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Oracle® Business Intelligence Applications Informatica PowerCenterユーザーのためのインストレーション・ガイド
リリース7.9.6.3
B66690-01
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はじめに

Oracle Business Intelligence Applicationsは、包括的なビルトイン・ソリューションであり、組織全体に幅広くインテリジェンスをもたらします。業務効率の最大化に必要となる重要な情報を、現場の従業員から経営陣まで、あらゆるレベルのユーザーに提供します。直感的に操作可能な役割ベースの本ソリューション群により、Siebel、Oracle、PeopleSoft、JD Edwardsおよび企業のデータ・ウェアハウスなど、様々なエンタープライズ・ソースのデータを実用的な洞察へと変換・統合し、より効果的なアクション、決定、プロセスを実現します。

Oracle BI Applicationsは、次世代の包括的なBIおよび分析プラットフォームであるOracle Business Intelligence Suite Enterprise Edition上に構築されています。

Oracle BI Applicationsには、次のアプリケーションがあります。

このリリースのOracle BI Applicationsに含まれるアプリケーションの詳細は、Oracle Business Intelligence Applicationsライセンスおよびパッケージ・ガイドを参照してください。このマニュアルは、Oracle Business Intelligence Media Packにあります。また、http://www.oracle.com/technology/documentation/bi_apps.htmlで入手可能な『Oracle Business Intelligence Applicationsシステム要件およびサポートされるプラットフォーム』も参照してください。

このガイドでは、Oracle BI Applicationsリリース7.9.6.3のインストールと設定を行う手順について説明します。Oracle BI Applicationsのインストールに必要な手順に関する高レベルのロードマップについては、第2.4項「Oracle BI Applicationsをインストールおよび構成するためのロードマップ」を参照してください。

Oracle BI Applicationsのインストール、使用またはアップグレードを行う前に、『Oracle Business Intelligence Applicationsリリース・ノート』に目を通すことをお薦めします。最新バージョンの『Oracle Business Intelligence Applicationsリリース・ノート』は、次の場所にあります。

対象読者

このドキュメントは、Oracle BI ApplicationsのBI管理者および実装者を対象としています。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧のみを行に記述する必要があります。しかし、一部のスクリーン・リーダーは括弧のみの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

聴覚に障害があるお客様のOracleサポート・サービスへのアクセス

Oracleサポート・サービスに連絡するために、電気通信リレー・サービス(TRS)を使用して、1.800.223.1711でOracle Supportに電話してください。Oracleサポート・サービスのエンジニアは、技術的な問題を処理し、Oracleサービス要求処理に応じてカスタマ・サポートを提供します。TRSの詳細については、http://www.fcc.gov/cgb/consumerfacts/trs.htmlを参照し、 電話番号の一覧については、http://www.fcc.gov/cgb/dro/trsphonebk.htmlを参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、Oracle BI Applicationsリリース7.9.6.1ドキュメント・セット(http://www.oracle.com/technology/documentation/bi_apps.htmlで入手可能)にある次の各ドキュメントを参照してください。

次のOracle Business Intelligenceデータ・ウェアハウス管理コンソールのドキュメント・セット(http://www.oracle.com/technology/documentation/bi_dac.htmlで入手可能)も参照してください。

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック体 イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。