2.6. ログインの問題

2.6.1. タブレットの回転後、ログイングリータが中央に配置されない
2.6.2. クイックログインメニューが NSCM ログイングリータで動作しない (Oracle Solaris 11)
2.6.3. dtlogin 画面で「リストからホストを選択」オプションからリモートホスト名を選択すると、Sun Ray クライアントが 26D でハングアップする

2.6.1. タブレットの回転後、ログイングリータが中央に配置されない

タブレットで実行されている Oracle Virtual Desktop Client で動的なセッションサイズ変更が有効になっている場合、タブレット回転後に GNOME ログイングリータまたは NSCM ログイングリータが中央に配置されません。

参照: CR 15872787 および 15872764

2.6.2. クイックログインメニューが NSCM ログイングリータで動作しない (Oracle Solaris 11)

Oracle Solaris 11 を使用する場合、NSCM ログイングリータで 「オプション」 > 「クイックログイン」メニューが動作しません。

参照: CR 14703949

2.6.3. dtlogin 画面で「リストからホストを選択」オプションからリモートホスト名を選択すると、Sun Ray クライアントが 26D でハングアップする

dtlogin ウィンドウからリモートシステムにログインしようとするときに、「オプション」->「リモートログイン」->「リストからホストを選択」オプションからリモートホスト名を選択すると、クライアントが 26D でハングアップします。

回避方法: リモートホスト名をリストから選択する代わりに、「エラーホスト名」オプションを使用してリモートホスト名を入力します。

参照: CR 12310031