パッケージのインストール

パッケージをインストールする方法

1. インストール用の物理メディアをコンピュータに挿入するか、パッケージをダウンロードしたディレクトリに移動します。
2. システムのアーキテクチャー (SPARC または x86) に対応するディレクトリに変更します。
3. Oracle Solaris の正しいバージョン (2.10 または 2.11) を選択します。
4. パッケージをインストールします。

   • SAM-QFS (アーカイブおよびファイルシステム) 機能をインストールするには、次のコマンドを入力します:

     pkgadd -d . SUNWsamfsr SUNWsamfsu

   • ファイルシステム機能だけをインストールするには、次のコマンドを入力します:

     pkgadd -d . SUNWqfsr SUNWqfsu

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   注 - SUNWsamfswm パッケージは、SUNWqfs および SUNWsamfs パッケージにマージされています。WORM-FS 機能を有効にするために SUNWsamfswm パッケージを個別にインストールする必要はありません。

   WORM-FS 機能を有効にするには、次の一覧からマウントオプションを指定します:

   • worm_capable

   • worm_lite

   • worm_emul

   • emul_lite

   WORM-FS ファイルシステムの詳細については、『Sun QFS File System 5.3 構成および管理ガイド』の第 9 章「WORM-FS ファイルシステムの構成」を参照してください。

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5. インストールを検証します。

   • SAM-QFS のインストールを検証するには、次のコマンドを入力します:

     pkginfo |grep sampkginfo -l SUNWsamfsr

   • QFS のみのインストールを検証するには、次のコマンドを入力します:

     pkginfo |grep qfspkginfo -l SUNWqfsr