Sun Ray 設定 GUI を使用すると、現在ログインしている Sun Ray クライアントのオーディオや表示の設定を表示および変更できます。utset コマンドにより、Sun Ray クライアント設定を報告および変更するための、GUI 以外のメカニズムが提供されます。詳細については、utset
のマニュアルページを参照してください。
「設定」ホットキーを押すか、utsettings コマンドを実行します。
デフォルトの「設定」ホットキーの組み合わせは Shift-Props ですが、この割り当てはSection 13.1.1, “ユーティリティーホットキーの構成方法”で説明されているとおり、再構成できます。
Figure 13.1, “Sun Ray 設定 GUI”に示すように、Sun Ray 設定 GUI が表示されます。
「カテゴリ
」メニューを使用して、「オーディオ出力
」、「オーディオ入力
」、「表示
」、または「ビデオ
」設定パネルを表示します。
設定を変更するには、それぞれのスクロールバー、チェックボックス、またはプルダウンメニューを動かします。
「解像度/リフレッシュレート
」設定を使用してモニター信号タイミングを変更する場合は、その変更をクライアントに適用する前後に確定する必要があります。その他の変更は、ただちに有効になります。
Sun Ray 設定 GUI を閉じます。
ウィンドウを「設定」ホットキーで起動した場合は、再度ホットキーを押すか、ウィンドウマネージャーの「閉じる
」操作をそのウィンドウに適用します。
utsettings を直接呼び出してウィンドウを起動した場合は、ウィンドウマネージャーの「閉じる
」操作をそのウィンドウに適用します。