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Oracle® Fusion Middleware Oracle Portal, Forms, Reports and Discovererインストレーション・ガイド
11g リリース1(11.1.1)
B55909-03
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5 Oracle Discoverer Desktopの削除

この章では、Oracle Discoverer Desktopの削除方法について説明します。

ソフトウェアを削除するときは、この章で説明する手順に必ず従ってください。ソフトウェアを手動で削除しようとすると、後で再度ソフトウェアをインストールする際に問題が発生する可能性があります。この章の手順に従うと、ソフトウェアを適切に削除できます。

5.1 削除手順

Oracle Discoverer Desktopをシステムから削除するには、「スタート」メニューから「すべてのプログラム」、「Oracle Discoverer Desktop and Admin - Home 1」、「Oracle Discoverer DesktopおよびAdminのアンインストール」の順に選択してアンインストーラを起動します。

表5-1の手順に従って、Oracle Discoverer DesktopおよびDiscoverer Administratorを削除します。

いずれかの削除画面の詳細情報を確認するには、付録D「Oracle Discoverer Desktopの削除画面」を参照するか、「ヘルプ」をクリックしてオンライン・ヘルプにアクセスしてください。

表5-1 削除画面

番号 画面 説明および必要な操作

1

「ようこそ」画面


「次へ」をクリックして続行します。

2

「Oracleホームのアンインストール」画面


削除するOracleホームを確認します。

「アンインストール」をクリックして続行します。

「警告」画面で、アンインストーラによってソフトウェアの他にOracleホーム・ディレクトリも削除するかどうかを選択します。

ソフトウェアとOracleホームを削除する場合は「はい」を、ソフトウェアのみを削除する場合は「いいえ」を、前の画面に戻る場合は「取消」をクリックします。

いいえ」を選択した場合は、第5.2項「Oracleホーム・ディレクトリの手動削除」に進み、Oracleホーム・ディレクトリを手動で削除する手順に従います。

3

「アンインストールの進行状況」画面


この画面には、削除の進捗状況およびステータスが表示されます。

4

「アンインストール完了」画面


「終了」をクリックして画面を閉じます。


5.2 Oracleホーム・ディレクトリの手動削除

アンインストール中の警告画面で「いいえ」を選択した場合は、Oracleホーム・ディレクトリおよびすべてのサブディレクトリを手動で削除する必要があります。

たとえば、Oracleホーム・ディレクトリがC:\Oracle\Middleware\as_1の場合は、ファイル・マネージャ・ウィンドウを使用してC:\Oracle\Middlewareディレクトリに移動し、as_1フォルダ上で右クリックして「削除」を選択します。