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Oracle® Fail Safeチュートリアル
リリース3.4.2 for Microsoft Windows
B63061-01
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10 クライアント・アプリケーションに対するフェイルセーフ・データベースの位置の識別

通常、エンドユーザー・アプリケーションは、データベースの位置を物理ノード・アドレスで識別します。グループにデータベースを追加する場合、グループ内のデータベースの位置はグループの仮想アドレスで識別されます。

10.1 tnsnames.oraファイルの更新

エンドユーザー・アプリケーションがtnsnames.oraを使用してデータベースを検索する場合、Oracle Net Assistantなどのツールを使用して、クライアント・システムのtnsnames.oraのホスト値を物理ノード・アドレスからグループの仮想アドレスに変更します。Oracle Fail Safeでは、Oracle Fail Safe Managerを実行しているサーバー・システムおよびクライアント・システムに対して、この更新を行います。

tnsnames.gifの説明が続きます
tnsnames.gifの説明