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Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) プロダクトノート     
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ドキュメントの情報

このドキュメントの使用法

Sun Blade X3-2B プロダクトノートの概要

今リビジョンの変更内容

システムのハードウェア機能とソフトウェア機能

ハードウェア、ファームウェア、および BIOS に関する現時点での問題点

Oracle System Assistant の現時点での問題点

Linux の現時点での問題点

Oracle System Assistant の OS インストール支援機能を利用して SLES 11 をインストールすると root パスワードの入力を求められることがある (7158471)

「Sense Key: Recovered Error」メッセージがコンソール上または /var/log/messages 内に現れることがある (7144197、7158666)

Linux の一部のバージョンに Oracle System Assistant USB デバイスをマウントできない

Oracle Linux および RHEL 6.1 の grub.efi を使用して、UEFI Linux クライアントをブートするようにネットワーク PXE サーバーを設定できない (7095377)

SAS-2 RAID モジュールをホットプラグ装着するとエラーが発生する (SGX-SAS6-EM-Z) (7088969)

PCI カード/モジュールの装着数が多過ぎるとシステムがハングアップすることがある (6899040)

RHEL 6.1 kdump が動作しない (7133869)

Oracle VM および VMware ESXi に関する問題点

Oracle Solaris の問題点

サーバーファームウェアとソフトウェアの入手

「Sense Key: Recovered Error」メッセージがコンソール上または /var/log/messages 内に現れることがある (7144197、7158666)

Oracle Linux 5.8 カーネル、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5.8 カーネル、および SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 Base Install, Service Pack 1 カーネルでは、特定のハードウェア構成が行われていると、カーネルおよび smartd サービスがうるさいくらいにエラーメッセージを生成することがあります。これらのカーネルを使用しているシステムで、smartd によるブロック型デバイスの監視が有効になっており、内蔵 Sun Storage 6 Gb SAS PCIe RAID ホストバスアダプタ (HBA) が RAW JBOD モードで稼働している SATA ドライブ (7101423 100GB Solid State SATA Drive など) に接続されていると、システムコンソール上または /var/log/messages ファイル内に、次の例に示すようなエラーメッセージが生成および表示されることがあります:

Feb 9 18:24:58 X4270M3host kernel: [9108.314218] sd
0:0:0:0 [sda] Sense Key: Recovered Error
[current][descriptor]
Feb 9 18:24:58 X4270M3host kernel: [9108.314226]
Descriptor sense data with sense descriptors (in hex):
Feb 9 18:24:58 X4270M3host kernel: [9108.314229] 72 01
00 1d 00 00 00 0e 09 0c 00 00 00 00 00 00
Feb 9 18:24:58 X4270M3host kernel: [9108.314240] 00 4f
00 c2 00 50
Feb 9 18:24:58 X4270M3host kernel: [9108.314246] sd
0:0:0:0 [sda] Add. Sense ATA pass through information
available.

影響を受けるハードウェアおよびソフトウェア:

回避方法: