- Oracle VM Server for SPARC Configuration Assistant
ldmconfig [-cdh]
Oracle VM Server for SPARC Configuration Assistant である ldmconfig ユーティリティーは、Oracle VM Server for SPARC を実行可能なシステムを効率良く設定する端末ベースのアプリケーションです。Oracle VM Server for SPARC ソフトウェアの実行に使用できるのは、チップマルチスレッド (Chip Multi-Threaded-based、CMT) ベースのシステムのみです。
ldmconfig は、システムを検査して、有効な構成を生成するためのデフォルトの一連の選択肢をユーザーに提供します。設定プロパティー値の収集後、ldmconfig は、論理ドメインの設定に適した構成を作成します。
ldmconfig ユーティリティーは、コンソール接続、リモート端末エミュレータ、または ssh セッションを使用して実行できます。
Configuration Assistant は、次のオプションを使用します。
Oracle Solaris OS メディアに有効なパッケージがあるかどうかを確認します。
デバッグモードを指定します。完了後、実行ログおよびエラーログが保持されます。
使用法メッセージを表示します。
次の終了値が返されます。
正常に完了しました。
エラーが発生しました。
次の属性の説明については、attributes(5) マニュアルページを参照してください。
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