表E-1は、Enterprise Managerコンポーネントのタイムアウト値について説明しています。
表E-1 Enterprise Managerコンポーネントのタイムアウト値
コンポーネント | 説明 | タイムアウト値(分) | コマンド |
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Apacheセッションがアクティブな状態の秒数。 Apacheのタイムアウトがオペレーティング・システムのTCPタイムアウト以上に設定されている場合、予測できない結果が生じる場合があります。オペレーティング・システムのタイムアウトは、デフォルトで2時間に設定されています。 |
5分(デフォルト) |
次のコマンドを実行します。 $ omsvfy show tcp Parameters Incoming Value -------------------- tcp_keepalive_time 7200 tcp_keepalive_intvl 75 tcp_fin_timeout 60 -------------------- |
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これは、OMSごとに設定可能な ログインのタイムアウト値を変更する場合は、デフォルトのタイムアウト期間以外にもセッションをオープンにすることのセキュリティ上の問題を十分に考慮してください。 注意: デフォルトのタイムアウト値は、WebサーバーまたはOMSの再起動の際には適用されません。これらのケースの両方で、デフォルトのタイムアウト値に関係なくCloud Controlコンソールへログインすることを求められます。 |
45分(デフォルト) |
次のコマンドを実行します。 次に、OMSを再起動して値を有効にします。 |
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この値は、変数 |
10分 |
なし |