このレッスンでは、サンプルの単一インスタンス・データベース「TESTDB」を作成する方法を説明します。このチュートリアルの以降のレッスンでは、このデータベースを作成していると想定しています。
ツリー・ビューで、サンプル・データベースを作成するクラスタ(またはクラスタ上のオブジェクト)を選択します。「リソース」メニューで「サンプル・データベースの作成」を選択して、「サンプル・データベースの作成」ダイアログ・ボックスを開きます。
サービス名「TESTDB」を入力し、サンプル・データベースの作成対象となるディスクとノードの組合せ、作成するOracleデータベースのバージョン、および作成先のOracleホームを選択します。ディスク・リソースには、クォーラム・リソースで使用しているディスク以外を選択することをお薦めします。(クォーラム・リソースで使用しているディスクを参照するには、ツリー・ビューからクラスタ別名を選択してから「クォーラム」タブをクリックします。)「OK」をクリックします。
サンプル・データベースではいつもSYSアカウントを使用します。サンプル・データベースは本番データベースとして使用しないでください。