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Oracle Solaris Studio 12.3: パフォーマンスアナライザ Oracle Solaris Studio 12.3 Information Library (日本語) |
ハードウェアカウンタオーバーフローのプロファイルに関する制限事項
ハードウェアカウンタオーバーフローのプロファイルによる実行時のひずみと実行時間の拡大
Java プログラミング言語で書かれたアプリケーションの実行時のひずみと実行時間の拡大
-h counter_definition_1...[, counter_definition_n]
collect ユーティリティーによる動作中のプロセスからのデータの収集
collect ユーティリティーを使用して動作中のプロセスからデータを収集する
Oracle Solaris プラットフォーム上での dbx による動作中のプロセスからのデータの収集
collect コマンドのターゲットとしてスクリプトを指定できます。ターゲットがスクリプトである場合、collect はデフォルトで、そのスクリプトを実行するために起動されたプログラムとすべての派生プロセスに関するデータを収集します。
特定のプロセスに関するデータのみを収集するには、-F オプションを使用して、追跡する実行可能ファイルの名前を指定します。
たとえば、スクリプト start.sh をプロファイルするが、主に実行可能ファイル myprogram からのデータを収集するには、次のコマンドを使用します。
$ collect -F =myprogram start.sh
start.sh スクリプトを実行するために起動された親プロセスと、そのスクリプトから生成されたすべての myprogram プロセスに関するデータが収集されますが、その他のプロセスのデータは収集されません。