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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control基本インストレーション・ガイド
12cリリース3 (12.1.0.3)
B65084-09
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2 スタート・ガイド

この章では、Enterprise Manager Cloud Controlの最新リリース、12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)について説明し、インストールまたはアップグレード・プロセスの開始を支援します。

この章の具体的な内容は次のとおりです。

2.1 12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)の概要

2013年10月にリリースされたOracle Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)は、Enterprise Manager Cloud Controlの最新リリースです。2013年10月にリリースされた新規プラグインおよび更新済プラグイン・バージョンで更新された12cリリース3 (12.1.0.3)のソフトウェア・バイナリが含まれます。

ただし、12cリリース3 (12.1.0.3)のソフトウェア・バイナリは、変更されておらず、2013年10月にリリースされた新規プラグインおよび更新済プラグイン・バージョンへの統合以外は行われていません。管理エージェントのソフトウェア・バイナリも変更されていません。これは、パッチ・セットやパッチではありません。

プラグインとコア・ソフトウェアの統合によって、フレッシュ・インストールまたは12cリリース3 (12.1.0.3)へのアップグレードを実行するときに、自動的に最新のプラグイン・バージョンをすべて取得できます。また、これにより、アップグレード・プロセスが簡略化されるため、最新のプラグイン・バージョンを利用できるかどうかを手動で確認し、自己更新コンソールを通じてそれらをダウンロードするために必要な時間と労力を節約できます。

Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース3プラグイン・アップデート1(12.1.0.3)を使用して、次のことを実行できます。

  • 12cリリース3 (12.1.0.3)の新規インストール

  • 12cリリース2 (12.1.0.2) ((12.1.0.2)ベース・リリースまたは(12.1.0.2)プラグイン・アップデート1)からのアップグレード

  • 12cリリース1 (12.1.0.1) (バンドル・パッチ1を適用済のみ)からのアップグレード

  • 10gリリース5 (10.2.0.5)からのアップグレード

  • 11gリリース1 (11.1.0.1)からのアップグレード

2.2 このリリースに統合されているプラグインのリスト

表2-1に、Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)に統合されている新規プラグインおよび更新済プラグイン・バージョンを示します。

表2-1 Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)に統合されているプラグイン

プラグイン・リリース・タイプ プラグイン名 プラグインoparファイル

新規

Enterprise Manager for Oracle Audit Vault and Database Firewall

12.1.0.1.0_oracle.sysman.savf_2000_0.opar

更新

Enterprise Manager for Oracle Virtual Networking

12.1.0.2.0_oracle.sysman.sovn_2000_0.opar

更新

Enterprise Manager for Storage Management

12.1.0.3.0_oracle.sysman.smf_2000_0.opar

更新

Enterprise Manager for Big Data Appliance

12.1.0.3.0_oracle.sysman.bda_2000_0.opar

更新

Enterprise Manager for Oracle Siebel

12.1.0.4.0_oracle.sysman.empa_2000_0.opar

更新

Enterprise Manager for Oracle Exadata HealthCheck

12.1.0.4.0_oracle.sysman.sehc_2000_0.opar

更新

Enterprise Manager for Oracle Fusion Middleware

12.1.0.5.0_oracle.sysman.emas_2000_0.opar

更新

Enterprise Manager for Oracle Fusion Applications

12.1.0.5.0_oracle.sysman.emfa_2000_0.opar

更新

Enterprise Manager for Oracle Exadata

12.1.0.5.0_oracle.sysman.xa_2000_0.opar

更新

Enterprise Manager for Oracle Database

12.1.0.5.0_oracle.sysman.db_2000_0.opar

更新

Enterprise Manager for Oracle Consolidation Planning and Chargeback

12.1.0.5.0_oracle.sysman.emct_2000_0.opar

更新

Enterprise Manager for Cloud

12.1.0.7.0_oracle.sysman.ssa_2000_0.opar


2.3 よくある質問

この項では、このリリースに関連した次のよくある質問に対する回答を提供します。

  1. Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)とは何ですか。

    「12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)の概要」を参照してください。


    注意:

    Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)は、この章の残りの部分では12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)と記載します。

  2. 2013年10月にリリースされた12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)と、2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)との違いは何ですか。

    2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)のソフトウェア・バイナリは、変更されておらず、新規プラグインおよび更新済プラグイン・バージョンへの統合のみが行われて、2013年10月に再リリースされました。管理エージェントのソフトウェア・バイナリも変更されていません。

    したがって、違っているのは、新規プラグインおよび更新済プラグイン・バージョンのみです。12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)の一部として含まれるプラグインのリストを確認するには、表2-1を参照してください。

  3. 12cリリース3 (12.1.0.3)がすでにインストールされています。インストールの際に、2013年10月にリリースされた12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)ソフトウェアと、2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)ソフトウェアのどちらを使用したかは、どのように確認すればよいですか。

    Enterprise Manager Cloud Controlが2013年10月にリリースされた12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)に基づいている場合、release.propertiesファイルに次のリリースの説明が含まれます。DVDでは、このファイルはDisk1/install/em/にあります。OMSホームでは、このファイルは$<OMS_HOME>inventory/Scripts/ext/lib/にあります。

    Release:Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12c Release 3 Plug-in Update 1 (12.1.0.3)

    Enterprise Manager Cloud Controlが2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)に基づいている場合、release.propertiesファイルに次のリリースの説明が含まれます。

  4. 2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)がすでにインストールされています。12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)に移行するために再インストールまたはアップグレードする必要はありますか。その場合、どのようにインストールまたはアップグレードすればよいですか。

    いいえ。既存の12cリリース3 (12.1.0.3)インストールを再インストールまたはアップグレードする必要はありません。

    12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)のEnterprise Managerコア・ソフトウェア・バイナリ(OMSおよび管理エージェント)は、変更されていません。これらは、2013年10月にリリースされた新規プラグインおよび更新済プラグイン・バージョンへ更新のみが行われています。

    『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』に記載されている次のシナリオのとおりに、既存の12cリリース3 (12.1.0.3)インストール(つまり、2013年6月にリリースされたソフトウェアを使用してインストールされたもの)を使用して、これらの新規プラグインおよび更新済プラグイン・バージョンを直接取得できます。

    • Oracle Management Serviceにデプロイ済のプラグインのアップグレード

    • Oracle Management Agentにデプロイ済のプラグインのアップグレード

    すべてのプラグインを一度にデプロイして、ダウンタイムを少なくするには、EM CLIを使用してオフライン・モードでデプロイします。次の手順を実行します。

    1. 『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』の説明に従って、すべてのプラグインをダウンロードします。

    2. 『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』の説明に従って、EM CLIを使用してすべてのプラグインをデプロイします。

  5. 12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)をインストールするか、それにアップグレードすると、Enterprise Managerのリリースはどうなりますか。それは、2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)で確認できるリリースとは異なりますか。

    12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)をインストールするか、それにアップグレードすると、Enterprise Managerのリリースは、12cリリース3 (12.1.0.3)になります。これは、2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)で確認できるリリースと同じです。

  6. 自己更新コンソールで12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)にアップグレードした後、Oracle Management Agent 12cリリース3 (12.1.0.3)のソフトウェア・バイナリの名前やリリースが変更されません。これは予期された動作ですか。

    はい。Oracle Managment Agentのソフトウェア・バイナリは、変更されていません。そのため、名前とリリースは同じままです。

  7. 12cリリース1 (12.1.0.1) (バンドル・パッチ1を適用または未適用)がすでにインストールされていますが、自己更新コンソールに12.1.0.5 Oracle Databaseプラグイン・バージョンが表示されません。なぜでしょうか。

    12.1.0.5 Oracle Databaseプラグイン・バージョンは、12cリリース3 (12.1.0.3)プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)とのみ互換性があります。そのため、12cリリース1 (12.1.0.1)または12cリリース2 (12.1.0.2)を12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)にアップグレードしてください。アップグレード・プロセスの一環として、既存のOracle Databaseプラグイン・バージョンが自動的に12.1.0.3バージョンにアップグレードされます。

  8. OMS用の特定のオペレーティング・システム上でサポートされているプラグインが、管理エージェント用のオペレーティング・システム上ではサポートされていない可能性がありますか。

    はい。付録Eの動作保証のページを参照してください。

  9. Oracle VM仮想化およびクラウド管理機能を使用します。これを有効化するにはどうすればよいですか。

    12.1.0.5 Oracle Virtualizationプラグインおよび12.1.0.6 Oracle Cloudプラグインが必要です。これらのプラグインをデプロイするには、My Oracle Supportノート1371536.1の手順に従います。

  10. DBaaS機能を使用します。これにアクセスして使用するには、パッチを適用する必要がありますか。

    いいえ。12cリリース3 (12.1.0.3)プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)をインストールするか、それにアップグレードすれば、DBaaS機能を使用するために追加のパッチを適用する必要はありません。


    注意:

    現在、Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース2 (12.1.0.2)を所有しており、それを使用してDBaaS機能にアクセスする場合は、OMSがMy Oracle Supportノート1549855.1で説明するとおり、基礎となる最低限のプラグイン・バージョンおよびパッチ要件に適合していることを確認してください。

  11. Enterprise Manager Cloud Controlでクラウド管理インフラストラクチャを設定し、クラウド管理機能を使用するにはどうすればよいですか。この機能を使用するための前提条件として必要なプラグインは何ですか。

    クラウド管理インフラストラクチャの設定およびこの機能に必要なプラグインの詳細は、『Oracle Enterprise Manager Cloud管理ガイド』を参照してください。

2.4 サポートされているインストールおよびアップグレードの使用例

表2-2に、考えられるすべてのインストールおよびアップグレードの使用例を示し、それぞれ従う必要のある手順について説明します。現在の要件に最も一致する使用例を識別し、説明されている手順に従ってください。

表2-2 サポートされているインストールおよびアップグレードの使用例

使用例 インストールまたはアップグレードの手順

Enterprise Manager Cloud Controlをインストールする予定の場合

12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)をインストールします。

Oracle Technology Networkからソフトウェアをダウンロードする手順については、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアドバンスト・インストレーションおよび構成ガイド』を参照してください。

ソフトウェアをインストールする手順については、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control基本インストレーション・ガイド』(現在読んでいるガイド)を参照してください。

2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)をインストール中の場合

インストールを正常に完了します。

その後、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』の次の項の説明に従って、新規プラグインを入手するか、最新のプラグイン・バージョンにアップグレードします。

  • Oracle Management Serviceにデプロイ済のプラグインのアップグレード

  • Oracle Management Agentにデプロイ済のプラグインのアップグレード

2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)をすでにインストールしているか、それにアップグレードしている場合

12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)を再インストールするか、それにアップグレードする必要はありません。

『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』に記載されている次のシナリオのとおりに、既存の12cリリース3 (12.1.0.3)インストール(つまり、2013年6月にリリースされたソフトウェアを使用してインストールされたもの)を使用して、新規プラグインおよび更新済プラグイン・バージョンを直接取得できます。

  • Oracle Management Serviceにデプロイ済のプラグインのアップグレード

  • Oracle Management Agentにデプロイ済のプラグインのアップグレード

最初に2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)のソフトウェア・バイナリとともにOMSをインストールする場合。現在、追加のOMSインスタンスをインストールする予定の場合。

2013年6月にリリースされたソフトウェアを使用してインストールされた既存の12cリリース3 (12.1.0.3)を使用して、すべての追加OMSインスタンスをインストールします。

その後、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』の次の項の説明に従って、新規プラグインを入手するか、最新のプラグイン・バージョンにアップグレードします。

  • Oracle Management Serviceにデプロイ済のプラグインのアップグレード

  • Oracle Management Agentにデプロイ済のプラグインのアップグレード

次のアップグレードを計画している場合。

  • 12cリリース2 (12.1.0.2)プラグイン・アップデート1 (12.1.0.2)

  • 12cリリース2 (12.1.0.2)パッチセット1

  • 12cリリース1 (12.1.0.1) (バンドル・パッチ1を適用済)

12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)にアップグレードします。

Oracle Technology Networkからソフトウェアをダウンロードする手順については、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアドバンスト・インストレーションおよび構成ガイド』を参照してください。

ソフトウェアをアップグレードする手順については、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアップグレード・ガイド』を参照してください。

12cリリース1 (12.1.0.1) (バンドル・パッチ1を未適用)をアップグレードする予定の場合

  1. OMSにバンドル・パッチ1を適用します。

  2. OMSのプラグインをバンドル・パッチ1のプラグイン・バージョンにアップグレードします。

  3. 管理エージェントのプラグインをバンドル・パッチ1のプラグイン・バージョンにアップグレードします。

  4. バンドル・パッチ1がパッチ適用されたOMSを12cリリース3プラグイン・アップデート(12.1.0.3)にアップグレードします。

手順(1)から手順(3)については、Oracle Enterprise Managerバンドル・パッチ1適用ガイドに説明されている手順に従ってください。手順(4)については、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアップグレード・ガイド』に説明されている手順に従ってください。

次のアップグレードを計画している場合。

  • 10gリリース5 (10.2.0.5)

  • 11gリリース1 (11.1.0.1)

10gまたは11gリリースにアップグレード前コンソール・パッチをインストールし、管理エージェントをアップグレードします。その後、10gまたは11g OMSを12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)にアップグレードします。

アップグレード前コンソール・パッチをダウンロードおよびインストールし、管理エージェントとOMSをアップグレードする手順については、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアップグレード・ガイド』を参照してください。

10gリリース5 (10.2.0.5)または11gリリース1 (11.1.0.1)を、2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)にアップグレード中。アップグレード前コンソール・パッチをすでに適用しているが、管理エージェントまたはOMSをアップグレードしていない場合。

  1. 適用済のアップグレード前コンソール・パッチを維持します。パッチを再ダウンロードまたは再適用する必要はありません。

  2. 12cリリース3 (12.1.0.3)の管理エージェント・ソフトウェアをすでにダウンロードしている場合、それを維持します。バイナリを再ダウンロードする必要はありません。まだダウンロードしていない場合、次のURLからダウンロードします。

    http://www.oracle.com/technetwork/oem/grid-control/downloads/oem-upgrade-console-502238.html

  3. プラグインをすでにダウンロードしている場合、それらを削除します。新しいディレクトリを作成し、すべての新規プラグインおよび更新済プラグインを次のURLからそこにダウンロードします。

    http://www.oracle.com/technetwork/oem/grid-control/downloads/oem-upgrade-console-502238.html

  4. アップグレード前コンソールの「ソフトウェアの管理」ページを使用して、ダウンロードした管理エージェント・ソフトウェアおよびプラグインをステージングして検証します。

    手順については、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアップグレード・ガイド』を参照してください。

  5. 管理エージェントをアップグレードします。

    手順については、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアップグレード・ガイド』を参照してください。

  6. OMSを12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)にアップグレードします。

    Oracle Technology Networkからソフトウェアをダウンロードする手順については、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアドバンスト・インストレーションおよび構成ガイド』を参照してください。

    ソフトウェアをアップグレードする手順については、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアップグレード・ガイド』を参照してください。

10gリリース5 (10.2.0.5)または11gリリース1 (11.1.0.1)を、2013年6月にリリースされた12cリリース3 (12.1.0.3)にアップグレード中。アップグレード前コンソール・パッチをすでに適用しており、管理エージェントまたはOMSのアップグレードを開始している場合。

アップグレードを正常に完了します。12cリリース3プラグイン・アップデート1 (12.1.0.3)をダウンロードする必要はありません。

その後、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』の次の項の説明に従って、新規プラグインを入手するか、最新のプラグイン・バージョンにアップグレードします。

  • Oracle Management Serviceにデプロイ済のプラグインのアップグレード

  • Oracle Management Agentにデプロイ済のプラグインのアップグレード