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Oracle Hardware Management Pack インストールガイド
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Document Information

このドキュメントの使用法

Oracle Hardware Management Pack インストールガイドの概要

Oracle Hardware Management Pack の概要

ホストと ILOM の相互接続の有効化

Oracle Hardware Management Pack インストーラを使用したコンポーネントのインストール

はじめに

ソフトウェアの入手

My Oracle Support を使用したファームウェアとソフトウェアのダウンロード

前提条件

インストールに関する問題

Unix インストーラの問題 (CR 6977584)

Solaris システムでインストーラを起動する際にエラーが報告される (CR 6982393)

SUNWCreq クラスタがインストールされた Solaris でインストーラの実行が失敗する (CR 6982718)

Sun Fire X4170 M2 が正しい ICH10 スロット情報を得るためにはツールとドライバのインストールが必要である (CR 6992155)

SUNWipmi がインストールされた Oracle Solaris OS サーバーでインストールを完了できない (CR 7070692)

Oracle Linux 6 で GUI モードでインストーラを起動できない (CR 7129501)

Linux への QLogic サポートのインストールに長時間かかる (CR 7115215)

Hardware Management Pack コンポーネントのインストール

GUI モードを使用したコンポーネントのインストールとアンインストール

GUI モードを使用して Hardware Management コンポーネントをインストールする方法

GUI モードを使用して Hardware Management コンポーネントをアンインストールする方法

コンソールモードを使用したコンポーネントのインストールまたはアンインストール

コンソールモードを使用して Hardware Management コンポーネントをインストールする方法

コンソールモードを使用して Hardware Management Pack コンポーネントをアンインストールする方法

サイレントモードを使用したコンポーネントのインストールとアンインストール

サイレントモードでのインストールのオプション

サイレントモードを使用して Hardware Management Pack コンポーネントをインストールする方法

サイレントモードを使用して Hardware Management Pack コンポーネントをアンインストールする方法

コンポーネントの手動インストール

ドライバの手動インストール

ソフトウェアの依存関係

索引

GUI モードを使用して Hardware Management コンポーネントをインストールする方法

Before You Begin

  1. インストーラを起動するには、次のコマンドのいずれかを入力します。
    • Oracle Solaris OS ベースのシステムの場合:

      SPARC プロセッサ: /extract-directory/oracle-hmp-version/install.sparc.bin

      x86 プロセッサ: /extract-directory/oracle-hmp-version/install.x86.bin

    • Linux ベースのシステムの場合: /extract-directory/oracle-hmp-version/install.bin
    • Windows システムの場合: /extract-directory/oracle-hmp-version/install.exe

    スプラッシュ画面が開きます。

  2. 次のダイアログのいずれかが開いた場合は、適切なアクションを実行します。
    • 次のダイアログが開いた場合は、「Quit」をクリックし、管理者特権でシステムにログインします。
      image:特権が不十分であることを示す警告
    • 次のダイアログが開いた場合は、「Quit」をクリックし、以前にインストールされたバージョンのソフトウェアを削除します。
      image:別のバージョンのソフトウェアがインストールされています。
    • 次のダイアログが開いた場合は、「Quit」をクリックし、使用するプロセッサアーキテクチャーに対応した正しいソフトウェアバージョンがインストールされていることを確認します。
      image:ソフトウェアのエディションが正しくないことを示す警告

    インストールを続行できる状態になると、「Introduction」画面が開きます。

    続行する準備ができたら、「Next」をクリックします。

  3. 「Install Set」ドロップダウンメニューから、「Standard」または「Custom」のいずれかを選択します。
    • 「Standard」を選択した場合は、「Hardware Management Agents」および「CLI Tools」コンポーネントが自動的に選択されます。
    • 「Custom」を選択した場合は、「Choose Install Set」画面が開きます。
      image:「Choose Install Set」画面
  4. 使用可能なコンポーネントについては、コンポーネント名をクリックします。

    「Description」フィールドには、コンポーネントに関する情報が表示されます。


    Note - 「Fibre Channel support」オプションは、互換性のあるハードウェアが搭載されたサーバーでのみ選択するべきです。サポートされるハードウェアが搭載されていないサーバーでこれらのオプションを選択すると、インストールプロセスが遅くなります。
  5. チェックボックスにチェックマークを付けて、インストールするコンポーネントを選択して、「Next」をクリックします。
  6. 次のダイアログのいずれかが開いた場合は、適切なアクションを実行します。
    • 「OK」をクリックし、「Choose Install Set」画面で Hardware Management Agent 機能の選択を解除します。
      image:SNMP に関する警告
    • 「Feature Selection」をクリックして、一覧表示される依存関係をインストールします。
      image:依存関係の警告

    「Configure Agents」画面が開きます。


    image:「Configure agents」画面
  7. Hardware Management Agent および SNMP Agent を選択し、「Next」をクリックします。

    Note - 「SNMP Agent」を選択する場合は、「Hardware Management Agent」も選択する必要があります。
  8. 次のいずれかを選択します。
    • Hardware Management Agent を選択しなかった場合は、次の手順に進みます。
    • Hardware Management Agent を選択した場合は、ILOM トラッププロキシを有効にすることを選択できます。

      ILOM トラッププロキシを使用すると、Oracle ILOM サービスプロセッサによって生成された障害トラップを、ホストと ILOM の相互接続を介してネットワークの宛先に転送できます。ILOM トラッププロキシを有効にするときは、IP、ポート、および宛先が待機している SNMP コミュニティーを構成する必要があります。


      image:トラッププロキシの構成。
  9. サーバーで新規のホストと ILOM の相互接続がサポートされている場合、インストール中に相互接続の構成を選択できます。ホストと ILOM の相互接続の詳細は、Enabling the Host-to-ILOM Interconnectを参照してください。
    • ホストと ILOM の相互接続のないサーバーでは、次の手順に進みます。

    • サポートされるプラットフォームでは、「Configure Host-to-ILOM Interconnect」画面が開きます。


    Note - ILOM トラッププロキシが機能するためには、ホストと ILOM の相互接続を有効にする必要があります。

    image:「Configure Host-to-ILOM Interconnect」

    デフォルトでは、ホストと ILOM の相互接続は無効で、構成されていません。ホストと ILOM の相互接続を構成するオプションのいずれかを選択します。

    • 「Configure automatically」オプションを選択する場合は、デフォルトの設定を使用してホストと ILOM の相互接続が構成されます。
    • 「Configure manually」オプションを選択する場合は、「IP Address」、「Netmask」、「Host IP Address」の各情報を入力する必要があります。

    Note - 自動構成が推奨されます。手動構成は上級者向けです。
  10. 非大域ゾーンが使用可能な Oracle Solaris 10 が稼働しているサーバーでは、非大域ゾーンにインストールするオプションが表示されます。
  11. 「Pre-Installation Summary」画面が開き、次の画面のような情報が表示されます。
    image:「Pre-Installation Summary」画面

    「Pre-Installation Summary」の情報が正しいことを確認します。

    • 変更するインストール項目がある場合は、該当する画面に戻るまで「Previous」ボタンをクリックします。
    • 情報が正しい場合は、「Install」をクリックします。

      インストールが完了すると、「Install Complete」画面が開きます。


      image:「Install Complete」画面
  12. 「Done」をクリックしてインストールを完了します。

See Also