この付録では、様々なタイプのモニターを作成する例について説明します。これらの例で、監視対象のシステムはモニターの構成中に構成されます。監視対象のモニターは、「管理」メニューから「システム」を選択し、「システム・マネージャ」であらかじめ構成することもできます。すべての例では、データ・コレクタとしてOracle Load Testingサーバー・システムも使用します。構成中またはシステム・マネージャで事前に使用するリモート・コレクタも構成可能です。
この例では、Windowsメトリック・プロファイル・モニターを作成する方法を説明します。
「ServerStats」メニューから「構成」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「メトリック・プロファイル」ノードを開きます。
「システム」ノードを開いて、「Windows」を選択します。
「次」をクリックします。
監視するシステムを選択するか、「追加」をクリックして追加します。
システムの名前と、そのホスト名またはIPアドレスを入力します。
システムでデータ・コレクタが実行されていない場合は、監視対象システムにログインするドメイン名、ユーザー名、パスワードを入力します。
「テスト」をクリックし、Oracle Load Testingがシステムにアクセスできるかどうかを確認します。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「次」をクリックします。
「モニターの追加: 手順3/3」ダイアログ・ボックスに、以前検出されたコンポーネント、またはシステム・マネージャで手動で入力したコンポーネントがリストされます。
「検出」をクリックします。「検出設定」ダイアログ・ボックスで、以前に構成したデータが表示されます。
必要な変更を行って、「OK」をクリックします。Oracle Load Testingで検出プロセスが進み、このシステムで使用できるコンポーネントが検出されます。「検出ステータス」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「検出完了」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
監視するコンポーネントを選択して「次」をクリックします。
使用しないメトリックを選択解除します。
「テスト」をクリックし、返された結果が統計の正しいデータ値であることと、エラーが返されていないことを確認します。
「停止」、「閉じる」の順にクリックします。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。
この例では、Solaris用仮想エージェントのメトリック・プロファイル・モニターを作成する方法を説明します。
注意: Data Collectorを実行するマシンには、datacollector\binディレクトリにPlinkがインストールされている必要があります。これが必要なのは、SSH接続メソッドを使用する場合のみです。 |
「ServerStats」メニューから「構成」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「メトリック・プロファイル」ノードを開きます。
「システム」ノードを開いて、「仮想エージェント」 - 「Solaris」を選択します。
「次」をクリックします。
監視するシステムを選択するか、「追加」をクリックして追加します。
システムの名前と、そのホスト名またはIPアドレスを入力します。
telnetまたはLocalhostを使用している場合は、システムにログオンするリモートのユーザー名とパスワードを入力します。
コマンド・プロンプトで入力します。rootユーザーの場合、デフォルトは#です。他のユーザーにカスタム・プロンプトが設定されていない場合、デフォルトは$です。
「テスト」をクリックし、Oracle Load Testingがシステムにアクセスできるかどうかを確認します。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「次」をクリックします。
「検出」をクリックします。「検出の設定」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「OK」をクリックします。Oracle Load Testingで検出プロセスが進み、このシステムで使用できるコンポーネントが検出されます。「検出ステータス」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「検出完了」と表示されたら、「OK」をクリックします。
監視するコンポーネントを選択して「次」をクリックします。
使用しないメトリックを選択解除します。
「テスト」をクリックし、返された結果が統計の正しいデータ値であることと、エラーが返されていないことを確認します。
「停止」、「閉じる」の順にクリックします。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。
この例では、Linux用仮想エージェントのメトリック・プロファイル・モニターを作成する方法を説明します。
注意: Data Collectorを実行するマシンには、datacollector\binディレクトリにPlinkがインストールされている必要があります。これが必要なのは、SSH接続メソッドを使用する場合のみです。 |
「ServerStats」メニューから「構成」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「メトリック・プロファイル」ノードを開きます。
「システム」ノードを開いて、「仮想エージェント」 - Linuxを選択します。
「次」をクリックします。
監視するシステムを選択するか、「追加」をクリックして追加します。
システムの名前と、そのホスト名またはIPアドレスを入力します。
telnetまたはLocalhostを使用している場合は、システムにログオンするリモートのユーザー名とパスワードを入力します。
コマンド・プロンプトで入力します。rootユーザーの場合、デフォルトは#です。他のユーザーにカスタム・プロンプトが設定されていない場合、デフォルトは$です。
「テスト」をクリックし、Oracle Load Testingがシステムにアクセスできるかどうかを確認します。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「次」をクリックします。
「検出」をクリックします。「検出の設定」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「OK」をクリックします。Oracle Load Testingで検出プロセスが進み、このシステムで使用できるコンポーネントが検出されます。「検出ステータス」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「検出完了」と表示されたら、「OK」をクリックします。
監視するコンポーネントを選択して「次」をクリックします。
使用しないメトリックを選択解除します。
「テスト」をクリックし、返された結果が統計の正しいデータ値であることと、エラーが返されていないことを確認します。
「停止」、「閉じる」の順にクリックします。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。
この例では、AIX用仮想エージェントのメトリック・プロファイル・モニターを作成する方法を説明します。
注意: Data Collectorを実行するマシンには、datacollector\binディレクトリにPlinkがインストールされている必要があります。これが必要なのは、SSH接続メソッドを使用する場合のみです。 |
「ServerStats」メニューから「構成」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「メトリック・プロファイル」ノードを開きます。
「システム」ノードを開いて、「仮想エージェント」 - AIX 4.3を選択します。
「次」をクリックします。
監視するシステムを選択するか、「追加」をクリックして追加します。
システムの名前と、そのホスト名またはIPアドレスを入力します。
システムにログオンするリモートのユーザー名およびパスワードを入力します。
コマンド・プロンプトで入力します。rootユーザーの場合、デフォルトは#です。他のユーザーにカスタム・プロンプトが設定されていない場合、デフォルトは$です。
「テスト」をクリックし、Oracle Load Testingがシステムにアクセスできるかどうかを確認します。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「次」をクリックします。
「検出」をクリックします。「検出の設定」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「OK」をクリックします。Oracle Load Testingで検出プロセスが進み、このシステムで使用できるコンポーネントが検出されます。「検出ステータス」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「検出完了」と表示されたら、「OK」をクリックします。
監視するコンポーネントを選択して「次」をクリックします。
使用しないメトリックを選択解除します。
「テスト」をクリックし、返された結果が統計の正しいデータ値であることと、エラーが返されていないことを確認します。
「停止」、「閉じる」の順にクリックします。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。
この例では、Perfmonデータ・ソースを作成する方法を説明します。
「ServerStats」メニューから「ツール」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「データ・ソース」ノードを開き、「Perfmon (Windowsパフォーマンス・モニター)」を選択します。
「次」をクリックします。
監視するシステムを選択するか、「追加」をクリックして追加します。
システムの名前と、そのホスト名またはIPアドレスを入力します。
監視するシステムでデータ・コレクタが実行されていない場合は、システムにログインするドメイン名、ユーザー名、パスワードを入力します。
「テスト」をクリックし、Oracle Load Testingがシステムにアクセスできるかどうかを確認します。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「次」をクリックします。Oracle Load Testingで検出プロセスが進み、このシステムで使用できるメトリックが検出されます。
監視するパフォーマンス・オブジェクトを選択します。
監視するカウンタを選択して「追加」をクリックします。
「テスト」をクリックし、返された結果が統計の正しいデータ値であることと、エラーが返されていないことを確認します。
「停止」、「閉じる」の順にクリックします。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。
この例では、Oracle Databaseメトリック・プロファイルを作成する方法を説明します。
「ServerStats」メニューから「構成」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「メトリック・プロファイル」ノードを開きます。
「データベース」ノードを開き、「Oracle」を選択します。
「次」をクリックします。
監視するシステムを選択するか、「追加」をクリックして追加します。
システムの名前と、そのホスト名またはIPアドレスを入力します。
使用しているドライバのタイプを選択します。カスタムを除くすべてのタイプについては、接続文字列が自動的に生成されます。
ホスト名を指定します。
使用するSQL Serverの名前付きインスタンスを指定します。何も指定しない場合は、サーバーに設定されているデフォルトのインスタンスが使用されます。詳細はデータベース管理者に問い合せてください。
必要に応じて、デフォルトのポートを変更します。
SQL Server用のInet Sprintaドライバの場合は、データベース名を指定します。Oracle Thin JDBCドライバの場合は、データベースまたはサーバーIDを指定します。
システムにログオンするリモートのユーザー名およびパスワードを入力します。
「テスト」をクリックし、Oracle Load Testingがシステムにアクセスできるかどうかを確認します。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「次」をクリックします。
「モニターの追加: 手順3/3」ダイアログ・ボックスに、以前検出されたコンポーネント、またはシステム・マネージャで手動で入力したコンポーネントがリストされます。
「検出」をクリックします。「検出設定」ダイアログ・ボックスで、以前に構成したデータが表示されます。
必要な変更を行って、「OK」をクリックします。Oracle Load Testingで検出プロセスが進み、このシステムで使用できるメトリックが検出されます。「検出ステータス」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「検出完了」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
「モニターの追加: ステップ 3 / 3」ダイアログ・ボックスで、検出されたコンポーネントが表示されます。
監視するコンポーネントを選択して「次」をクリックします。
使用しないメトリックを選択解除します。
「テスト」をクリックし、返された結果が統計の正しいデータ値であることと、エラーが返されていないことを確認します。
「停止」、「閉じる」の順にクリックします。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。
この例では、Oracle Enterprise Managerのメトリック・プロファイルを作成する方法を説明します。Enterprise Managerインスタンスを監視するには、監視対象のシステムとしてEnterprise ManagerインスタンスのベースURLを指定する必要があります。
監視するEnterprise ManagerインスタンスのベースURLを指定するには、次のようにします。
「管理」メニューから「システム」を選択します。
「監視システム」を選択し、ツールバーで「新規」をクリックします。
Enterprise Managerシステムの名前と説明を入力します。
「データ・ソース」ノードを開き、「Enterprise Manager」を選択します。
Enterprise ManagerインスタンスのURLを、次のように入力します。たとえば、次のようになります。
https://em.us.oracle.com:1234/em/
URLは、適切な診断パックがすべてインストールされているEnterprise Manager 11gR1以上のインスタンスを参照している必要があります。Enterprise Managerインスタンスの設定については、Enterprise Managerのドキュメント・セットを参照してください。
「OK」をクリックします。Oracle Load Testing ServerStatsがシステムの可用性を検証します。
「閉じる」をクリックして、システム・マネージャを閉じます。
Enterprise Managerデータ・ソースを設定するには、次のようにします。
「ServerStats」メニューから「構成」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「データ・ソース」ノードを開き、「Enterprise Manager」を選択します。
「次」をクリックします。
監視するシステム(Enterprise ManagerインスタンスのベースURLを指定した「監視するシステム」)を選択し、「追加」をクリックして新しいシステムを追加します。
「次」をクリックします。
「メトリック・タイプ」を選択します。前提条件とパラメータの説明の詳細は、1.8.1.3項「Enterprise Managerメトリックの追加」を参照してください。
Weblogic JVMメトリックとWeblogicドメイン・メトリックの場合は、「ターゲット」、「メソッド名」、「リクエスト名」を入力し、「スレッド状態」を選択します。
Oracle Databaseメトリックの場合は、実際のデータベース・インスタンスとして指定する「ターゲット」を入力します。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。
この例では、WebServer IISメトリック・プロファイルを作成する方法を説明します。
「ServerStats」メニューから「構成」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「メトリック・プロファイル」ノードを開きます。
「Webサーバー」ノードを開き、Microsoft IISを選択します。
「次」をクリックします。
監視するシステムを選択するか、「追加」をクリックして追加します。
システムの名前と、そのホスト名またはIPアドレスを入力します。
システムにログオンするリモートのユーザー名およびパスワードを入力します。
「テスト」をクリックし、Oracle Load Testingがシステムにアクセスできるかどうかを確認します。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「次」をクリックします。Oracle Load Testingで検出プロセスが進み、このシステムで使用できるメトリックが検出されます。
使用しないメトリックを選択解除します。
「テスト」をクリックし、返された結果が統計の正しいデータ値であることと、エラーが返されていないことを確認します。
「停止」、「閉じる」の順にクリックします。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。
この例では、Apache Webサーバー用のURLモニターを作成する方法を説明します。
Apacheは、Apache ServerのステータスWebページからパフォーマンス・データを提供しています。このページをリクエストするURLモニターを作成し、正規表現を使用してそのデータを解析することができます。Apacheから返されるサンプル・データの例を次に示します。
Current Time: Monday, 08-May-2006 14:55:26 PDT Restart Time: Tuesday, 02-May-2006 10:24:02 PDT Parent Server Generation: 9 Server uptime: 6 days 4 hours 31 minutes 24 seconds Total accesses: 29000810 - Total Traffic: 693.7 GB CPU Usage: u209.367 s369.148 cu0 cs0 - .108% CPU load 54.2 requests/sec - 1.3 MB/second - 25.1 kB/request 105 requests currently being processed, 151 idle workers KKC_K_KKCK______K_K____K_______CKK_C_KKC__K__C_C____K__K__KKK_K_ KKKK________CK______K_____K____KK_K__K_K____K_K_KK___KKW___KKK__ K_C_KK__K___K_KK_WKKK___WK_C_KK_KWK___K__KCK____K__K_WK_CC____K_ ................................................................
この例では、上の例の7行目に出現している1秒当たりのリクエスト数を取得する方法を説明します。サンプル・データは、次のURLで表示できます。
http://www.apache.org/server-status?refreshed=N
「ServerStats」メニューから「構成」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「データ・ソース」ノードを開きます。
「URL」を選択します。
「次」をクリックします。
「次」をクリックします。「モニターの追加: 手順3/3」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「URL使用状況」フィールドで「指定」を選択します。
http://www.apache.org/server-status?refreshed=N
「URL」フィールドに上のURLを入力します。
メトリック・タイプとしてPerl正規表現の結果を選択します。
「Perl式」フィールドに/([0-9]+\.[0-9]) requests\/sec/
と入力します。
「テスト」をクリックし、返された結果が統計の正しいデータ値であることと、エラーが返されていないことを確認します。
「停止」、「閉じる」の順にクリックします。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。
この例では、JMXデータ・ソースを作成する方法を説明します。
この例を使用すると、JMX経由でパフォーマンス・カウンタを提供するアプリケーション・サーバーのメトリックを取得できます。例としてWebLogic、WebSphere、その他のサーバーがサポートされています。
データ・コレクタは、一度に1つのタイプのJMXモニターを監視します。複数のタイプのJMXモニターを同時に監視するには、それぞれに別のデータ・コレクタを使用する必要があります。すべてのJMXモニターには設定が必要です。次に手順の概要を、続いて個々の手順を説明します。
WebLogic 9.0
設定jarファイルをデータ・コレクタ・マシンにコピーします
WebSphere 6.0、5.1、5.0
設定jarファイルをデータ・コレクタ・マシンにコピーします
プロパティ・ファイルを更新します
WebSphere 6.1、7.0
設定jarファイルをデータ・コレクタ・マシンにコピーします
キーストア・ファイル/トラスト・ストア・ファイルをコピーします。
監視されるシステムのデフォルト値は次のとおりです。
ポート: 8880 (デフォルト)
ユーザー名: admin (ユーザー名の変更についてはJMXシステム管理者に問い合せてください)
パスワード: admin (パスワードの変更についてはJMXシステム管理者に問い合せてください)
トラスト・ストア・ファイル: C:\keys\DummyClientTrustFile.jks
トラスト・ストア・パスワード: WebAS
キー・ストア・ファイル: C:\keys\DummyClientKeyFile.jks
キー・ストア・パスワード: WebAS
WebLogic 8.0、8.1
設定jarファイルをデータ・コレクタ・マシンにコピーします
jarファイルを作成します
WebLogic 8.1の場合は、プロパティ・ファイルを更新します
これらのサーバー・タイプを使用する前に、JMXエージェントでは、サーバーからのサンプル取得にデータ・コレクタとして使用されるすべてのマシン上の<installdir>¥DataCollector¥classesディレクトリに、JMXサーバー・インストールからの特定の設定jarファイルがコピーされている必要があります。デフォルトの<installdir>はC:\OracleATSです。ファイルは、アプリケーション・サーバーのインストールから取得でき、次の表にリストする適切なディレクトリにコピーできます。
注意: 9.20より前のバージョンでは、Jarファイルのディレクトリ名にバージョン番号が付いていました。前のバージョンのOracle Application Testing SuiteからアップグレードしてJMXモニターを設定した場合は、次に示すディレクトリにJarファイルを移動する必要があります。Jarファイルが以前のバージョンの場所にあると、次のようなエラー・メッセージが表示される場合があります。Error loading websphereXX JMX classes--check classpath setting in data collectors OSDC.properties |
アプリケーション名 | コピーするファイル | デフォルト・ディレクトリ |
---|---|---|
Redhat JBoss 4.x | jbossall-client.jar | <installdir>\DataCollector\classes\jboss |
Redhat JBoss 5.x | jbossall-client.jar | <installdir>\DataCollector\classes\jboss |
Oracle WebLogic 9.0 | weblogic.jar, webservices.jar | <installdir>\DataCollector\classes\weblogic |
Oracle WebLogic 9.1 | weblogic.jar, webservices.jar | <installdir>\DataCollector\classes\weblogic |
Oracle WebLogic 10.x | weblogic.jar, webservices.jar | <installdir>\DataCollector\classes\weblogic |
IBM WebSphere 6.0 | admin.jar、ootstrap.jar、bsf.jar、classloader.jar、client.jar、commons-el.jar、configmanager.jar、db2j.jar、deployutils.jar、emf.jar、ffdc.jar、filetransfer.jar、ibmcertpathprovider.jar、ibmjceprovider.jar、ibmjsse.jar、idl.jar、iwsorb.jar、j2ee.jar、jacl.jar、js.jar、jspcore.jar、jspruntime.jar、jsptranslation.jar、jspvisitor.jar、mail-impl.jar、mail.jar、management.jar、pluginconfig.jar、ras.jar、runtime.jar、runtimefw.jar、sas.jar、security.jar、soap.jar、tcljava.jar、uddi4j.jar、utils.jar、validationmgr.jar、wasjmx.jar、wasproduct.jar、wccm_base.jar、webcontainer.jar、webservices.jar、wjmxapp.jar、wlmserver.jar、workspace.jar、wsdl4j.jar、wsexception.jar、wsprofile.jar、wssec.jar | <installdir>\DataCollector\classes\weblsphere |
IBM WebSphere 6.1、7.0 | 両方のバージョンjava¥jre¥lib¥*.jarjava¥jre¥lib¥ext¥*.jar
WebSphere 6.1runtimes¥com.ibm.ws.admin.client_6.1.0.jarplugins¥com.ibm.ws.security.crypto_6.1.0.jar WebSphere 7.0runtimes¥com.ibm.ws.admin.client_7.0.0.jarplugins¥com.ibm.ws.security.crypto.jar トラスト・ファイルDummyClientKeyFile.jksDummyClientTrustFile.jks |
<installdir>\DataCollector\classes\weblsphere |
モニターを作成するには、次のようにします。
「ServerStats」メニューから「構成」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「データ・ソース」ノードを開きます。
「JMX」を選択します。
「次」をクリックします。
監視するシステムを選択するか、「追加」をクリックして追加します。
システムの名前と、そのホスト名またはIPアドレスを入力します。
サーバー・タイプを選択します。
必要な場合は、ユーザー名およびパスワードを入力します。
必要な場合は、「トラスト・ストア・ファイル」と「キー・ストア・ファイル」の情報を入力します。
「テスト」をクリックし、Oracle Load Testingがシステムにアクセスできるかどうかを確認します。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「次」をクリックします。Oracle Load Testingで検出プロセスが進み、このシステムで使用できるメトリックが検出されます。
使用するカウンタを選択して「追加」をクリックします。
「テスト」をクリックし、返された結果が統計の正しいデータ値であることと、エラーが返されていないことを確認します。
「停止」、「閉じる」の順にクリックします。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。
この例では、JMXメトリック・プロファイルを作成する方法を説明します。
この例は、JMXベースのアプリケーション・サーバーにも適用できます。デフォルトのプロファイルは含まれていますが、第1章の「JMXメトリックの追加」に従ってJMXメトリックを作成した後で、追加のプロファイルを作成できます。
「ServerStats」メニューから「構成」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「メトリック・プロファイル」ノードを開きます。
「アプリケーション・サーバー」ノードを開いて、プロファイルを選択します。
「次」をクリックします。
監視するシステムを選択するか、「追加」をクリックして追加します。
システムの名前と、そのホスト名またはIPアドレスを入力します。
「テスト」をクリックし、Oracle Load Testingがシステムにアクセスできるかどうかを確認します。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「次」をクリックします。Oracle Load Testingで検出プロセスが進み、このシステムで使用できるメトリックが検出されます。
使用しないメトリックを選択解除します。
「テスト」をクリックし、返された結果が統計の正しいデータ値であることと、エラーが返されていないことを確認します。
「閉じる」をクリックします。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。
この例では、WebLogic Serverメトリック・プロファイルを作成する方法を説明します。
監視するシステムでSNMPが有効でなければなりません。また、収集する予定のMIBデータが、監視対象マシンでSNMPデーモンによってサポートされていることも確認してください。詳細はシステム管理者に問い合せてください。
「ServerStats」メニューから「構成」を選択します。
「新規」をクリックします。
プロファイルの名前と説明を入力して、「保存」をクリックします。
「モニター」セクションで「新規」をクリックします。
「メトリック・プロファイル」ノードを開きます。
「アプリケーション・サーバー」ノードを開いて、BEA WebLogic Server 5.xを選択します。
「次」をクリックします。
監視するシステムを選択するか、「追加」をクリックして追加します。
システムの名前と、そのホスト名またはIPアドレスを入力します。
「テスト」をクリックし、Oracle Load Testingがシステムにアクセスできるかどうかを確認します。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「次」をクリックします。Oracle Load Testingで検出プロセスが進み、このシステムで使用できるメトリックが検出されます。
使用しないメトリックを選択解除します。
「テスト」をクリックし、返された結果が統計の正しいデータ値であることと、エラーが返されていないことを確認します。
「停止」、「閉じる」の順にクリックします。
「終了」をクリックします。「構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「新規」をクリックしてモニターを追加します。
「閉じる」をクリックして「構成」ダイアログ・ボックスを終了します。