プリインストールされている Solaris オペレーティングシステムの設定
Oracle ILOM SP の IP アドレスと Oracle ILOM インタフェースについて
BIOS 設定ユーティリティーを使用して SP の IP アドレスを取得する方法
シリアル接続と CLI を使用して SP IP アドレスを取得する方法
SSH を使用して Oracle ILOM CLI に接続する方法
Oracle ILOM Web インタフェースに接続する方法
Oracle ILOM コマンド行インタフェースを使用してホストのシリアルコンソールに接続する方法
始める前に
ハードウェアセットアップドキュメントの説明に従って、ハードウェアのセットアップを実行します。
AC 電源を接続することにより、サーバーにスタンバイ電源を適用します。「サービスプロセッサの初期構成用にスタンバイ電源を適用する方法」を参照してください。
端末、ノートパソコン、または端末サーバーが動作していることを確認します。
8N1: データビット 8、パリティなし、ストップビット 1
9600 ボー
ハードウェアのフローコントロール無効 (CTS/RTS)
ソフトウェアフロー制御 (XON/XOFF) は無効にします。
SER MGT ポートの位置については、「管理 (SP) ケーブルの接続」を参照してください。
SP にログインプロンプトが表示されます。たとえば、次のように入力します。
SUNSP0003BA84D777 login:
正常にログインした場合、SP により、デフォルトコマンドプロンプトが表示されます。
->
この状態で CLI コマンドを実行して、Oracle ILOM のサーバーのユーザーアカウント、ネットワーク設定、アクセスリスト、アラートなどを設定できるようになります。CLI コマンドの詳細説明については、『Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 日常的な管理 — Web 手順ガイド』を参照してください。