Oracle Application Expressの以前のリリースでは、共有コンポーネントとしてのツリーの作成がサポートされていました。既存のツリーはまだサポートされますが、Oracle Application Expressでは共有コンポーネントとしてのツリーの作成がサポートされなくなりました。
Oracle Application Expressでは、jsTreeツリー・リージョンの生成がサポートされるようになりました。jsTreeは、JavaScriptベースのブラウザに依存しないツリー・コンポーネントです。jQueryプラグインとしてパッケージ化されています。詳細は、「ツリーの作成」を参照してください。
内容は次のとおりです。
ツリーを共有コンポーネントとして作成した後、そのツリーをツリー・ページで編集できます。
共有コンポーネントとして作成されたツリーを編集するには、次のステップを実行します。
ツリー・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。
「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「ツリー」をクリックします。
ツリー・ページが表示されます。
ページ上部の検索バーを使用して、各ページの外観を変更できます。「対話モード・レポートのカスタマイズ」を参照してください。
ツリーを選択します。
ツリーの編集ページが表示されます。
対象となる属性を編集します。
ページ上の特定のアイテムの詳細を表示するには、アイテム・ラベルをクリックします。「フィールドレベル・ヘルプについて」を参照してください。
「変更の適用」をクリックします。
「ツリー」ページ上部の該当するタブをクリックすると、ツリーの使用状況およびツリー履歴レポートを表示できます。
ツリー・レポートを表示するには、次のステップを実行します。
ツリー・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。
「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「ツリー」をクリックします。
該当するタブをクリックします。
使用状況
履歴
ページ上部の検索バーを使用して、各ページの外観を変更できます。「対話モード・レポートのカスタマイズ」を参照してください。
詳細は、次に続くセクションを参照してください。
注意: 「使用状況」ボタンと「履歴」ボタンが表示されるのは、ツリーを作成した後のみです。 |
ツリー・ページの「使用状況」をクリックすると、「ツリーの使用状況」レポートにアクセスできます。このレポートには、カレント・アプリケーションに含まれるすべてのツリーが表示されます。ツリーを編集するには、ツリー名を選択します。
ツリー・ページの「履歴」をクリックすると、ツリーに対する変更が開発者および日付ごとに表示されます。