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Oracle® Application Express管理ガイド
リリース4.0
B61342-01
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Application Expressユーザーの管理

作業領域管理者は、新しいユーザー・アカウントの作成、既存のユーザー・アカウントの管理およびユーザー・パスワードの変更を行うことができます。ユーザー・アカウントは、特にApplication Express認証を使用している場合に有効です。Application Express認証は、Oracle Application Expressアカウント・リポジトリに対してユーザー名およびパスワードをチェックします。Oracle Application Expressアカウント・リポジトリには、開発者および管理者がOracle Application Expressアプリケーションにログインする際のアカウント情報が含まれます。

作業領域管理者がエンド・ユーザーのアカウントに対してアカウントのロックおよび有効期限の機能を有効にすると、新しいアカウント管理属性が公開されます。アカウントはロック済、ロック解除済または期限切れのいずれかになります。これらのアカウントのパスワードには、存続期間の固定、ログイン試行時における不正パスワードの連続失敗回数、および初回使用時におけるパスワードの変更要求などの制限を課すことができます。

トピック:


参照:

「Oracle Application Expressインスタンスのユーザーの管理」および『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』の作用領域ユーザーのエクスポートに関するセクション

新しいユーザー・アカウントの作成

作業領域管理者は、次の3つの異なるタイプのユーザー・アカウントを作成できます。

  • 開発者は、アプリケーションの作成および編集と、開発者アクティビティ、セッション・ステート、作業領域アクティビティ、アプリケーションおよびスキーマ・レポートの表示を行うことができます。アイコン表示で、開発者は黄色です。

  • 作業領域管理者は、ユーザー・アカウントの管理、グループの管理、同じ作業領域内のユーザーのパスワードの変更および開発サービスの管理など、作業領域固有の管理者タスクを実行します。アイコン表示で、作業領域管理者は赤色です。

  • エンド・ユーザーは、開発権限を持たず、外部認証スキームを使用しないアプリケーションにのみアクセスできます。アイコン表示で、エンド・ユーザーは緑色です。

新しいユーザー・アカウントを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressへログインします。詳細は、Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「Oracle Application Expressへのログイン」を参照してください。

    作業領域のホームページが表示されます。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「ユーザーとグループの管理」をクリックします。

  4. 「ユーザーの作成」をクリックします。

    ユーザーの作成ページが表示されます。

  5. 「ユーザーID」で、次のように入力します。

    1. ユーザー名: システムへのログインに使用するユーザー名を入力します。次の制限があります。

      • 最大長は100文字

      • 空白を使用しないこと

      • 使用可能な特殊文字はアンパサンド(@)およびピリオド(.)のみ

    2. 電子メール・アドレス: このユーザーの有効な電子メール・アドレスを入力します。

    3. : ユーザーをさらに識別するために名を入力します(オプション)。

    4. : ユーザーをさらに識別するために姓を入力します(オプション)。

    5. 説明: このユーザーに関するコメントを入力します(オプション)。

  6. 「アカウント権限」で、次のステップを実行します。

    1. デフォルトのスキーマ: データの参照、アプリケーションの作成およびSQLスクリプトの実行に使用するデフォルト・スキーマを指定します。

      使用可能なスキーマが複数ある作業領域を使用する場合、このスキーマがデフォルトになります。この設定では、セキュリティは制御されません。ユーザーのプリファレンスのみが制御されます。

    2. アクセス可能なスキーマ(すべて可とする場合は空): これを空のままにして、エンド・ユーザーが作業領域内のすべてのスキーマにアクセスできるようにするか、このユーザーがSQLワークショップを使用するときに権限を所有するスキーマをコロンで区切ったリストとして入力します。

    3. ワークスペース管理者ユーザー: このユーザーが作業領域の管理者権限を所有する必要がある場合に指定します。

      管理者には、すべてのコンポーネントへのアクセス権が付与されます。さらに、管理者はユーザー・アカウント、グループおよび開発サービスを管理できます。インスタンス管理者によって無効にされているコンポーネントは使用できないことがあります。

    4. 開発者ユーザー: このユーザーが開発者権限を所有する必要がある場合に指定します。

      開発者には、アプリケーション・ビルダーまたはSQLワークショップ(あるいはその両方)へのアクセス権が必要です。インスタンス管理者によって無効にされているコンポーネントは使用できないことがあります。

    5. アプリケーション・ビルダー・アクセス: 開発者がアプリケーション・ビルダーへのアクセス権を所有するかどうかを決定します。

    6. SQLワークショップ・アクセス: 開発者がSQLワークショップへのアクセス権を所有するかどうかを決定します。

    7. チーム開発アクセス: 開発者がチーム開発へのアクセス権を所有するかどうかを決定します。

    8. アカウントの可用性の設定: 「ロック済」を選択すると、アカウントは使用できなくなります。「ロック解除済」を選択すると、アカウントを使用できるようになります。

      ユーザーが「ワークスペース・プリファレンス」に指定されているログインの最大許容失敗数を超えると、そのアカウントは自動的にロックされます。


    ヒント:

    インスタンス管理者は、Oracle Application Expressインスタンス全体に対してこれらの設定を構成し、パスワードの複雑性ポリシーを定義できます。「すべての作業領域に対するログイン制御の有効化」「パスワード・ポリシーについて」および「パスワード・ポリシーの構成」を参照してください。

  7. 「パスワード」で、次のステップを実行します。

    • パスワード: 大/小文字を区別したパスワードを入力します。

    • パスワードの確認: パスワードを再度入力します。

    • 初回使用時にパスワードの変更が必要: 「いいえ」を選択すると、ユーザーは期限が切れるまで同じパスワードを使用できます。「はい」を選択すると、ユーザーは初回のログイン時に、パスワードをすぐに変更するよう要求されます。


    ヒント:

    インスタンス管理者は、Oracle Application Expressインスタンス全体に対してこれらの設定を構成し、パスワードの複雑性ポリシーを定義できます。「すべての作業領域に対するログイン制御の有効化」「パスワード・ポリシーについて」および「パスワード・ポリシーの構成」を参照してください。

  8. (オプション)「ユーザー・グループ」で、[Ctrl]キーを押しながらグループを選択して、1つ以上のユーザー・グループを選択します。

  9. 「ユーザーの作成」または「作成後、別のものの作成」をクリックします。

複数ユーザーの同時作成

作業領域管理者は、1回の操作で複数のユーザー・アカウントを作成できます。

同時に複数のユーザー・アカウントを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressへログインします。詳細は、Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「Oracle Application Expressへのログイン」を参照してください。

    作業領域のホームページが表示されます。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「ユーザーとグループの管理」をクリックします。

  4. 「タスク」リストで、「複数ユーザーの作成」をクリックします。

    複数ユーザーの作成ページが表示されます。

  5. 「電子メール・アドレス・リスト」で、電子メール・アドレスをカンマ、セミコロンまたは改行で区切って入力するか、コピーして貼り付けます。

  6. 「ユーザー」で、次のステップを実行します。

    • 電子メール・アドレス・リスト: 電子メール・アドレスをカンマ、セミコロンまたは改行で区切って入力するか、コピーして貼り付けます。

    • ユーザー名: ドメイン名を含めるか、除外するかを指定します。次のいずれかを選択します。

      • ユーザー名を完全な電子メール・アドレスに設定

      • ユーザー名の一部として@ドメインを除外

        @記号以降のすべてのテキストを削除します(たとえば、user1@xyz.comuser1になります)。

  7. 「アカウント権限」で、次のステップを実行します。

    • デフォルトのスキーマ: データの参照、アプリケーションの作成およびSQLスクリプトの実行に使用するデフォルトのスキーマを指定します。使用可能なスキーマが複数ある作業領域を使用する場合、アプリケーションの作成、SQL問合せの実行などでは、このスキーマがデフォルトになります。

    • アクセス可能なスキーマ(すべて可とする場合は空): SQLワークショップを使用する場合にこの開発者が権限を持つスキーマのコロン区切りのリストを入力します。ここで入力したスキーマのリストは、作業領域に対して割り当てられたスキーマの完全セットのサブセットにユーザーを制限します。また、SQLワークショップに表示されるスキーマ名を決定します。

    • ワークスペース管理者であるユーザー: これらのユーザーが作業領域の管理者権限を所有する必要がある場合に指定します。

      管理者には、すべてのコンポーネントへのアクセス権が付与されます。さらに、管理者はユーザー・アカウント、グループおよび開発サービスを管理できます。インスタンス管理者によって無効にされているコンポーネントは使用できないことがあります。

    • 開発者であるユーザー: これらのユーザーが開発者権限を所有する必要がある場合に指定します。開発者には、アプリケーション・ビルダーまたはSQLワークショップ(あるいはその両方)へのアクセス権が必要です。インスタンス管理者によって無効にされているコンポーネントは使用できないことがあります。

    • アプリケーション・ビルダー・アクセス: 開発者がアプリケーション・ビルダーへのアクセス権を所有するかどうかを決定します。

    • SQLワークショップ・アクセス: 開発者がSQLワークショップへのアクセス権を所有するかどうかを決定します。

    • チーム開発アクセス: 開発者がチーム開発へのアクセス権を所有するかどうかを決定します。

  8. 「パスワード」で、次のステップを実行します。

    • パスワード: パスワードを指定します。パスワードは大/小文字が区別されます。開発者は自身のパスワードを変更できます。管理者権限を持つ開発者は、同じ作業領域内のユーザーのパスワードを変更できます。

    • パスワードの確認: パスワードを再度入力します。

  9. 「変更の適用」をクリックします。

既存のエンド・ユーザー・アカウントの編集

作業領域管理者は既存のユーザー・アカウントを編集できます。

既存のユーザー・アカウントを編集するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressへログインします。詳細は、Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「Oracle Application Expressへのログイン」を参照してください。

    作業領域のホームページが表示されます。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「ユーザーとグループの管理」をクリックします。

    ユーザー・ページが表示されます。

  4. ページ上部の検索バーを使用してページの概観をカスタマイズできます。『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』の対話モード・レポートのカスタマイズに関するセクションを参照してください。

  5. ユーザーを選択します。

    ユーザーの編集ページが表示されます。

  6. 「ユーザーの編集」で、ユーザー名、電子メール・アドレス、名、姓および説明を更新します。

  7. 「アカウント権限」で、次のステップを実行します。

    • 「デフォルトのスキーマ」: データの参照、アプリケーションの作成およびSQLスクリプトの実行に使用するデフォルト・スキーマを指定します。

    • アクセス可能なスキーマ(すべて可とする場合は空): SQLワークショップを使用する場合にこの開発者が権限を持つスキーマのコロン区切りのリストを入力します。このスキーマ・リストは、作業領域に対して割り当てられたスキーマの完全セットのサブセットにユーザーを制限します。また、SQLワークショップに表示されるスキーマ名を決定します。

    • ワークスペース管理者ユーザー: このユーザーが作業領域の管理者権限を所有する必要がある場合に指定します。

      管理者には、すべてのコンポーネントへのアクセス権が付与されます。さらに、管理者はユーザー・アカウント、グループおよび開発サービスを管理できます。インスタンス管理者によって無効にされているコンポーネントは使用できないことがあります。

    • 開発者ユーザー: 開発者は、アプリケーションおよびデータベース・オブジェクトの作成および編集、開発者アクティビティ、セッション・ステート、作業領域アクティビティ、アプリケーションおよびスキーマ・レポートの表示を行うことができます。

    • アプリケーション・ビルダー・アクセス: 開発者がアプリケーション・ビルダーへのアクセス権を所有するかどうかを決定します。

    • SQLワークショップ・アクセス: 開発者がSQLワークショップへのアクセス権を所有するかどうかを決定します。

    • チーム開発アクセス: 開発者がチーム開発へのアクセス権を所有するかどうかを決定します。

    • アカウントの可用性: 「ロック済」を選択すると、アカウントは使用できなくなります。「ロック解除済」を選択すると、アカウントを使用できるようになります。

      ユーザーが「ワークスペース・プリファレンス」に指定されているログインの最大許容失敗数を超えると、そのアカウントは自動的にロックされます。


    ヒント:

    インスタンス管理者はOracle Application Expressインスタンス全体に対してこれらの設定を構成できます。「セキュリティ設定の構成」を参照してください。

  8. 「パスワード」で、次のステップを実行します。

    • パスワード: 大/小文字を区別したパスワードを入力します。

    • パスワードの確認: パスワードを再度入力します。

    • 初回使用時にパスワードの変更が必要: 「いいえ」を選択すると、ユーザーは期限が切れるまで同じパスワードを使用できます。「はい」を選択すると、ユーザーは初回のログイン時に、パスワードをすぐに変更するよう要求されます。

  9. (オプション)「ユーザー・グループ」で、[Ctrl]キーを押しながらグループを選択して、1つ以上のユーザー・グループを選択します。

  10. 「変更の適用」をクリックします。

ユーザー・アカウントの削除またはロック

作業領域管理者はユーザー・アカウントを削除またはロックできます。

ユーザー・アカウントを削除またはロックするには、次のステップを実行します。

  1. 「作業領域」ホームページにナビゲートします。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「ユーザーとグループの管理」をクリックします。

    ユーザー・ページが表示されます。

  4. ユーザーを選択します。

    ユーザーの編集ページが表示されます。

  5. ユーザーを削除するには、次のようにします。

    1. 「ユーザーの削除」ボタンをクリックします。

    2. 選択内容を確認して、「OK」をクリックします。

  6. アカウントをロックするには、次のステップを実行します。

    1. 「アカウント権限」セクションまでスクロールします。

    2. 「アカウントの可用性」で「ロック済」を選択します。

    3. 「変更の適用」をクリックします。

複数ユーザーの同時削除

作業領域管理者は、同時に複数のユーザー・アカウントを削除できます。

複数のユーザー・アカウントを削除するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressへログインします。詳細は、Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「Oracle Application Expressへのログイン」を参照してください。

    作業領域のホームページが表示されます。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「ユーザーとグループの管理」をクリックします。

  4. 「タスク」リストで、「複数ユーザーの削除」をクリックします。

    複数ユーザーの削除ページが表示されます。

  5. 削除するユーザーを選択します。

  6. 「ユーザーの削除」をクリックします。

エンド・ユーザー・パスワードの変更

エンド・ユーザー・パスワードを変更するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressへログインします。詳細は、Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「Oracle Application Expressへのログイン」を参照してください。

    作業領域のホームページが表示されます。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「ユーザーとグループの管理」をクリックします。

    ユーザー・ページが表示されます。

  4. ユーザーを選択します。


    ヒント:

    既存のユーザーを検索するには、「検索」フィールドに問合せを入力し、「実行」をクリックします。

  5. 「パスワード」で、「パスワード」と「パスワードの確認」フィールドに新規パスワードを入力します。

  6. 「変更の適用」をクリックします。

ユーザー・ダッシュボードの表示

ユーザー・ダッシュボードには、アカウント情報、現在の作業領域のユーザー、定義済ユーザー・グループ、最近作成されたユーザーおよびユーザー・ステータスのサマリーが表示されます。

ユーザー・ダッシュボードを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressへログインします。詳細は、Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「Oracle Application Expressへのログイン」を参照してください。

    作業領域のホームページが表示されます。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「ダッシュボード」をクリックします。

    ダッシュボード・ページが表示されます。

  4. 「ユーザー」をクリックします。

    ユーザー・ダッシュボードが表示され、次の情報がリストされます。

    • アカウント: ユーザー名、作業領域、アカウント資格証明および電子メール・アドレスを含むアカウントに関する情報がリストされます。

    • ワークスペース・ユーザー: 現在の作業領域のすべてのユーザーに関する統計がリストされます。

    • ユーザー・グループ: 現在の定義済ユーザー・グループがすべてリストされます。

    • 最近の作成: 最近作成したユーザーがリストされます。

    • ユーザー・ステータス: 有効なパスワード、期限切れのパスワード、ロックされたアカウント、ロックが解除されたアカウントおよび電子メール・アドレスが定義されていないアカウントがリストされます。

グループを使用したApplication Expressユーザーの管理

グループを作成して、特定の機能へのアクセスを制限できます。グループは異なる認証スキームに移植できないことに注意してください。グループは、Application Express認証(内部Cookieユーザー認証)を使用する場合に有効です。

トピック:

グループの作成

新しいグループを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressへログインします。詳細は、Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「Oracle Application Expressへのログイン」を参照してください。

    作業領域のホームページが表示されます。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「タスク」リストから、「ユーザー・グループの管理」をクリックします。

    ユーザー・グループ・ページが表示されます。

  4. ユーザー・グループ・ページで、「ユーザー・グループの作成」をクリックします。

    ユーザー・グループの作成/編集ページが表示されます。

  5. グループ名および説明を指定して、「グループの作成」をクリックします。

既存のユーザー・グループの編集

既存のグループの割当てを編集するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressへログインします。詳細は、Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「Oracle Application Expressへのログイン」を参照してください。

    作業領域のホームページが表示されます。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「タスク」リストから、「ユーザー・グループの管理」をクリックします。

    ユーザー・グループ・ページが表示されます。

  4. ページ上部の検索バーを使用してページの概観をカスタマイズできます。『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』の対話モード・レポートのカスタマイズに関するセクションを参照してください。

  5. 編集するグループを選択します。

    ユーザー・グループの作成/編集ページが表示されます。

  6. 適切に編集を行い、「変更の適用」をクリックします。

グループに対するユーザーの追加と削除

グループにユーザーを追加するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressへログインします。詳細は、Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「Oracle Application Expressへのログイン」を参照してください。

    作業領域のホームページが表示されます。

  2. 「管理」アイコンをクリックします。

    管理ページが表示されます。

  3. 「ユーザーとグループの管理」をクリックします。

    ユーザー・ページが表示されます。

  4. ユーザーを選択します。

    ユーザーの編集ページが表示されます。

  5. 「ユーザー・グループ」までスクロールします。

    各ユーザーは、右側のグループに属しています。

  6. ユーザーをグループに追加するには、グループを選択して「移動」をクリックします。

    add_user_group.gifの説明が続きます
    図add_user_group.gifの説明

  7. ユーザーをグループから削除するには、グループを選択して「削除」をクリックします。

  8. 「変更の適用」をクリックします。