使用するサーバーで実行している OS のオペレーティングシステム固有のシャットダウン手順を使用します。ほとんどのオペレーティングシステムには、シャットダウン手順があります。このシャットダウン手順を使用すると OS を正常にシャットダウンできるので、サーバーの電源を切断するときはまず最初にこの方法を使用する必要があります。
Oracle ILOM Web インタフェースまたはコマンド行インタフェースを使用します。 「サーバー電源の遠隔制御」を参照してください。
電源ボタンを使用し、サーバーの電源を正常に切断して主電源モードからスタンバイ電源モードに移行するには、フロントパネルの電源ボタンをすばやく押して放します。
注意 - データが失われる可能性があります。電源ボタンを押して離すと、Advanced Configuration and Power Interface (ACPI) が有効なオペレーティングシステムの場合は、オペレーティングシステムが正常にシャットダウンします。ACPI が有効なオペレーティングシステムを実行していないサーバーの場合は、スタンバイ電源モードに対して緊急停止を実行します。 |
主電源が切断され、サーバーがスタンバイ電源モードの場合、フロントパネルの電源 OK LED が点滅し、スタンバイ電源モードが使用可能であることを示します。
注 - サーバーがスタンドバイ電源モードの場合でも、一部のコンポーネントに電源が供給されます。サーバーの電源を完全に切断するには、サーバーの背面パネルから AC 電源コードを取り外します。
サーバーがスタンバイ電源モードに入ります。
注意 - データ損失が生じる可能性があります。電源ボタンを数秒間押し続けると、サーバーの即時停止が実行されます。 システムからの確認のプロンプトは表示されません。また、開いているアプリケーションを保存して終了することもできません。 |
参照