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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース 4.1
B66450-01
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共有コンポーネントとして作成されたツリーについて

Oracle Application Expressの以前のリリースでは、共有コンポーネントとしてのツリーの作成がサポートされていました。既存のツリーはまだサポートされますが、Oracle Application Expressでは共有コンポーネントとしてのツリーの作成がサポートされなくなりました。

Oracle Application Expressでは、jsTreeツリー・リージョンの生成がサポートされるようになりました。jsTreeは、JavaScriptベースのブラウザに依存しないツリー・コンポーネントです。jQueryプラグインとしてパッケージ化されています。詳細は、「ツリーの作成」を参照してください。

内容は次のとおりです。

既存のツリーの編集

ツリーを共有コンポーネントとして作成した後、そのツリーをツリー・ページで編集できます。

共有コンポーネントとして作成されたツリーを編集するには、次のステップを実行します。

  1. ツリー・ページにナビゲートします。

    1. 「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。

    2. 「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

    3. アプリケーションを選択します。

    4. アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。

    5. 「ナビゲーション」で、「ツリー」をクリックします。

      ツリー・ページが表示されます。

      ページ上部の検索バーを使用して、各ページの外観を変更できます。「対話モード・レポートのカスタマイズ」を参照してください。

  2. ツリーを選択します。

    ツリーの編集ページが表示されます。

  3. 対象となる属性を編集します。

  4. ページ上の特定のアイテムの詳細を表示するには、アイテム・ラベルをクリックします。「フィールドレベル・ヘルプについて」を参照してください。

  5. 「変更の適用」をクリックします。

ナビゲーションの選択肢について

ツリーの編集ページは、「名前」、「問合せ」、「前後」、「静的ノード・テンプレート」、「動的テンプレート」、「ノード・テキスト・テンプレート」および「リンク・テンプレート」というセクションに分かれています。

これらのセクションにはページをスクロール・ダウンするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックすることでアクセスできます。ページ上部のボタンを選択すると、選択されたセクションが表示され、その他のセクションはすべて一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。

既存のツリー・レポートへのアクセス

「ツリー」ページ上部の該当するタブをクリックすると、ツリーの使用状況およびツリー履歴レポートを表示できます。

ツリー・レポートを表示するには、次のステップを実行します。

  1. ツリー・ページにナビゲートします。

    1. 「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。

    2. 「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

    3. アプリケーションを選択します。

    4. アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。

    5. 「ナビゲーション」で、「ツリー」をクリックします。

  2. 該当するタブをクリックします。

    • 使用状況

    • 履歴

ページ上部の検索バーを使用して、各ページの外観を変更できます。「対話モード・レポートのカスタマイズ」を参照してください。

詳細は、次に続くセクションを参照してください。


注意:

「使用状況」ボタンと「履歴」ボタンが表示されるのは、ツリーを作成した後のみです。

ツリーの使用状況

ツリー・ページの「使用状況」をクリックすると、「ツリーの使用状況」レポートにアクセスできます。このレポートには、カレント・アプリケーションに含まれるすべてのツリーが表示されます。ツリーを編集するには、ツリー名を選択します。

ツリー履歴

ツリー・ページの「履歴」をクリックすると、ツリーに対する変更が開発者および日付ごとに表示されます。