ヘッダーをスキップ
Oracle Secure Backupリファレンス
リリース10.3
B56062-01
  目次
目次
索引
索引

戻る
戻る
 
次へ
次へ
 

closedoor

用途

closedoorコマンドは、テープ・ライブラリのインポート/エクスポート・ドアを閉める場合に使用します。このコマンドが有効なのは、それがサポートされているライブラリに対してのみです。


関連項目:

関連コマンドについては、「ライブラリ用コマンド」を参照してください。

前提条件

closedoorコマンドを使用するには、デバイスの管理およびデバイスの状態変更(manage devices and change device state)権を備えている必要があります。

構文

closedoor::=

closedoor [ --library/-L libraryname ]

意味

--library/-L libraryname

ドアを閉めるテープ・ライブラリの名前を指定します。ライブラリ名を指定しない場合は、library変数を設定する必要があります。

例2-29 ライブラリ・ドアの閉鎖

この例では、テープ・ライブラリlib1のドアを閉めます。

ob> closedoor --library lib1