CMDTUX メッセージ 1200-1299
1201
ERROR:*ROUTING entry entry_name does not meet the requirement that the lower limit of every range must be less than or equal to the upper limit
ERROR: *ROUTING エントリ entry_name: 範囲指定の下限の値は上限の値以下にする必要があります。
説明
範囲指定の最初の部分に指定する値は、2 番目の部分に指定する値以下にする必要があります。範囲指定の最初の部分に指定した値が、2 番目の部分に指定した値を超えています。
アクション
最初に指定する値が、2 番目に指定する値以下になるように範囲指定を修正します。
関連項目
ubbconfig
(5)
1202
ERROR:*ROUTING entry entry_name needs a single quote at the end of a character string
ERROR: *ROUTING エントリ entry_name: 文字列の終端に単一引用符が必要です。
説明
ルーティング・エントリで、奇数個のエスケープされていない単一引用符の後に二重引用符がありました。
アクション
指摘されたルーティング・エントリの単一引用符を調べ、適切な形式にします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1203
ERROR:or a backslash to escape a double quote.
ERROR: または二重引用符をエスケープするためのバックスラッシュが必要です。
説明
このメッセージは、メッセージ 1202 の 2 番目の部分として出力されます。ルーティング・エントリ entry_name は、文字列の終わりの単一引用符が欠落しているか、文字列内の二重引用符をエスケープするバックスラッシュが欠落しています。
アクション
このメッセージは、メッセージ 1202 の 2 番目の部分として出力されます。エラーと指摘されたルーティング・フィールドを調べます。RANGES
文字列が二重引用符で囲まれていることと、コンフィギュレーション・ファイルで前の文字列の終わりに二重引用符が適切に付けられていることを確認します。範囲の限度の一部として文字どおりに解釈する二重引用符には、その前にバックスラッシュを付ける必要があります。RANGES
フィールド内の各文字列範囲値を調べ、単一引用符で囲まれていることを確認します。範囲の限度の一部として文字どおりに解釈する単一引用符には、その前に 2 個のバックスラッシュを付ける必要があります。ルーティング情報の形式のエラーをすべて訂正し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1204
ERROR: *ROUTING entry entry_name has both numeric and character values in the RANGES statement
説明
ROUTING エントリ entry_name の RANGES
文に数字と英文字の両方の値が使用されています。このオプション指定は無効です。
アクション
RANGES
文に指定する値は、ルーティングが実行されるフィールドのタイプに適合している必要があります。フィールド・テーブルで、このルーティング・エントリにリストされたフィールドのタイプを判別し、このフィールド・タイプに不適切なルーティング値を変更します。
関連項目
ubbconfig
(5)
1205
ERROR:*ROUTING entry entry_name mixes a numeric value with a string value in a RANGES statement
ERROR: *ROUTING エントリ entry_name: RANGES 文で、文字列値と数値が混在しています。
説明
UBBCONFIG ファイルの ROUTING セクションの指定されたエントリに、範囲の一方が数値で、他方が文字列カテゴリの RANGES
エントリが含まれています。このオプション指定は無効です。
アクション
範囲のすべての限度が、同じタイプになり、ルーティングが実行されるフィールドに対して定義されたタイプと一致するように、エラーと指摘された RANGES
要素を修正します。コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1206
ERROR:*ROUTING entry entry_name contains an invalid group name grpname
ERROR: *ROUTING エントリ entry_name: 無効なグループ名 grpname が含まれています。
説明
指定されたROUTING セクションの RANGES
パラメータで指定されたグループが GROUPS セクションで定義されていませんでした。
アクション
エラーと指摘された grpname が UBBCONFIG ファイルの GROUPS セクションで定義されていることを確認します。2 つの名前が同じ綴りになっていることを確認します。また、tmloadcf
によって前に報告されたエラーも調べます。このエラーが原因で、GROUPS セクションのエントリが認識できなくなっている可能性もあります。
関連項目
ubbconfig
(5)
1207
ERROR:*ROUTING entry entry_name contains an invalid RANGES value.
ERROR: *ROUTING エントリ entry_name: 無効な RANGES 値が含まれています。
説明
指定された ROUTING エントリに、必要な形式に従っていない RANGES
値が含まれています。
アクション
エラーと指摘された RANGES
エントリの形式を訂正します。通常、形式エラーは、最初の値が MIN
(数値または単一引用符) で始まっていない範囲、2 番目の値が MAX
(数値または単一引用符) で始まっていない範囲、後に続くコロンがない範囲、後に続くカンマまたは RANGES
エントリを終了する二重引用符がないサーバ・グループ名が原因です。
関連項目
ubbconfig
(5)
1208
ERROR:*ROUTING entry entry_name specifies an illegal BUFTYPE of ALL
ERROR: *ROUTING エントリ entry_name: ALL の BUFTYPE の指定が無効です。
説明
エラー・メッセージで指摘された ROUTING テーブル・エントリに ALL
の BUFTYPE
があります。このオプション指定は無効です。
アクション
エラーと指摘されたルーティング・テーブル・エントリの特定のバッファ・タイプを指定し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1209
ERROR:Buffer types in section_name entry entry_name start with ',' or null
ERROR: section_name エントリ entry_name のバッファ・タイプが ',' で始まっているかヌルです。
説明
UBBCONFIG ファイルの SERVICES セクションまたは ROUTING セクションのエントリで指定された BUFTYPE
リストは、カンマで始まっているか、ヌル文字列になっています。このオプション指定は無効です。
アクション
BUFTYPE
文字列に少なくとも 1 つの有効なバッファ・タイプを指定し、文字列がカンマで始まっていないことを確認します。エラーを修正したら、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1210
ERROR:section_name entry entry_name contains a null buffer type name
ERROR: section_name エントリ entry_name に、ヌル・バッファ・タイプ名が含まれています。
説明
ROUTING セクションまたは SERVICES セクションで指定された BUFTYPE
パラメータに、1 つまたは複数の ヌル・バッファ・タイプ名が含まれています。
アクション
エラーと指摘された BUFTYPE
エントリを変更します。BUFTYPE
文字列の先頭が、有効なバッファ・タイプ識別子を指定し、文字列が区切り文字で始まっていないことを確認します。また、BUFTYPE
文字列の各セミコロンの後に、有効なバッファ・タイプ識別子が続いていることも確認します。コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1211
ERROR:section_name entry entry_name contains an unexpected comma
ERROR: section_name エントリ entry_name に、予期しないカンマが含まれています。
説明
UBBCONFIG ファイルの ROUTING セクションまたは SERVICES セクションで指定された BUFTYPE
パラメータに予期しないカンマが含まれています。
アクション
エラーと指摘された BUFTYPE
エントリを変更します。BUFTYPE
エントリでカンマを配置できるのは、特定の型のサブタイプ・リストに含まれる複数のエントリの間のみです。エラーを修正したら、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1212
ERROR:section_name entry entry_name contains an excessively long type name type_name
ERROR: section_name エントリ entry_name に含まれる型名 type_name が長すぎます。
説明
UBBCONFIG ファイルの SERVICES セクションまたは ROUTING セクションのエントリの BUFTYPE
パラメータに指定されたバッファ・タイプの名前の 1 つが、最大長を超えています。バッファ・タイプ名の最大長は 8 バイトです。
アクション
バッファ・タイプ名を 8 バイト以内の長さに変更し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1214
ERROR:section_name entry entry_name contains an unexpected colon or comma
ERROR: section_name エントリ entry_name に予期しないコロンまたはカンマが含まれています。
説明
UBBCONFIG ファイルの ROUTING セクションまたは SERVICES セクションのエントリで指定された BUFTYPE
パラメータに予期しないコロンまたはカンマが含まれています。
アクション
エラーと指摘された BUFTYPE
エントリを調べ、問題を判別します。コロンを使用できるのは、型名と、最初の有効なサブタイプの名前の間のみです。カンマを使用できるのはサブタイプ名の間のみです。エラーを訂正したら、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1215
ERROR:section_name entry entry_name contains a null buffer subtype name
ERROR: section_name エントリ entry_name に、ヌル・バッファ・サブタイプ名が含まれています。
説明
UBBCONFIG ファイルの ROUTING セクションまたは SERVICES セクションのエントリで指定された BUFTYPE
パラメータに、ヌル・バッファ・サブタイプ名が含まれています。これは、コロンまたはカンマの後に、サブタイプ名がなく、別の区切り文字が直接続いているときに発生することがあります。
アクション
カンマで終わるサブタイプ・リストを修正します。サブタイプが必要なタイプに 1 つまたは複数のサブタイプを指定し、サブタイプを受け入れないタイプの後にコロンを付けないようにします。修正したら、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1216
ERROR:section_name entry entry_name contains excessively long subtype name subtype_name
ERROR: section_name エントリ entry_name に含まれるサブタイプ名 subtype_name が長すぎます。
説明
UBBCONFIG ファイルの SERVICES セクションまたは ROUTING セクションのエントリの BUFTYPE
パラメータに指定されたバッファ・サブタイプ名が、最大長を超えています。バッファ・サブタイプ名の最大長は 16 バイトです。
アクション
バッファ・サブタイプ名を 16 バイト以内の長さに変更し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1217
ERROR:section_name entry entry_name specified both '*' and a specific subtype name
ERROR: section_name エントリ entry_name に、'*' と特定のサブタイプ名の両方が指定されています。
説明
UBBCONFIG ファイルの SERVICES セクションまたは ROUTING セクションのエントリの BUFTYPE
パラメータ内に含まれるサブタイプ・リストに、ワイルドカード・サブタイプ "*" および特定のサブタイプ名の両方が指定されています。このオプション指定は無効です。
アクション
アプリケーションがすべてのサブタイプ名を受け入れる場合は、特定のサブタイプ名を指定せずに "*" を指定します。アプリケーションが特定のサブタイプ名のみを受け入れる場合は、サブタイプ名のリストから "*" を削除します。変更を実行したら、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1218
ERROR:*ROUTING entry entry_name specifies '*' where it is not allowed
ERROR: *ROUTING エントリ entry_name: '*' が指定されていますが、ここでは使用できません。
説明
UBBCONFIG ファイルの ROUTING セクションのエントリの BUFTYPE
パラメータで、バッファ・サブタイプとして '*' が指定されています。このオプション指定は無効です。
アクション
ビューでルーティングを実行する場合は、ルーティングを実行する特定のバッファ・タイプを指定します。FML
バッファでルーティングを実行する場合は、バッファ・サブタイプは指定しません。修正後、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1221
ERROR:section_name entry entry_name contains a duplicate type(type_name)/subtype(subtype_name) pair
ERROR: section_name エントリ entry_name に、重複したタイプ (type_name)/サブタイプ (subtype_name) のペアが含まれています。
説明
UBBCONFIG ファイルの SERVICES セクションまたは ROUTING セクションのエントリの BUFTYPE
パラメータに重複したタイプ/サブタイプのペアが指定されています。(サブタイプが指定されていないタイプでは、BUFTYPE
パラメータに重複したタイプのペアが 指定されています)。
アクション
BUFTYPE
パラメータを修正し、同じタイプ/サブタイプのペアの指定の重複がないようにします。コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1225
ERROR:*SERVICES entry entry_name does not have the same BUFTYPE for all entries of this service.
ERROR: *SERVICES エントリ entry_name: このサービスのすべての エントリに対して同じ BUFTYPE が指定されていません。
説明
SERVICES セクションに同じサービス名を持つが、SRVGRP
パラメータが異なる複数のエントリが 存在する場合は、BUFTYPE
パラメータをすべてのエントリに対して同一にする必要があります。エラー・メッセージに示されたサービス・エントリがこの規則に違反しています。
アクション
特定のサービス名のすべてのインスタンスに対して同じ BUFTYPE
パラメータを指定します。その後、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
ubbconfig
(5)
1228
ERROR:section entry service must have the same BUFTYPE for all *SERVICE entries
ERROR: section エントリ service には、すべての *SERVICE エントリに同じ BUFTYPE を指定する必要があります。
説明
サービスで SERVICES セクションに異なる SRVGRP
パラメータの複数のエントリがある場合は、すべてのエントリに同じ BUFTYPE
パラメータが指定されている必要があります。
アクション
BUFTYPE
パラメータが同一になるように service のすべてのエントリを修正します。
関連項目
ubbconfig
(5)
1229
ERROR:section entry service too many buffer type/subtypes specified
ERROR: section エントリ service に指定されたバッファ・タイプ/サブタイプが多すぎます。
説明
サービスが受け入れるタイプ/サブタイプの組み合わせの最大数を超えています。
アクション
最大数は固定であるため、増加させるには、BEA TUXEDO システムを再コンパイルする必要があります。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。以下のいずれかを実行します。
tptypes()
をその入力バッファで実行し、許可されるバッファ・タイプ/サブタイプの組み合わせに関する独自の規則を強制します。
関連項目
tptypes
(3c)、ubbconfig
(5)
1231
ERROR:Unable to get user id
ERROR: ユーザ ID を得ることができません。
説明
tmconfig
を実行する際、プログラムが現ユーザ識別子に基づくパスワード・エントリを取得できませんでした。
アクション
tmconfig
コマンドを実行している管理者のパスワード・エントリが存在することを確認します。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
関連項目
tmconfig
(1)
1232
ERROR:tpchkauth failed - Uunixerr = code
ERROR: tpchkauth() が異常終了しました。Uunixerr = code
説明
tmconfig
の実行中にアプリケーションのコンフィギュレーションで必要な認証レベルを判別する際、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。異常終了した UNIX システム・コールを示すコードが表示されます。これらのコードは、ヘッダ・ファイル <Uunix.h>
で参照できます。
アクション
UNIX システム・コールが異常終了した原因を判別します。このエラーは通常、TUXCONFIG
シェル変数が、このプロセスとアプリケーションの他の部分で一貫して設定されていない場合に発生します。
関連項目
tmconfig
(1)、tpchkauth
(3c)
1233
ERROR:Cannot determine authentication level
ERROR: 認証レベルを取得できません。
説明
アプリケーションのコンフィギュレーションで必要な認証レベルを判別する際に、tmconfig
から呼び出された tpchkauth()
関数からエラーが返されました。
アクション
tpchkauth()
関数を呼び出せなかった理由を判別します。通常このエラーは、TUXCONFIG
シェル変数の設定が正しくないことに起因します。
関連項目
tmconfig
(1)、tpinit
(3c)
1237
ERROR:Can't open filename
ERROR: filename をオープンできません。
説明
現在のバッファ値を書き出す際、tmconfig
コマンドが書き込み用の一時ファイルを作成およびオープンできませんでした (DOS ではカレント・ディレクトリに、BEA TUXEDO システムでは /tmp
ディレクトリにあります)。
アクション
ディレクトリに書き込みおよび実行許可があるか調べます。またファイル・システムにファイルを作成し、書き込める領域があることを確認します。
関連項目
tmconfig
(1)
1267
ERROR:Cannot start/stop servers, Memory allocation failure
ERROR: サーバを起動/停止できません。メモリの割り当てに失敗しました。
説明
TMS
のブートまたはシャットダウンに関する内部データ構造体を作成するときに realloc()
を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てられませんでした。
アクション
マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。一度に 1 つのマシン、グループ、またはサーバをブートまたはシャットダウンするようにすれば、必要な領域が減り、一時的に問題を回避できます。
関連項目
tmboot
(1)
1268
ERROR:GROUP entry, group TMS specified and LMID, lmid does not have TLOGDEVICE
ERROR: GROUP エントリ group に TMS が指定され、LMID lmid には TLOGDEVICE が指定されていません。
説明
マシン上のいずれかのグループに TMS
が指定されている場合は、 MACHINES セクションで TLOGDEVICE
パラメータを設定する必要があります。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルを修正します。
関連項目
ubbconfig
(5)
1270
ERROR:Could not establish network address - check device and address
ERROR: ネットワーク・アドレスを確立できません?デバイスとアドレスをチェックしてください。
説明
BRIDGE
プロセスは、着信ネットワーク接続に対する受信アドレスを確立できませんでした。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルの NETWORK セクションでこのマシンの NADDR
および BRIDGE
パラメータを確認します。
関連項目
ubbconfig
(5)、NETWORK セクション
1271
ERROR:Invalid BRIDGE device pathname
ERROR: pathname は無効な BRIDGE デバイスです。
説明
BRIDGE
プロセスのネットワーク・デバイス・パス名の設定が正しくないか、そのデバイスが存在しません。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルの NETWORK セクションでこのマシンの BRIDGE
パラメータを修正します。
関連項目
ubbconfig
(5)、NETWORK セクション
1273
ERROR:Invalid option string for SECURITY keyword
ERROR: SECURITY キーワードの string は無効なオプションです。
説明
コンフィギュレーション・ファイルの RESOURCES セクションの SECURITY
パラメータが無効です。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルを修正します。
関連項目
ubbconfig
(5)
1275
ERROR:Cannot create encryption key
ERROR: 暗号化キーを作成できません。
説明
ランダム生成の暗号化キーを作成しようとして予期しないエラーが発生しました。
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
1276
ERROR:Cannot create encryption schedule for application password
ERROR: アプリケーション・パスワードのために暗号化スケジュールを作成できません。
説明
アプリケーションのセキュリティ・パスワードを暗号化しようとしたときに、予期しないエラーが発生しました。
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
1277
ERROR:Unable to encrypt application password
ERROR: アプリケーション・パスワードを暗号化できません。
説明
アプリケーションのセキュリティ・パスワードを暗号化しようとしたときに、予期しないエラーが発生しました。
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
1278
ERROR:Could not create security key database directory path error number
ERROR: セキュリティ・キー・データベース・ディレクトリ path を作成できませんでした。エラー number
説明
暗号化セキュリティ・キー情報を格納するディレクトリを作成できませんでした。
アクション
APPDIR
が存在し、ディレクトリ・パーミッションで、tmloadcf
によるサブディレクトリの作成が許可されることを確認します。APPDIR
のファイル・システムにフリー・ディスク・ブロックと i ノードがあることを確認します。
関連項目
ubbconfig
(5)、MACHINES セクション
1279
ERROR:Invalid file type for security key database directory path
ERROR: path はセキュリティ・キー・データベース・ディレクトリとして無効なファイルタイプです。
説明
暗号化セキュリティ・キー情報を格納するために必要なディレクトリを作成できませんでした。同じパス名を持つファイルが存在しています。
アクション
APPDIR
ディレクトリの .adm
という名前のファイルを削除します。
関連項目
ubbconfig
(5)、MACHINES セクション
1280
ERROR:Cannot change permissions of security key database directory path errno = errno_val
ERROR: セキュリティ・キー・データベース・ディレクトリ path のパーミッションを変更できません。errno = errno_val
説明
暗号化セキュリティ・キー情報の格納に必要なディレクトリのアクセス・パーミッションを修正できませんでした。
アクション
APPDIR
ディレクトリの .adm
という名前のサブディレクトリの所有権を管理 UID
に変更します。
関連項目
ubbconfig
(5)、MACHINES セクション
1281
ERROR:Cannot open security key database file for writing, path pathname errno = errno_val
ERROR: セキュリティ・キー・データベース・ファイルを書き込みのためにオープンできません。パス pathname errno = errno_val
説明
tmloadcf
は、暗号化セキュリティ・キー情報の格納に必要なファイルを作成オプションでオープンして書き込むことができませんでした。
アクション
APPDIR
のファイル・システムにフリー・ディスク・ブロックと i ノードがあることを確認します。APPDIR
ディレクトリで、.adm
という名前のサブディレクトリと、それに含まれるすべてのファイルを削除します。その後、tmloadcf
を再実行します。
関連項目
ubbconfig
(5)、MACHINES セクション
1282
ERROR:Cannot write to security key database file path errno = errno_val
ERROR: セキュリティ・キー・データベース・ファイル path に書き込めませんでした。errno = errno_val
説明
tmloadcf
が、暗号化セキュリティ・キー情報を格納するために必要なファイルを書き込めませんでした。
アクション
APPDIR
のファイル・システムにフリー・ディスク・ブロックと i ノードがあることを確認します。APPDIR
ディレクトリで、.adm
という名前のサブディレクトリと、それに含まれるすべてのファイルを削除します。その後、tmloadcf
を再実行します。
関連項目
ubbconfig
(5)、MACHINES セクション
1283
ERROR:Could not create directory for security key database
ERROR: セキュリティ・キー・データベース・ディレクトリを作成できません。
説明
tagent
プロセスが、暗号化セキュリティ・キー情報を格納するために必要なディレクトリを作成できませんでした。
アクション
APPDIR
が存在し、ディレクトリ・パーミッションで、tagent
プロセスによるサブディレクトリの作成が許可されていることを確認します。
APPDIR
のファイル・システムにフリー・ディスク・ブロックと i ノードがあることを確認します。
関連項目
ubbconfig
(5)、MACHINES セクション
1284
ERROR:Invalid file type for security key database directory
ERROR: セキュリティ・キー・データベース・ディレクトリとして無効なファイルタイプです。
説明
tagent
プロセスが、暗号化セキュリティ・キー情報を格納するために必要なディレクトリを作成できませんでした。同じパス名を持つファイルが存在します。
アクション
APPDIR
ディレクトリで .adm
という名前のファイルを削除します。
関連項目
ubbconfig
(5)、MACHINES セクション
1285
ERROR:Cannot change permissions of security key database directory
ERROR: セキュリティ・キー・データベース・ディレクトリの許可を変更できません。
説明
tagent
プロセスが、暗号化セキュリティ・キー情報を格納するために必要なディレクトリのパーミッションを変更できませんでした。
アクション
APPDIR
ディレクトリの .adm
という名前のサブディレクトリの所有権を管理 UID
に変更します。
関連項目
ubbconfig
(5)、MACHINES セクション
1286
ERROR:Cannot open security key database file for writing
ERROR: 書き込みをするためにセキュリティ・キー・データベース・ファイルをオープンできません。
説明
tagent
プロセスは、暗号化セキュリティ・キー情報の格納に必要なファイルを作成オプションでオープンして書き込むことができませんでした。
アクション
APPDIR
のファイル・システムにフリー・ディスク・ブロックと i ノードがあることを確認します。
APPDIR
ディレクトリで、.adm
という名前のサブディレクトリと、それに含まれるすべてのファイルを削除します。
関連項目
ubbconfig
(5)、MACHINES セクション
1287
ERROR:Cannot write to security key database file
ERROR: セキュリティ・キー・データベース・ファイルに書き込みできません。
説明
tagent
プロセスが、暗号化セキュリティ・キー情報を格納するために必要なファイルを書き込めませんでした。
アクション
APPDIR
のファイル・システムにフリー・ディスク・ブロックと i ノードがあることを確認します。
APPDIR
ディレクトリで、.adm
という名前のサブディレクトリと、それに含まれるすべてのファイルを削除します。
関連項目
ubbconfig
(5)、MACHINES セクション
1288
ERROR:Security key encryption error
ERROR: セキュリティ・キーの暗号化エラー
説明
tagent
がセキュリティ・キー・データベース・ファイルをセットアップするときに暗号化問題が発生しました。
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。