのキャッシュ・ファイルが除去されません |
6951418 | Proxy 4.0: イベント・スケジューラ: 時間の「ズレ」によりイベントの失敗が発生します |
6952442 | Proxy 4.0 のキャッシュ管理プログラムがobj.confの<Client>タグで失敗します |
6955415 | Proxy Server 4.0.13 - virt-map関数にrewrite-hostパラメータを追加する必要があります |
6957135 | WPSドキュメント - magnus.confの新しいディレクティブを構成ファイル・リファレンスに追加する必要があります。
今後、4.0ドキュメントへのすべての更新は、リリース・ノートにのみ記載されます。 |
6957675 | Proxy 4.0の管理GUIで、ユーザーがNameTrans fn="regexp-redirect"(正規表現URLリダイレクト)を編集した際に警告が表示されます |
6957676 | WPS4.0の基本認証が、通常のマッピングのみでは機能しません |
6960464 | Proxy 4.0 - ロード・バランシングの健全性検査で、タイムアウトと実行頻度を構成できるようにする必要があります |
6964554 | Proxy 4.0 RFE - cuがDNS検索の順序を選択できるようにするための新しいlookup-ipv6-first |
6965840 | フォワード・プロキシ構成で、Service SAFの問合せパラメータが機能しません |
6965842 | RFE: send-errorで"status"パラメータを指定できるようにします |
6965883 | 4.0.15でのバージョン変更 |
6966757 | WPS 4.0.14: "/"スラッシュがない場合にURL書換え問題(um-output)が発生します |
6968929 | NSS 3.12.6を統合します |
6970769 | SOCKSログ・メッセージに無効なセッションIDが含まれます |
6970776 | Proxy 4.0: SOCKSサーバーで意味のあるエラー・ログ情報が出力される必要があります |
6972347 | Proxy 4.0: キャッシュ内のレスポンスを切り詰めたものが、プロキシから提供されます |
6974046 | Proxy Server 4.0.14 (SVR4パッチ)でのDTDファイル名の変更に関する問題 |
6974382 | Proxy 4.0: 「URLマッピング」でJavaScriptの書換えを選択的に行えるようにする必要があります |
6974692 | SOCKSプロキシのホスト名解決: ホスト名が未解決であるのに、クライアント上のポートへの接続のリターンが失敗しません |
6977431 | 管理GUIでのプロキシ・サーバーのアクセプタ・スレッド数を、ドキュメントの記載に従ってCPU数と等しい値にする必要があります |
表 B-6 では、Oracle iPlanet Web Proxy Serverリリース4.0.14で解決された問題を一覧表示します。
表 B-6 Proxy Server 4.0.14で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6914759 | プール・モニター・スレッドの間隔を構成可能にする必要があります。 |
6916393 | Proxy 4.0チャネル・プールの実装: プールされたチャネルのオプションの検証が必要です。 |
6917624 | Proxy 4.0: キープ・アライブ接続の期限が切れている場合、httpclientは(オプションで)常に再試行を行う必要があります。 |
6917655 | Proxy 4.0: 再利用の前に(オプションで)接続を検証します。 |
6920803 | 新しいディレクティブのドキュメント化: 6916393の修正の一部としてChannelPoolValidateが追加されました。 |
6920804 | 新しいディレクティブのドキュメント化: 6914759の修正の一部としてChannelPoolMonitorIntervalが追加されました。 |
6920805 | 新しいディレクティブのドキュメント化: 6917624の修正の一部としてChannelReuseValidateが追加されました。 |
6920806 | 新しいパラメータのドキュメント化: 6917655の修正の一部としてalways-retry-stale-keep-aliveが追加されました。 |
6920836 | パッチ#120981-19のReadmeにCR#6648470が記載されていません。 |
6921169 | マニュアルにhttp-client-configの"retries"パラメータに関する説明がありません。 |
6921170 | retries="0"での動作が説明されていません。 |
6921721 | Proxy 4.0: linux上での負荷の高い状況での障害。 |
6923914 | SJSPS 4.0.13サーバー・インスタンスが、T5240 Niagara認証トークン"Sun Metaslot"のための起動に失敗します。 |
6931137 | Proxy 4.0ブランド変更: インストーラ: デフォルトのインストール場所の変更。 |
6931138 | Proxy 4.0ブランド変更: 製品名/バージョン文字列の変更。 |
6931139 | Proxy 4.0ブランド変更: 管理OLH: イメージとリンクの変更。 |
6931140 | Proxy 4.0ブランド変更: 管理GUI画面の上部のフレームを、Oracleのブランド変更を反映するように変更する必要があります。 |
6931141 | Proxy 4.0ブランド変更: 管理: 「バージョン」ポップアップ・ウィンドウ内の著作権テキストを変更する必要があります。 |
6931142 | Proxy 4.0ブランド変更: Oracleのブランド変更の一部として製品のREADMEファイルを更新する必要があります。 |
6931143 | Proxy 4.0ブランド変更: インストーラ: インストーラの左の区画のイメージの変更。 |
6931988 | Proxy 4.0ブランド変更: インストーラにライセンスが表示されないようにする必要があります。 |
6931989 | Proxy 4.0ブランド変更: ブラウザIE8およびFF 3.5のサポート。 |
6931990 | Proxy 4.0ブランド変更: Oracleのブランド変更の一部として製品ライセンス・ファイルを更新する必要があります。 |
6931991 | Proxy 4.0ブランド変更: インストーラ: 製品名を変更する必要があります。 |
6931994 | Proxy 4.0ブランド変更: インストーラ: インストーラ/アンインストーラのログ・ファイル名の変更。 |
6931996 | Proxy 4.0ブランド変更: インストーラ: インスタンス/管理スクリプト/構成内の著作権文字列を変更する必要があります。 |
6931997 | Proxy 4.0ブランド変更: DTDファイル名を変更する必要があります。 |
6932000 | Proxy 4.0ブランド変更: "Proxy-agent"ヘッダーのデフォルト値を変更する必要があります。 |
6932002 | Proxy 4.0ブランド変更: ACLテンプレート内のデフォルトの認証プロンプトを変更する必要があります。 |
6932476 | Proxy 4.0 NTLMサポート: サーバーが接続プール内のアイドル接続の間違ったカウントを保持しています。 |
6932483 | Proxy 4.0 NTLM: サーバーで、認証された接続を通過するレスポンスがキャッシュされないようにする必要があります。 |
6933138 | Proxy 4.0ブランド変更: 外部のヘッダー・ファイル内の著作権文字列の変更。 |
6933148 | Proxy4.0.13管理GUIのデフォルトのセキュリティ暗号化モジュールがNSS Generic Crypto Serに設定されないようにする必要があります |
6933175 | WPSで、ローカルfsからの任意のファイルの読取りを許可する入力チェック・エラーが発生します。 |
6933223 | 4.0.14でのバージョン変更。 |
6933599 | Proxy 4.0: "Proxy-support:"ヘッダーのサポートに関する問題。 |
6933647 | Proxy 4.0ブランド変更: 管理OLH: 新しい製品名を反映するための変更。 |
6934367 | Windowsでアップグレードすると、「プログラムの追加と削除」に"Oracle iPlanet Web Proxy Server"のエントリが作成されます。 |
6936445 | Proxy 4.0.13 - 2つの新しいCAルート証明書を管理GUIから正しく表示できません。 |
6937256 | 管理GUIのACL設定の下にある「送信」ボタンと「元に戻す」ボタンがFirefox 3.6で表示されません。 |
6937459 | プロキシがPOSTエンティティ本文のないPOSTヘッダーを転送します。 |
6939617 | Proxy 4.0ブランド変更: インストール: 製品名を変更するとWindowsのアップグレードが失敗します。 |
6939990 | Proxy 4.0ブランド変更: 管理GUI: 「バージョン」ポップアップ内のイメージの変更。 |
6940022 | Proxy 4.0: コンパイラのバージョン変更: Sun Studio 12に移行します。 |
6941325 | Proxy 4.0のドキュメント: 『プロキシ管理ガイド』でキャッシュ・キャパシティを更新する必要があります。 |
6941493 | Proxy 4.0ブランド変更: パッケージ/rpm関連ファイルに対する変更。 |
6941954 | Proxy 4.0ブランド変更: 管理サーバーのレルム文字列に"Web"接頭辞が含まれないようにする必要があります。 |
6941956 | Proxy 4.0ブランド変更: OLH: ドキュメント情報ページの変更/除去。 |
6944070 | Proxy 4.0ブランド変更: 管理GUIバージョンのウィンドウ・タイトルを変更する必要があります。 |
6945311 | Proxy 4.0: ブランド変更: 管理GUIのプロキシ・エージェント・ヘッダーにOracle iPlanet Proxy Serverが表示されるようにする必要があります。 |
6945318 | Proxy 4.0: キャッシュ・ファイルの有効期限が切れているとき、urldbが無効な警告/エラー・メッセージを発行します。 |
6946167 | Proxy 4.0ブランド変更: Windowsでのアップグレードで、「スタート」>「プログラム」の新しいエントリが作成されないようにする必要があります。 |
6955678 | ディレクトリ権限に関する問題。 |
6955684 | ファイル権限に関する問題。 |
6955723 | JSESSIONIDに関する問題。 |
6955741 | HTMLページに関する問題。 |
6955759 | 管理コンソールに関する問題(パラメータINSTANCE_NAME)。 |
6955761 | 管理コンソールに関する問題(Reflected XSS)。 |
6955762 | 管理コンソールに関する問題(パラメータabsolute)。 |
6955763 | 管理コンソールに関する問題(パラメータmime)。 |
6955764 | 管理コンソールに関する問題(パラメータcmd)。 |
6955765 | 管理コンソールに関する問題(パラメータtype)。 |
6955766 | 管理コンソールに関する問題(adminReferrer)。 |
6955769 | 管理コンソールに関する問題(リソース)。 |
6956084 | 管理コンソールに関する問題(ターゲット)。 |
6956086 | 管理コンソールに関する問題(dscruser-lang)。 |
6956143 | 管理コンソールに関する問題(clickjacking)。 |
表 B-7 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.13で解決された問題を一覧表示します。
表 B-7 Proxy Server 4.0.13で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6886805 | ftp URLに対するPOSTリクエストの処理中に、Proxy Server 4.0がCPU使用率の高いループに陥っているように見えます。これに伴ってメモリー使用量も増加します。 |
6896637 | ftp HEADリクエストの処理中にProxy Server 4.0でCPU使用率が上昇し、メモリー・リークが発生します。 |
6896640 | server.xml にGC関連の構成が含まれていない場合、Proxy Server 4.0が起動中に失敗します。 |
6900117 | SSL/TLSの脆弱性に関する修正を含むNSS 3.12.5を統合します。 |
6905852 | キャッシュ・サブシステムの不具合が原因でProxy Server 4.0が失敗します。 |
6862976 | Proxy Server 4.0の"map"SAFは、リモート・サーバー上の特定のファイルへのマッピングを許可する必要があります。 |
6875375 | Proxy Server 4.0管理GUIのCache View (cv)プログラムが失敗します。 |
6878190 | インストール・ユーザーとインスタンス・ユーザーが同じ(たとえば、root )場合、Proxy Server 4.0.xはSun Fire T-Series Crypto Acceleratorをサポートします。 |
6878699 | grpfile ユーザーが複数のグループに属する場合、Proxy Server 4.0.8にはこのユーザーに関する.htaccess の問題があります。 |
6885145 |
"HTTP3287: connection limit (XXXX) exceeded, closing socket"リクエストが ConnectionQueue のサイズを超えるたびに、Proxy Server 4.0はこのエラー・メッセージを表示します。 |
6888184 | アップグレード後、インストーラがProxy Server 4.0.11に意味不明なメッセージを表示します。 |
6891353 | Proxy Sever 4.0.xで$文字が認識されません。 |
6895030 | 負荷の高い状態で、既存のロック・ファイルが原因でキャッシュ完了ステータスが存在しないか、または空である可能性があります。 |
6897536 | Proxy 4.0は現在、"Proxy-support: Session-Based-Authentication"によって保証された動作をサポートしません。 |
6898929 | Proxy 4.0.13はMicrosoft Windows 2008 Enterprise Editionをサポートします。 |
6900151 | キャッシュ・オブジェクトのサイズがリモート・サーバーで変更された後にそのオブジェクトがリフレッシュ中であり、チャンク化エンコードが使用される場合、キャッシュ完了ステータスがサーバーのアクセス・ログに存在しません。 |
6901079 | バックエンド・サーバーから受信する任意のエラー・レスポンスに対してErrorステージを必要に応じて実行するようにhttp client を強化できます。 |
6906258 | Proxy Server 4.0は、dbswitch.conf で任意のLDAP検索フィルタをサポートする必要があります。 |
6906789 | 負荷の高い状況で、破損したキャッシュ・ファイルがProxy 4.0のインストール・キャッシュに生成される可能性があります。 |
6910914 | send-error でURLマッピングが機能しません。 |
表 B-8 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.12で解決された問題を一覧表示します。
表 B-8 Proxy Server 4.0.12で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6856153 | ftp サブシステムで高負荷時にProxy 4.0が失敗します。 |
6856800 | Proxy Server 4.0.8で、高負荷環境下でマッピング・キャッシュが壊れます。 |
6869927 | NSS 3.12を統合します。 |
6882485 | ICPが有効でMaxProcs が1より大きい場合に、Proxy Server 4.0が起動中に失敗します。 |
6851886 | 検証のためにldap 接続プールをモニターする専用スレッドを追加します。 |
6863071 | (約150文字を超える)長い問合せ文字列に対してProxy Server 4.0でキャッシュ処理が発生しません。 |
6864966 | サービス名からバージョン番号を取り除くための機能リクエスト(Proxy Server 4.0.11)。 |
6864967 | カスタムProxy Serverインストールのアップグレード中にjavahome をチェックすることをユーザーに通知します。 |
6868580 | 4.0.12でのバージョン変更。 |
6872808 | Proxy Server 4.0でWindows 2003 R2 SP2がサポートされるようにする必要があります。 |
6874449 | Proxy Server 4.0ビルド・パッチ・スクリプトで、新しいbuildpatch の場所の通知を受ける必要があります。 |
6876811 | extended2 ロギングで、SSLトンネルが初期待ち時間および全体待ち時間をログに記録しません。 |
6882926 | Solaris x86でProxy Server 4.0のICPポートが利用できません。 |
6883024 | Proxy Server 4.0のバイト範囲の処理が壊れています。 |
6883480 | キャッシュ・ファイルの検索中にProxy Server 4.0が「不正なCIFエントリ」メッセージを表示します。 |
6883492 | Proxy Server 4.0が、x86上のピアによるICPメッセージを受信しません。 |
6878213 | send-error は、エラー・ファイルのパスをブラウザのロケールに基づいて選択する必要があります。 |
表 B-9 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.11で解決された問題を一覧表示します。
表 B-9 Proxy Server 4.0.11で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6835885 | Proxy Server 4.0のftp サブシステムには、メモリー破壊やサーバー障害を引き起こす不具合が含まれています。 |
6837779 | ftp 経由でディレクトリにアクセスしているときに、Proxy Sever 4.0のftp サブシステムでメモリー・リークが発生します。 |
6842576 | Proxy Server 4.0のキャッシュ・サブシステムはメモリー破壊を引き起こす不具合を含んでおり、レスポンスがキャッシュから取り出される場合に不完全なレスポンス・ヘッダーを返します。 |
6844188 | FTP リクエストに対するレスポンスをキャッシュから取り出しているときに、メモリー破壊によりProxy Server 4.0が失敗する可能性があります。 |
6847078 | Proxy Server 4.0のキャッシュ・サブシステムはリクエストを処理する際に、破壊されたキャッシュ・ファイルを特定し、そのようなファイルを処理しないようにする必要があります。 |
6847467 | pre-filter SAFを使用するようにProxy Server 4.0を構成すると、サーバーが失敗します。 |
6853447 | pre-filter SAFに関連付けられたスクリプトの先頭に空行が含まれていると、Proxy Serverが失敗します。 |
6827602 | Proxy Server 4.0の統計生成で、「Client DNS cache」(host-to-ip )、「Host DNS cache」(ip-to-host )の両方に対するデータが表示される必要があります。 |
6836430 | Proxy Server 4.0.9でExpiresヘッダーが正しく処理されません。 |
6837471 | Proxy Server 4.0.9がLinux上で統計ページの表示に失敗し、「500 Error」をスローします。 |
6838323 | Proxy Server 4.0で<NameTrans fn="set-variable" error="504"> を処理する際に、不正な「504 Gateway Timeout Error」が表示されます。 |
6838907 | Proxy Server 4.0用のWindows Installerが、サーバー・インスタンスでは1024 未満のポート値を許可しないのに、管理サーバーでは許可します。 |
6843724 | Proxy Server 4.0のガベージ・コレクションで、高負荷時に競合状態が発生することがあります。 |
6847488 | Proxy Server 4.0の管理インタフェースの不具合により、'+'文字を含むテンプレート割当ての編集が困難になっています。 |
6847849 | Proxy Server 4.0の管理インタフェースでキャッシュの「Working Directory」を変更したときに、server.xml ファイルが更新されません。 |
6848296 | Proxy Server 4.0で、ACLCacheMax パラメータの使用中に認証の問題が発生します。 |
6849204 | Proxy Server 4.0で、parray モジュールの問題によりメモリー破壊やサーバー障害が発生する可能性があります。 |
6849650 | MaxProcsが1より大きい値に構成されていると、再起動中にProxy Serverが失敗します。 |
6853436 | 「Set Cache Specifics」によるキャッシュ・サイズの更新中にserver.xml が更新されません。 |
6808135 | Proxy Server 4.0.9の管理GUI、管理CLIの両方で、「Server Config Information」パネルにアクセスしているときに誤植の問題が発生します。 |
6825292 | Proxy Server 4.0の管理GUIで、ip-dns-cache-init 、host-dns-cache-init の両方のタイプのDNSキャッシュを有効化または無効化できるようにする必要があります。 |
6840526 | Proxy Server 4.0でparray コードの問題が発生する可能性があります。 |
6841509 | Proxyのインストール中に「ブート時に起動」で「はい」を選択すると、エラーが発生します。 |
6843134 | 自動GCの冗長ロギング・モードが必要です。 |
表 B-10 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.10で解決された問題を一覧表示します。
表 B-10 Proxy Server 4.0.10で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6764910 | 動的再構成(DR)が原因でProxy Server 4.0が失敗します。 |
6783252 | Proxy Server 4.0は、リモート・サーバーによってnon-cacheable としてマークされたレスポンスに対し、キャッシュ完了ステータスを表示する必要があります。 |
6793247 | Proxy ServerがHTTPリクエスト・ヘッダー内のキャッシュ・ディレクティブを無視できるようにする必要があります。 |
6559322 | Proxy Serverは、32GBを超える大きなサイズのWebプロキシ・キャッシュをサポートする必要があります。 |
6773378 | URLフィルタリングで相対URLを指定できるようにする必要があります。そうすれば、URLフィルタリングとロード・バランシングを併用しやすくなります。 |
6781954 | Cookieの指定に使用される、URLマッピング機能のpassthru-cookies パラメータが正しく機能しない場合が、ごくまれにあります。 |
6785653 | プロキシ認証を含むPOSTの送信前に認証が行われていなかった場合、そのPOSTが407エラーで失敗します。 |
6789769 | URLフィルタ機能でCONNECT リクエストが考慮されません。 |
6791870 | Proxy Serverの管理インタフェースで、同じ宛先への逆マッピングを複数作成することができません。 |
6798154 | 空白と単一引用符を含む特定のurl 構文が、Proxy Emulatorによって正しく変換されません。 |
6804616 | Proxy Server 4.0.10は次の機能をサポートします - HTTP/1.1リクエストに対する透過プロキシのサポート。 |
6803379 | Proxy Server 4.0.9のパッチ(120983-16および以前のバージョン)は、RHEL 3.0、4.0および5.0に対するサポートを提供します。 |
6796045 | Proxy Serverの管理インタフェースで、モニター機能のDNSキャッシュ情報が適切に更新される必要があります。 |
6754044 | WindowsでProxy Serverのアップグレードが失敗します。なぜなら、Windowsでは、Proxy Server 4.0のインストールは1つしか存在できないからです。 |
6781259 | Proxy Serverのインストール・ウィザードでJavaのバージョン情報が更新されません。 |
6820625 | url で引用符の後に空白が存在していると、URLの書換えが失敗します。 |
6820622 | without-lastmod が有効になっている場合に、Proxy Serverが不正なIf-modified-since: リクエスト・ヘッダーを挿入します。 |
6817164 | cbuild に、-R オプションの適切なヘルプ・メッセージを含める必要があります。 |
6816997 | Proxy Server 4.0のmap SAFのHTTPリダイレクト機能に問題があります。 |
6812802 | HP-UX上で「統計/プロファイルの有効化」を有効にしても、DNSに関するプロキシ統計が表示されません。 |
6805450 | DHMLアプリケーションの使用中にWeb Proxy Emulatorで問題が発生します。 |
表 B-11 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.9で解決された問題を一覧表示します。
表 B-11 Proxy Server 4.0.9で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6712042 | Proxy Server 4.0のcache_filter_remove 機能でインスタンスがハング・アップします。 |
6713723 | Proxy Server 4.0で、キャッシュのパーティションとセクションの.size ファイルに正確な値が表示されない場合があります。 |
6715885 | Proxy Server 4.0でキャッシュのロック・ファイルの問題に関するログのエラー・メッセージがレポートされました。 |
6715891 | Proxy Server 4.0でCONNECT リクエストのために作成されたテンプレートが正常に機能しません。 |
6721344 | Proxy Server 4.0にクライアント・ヘッダーを書き換えるための機能を実装する必要があります。 |
6722629 | Proxy Server 4.0がPORT モードで構成される場合、FTP サブシステムでファイル記述子がリークします。 |
6722646 | Proxy Server 4.0でHTTPの部分レスポンスの処理中に、キャッシュ・サブシステムでファイル記述子がリークします。 |
6723344 | Proxy Server 4.0の起動時に、キャッシュ統計情報収集ロジックが完全なキャッシュ・トラバーサルを実行します。これが何度も実行されることが原因で、サーバーの起動が遅くなります。 |
6725741 | Proxy Server 4.0の管理インタフェースの統計またはプロファイルの機能を無効にできません。 |
6727215 | Proxy Server 4.0のアクセス・ログで、大きい負の値がxfer-time に存在します。 |
6728447 | Proxy Server 4.0.7では、URLにバックスラッシュの付いた問合せストリングが含まれる場合に、ACLの処理に使用されるダイジェスト認証が失敗します。 |
6735228 | Proxy Server 4.0のキャッシュ・サブシステムで、特定の状況下でファイル記述子がリークします。 |
6739585 | Proxy Server 4.0で現在のキャッシュ・サイズを確認するための、より早い方法が必要です。 |
6740248 | Proxy Server 4.0.7で、管理GUIの「Processes 」と「Listen Queue Size 」にデフォルト値ではなくnullが表示されます。 |
6741262 | Proxy Server 4.0のキャッシュ・サブシステムで性能最適化が必要です。 |
6745095 | Proxy Server 4.0はヘッダー名にスペースが埋め込まれたHTTPレスポンスを許容する必要があります。 |
6745170 | Proxy Server 4.0はRHEL5上でサポートされる必要があります。 |
6746138 | Proxy Server 4.0はHTTPリクエストのボディーを書き換える機能を実装する必要があります。 |
6747928 | Proxy Server 4.0を通過するFTPリクエストに、URL ftp://user:password@server などパスワードに@ 文字が含まれている場合、正しくないレスポンスが生成されます。 |
6750791 | ACLサブシステムに問題があるため、Proxy Server 4.0.7がロード中に失敗します。 |
6759153 | URLのマッピング・サブシステムに問題があるため、Proxy Server 4.0.8が失敗します。 |
6762346 | Proxy Server 4.0でcache-control ヘッダーが適切に処理されません。 |
6768244 | Proxy Server 4.0でチャネルのプール・ロジックが正常に機能しないため、サービスが利用できなくなります。また、メモリー・リークの可能性があります。 |
6275141 | Proxy Server 4.0でファイル・キャッシュ機能が実装されていません。 |
6767688 | Proxy Server 4.0でcache-control ディレクティブの"only-if-cached"をサポートする必要があります。 |
6767691 | Proxy Server 4.0でcache-control 拡張の"stale-while-revalidate"をサポートする必要があります。 |
表 B-12 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.8で解決された問題を一覧表示します。
表 B-12 Proxy Server 4.0.8で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6648112 | Proxy Server 4.0.6および4.0.7にはEPSV FTP転送モードを無効にする方法が用意されていません。 |
6655221 | Proxy SOCKS Server 4.x上でアイドル接続のための最大タイムアウトを長くしてください。 |
6660265 | flexanlg /dpstats ログ・アナライザが大きなアクセス・ログ・ファイルを処理できません。 |
6660814 | Proxy Server 4.0で、より一層具体的なオブジェクトのブロック/フォワードIP文字が正しく適用されません。 |
6664392 | Proxy Server 4.0で、vary ヘッダーが適切に処理されません。 |
6664646 | Proxy Server 4.0で、via ヘッダーが適切に処理されません。 |
6670738 | Proxy Server 4.0のFTPサブシステムで'CPUの利用率が高い'問題が発生する可能性があります。 |
6688600 | Proxy Server 4.0.7管理GUIの「Caching」の「Schedule Garbage Collection」ページを使用すると、am がserver.xml ファイルに追加されます。 |
6692494 | Proxy Server 4.0でクライアントへの書込みに失敗したときに、キャッシュ・ファイルが開いていないときでもキャッシュ・フィルタによってマスクされます。 |
6692495 | Proxy Server 4.0がガベージ・コレクション/キャッシュ反復コード中に失敗することがあります。 |
6695257 | URLマッピング機能を統合します。 |
6707473 | FTP Proxy Serverで、ヒープベースのバッファ・オーバーフローが発生します。 |
6708838 | Proxy Server 4.0でのJDK 1.5へのアップグレード。 |
6708842 | Proxy Server 4.0の遠隔測定機能。 |
6711396 | 顧客ログ・ファイル内のdpstats ダンプ・コア。 |
6454382 | 逆プロキシ・サーバーが、set-cookie でCookiedomain 値の変更を許可する必要があります。 |
表 B-13 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.7で解決された問題を一覧表示します。
表 B-13 Proxy Server 4.0.7で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6729343 | サーバーの実行中にWindows 2003上でProxy Server 4.0.7にアップグレードすると失敗します。
サーバーを停止せずにWindows上でProxy Server 4.0.6からProxy Server 4.0.7にアップグレードすると、エラーによって処理に失敗します。 サーバーを停止してからアップグレードすれば、アップグレードが正常に実行されます。 |
6261401 | URLフィルタ・ファイルは、conf_bk ディレクトリではなくconfig ディレクトリの下に作成される必要があります。 |
6590476 | FTPサブシステムが古い接続を正しく閉じません。 |
6591980 | URLフィルタの所有権がサーバー・インスタンス・ユーザーの所有者に設定されません。 |
6592079 | バックアップ・ファイルが間違った所有権で作成されています。 |
6594729 | HTTP7756: 無効なレスポンス・ヘッダー を受信するが、ファイルがクライアントに提供されます。 |
6595773 | Proxy Server 4.0.5のFTPに不正なディレクトリ・リストが表示されます。 |
6596860 | プールされたFTP接続がリセット・パケットを受信したら、Proxy Serverは正しいレスポンスを返す必要があります。 |
6599212 | 非アクティブな接続がないかFTP接続プールをモニターする専用のスレッドが追加されます。 |
6600193 | Proxy-Agentヘッダーが動作しません。 |
6602044 | ページを何度もリロードする間に、不正なFTPレスポンスが発生します。 |
6602049 | ファイル・アイコンやフォルダ・アイコンなどのinternal オブジェクトに対するFTPリクエストの処理を改善する必要があります。 |
6604108 | 無効なレスポンス・ヘッダーの処理中に、不正なレスポンスが発生します。 |
6605322 | キャッシュ・エントリを高速で削除するために、インプロセス・クリーニング機能が提供されます。 |
6613934 | ダイジェスト認証で、ユーザーが繰返し認証を求められます。 |
6619592 | 除去したインスタンスに対してhttpacl とエイリアスのディレクトリが存在します。 |
6620274 | Proxy Server 4.0.6では、親ディレクトリが存在しない場合、新しいキャッシュの作業用ディレクトリを作成できません。 |
6621398 | Proxy Server 4.0.6では、FTPサーバーのバックエンドにマップを転送しようとすると、FTPサーバーが機能しなくなります。 |
6622805 | Proxy Server 4.0は、特定のFTP URLにアクセスしている間に応答しなくなり、タイムアウトになります。 |
6622813 | Proxy Server 4.0は、キャッシュ・サイズが大きい場合、起動に非常に時間がかかります。 |
6628381 | キャッシュが無効にされたプロキシ・インスタンスはきれいに除去できません。 |
6634127 | メモリーが破損するとサーバーが失敗します。 |
6635864 | 管理インタフェースの「Manage Certificates」画面が正しく表示されません。 |
6639455 | 停止または再起動時に、Proxy Serverが応答しません。 |
6641201 | Proxy-Authenticateヘッダーが転送プロキシ内でエンド・クライアントに正しく渡されません。 |
6648470 | Proxy 4.0: "Vary:"を含むレスポンスの処理中に、メモリー破壊が発生する可能性があります |
表 B-14 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.6で解決された問題を一覧表示します。
表 B-14 Proxy Server 4.0.6で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6224535 | タイムアウト機能が動作しません。 |
6460215 | Proxy Serverを経由して接続する場合、IPv6対応のWebサイトに接続できません。 |
6478413 | Proxy Serverインスタンスをアンインストールしても、alias およびhttpacl ディレクトリから、インスタンスに対応したファイルが除去されません。 |
6494418 | content-typeパラメータが設定されている場合、block-multipart-postsパラメータがリクエストをブロックしません。 |
6505578 | sockd デーモンが、UDP関連のリクエストを処理するときにワーカー・スレッドを使い切ってしまうことがあります。 |
6513846 | Proxy Server 4.0.6のドキュメントが更新されて、HTTPSキャッシュへの参照が除去されています。 |
6514870 | テンプレートの除去オプションでテンプレートを除去しても、そのテンプレートの割当ての一部が除去されません。 |
6520593 | 構成の設定内で使用されるテンプレートが機能せず、手動入力した正規表現が機能する理由を説明するために、「キャッシュ構成の設定でのテンプレートに対する正規表現の優先」という新しい項が『Proxy Server 4.0.6管理ガイド』の第16章に追加されました。 |
6526659 | インストーラで、間違ったサーバー起動コマンドが表示されます。 |
6529376 | WindowsでのProxy Serverのデフォルト・キャッシュ・サイズは100MBですが、ヘルプ・ページには1.6GBと記されています。 |
6530476 | 起動スクリプトでのlibjvm.sl ファイルへのパスが正しく設定されていません。 |
6534717 | アクセス・ログでcache-status が有効になっている場合、ヘッダーでcache-controlをno-cacheに設定したリクエストを行うと、キャッシュ・ファイルが書き込まれ削除されたというログが、アクセス・ログに繰返し表示されます。 |
6537346 | キャッシュ・ファイルが作成されていない場合でも、ログ・エントリで、キャッシュ・ステータスが書込み済と表示されます。 |
6538613 | Proxy Serverインスタンスのキャッシュ・ディレクトリが変更された場合、cachegc がコア・ダンプします。 |
6541327 | cachegc が間違って動作する場合があります。 |
6545753 | Proxy Serverが無効なリクエスト行を検出した場合、紛らわしいエラー・メッセージがエラー・ログに表示されます。 |
6546256 | Windowsで正規表現がobj.conf ファイルに正しく登録されません。 |
6546720 | DNSキャッシュを有効にしている場合、特定のサイトに接続できません。 |
6547808 | Windowsでサービス・マネージャによりProxy Serverインスタンスを停止した場合にwatchdog プロセスが失敗します。 |
6559837 | ftpリクエストの処理中にプロキシ・サーバーが失敗します。 |
6560432 | 『Proxy Server 4.0.6管理ガイド』とオンライン・ヘルプが更新されて、ソース・ポート番号についての説明が追加されています。 |
6562122 | SSL Proxy Serverインスタンスの場合、間違ったパスワード入力がエラー・ファイルに書き込まれません。 |
6562165 | 『Proxy Server 4.0.6管理ガイド』が更新されて、ファイル・キャッシュ機能への参照が除去されています。 |
6562585 | 『Proxy Server 4.0.6リリース・ノート』が更新されて、NSPRの正しいバージョン番号が記されています。 |
6563262 | ftpアクセス中に、情報がなく誤解される可能性があるエラー・ログ・メッセージが表示されます。 |
6564435 | 管理インタフェースにキャッシュ・セクション表の詳細が正しく表示されません。 |
6565004 | 『Proxy Server 4.0.6リリース・ノート』が更新されて、Proxy Serverのドキュメント・ページへの正しいリンクが記されています。 |
6565021 | 2つのスケジュールされたローテーション間でシステム時間が変更されると、内部ログのローテーションがファイルのローテーションを2回行います。 |
6565436 | 『Proxy Server 4.0.6管理ガイド』の第14章の「逆プロキシの設定」項にある「逆プロキシ設定での順プロキシ機能の無効化」項が更新されて、逆プロキシ・サーバー構成でセキュリティ上の脆弱性を防止する方法に関する情報が追加されています。 |
6566246 | エラー・ログ表示機能でのクロスサイト・スクリプティング脆弱性。 |
6566309 | URLデータベース表示機能でのクロスサイト・スクリプティング脆弱性。 |
6566352 | Proxy Serverを経由してIPv6 FTPサーバーに接続できません。 |
6566822 | HTTPヘッダーの値が非常に長い場合、Proxy Serverでメモリー内容の破壊が生じることがあります。 |
6566836 | flexanlg がコア・ダンプします。 |
6566889 | 「Configure System Preferences」ページでプロセスの値を設定した後、値をnullに戻せません。 |
6566924 | ヘルプ・ページが更新されて、「Configure System Preferences」ページのプロセスについてよりわかりやすく説明されています。 |
6568534 | Proxy Server 3.6のドキュメントの問題への参照が『Proxy Server 4.0.6リリース・ノート』から除去されました。 |
6569516 | Proxy Serverが、ヘッダー名に空白が含まれていてもレスポンスを受け入れ、転送します。 |
6572128 | ローカライズされたオンライン・ヘルプが更新され、関連した内容のヘルプ・ページが正しく表示されるようになりました。 |
6572138 | 特定の接続に関連する情報がアクセス・ログに含まれません。 |
6574401 | Proxy Serverでサポートされるブラウザの範囲が広がり、Internet Explorer (IE) v7も含まれています。 |
6576044 | Proxy Server 4.0.6構成ファイル・リファレンスが更新されて、新しく追加されたSOCKS構成パラメータSOCKS5_UDPASSOC_TIMEOUT について説明されています。 |
6576050 | Proxy Server 4.0.6オンライン・ヘルプが更新されて、HTTPクライアントの再試行機能の効果について説明されています。 |
6576065 | スタイル・ガイドラインとProxy Serverの製品ユーザー・インタフェースに一致するように、Proxy Server 4.0.6オンライン・ヘルプが更新されています。 |
6577128 | Sun Crypto Accelerator 6000のために拡張されるProxy Serverのサポート。 |
6578024 | LDAP接続障害エラー。 |
6578560 | アップグレード後にProxy Serverが表示する、管理サーバーへのアクセス方法を示したメッセージで、サーバー名とポート名がnull (http://null:null) と示されます |
6579049 | プロキシ・サーバーが間違ったパーティションを作成するため、起動時にエラーが発生します。 |
6579781 | virt-map ディレクティブでhost-regex 引数が空の場合、Proxy Serverが失敗します。 |
6581350 | Proxy ServerのインストールにデバッグJDKバイナリが含まれています。 |
6584989 | ブラウザがIE 7の場合、「Version」ウィンドウで「閉じる」ボタンの中央にラベルが配置されません。 |
6594191 | ローカライズされたオンライン・ヘルプはProxy Server 4.0.6に統合する必要があります。 |
表 B-15 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.5で解決された問題を一覧表示します。
表 B-15 Proxy Server 4.0.5で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6240773 | リスニング・ソケットを削除してサーバーを再起動しても、ポートがクリアされません。 |
6390867 | Windowsで、キャッシュされたcsv ファイルの情報を表示しようとすると、cv.exe が失敗します。 |
6391439 | 管理インタフェースでDNSサブドメインの有効化オプションをクリアしても、obj.conf ファイルからDNS fn="dns-config" local-domain-levels="0" という行が除去されません。 |
6413536 | webservd はデフォルト・ユーザーとして使用する必要があり、nobody には設定できません。 |
6463455 | 『Proxy Server 4.0.5リリース・ノート』が更新されて、Proxy ServerをサポートするSun Crypto Acceleratorのバージョンが説明されています。 |
6466910 | 『Proxy Server 4.0.5管理ガイド』が更新されて、Proxy Serverを操作するためのSun Crypto Acceleratorの設定手順について説明されています。 |
6482102 | Proxy Serverを経由して接続したときに、特定のFTPサイトからWebブラウザを通してファイルを取得することができません。 |
6500200 | 管理インタフェースに有効期限の切れたページが表示されません。 |
6500224 | SOCKSルーティングを経由するFTPが機能しません。 |
6500232 | Proxy Server 4.0.5のオンライン・ヘルプが更新されて、「Monitoring Server Status」ページに関するヘルプ・ページにキャッシュについての説明が追加されています。 |
6500547 | SOCKSルーティングを経由するFTPによってファイルが損傷することがあります。 |
6506550 | サブシステムをキャッシュするときにnullポインタ・アクセスが発生すると、プロキシ・サーバーが失敗することがあります。 |
6513846 | 『Proxy Server 4.0.5リリース・ノート』が更新されて、Proxy ServerがHTTPSのキャッシュをサポートしていないことが説明されています。 |
6517969 | obj.conf とACLの処理が期待どおりに動作しません。 |
6520629 | 管理インタフェースの「Configure Virtual Multihosting」ページで、host-regex にユーザー・ポート番号が許可されません。 |
6521610 | 管理インタフェースの「Set Cache Specifics」ページを使用してキャッシュを有効化した場合、obj.conf ファイル内の"cache-disable" 行が除去されません。 |
6523139 | Proxy Serverのデバッグ・ビルドでは、ログされない情報があります(切断など)。 |
6524253 | Proxy Serverのウォッチドッグのコア・ダンプ。 |
6524898 | キャッシュ構造がcbuild.exe によって作成されている場合、インスタンスの起動後にキャッシュ内の.sects ファイルが空になります。 |
6525294 | ログ・ファイル内の構文に問題がある場合、flexanlg ユーティリティはコア・ダンプします。 |
6526297 | Proxy Serverの管理インタフェースの「Manage Section」ページには、すべてのパーティションのすべてのセクションが表示され、パーティション間でセクションを移動する方法が示されます。この機能は正しく動作しません。 |
6526354 | 新しいパーティションを追加するとセクションが1つ作成されます。 |
6526964 | SOCKS v5サーバーによってセッションが予期せず切断されます。 |
6526990 | Proxy Server 4.0.4オンライン・ヘルプのローカライズ版のリンクが正しく機能していません。 |
6527840 | 管理インタフェースを使用してSOCKSサーバーをシャット・ダウンすると、起動時に表示されるのとは異なるメッセージが表示されるようになります。 |
6528069 | Proxy Serverで使用可能なキャッシュ・パーティションの最大数は32ですが、Proxy Server 4.0.3では32個のパーティションを作成できません。 |
6529305 | 仮想マルチホストを使用するときに、ホストを大文字で指定すると機能しません。 |
6534208 | 4.0.5リリースでは、バージョンの文字列を変更する必要があります。 |
6537410 | Proxy Serverは、Proxy Serverが接続を閉じるまで、新しいHTTPリクエストの受信を待機することがあります。 |
6537736 | Proxy Serverには、ドメイン・バッファ・オーバーフローによる脆弱性があります。この問題は、sockd デーモン内でドメイン名のアドレス・タイプを処理する場合に明確に現れます。 |
6537745 | Proxy Serverには、ドメイン・バッファ・オーバーフローによる脆弱性があります。この問題は、sockd デーモン内のs5auth_userpass() 関数で明確に現れます。 |
6538060 | 管理サーバーのstartsvr およびstopsvr スクリプトが、proxy-admserv405 ではなくproxy-admserv404 を参照します。 |
6538173 | HP-UXでは、プロキシ・インスタンスにリスニング・ソケットを追加しようとすると、管理サーバーにエラー・ページが表示されます。 |
6539318 | Linuxでは、ユーティリティcbuild が機能しません。 |
6539689 | Linuxでは、グループID 80がすでに存在しているとProxy Serverのインストールが動作せず、インストールが失敗しても正しいインストール・ログが作成されません。 |
6544263 | Proxy Server 4.0.5オンライン・ヘルプの英語版が変更されたら、ローカライズ版も更新する必要があります。 |
6545267 | 『Proxy Server 4.0.5Configuration File Reference』のログ・パラメータに関する情報が更新されています。 |
表 B-16 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.4で解決された問題を一覧表示します。
表 B-16 Proxy Server 4.0.4で修正された問題
問題ID | サマリー |
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4973509 | Cache-Control ディレクティブがprivate=listあるいはno-cache=listの場合、複数の値に対してはサポートされていません。 |
4973523 | HEADリクエストはキャッシュされません。 |
4973652 | Proxy Serverは、65536バイトの長さのURLをサポートしません。 |
4999184 | プロキシ・サーバーがWebサーバーをポイントする逆プロキシ・モードで構成されている場合、Webサーバーがダウンした場合に表示されるエラー・メッセージにProxy Serverを利用していることを表示しないようにする必要があります。 |
5093104 | Proxy Serverの管理インタフェースでは、クライアントIP転送でHTTPヘッダーの後に空白を入れることができてしまいます。 |
6208895 | Proxy Serverを経由してMicrosoft IIS FTPサーバーに送信されるFTPリクエストが機能しません。 |
6214329 | 「HTTP4352: zlib internal error」がエラー・ログとしてエラーに記録されています。 |
6233086 | マルチバイトのユーザー名でクライアント資格証明を送信する場合、有効性チェックを追加する必要があります。 |
6243358 | 削除されたユーザーがグループの一部として表示され続けます。 |
6245972 | 「Administer Access Control」ページで設定したユーザー権限が機能しません。 |
6246562 | クラスタを使用して別のロケールおよびプラットフォームにインストールされた一連のサーバーの停止に失敗します。 |
6253844 | "zh-cn"ロケールではProxy Serverのオンライン・ヘルプが英語で表示されます。 |
6255761 | インストーラのヘルプ・ページにコンテンツがありません。 |
6255838 | SOCKSサーバーを停止せずにProxy Serverインスタンスを除去し、新しいインスタンスを作成すると、ポートが使用中であるため、新しいインスタンスでSOCKSサーバーを起動できません。 |
6256442 | インストーラは、英語で「Password should be at least 8 characters」というエラー・メッセージを表示します。 |
6266497 | 管理インタフェースは、重複したポート番号の使用を「Add Server」ページで許可してしまいます。 |
6268356 | Windowsで、system32 ディレクトリにlibnspr4.dll が存在しない場合にSNMPサービスが動作しません。 |
6274424 | Windowsで状態ファイルのdefaultInstallDirectory の値が間違っています。インストーラでのデフォルト・インストール・ディレクトリはc:\sun\ProxyServer40 ですが、setup --savestate コマンドを使用して生成された状態ファイルにc:\sun\ProxyServer40 がデフォルト・インストール・ディレクトリとして存在しません。状態ファイルはデフォルト・インストール・ディレクトリとしてUNIXテンプレート値を表示します。 |
6304981 | Linuxシステムにksh がインストールされていない場合、Proxy Serverのインストールが失敗します。 |
6310283 | Proxy Serverの管理インタフェースでは、タブに間違ったページ・コンテンツが表示されることがあります。 |
6312087 | ローカライズされたオンライン・ヘルプでは、関連した内容のヘルプを表示できません。 |
6313904 | 管理サーバーは、別のIPアドレスで使用されているポート番号でのリスニング・ソケットの設定を許可しません。 |
6321797 | 『Proxy Server 4.0.3Configuration File Reference』は、flex-init パラメータno-format-str.access の情報により更新されています。 |
6331035 | ロード・バランシング機能は、正規表現でのみ機能します。 |
6333355 | ACLキャッシュが有効になっている場合、ACLキャッシュを行うには、ACLのユーザー/グループの定義はLDAPエントリと完全に一致する必要があります。 |
6337657 | 分散管理の構成を試行すると、Proxy Serverは内部サーバー・エラー・メッセージを表示します。 |
6369549 | Java ES 5にプロキシのパッチをインストールすると、Linuxにエラーが発生します。 |
6371618 | 圧縮レベルをNONE に変更できません。ドキュメントに、圧縮レベルとして何を選択するか記述する必要があります。 |
6380736 | 「Set GC Preferences」ページで「Explicit GC」を選択した場合、「Schedule GC」ページが表示されません。 |
6382393 | Proxy ServerはFTPのアップロードを実行できません。 |
6382692 | 移行中、3.6 obj.conf 内の書式文字列Req->vars.pauth-user はReq->vars.auth-user に変更される必要があります。 |
6383320 | コンテンツ・ファイル名に空白文字または日本語の文字が含まれる場合、キャッシュ・ファイルを除去できません。 |
6383435 | sockd プロセスは、Linuxで大量のメモリーを使用します。 |
6387166 | Proxy Serverの管理インタフェースの「View Server Settings」ページで、MaxProcs 値が表示されません。 |
6388818 | SOCKSサーバーでは、ディレクトリ・サービスIDをデフォルトにする必要があります。 |
6390034 | libnspr4.dll は、system32 ディレクトリではなく、<install-dir>\bin\proxy\bin ディレクトリで最初に参照される必要があります。 |
6390054 | 管理インタフェースのバージョン・ウィンドウで著作権の年を変更する必要があります。 |
6399395 | 「Select Directory Service」ページがディレクトリ・サービスの選択肢を反映しません。 |
6402589 | http-client-config 機能は、より一層具体的なオブジェクトの設定を適用しません。 |
6411505 | 管理インタフェースの「Redirect URL」ページが予想どおりに機能しません。 |
6412129 | Proxy Server 3.6インスタンスにfn="block-ip" という設定が見つからない場合、Proxy Server 4.0移行ツールがその行を追加する必要があります。 |
6414355 | Linuxでコマンドbatchupdate を無効なbu.conf ファイルで実行すると、セグメンテーションのエラーを引き起こします。 |
6415125 | コンパイラをSun Studio 8からSun Studio 10に変更します。 |
6416272 | サーバー・ユーザーの変更後、Proxy Serverが正しく起動しません。 |
6417755 | 「Previous」、「Main」、「Next」などのリンクがProxy Serverのオンライン・ヘルプでローカライズされていません。 |
6419925 | Proxy Serverで、さらに多くのキャッシュ関連の統計情報が必要です。 |
6423487 | オンライン・ヘルプにDNS統計を有効にする方法についての詳細が追加されました。 |
6425025 | url-prefix パラメータが明示的に指定されていないかぎり、ディレクティブhost-map が機能しません。 |
6425026 | Proxy ServerはAccept-Encodingヘッダーに基づいてキャッシュ・オブジェクトを識別する必要があります。 |
6425038 | Proxy Serverは、cache-local の値を1に設定して逆プロキシとして動作している間はquery-maxlen を考慮しません。 |
6425601 | 特定の状況で、自動ガベージ・コレクションが機能しません。 |
6425752 | キャッシュからの304レスポンスでヘッダーが重複しています。 |
6426543 | キャッシュ反復子でメモリーがリークしています。 |
6427137 | Proxy Serverはレスポンスでマイクロ・バージョン番号を送信します。 |
6433285 | プロキシのコア・エラー・メッセージの一部がローカライズされません。 |
6433776 | コマンドcbuild の実行時、.sects ファイルが作成されません。 |
6433807 | Windowsで、Proxy Serverと管理サーバーがスタート・アップ・メッセージに誤ったバージョン番号を表示します。 |
6434137 | Proxy Serverがタイムアウト時に誤ったエラー・メッセージを表示します。 |
6435491 | 『Proxy Server 4.0.4Configuration File Reference』の第5章のサービスの派生についての項で、type パラメータへの参照が除去されています。 |
6441601 | 『Proxy Server 4.0.4管理ガイド』の第5章に、証明書発行局のルート鍵または自己署名アプリケーションをロードする必要性を説明するために注記が追加されています。 |
6442054 | 『Proxy Server 4.0.4管理ガイド』の第5章「SSLを使用したLDAPとの通信」項で、LDAPルートCA証明書のProxy Serverへのインポートについての情報が更新されています。 |
6442071 | 『Proxy Server 4.0.4管理ガイド』の第5章に、管理サーバーへのアクセスのセキュリティ保護について説明する新しい項が追加されています。 |
6442090 | 『Proxy Server 4.0.4Installation and Migration Guide』で、次のことを明らかにするために説明が追加されています。
- Proxy Serverはroot以外のユーザーとしてインストールできます - Proxy Serverはroot以外のユーザーとして実行できます |
6442091 | キャッシュは、期間に必要な遅延を追加してcurrent_age の値を正しく計算できる必要があります。 |
6442641 | Proxy Server 4.0が、コンテンツ長を指定するCONNECT リクエストで正常に動作しません。 |
6443160 | HP-UXでは、zlib ライブラリがJava ES 5向けの製品とともにパッケージされる必要があります。 |
6443720 | アクセス・ログ・ファイルにログ情報が含まれていない場合は、Log Analyzerに問題がある可能性があります。 |
6443731 | Windows 2000 SP4でJava ES環境での構成後、システムを再起動する必要があります。 |
6444332 | HP-UXでbatchupdate を無効なbu.conf で実行すると、セグメント例外を引き起こします。 |
6444363 | HP-UXで、root以外のユーザーではプロキシ・インスタンスは作成されません。 |
6444942 | 存在しないインスタンス上でコマンドcachegc を実行すると失敗します。 |
6445440 | エラー・メッセージのローカライズが不完全です。 |
6446098 | HP-UXで「View URL Database」ページに内部エラーがあります。 |
6446349 | HP-UXでの負荷テストの結果、mmap() 障害が発生しました。 |
6446933 | 『Proxy Server 4.0.4Configuration File Reference』で、docs ディレクトリへの参照が除去されています。 |
6447423 | Proxy Server 4.0で、デーモンの構造が正しく開放されないためにメモリー・リークが発生しています。 |
6447427 | Proxy Server 4.0で、共通クライアントのチャネルの取得中にメモリー・リークが発生しています。 |
6447476 | Proxy Server管理インタフェースで、キャッシュ・パーティションのサイズが常に0と表示されます。 |
6450886 | socks5.conf パラメータSOCKS5_TIMEOUT の新しい最大値である360分がProxy Server 4.0.4構成ファイル・リファレンスに記載されています。 |
6454032 | Addressディレクティブが設定されるたびに、Proxy Serverが同じポートにバインドされます。 |
6455411 | Windowsでは、Proxy ServerはJava ES 4とJava ES 5の共存をサポートする必要があります。 |
6459839 | キャッシュを使用不可にしてProxy Server 3.6を4.0.3に移行すると、使用できないサーバー・インスタンスが発生します。 |
6461889 | 変換されたデータがHTMLフィルタによって破壊されました。 |
6461896 | HTMLタグ・フィルタがソース・ドキュメントを変換した際に、コンテンツ長を更新していません。 |
6461991 | proxyResources.properties ファイルの英語ソースに文字の間違いがあります。 |
6462366 | HP-UXでSOCKSネーム・サーバーの構成後、Proxy Serverの再起動が失敗しました。 |
6463404 | あるユーザーがすべてのプログラムへのアクセスを許可された場合、分散管理が正しく機能しません。 |
6463927 | テンプレート・ファイルWPSProp.properties にWindowsプラットフォームのエントリが含まれます。 |
6465608 | WindowsでProxy Serverのインストール時に、管理サーバー用に「Stop Admin Server」のショートカットが作成されません。 |
6465984 | ファイルproxyResources.properties に重複したキーが含まれています。 |
6466452 | Proxy Serverが、インストーラ・レジストリ・キーをEntsysからEntsys5に更新する必要があります。 |
6467644 | Windows Server 2003 Enterpriseプラットフォームで、reconfig.bat の実行が失敗しました。 |
6470294 | Windowsで、キャッシュのセクションを減らすためにcbuild.exe を実行しても、セクションが正しく除去されません。 |
6473677 | Java ES 4システムでパッチ120981-08/120982-08を適用後、Proxy Serverが起動しません。 |
6478407 | 『Proxy Server 4.0.4管理ガイド』の第7章「SSLが有効なサーバーの起動」項で、起動スクリプトの変更を促す提案が除去されています。 |
6480637 | Proxy Serverが1時間おきに失敗します。 |
6484781 | 分散管理を有効にした後、認証されていないユーザーまで管理サーバーにログイン可能になります。 |
6485988 | 『Proxy Server 4.0.4Configuration File Reference』の第5章の送信エラーについての項が更新されて、Web ServerのHTTPレスポンスには送信エラーは影響しないという注記が追加されています。 |
6505480 | HP-UXでのプロキシ・サーバーのスタンドアロン・インストールで、HP-UX 11.11でのインストールが失敗します。 |
6519072 | Proxy Server 4.0.4のスタンドアロン・インストール用のインストーラには、2007年のU.S. DSTの変更と互換性を持つJREバージョンが組み込まれている必要があります。互換性のあるJREバージョンは、Solaris、WindowsおよびLinuxの場合は1.4.2_13です。HP-UXの場合、互換性のあるJREバージョンは1.4.2.12です。 |
6519113 | 『Proxy Server 4.0.4Configuration File Reference』の第5章のエラーについての項が更新されて、エラー・レスポンス・コード404および500への参照が除去されています。 |
6511549 | HP-UXでのProxy Serverのスタンドアロン・インストールで、CLIモードでインストールが失敗します。 |
6520577 | 『Proxy Server 4.0.4管理ガイド』の仮想マルチホスティングについての項が更新されて、まずリバース・マッピングを指定してからその他のマッピングを指定する必要があるという注記が追加されています。 |
表 B-17 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.3で解決された問題を一覧表示します。
表 B-17 Proxy Server 4.0.3で修正された問題
問題ID | サマリー |
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6191615 | 起動時に特定の正規表現をURLフィルタとして使用すると、Proxy Serverが失敗します。 |
6213012 | Windows上のROTATELOGS イベントは、指定された時間に起動されません。 |
6213726 | 転送時間レポートが、常に"0.00 sec/req" という値を報告します。 |
6215659 | 転送時間配布レポートが、常に"< 1 sec [100.0%]" という値を示します。 |
6239292 | アクセス・ログ・ファイルにログ情報がない場合の、Extended2形式のLog Analyzerエラー。 |
6242032 | 『Proxy Server 4.0.2管理ガイド』の第7章の「システムの詳細設定」項でのParent Arrayの説明が間違っています。正しい説明は、「親配列とは、プロキシまたはプロキシ配列メンバーがルーティングに使用するプロキシ配列のことです」。 |
6264079 | 管理インタフェースがディレクトリ・サービスのデフォルト値であるdefault を上書きします。 |
6275141 | Proxy Server 4.0.2でファイル・キャッシュ機能はGUIに表示され、「Server Manager」>「Caching」>「Configure File Cache」ページに説明がありますが、この機能は実装されていません。 |
6270693 | Filter ディレクティブがリクエストごとに2回呼び出されることがあります。 |
6285076 | 両方のメソッドが構成されている場合、SOCKSサーバーがユーザー認証にLDAPおよびパスワード・ファイルの両方を処理できません。 |
6285183 | WindowsでPR_MemUnmap() コールによってエラーが発生します。 |
6285791 | Java ES 4のSOCKSサーバーのstart コマンド行の問題はこのリリースで修正されましたが、Java ES 4インストールで作成された既存のインスタンスでは、最新の4.0.3パッチにアップグレードした後も問題が残ります。アップグレード後に作成された新しいインスタンスにはこの問題はありません。この問題は、Proxy Serverのスタンドアロン・インストールでは発生しません。 |
6289188 | root以外のユーザーとしてProxy Server 4.0をインストールし、rootユーザーとして管理サーバーをインストールした場合、管理ユーザー・インタフェースでキャッシュ設定を変更すると、キャッシュ・ファイルおよびキャッシュ・ディレクトリに対する権限がroot以外からrootに変更されます。 |
6292729 | 「Client IP Addressing Forwarding」のデフォルト設定は「ブロック」にします。 |
6294282 | Proxy Server 4.0の管理インタフェースで、パターンにバックスラッシュ(\)を含むリソースのACLを正しく設定できません。 |
6294563 | アクセス・ログ形式のデフォルト設定はWeb Serverとは異なります。 |
6295286 | Proxy Server 4.0.2 管理ガイドの第14章の逆プロキシの設定に関する項では、手順5で、"/"マッピングは管理GUIが自動的に表示する「ソース接頭辞のマップ:」テキスト・ボックスの内容をユーザーが変更しない場合にのみ追加されることに注意を促す必要があります。 |
6296870 | 管理インタフェースにキャッシュ・セクション表の詳細が正しく表示されません。 |
6299913 | Proxy Server 3.6から4.0への移行中にConnAddress ディレクティブがAddress に変わりません。 |
6300480 | Proxy Server 3.6から4.0への移行中に「キャッシュ」タブの設定が正常に移行されません。 |
6300615 | ローカライズされたコア・メッセージにメタ・タグがありません。 |
6301140 | キャッシュが無効になっているProxy Serverのインスタンスの移行時に、移行によって無効なキャッシュ・エントリが作成されます。 |
6303619 | default 以外の名前で登録されているデータベースでACLが正しく機能しません。 |
6304354 | 「Do Not Log Client Accesses From」オプションが反映されない構成が作成されます。 |
6311548 | Proxy Server 4.0はアクセス・ログにauth-user のかわりにpauth-user を使用します。 |
6312044 | Proxy Server 4.0の管理インタフェースでは、「Monitor Current Activity」ページの「Server Status」タブは「DNS」、「Keep-Alive」、「Cache Statistics」では更新されません。 |
6313910 | Windowsでは、ヘッダー名の書換え機能に失敗し、「Internal server error occurred」というメッセージが表示されます。 |
6313959 | 『Proxy Server 4.0.2管理ガイド』の第12章の「ファイル・キャッシュを設定するには」項の手順1の説明が間違っています。正しい説明は、「Server Managerから、「キャッシュ」タブをクリックします」です。 |
6313960 | 『Proxy Server 4.0.2管理ガイド』の第12章の「バッチ更新を作成するには」項には、「タイミング・セクション」を参照する手順10があります。この手順は誤っています。「Set Cache Batch Updates」ページには「タイミング・セクション」がありません。 |
6316289 | 『Proxy Server 4.0.2管理ガイド』の第12章の「キャッシュのディレクトリ構造の構築」項には、図12-2ではなく、図12-1を参照する例が掲載されています。 |
6325537 | 管理インタフェースでRqThrottle 値を変更できません。 |
6325616 | 定期的な(明示的な)ガベージ・コレクションでキャッシュがクリアされません。 |
6328678 | 管理インタフェースから、ICPtimeout 値を400ミリ秒未満に設定できません。 |
6334854 | Proxy Serverのドキュメントとsun-web-proxy-server_4_0.dtd の不一致。 |
6337102 | Proxy ServerがDNS fn = "dns-config" local-domain-levels = "8" で失敗します |
6338719 | Proxy Serverのパッチ・アップグレードがLinux AS 3.0上で異なる場所にインストールされます。 |
6338875 | Proxy Server 4.0.1 FTPクライアントがシンボリック・リンクを正しく処理できません。 |
6350957 | 『Proxy Server 4.0.2管理ガイド』の第5章の「リスニング・ソケットのセキュリティの有効化」項では、セキュリティは逆プロキシ・モードでのみ有効にすることができ、順プロキシ・モードでは有効にできないことが述べられていません。
また、第8章の「ユーザーとグループの指定」項では、セキュリティは逆プロキシ・モードでのみ有効にすることができ、順プロキシ・モードでは有効にできないことが述べられていません。 |
6365433 | Proxy Serverの管理インタフェースで自動開始オプションが選択されている場合、Proxy Serverインスタンスを作成できません。 |
6367375 | 親プロキシがある場合、CONNECTとのマッピングが機能しません。 |
6369095 | Proxy Server 4.0でのメモリー・リーク。 |
6371084 | WebサーバーのIPアドレスを使用している場合、連鎖プロキシ環境でSSLサイトのリクエストが機能しません。 |
6371618 | 圧縮レベルをNONE に変更できません。 |
6371731 | "connect://.*:563" がデフォルト・リソースにありません。 |
6371793 | pkginfo はSUNWproxy-l10n の$distro を表示します。 |
6373101 | 管理サーバーがssl-client-config に対して無効なパラメータを作成します。 |
6373622 | cache-disable SAFが説明されていません。 |
6374279 | WebDAVOPTIONS メソッドへのレスポンスがRFC2518に準拠していません。 |
6376065 | max-uncheck 関数が予想どおりに機能しません。 |
6376153 | Proxy Server 4.0.2は、ftp/gopherプロトコルのキャッシュを更新しません。 |
6381373 | キャッシュがすでに温まっている場合、再起動後の実行中にProxy Serverが失敗します。 |
6381419 | cache-last-checked ヘッダーの値が無効です。 |
6381424 | 警告ヘッダーにホストが含まれている必要があります。エージェントのポート値がこのヘッダーを追加します。 |
6382729 | Proxy Serverはutf-8エンコード・パラメータを受け入れません。 |
6383301 | Proxy Server 4.0はチャネル・プールに問題があります。 |
6383456 | Proxy Server 4.0.2は、Linuxで高いCPU使用率を示します。 |
6384616 | Proxy Server 4.0.3のオンライン・ヘルプに文字の間違いがあります。 |
6385902 | アクセス・ログ・プリファレンスの設定の形式はデフォルト形式と一致しません。 |
6387772 | 不具合(6325537、6303619)が修正されたため、オンライン・ヘルプの変更をローカライズする必要があります。 |
6387901 | 『Proxy Server 4.0.2管理ガイド』の第11章の「Proxy Serverの連鎖」項は明確ではありません。 |
6388156 | キャッシュ・ファイルのヘッダーが壊れる可能性があります。 |
6390237 | レスポンスにコンテンツの2倍の長さのヘッダーが含まれている場合、Proxy Serverは間違ったコンテンツの長さを渡します。 |
6392875 | regexp-map が接続のために機能しません。 |
6393573 | Proxy Server 4.0.2はDNS fn="dns-config" local-domain-levels="1" のとき失敗します |
6394287 | SOCKSプロセスが頻繁にポーリングしすぎるため、socks プロセスがCPUの約50%を使用しています。 |
6395473 | 遅いクライアントを処理しているときの、Proxy Server 4.0での高いCPU使用率の問題。 |
6395889 | Proxy Server 4.0.2を使用している場合に、Windows Server Update Service (WSUS)が機能しません。 |
6400981 | socks5.conf で設定されているSOCKS5_TIMEOUT 値が無視されます。 |
6402698 | FTPクライアントでの高いCPU使用率。 |
6418214 | Proxy Server 4.0のガベージ・コレクション機能に関する問題。 |
6424527 | cache-controlヘッダーのエントリが空のリクエストでは、処理中にProxy Serverが失敗します。 |
表 B-18 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.2で解決された問題を一覧表示します。
表 B-18 Proxy Server 4.0.2で修正された問題
問題ID | サマリー |
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5097664 | ssl-tunnel-timeout パラメータがWindowsで機能しません。 |
6225025 | ftp-listing-width パラメータが正しく機能しません。 |
6251805 | アーカイブのログを変更すると失敗します。 |
6262277 | ICPのタイムアウト の最小値を400から50に変更します。 |
6292690 | Proxy Server 4で、IE 6.0を使用して管理インタフェースにアクセスしているときに、「Manage Sections」>「Partition」を使用して元のパーティションを選択できません。 |
6292786 | Proxy Serverで、転送時間やその他の時間がアクセス・ログに書き込まれません。 |
6308714 | umaskが022 に設定されていない場合は、Proxy Serverの起動に失敗します。 |
6310909 | Proxy Server 4.0.1ポイント製品で、製品名のバージョン文字列がフランス語ロケールで2005Q3から2005T3に誤って訳されています。 |
6310910 | Proxy Server 4.0.1ポイント製品で、フランス語ロケールのインストーラ・メッセージ中のアポストロフィが多数欠落しています。 |
6310944 | Proxy Server 4.0.1ポイント製品で、CLIインストーラがライセンスを表示しません。 |
6310961 | Proxy Server 4.0.1ポイント製品で、スペイン語ロケールのライセンス・インストーラ画面の「Yes」がローカライズされていません。 |
6312723 | Proxy Server 4.0を使用しているときに、IPアドレスでSSLサイトにアクセスできません。 |
6313981 | Proxy Server 4.0で、管理インタフェースを使用して新しい逆マッピングを作成した後で「Rewrite Content Location」および「Rewrite Headername」の値を変更できません。 |
6315817 | 複数の同時CONNECT (SSLトンネリング)リクエストによって、スレッドが不足します。 |
6330348 | 負荷実行時にSolaris 10のProxy Serverプロセスによるメモリーの使用状況が高くなります。 |
6333995 | CONNECT の負荷テストの実行時にメモリー・リークが発生します。 |
6335919 | FTPサーバーが閉じていると、Proxy ServerのFTPクライアントの接続が閉じません。 |
6335922 | Proxy ServerのFTPクライアントがUSER リクエストをFTPサーバーに送信しません。 |
6336550 | Proxy Server 4.0インストールを含むディレクトリにProxy Server 4.0.1をインストールしようとするとエラーが発生します。 |
表 B-19 では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.1で解決された問題を一覧表示します。
表 B-19 Proxy Server 4.0.1で修正された問題
問題ID | サマリー |
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2126143 | 同じ正規表現がアクセス制御とルーティングでは機能しますが、URLフィルタでは機能しません。 |
2126380 | Proxy ServerのICPプロセスのメモリー・リーク。 |
6231283 | Linux Red Hat Advanced Server 3.0上の管理サーバーが起動に失敗します。 |
6237346 | flexanlg ユーティリティが、Extended2ログ・ファイル形式でのログ分析レポートの生成時に、コア・ダンプを出力します。 |
6240767 | 管理サーバーおよびProxy Serverインスタンスの追加/編集リスニング・ソケットが、使用されているポートを検証しません。 |
6242627 | ローカライズされたコア・メッセージが表示されません。 |
6243369 | SOCKSに関連するページでマルチバイト文字のエントリは避ける必要があります。 |
6244103 | Linux Advanced Server 3.0韓国語ロケールでProxy Serverインスタンスの「Set Connectivity Mode」ページにアクセスすると、内部サーバー・エラーが表示されます。 |
6245408 | 管理者ユーザーとプロキシ・インスタンス・ユーザーが異なる場合に、新しく追加したパーティションにアクセスすると、内部エラーが表示されます。 |
6249166 | Proxy Serverへのアクセス時に、URLのホスト名がlocalhost に置換されると、「Cluster」タブの「Control Cluster」、「Modify Server」、「Remove Server」ページの表示が一致しません。 |
6253014 | Linux Red Hat Advanced Server 3.0上のobj.conf ファイルに、9つを超えるNameTransディレクティブが存在すると、init-proxy SAFで障害が発生します。 |
6254508 | セグメンテーションのエラーによって、バッチの更新コマンドが終了します。 |
6255214 | マルチバイト文字から構成されるコンテンツURL書換えページのエントリを編集または除去できません。 |
6255216 | socks5.conf 内の特定のLDAPエントリによって、socksd の障害が発生します。 |
6259314 | ローカライズされた一部のオンライン・ヘルプ・ページが英語のオンライン・ヘルプ・ページと同期化されていません。 |
6261440 | インストール・ディレクトリに、重複した英語オンライン・ヘルプが存在します。 |
6263694 | 「Add and Replace Compromised Key List」ページおよび「Add and Replace Certificate Revocation List」ページでオンライン・ヘルプが利用できません。 |
6263721 | Server Managerの証明書の追加ページまたは証明書の置換ページについて誤ったヘルプ・ページが表示されます。 |
6274186 | サーバー・インスタンスを削除できません。 |
6276398 | 基本ワークスペースからローカライズされたオンライン・ヘルプを除去します。 |
6285078 | SOCKSリクエストの認証の失敗のエントリがログ・ファイルに記録されません。 |
6285779 | serverID にスペースが含まれる場合に、Proxy Serverインスタンスが起動できません。 |
6285788 | 認証を使用している場合に、SOCKSサーバーが失敗します。 |
6289242 | Proxy Server 4.0でのHTTPスマグリング。 |
6293449 | Proxy Server 4.0がCONNECT メソッドですぐに接続を閉じません。 |
6295622 | 関数ConnAddress は、Proxy Server 4.0で実現されていません(説明もありません)。 |
6296169 | 他のロケールでインストールされたProxy Server 4.0のヘッダーCache-last-checked が壊れています。 |
6296225 | DNSキャッシュが有効にされている場合に、Proxy Serverインスタンスが断続的に失敗することがあります。 |
6301786 | Solaris 9 x86、Linux AS 3.0で、ローカライズされたコア・メッセージが表示されません。 |
6311463 | プロキシ・プロセスで、時間とともにオープン・ファイル記述子の数が増加し続け、プロキシのファイル記述子が不足し、接続がドロップします。 |