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Sun Fire X4800 M2 サーバーサービスマニュアル
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ドキュメントの情報

このマニュアルの使用法

Sun Fire X4800 M2 サーバーサービスマニュアルの概要

サーバーとコンポーネントの概要

電源およびリセット

電源モード

電源ボタンおよび電源 OK LED

サーバーに電源を投入する方法

サーバーの電源を切断する方法

コンポーネントの取り外しと取り付け

Sun Fire X4800 M2 サーバー のサービスに関する手順および情報

Sun Fire X4800 M2 サーバー 仕様

索引

電源モード

Sun Fire X4800 M2 サーバー には、全電力モードスタンバイ電源モードの 2 つの電源モードがあります。

全電力モードは、サーバーの通常の操作モードです。サーバーが全電力モードに入ると、電源はすべてのサーバーコンポーネントに供給され、サーバーが起動し、オペレーティングシステム (OS) が機能します。サーバーがスタンバイ電源モードの場合に、サーバー前面の電源ボタンを押すと、全電力モードを利用できます。サーバーが全電力モードで動作すると、電源 OK LED が点灯したままになります (点滅しません)。

スタンバイ電源は非動作モードです。非動作モードでは SP の実行に必要なコンポーネントに最小限の電力が供給されますが、OS はブートまたは起動されません。

スタンバイ電源モードに切り替えるには、AC 電源コードを使用してサーバーを AC 電源に接続しますが、前面の電源ボタンは押しません。電源切断方法のいずれかを使用して操作モードからサーバーの電源を切断することにより、スタンバイ電源モードに切り替えることもできます。

スタンバイ電源モードでは、SP の起動時に前面の電源 LED がすばやく点滅し、SP の起動が完了するとゆっくり点滅します。SP が CMOD を初期化中は、各 CPU モジュール (CMOD) の OK LED が点滅し、初期化が完了すると点灯します。

参照: