Hardware Management Agent ロギングレベルの構成方法

1. hwmgmtd.conf ファイルを見つけて、編集用に開きます。次の表に、さまざまなオペレーティングシステムでのファイルの場所を示します。

   オペレーティングシステム 構成ファイルのパス Oracle Solaris /etc/opt/sun-ssm/hwmgmtd.conf Linux ベース /etc/sun-ssm/hwmgmtd.conf Microsoft Windows <Program Files>\Oracle\Oracle Hardware Management Pack\conf\hwmgmtd.conf

2. hwagentd_log_levels パラメータを見つけて、ロギングレベルを前述の表のいずれかのオプションに変更します。
3. 変更した hwmgmtd.conf ファイルを保存します。
4. 次のオプションのいずれかを選択して、Hardware Management Agent で hwmgmtd.conf ファイルを再度読み取ります。
   • Oracle Solaris では Hardware Management Agent をリフレッシュすると、これによって hwmgmtd.conf が再度読み取られます。

     /usr/sbin/svcadm disable hwmgmtd
     /usr/sbin/svcadm enable hwmgmtd

   • Linux ベースのオペレーティングシステムでは、Hardware Management Agent を再起動すると、これによって hwmgmtd.conf が再度読み取られます。

     /sbin/service hwmgmtd restart

   • Windows オペレーティングシステムでは、Microsoft Management Console Services スナップインを使用してサービスを再起動します。

   Hardware Management Agent によって、hwagentd_log_levels パラメータが変更された hwmgmtd.conf ファイルが再度読み取られます。