このガイドに記載されているリリース11.1.1.6.xの新機能

このマニュアルは、リリース11.1.1.6.xの情報でいくつかの部分が更新されています。次の表に、追加または変更された部分をリストします。11.1.1.6.xの最初のリリースで機能を利用できなかった場合、最後の列に、どのドキュメント・リリースで更新について記載されているかを示しています。

既知の問題のリスト(リリース・ノート)については、http://www.oracle.com/technetwork/middleware/docs/soa-aiafp-knownissuesindex-364630.htmlでOracle SOA製品およびOracle AIA Foundation Packの既知の問題に関する説明を参照してください。

項	変更内容	11.1.1.6.0	11.1.1.6.1
第4章プロジェクトおよびプロジェクト・テンプレートの使用
4.5項「Oracle BPM Metadata Service (MDS)リポジトリの使用」	BPM Metadata Service (MDS)リポジトリの変更内容について説明するために項を改訂および追加しました。	X
第5章プロセスおよびプロセス・エディタの使用
5.2項「プロセス・エディタの概要」	プロセス・エディタの変更内容について説明するために項を改訂しました。これには、コンポーネント・パレットとフロー・オブジェクト・ツールバーに対する変更内容が含まれます。	X
5.3.2項「プロセスでメッセージの強調表示レベルを変更する方法」	プロセスでのメッセージの強調表示レベルについて説明するために項を追加しました。	X
5.4項「プロセス内でのフロー・オブジェクトの使用」	Oracle BPM Studioのインタフェースの拡張機能について説明するために項を改訂しました。	X
5.5項「ドラフト・プロセスの使用」	Oracle BPM Studioでドラフト・プロセスを使用する方法について説明するために項を追加しました。ドラフト・プロセスとは、実装が未定義のフロー・オブジェクトを1つ以上含むプロセスです。	X
5.7項「プロセス・モデルのインポートおよびエクスポート」	他のアプリケーションで作成されたプロセス・モデルをインポートする方法について説明するために項を追加しました。このようなインポートされたモデルは、BPMNに変換されます。	X
第9章 BPAリポジトリからのBPMNプロセスのインポート
9.3項「更新されたBPAモデルからの変更内容のマージ」	BPMプロセスの作成に使用したBPAモデルを更新する場合に変更内容をマージする方法について説明するために項を追加しました。	X
第14章ヒューマン・タスクの使用
14.3項「更新タスクを使用したユーザー・タスクの更新」	更新タスクを使用してユーザー・タスクを更新する方法について説明するために項を追加しました。	X
第24章相関を使用したビジネス・プロセスの通信
第24章「相関を使用したビジネス・プロセスの通信」	相関を使用する方法について説明するために章を追加しました。	X
第25章会話の定義
第25章「会話の定義」	会話を定義する方法について説明する新しい章。	X
第27章ヒューマン・ワークフローの開始
第27章「ヒューマン・ワークフローの開始」	ヒューマン・ワークフロー・フレームワークの基本的な概念について説明する新しい章。		X
第28章 Oracle BPMでのヒューマン・タスクの設計
第28章「Oracle BPMでのヒューマン・タスクの設計」	Oracle BPMでヒューマン・タスクを設計する方法について説明する新しい章。	X
第28章「ヒューマン・タスク・エディタを使用したヒューマン・タスクの構成」	パラレル参加者の完了基準を指定する方法について説明するために項を追加しました。	X
第29章ヒューマン・タスクの構成
第29章「ヒューマン・タスクの構成」	ヒューマン・タスクで構成できる複数のプロパティについて説明する新しい章。		X
付録B Oracle Business Process Management Workspaceでの実行中のプロセス・インスタンスの変更
付録A「Oracle Business Process Management Workspaceでの実行中のプロセス・インスタンスの変更」	Oracle BPM Process Workspaceで実行中のインスタンスを変更する方法について説明する新しい付録。	X