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Oracle® Fail Safeチュートリアル
リリース3.4.2 for Microsoft Windows
B63061-01
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5 サンプルの単一インスタンス・データベースの作成

このレッスンでは、サンプルの単一インスタンス・データベース「TESTDB」を作成する方法を説明します。このチュートリアルの以降のレッスンでは、このデータベースを作成していると想定しています。

5.1 「サンプル・データベースの作成」ダイアログ・ボックスを開く

ツリー・ビューで、サンプル・データベースを作成するクラスタ(またはクラスタ上のオブジェクト)を選択します。「リソース」メニューで「サンプル・データベースの作成」を選択して、「サンプル・データベースの作成」ダイアログ・ボックスを開きます。

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samplemenu.gifの説明

5.2 「サンプル・データベースの作成」ダイアログ・ボックスの使用

サービス名「TESTDB」を入力し、サンプル・データベースの作成対象となるディスクとノードの組合せ、作成するOracleデータベースのバージョン、および作成先のOracleホームを選択します。ディスク・リソースには、クォーラム・リソースで使用しているディスク以外を選択することをお薦めします。(クォーラム・リソースで使用しているディスクを参照するには、ツリー・ビューからクラスタ別名を選択してから「クォーラム」タブをクリックします。)「OK」をクリックします。

サンプル・データベースではいつもSYSアカウントを使用します。サンプル・データベースは本番データベースとして使用しないでください。

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createsampledia.gifの説明

5.3 クラスタワイド操作の進行状況の表示

操作が終了すると、操作が正常に完了したことを示す「クラスタワイド操作の状態」ウィンドウが表示されます。

「OK」をクリックします。

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createsampledone.gifの説明