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Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) 設置ガイド     
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ドキュメントの情報

このドキュメントの使用法

設置手順について

サーバーの機能とコンポーネント

サーバーの機能

サーバーモジュールのフロントパネルとインジケータ

背面パネルの機能

UEFI BIOS

仕様

サーバーモジュールの取り付け

サーバーモジュールの配線

Oracle ILOM への接続

ソフトウェアとファームウェアの設定

オペレーティングシステムをインストールするストレージデバイスの準備

インストール済み Oracle Solaris OS の構成

インストール済み Oracle VM ソフトウェアの構成

インストールに関する問題のトラブルシューティング

サーバーファームウェアとソフトウェアの入手

索引

サーバーの機能

機能
説明
シャーシの互換性
Sun Blade 6000 モジュラーシステムと PCIe 2.0 ミッドプレーン (モデル A90-B と A90–D では標準)。

各シャーシに対応する Oracle ILOM CMM ファームウェアの最小バージョン:

  • A90–B: CMM ILOM 3.0.12.11b (ソフトウェアリリース 3.3.3)

  • A90–D: CMM ILOM 3.1 (ソフトウェアリリース 4.2)

シャーシミッドプレーンおよび内蔵 I/O
  • シャーシの PCIe EM スロットに対する、2 個の (x8) PCIe 2.0 バス接続
  • REM スロットに対する、1 個の (x8) PCIe 2.0 バス接続

  • FEM スロットに対する、2 個の (x8) PCI バス接続。PCEIe ポートの速度は FEM ごとに異なります

  • FEM に搭載された NEM 用の 10/100/1000 BASE-T Ethernet ポート 2 つ

CPU
Sun Blade X3-2B は 2 つの CPU を搭載できます。サポートされている CPU の詳細は、『Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) プロダクトノート』を参照してください。
背面パネル I/O
背面パネルからアクセス可能なデュアル内蔵 USB ドライブポート。大半のサーバーモジュールでは、ポート 0 の USB ドライブに Oracle System Assistant がインストールされています。Oracle System Assistant を使用したサーバーの設定については、「ソフトウェアとファームウェアの設定」を参照してください。
フロントパネル I/O
1 つの Universal Connector Ports (UCP) をマルチポート (ドングル) ケーブルで使用できます。マルチポートケーブルは、次のインタフェース接続を提供します:
  • VGA グラフィックポート (2D 組み込みグラフィックコントローラ、最大解像度は 1,280 x 1,024 x 16 ビット @60Hz、ILOM RKVMS 経由でリモートで表示した場合は 1,024 x 768)

  • RJ-45 シリアル管理ポート

  • デュアル USB ポート (キーボード、マウス、USB ドライブ)

フロントパネルには、USB 2.0 ポートが、前面に 2 つ、内部に 2 つあります。

メモリー
全部で 24 個 (CPU ごとに 12 スロット) の ECC メモリースロット付きレジスタード DDR3 DIMM。サポートされているメモリーの詳細は、『Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) プロダクトノート』を参照してください。
Network Express Module (NEM) 互換
10 GbE と 1 GbE の両方の NEM インタフェースがサポートされています。

サポートされている NEM の詳細は、『Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) プロダクトノート』を参照してください。

オペレーティングシステム
オプションで、Oracle Solaris をサーバーモジュールにプリインストールできます。Oracle Solaris、Linux、Windows などのオペレーティングシステムがサポートされています。使用しているサーバーでサポートされている OS のバージョンの全リストは、『Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) プロダクトノート』を参照してください。
仮想化ソフトウェア
Oracle VM ソフトウェアがサポートされており、サーバーにオプションでプリインストールできます。サーバーモジュールでは、VMware ESXi もサポートされています。サポートされている個々のバージョンの詳細は、『Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) プロダクトノート』を参照してください。
サービスプロセッサ (SP)
サーバーモジュールには、AST2300 サービスプロセッサ (SP) が搭載されています。SP は、IPMI 2.0 準拠のリモート管理機能を提供します。SP の機能は次のとおりです:
  • Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM バージョン 3.1)

  • シリアル接続を使用したローカル Oracle ILOM コマンド行アクセス

  • ミッドプレーンへの 10/100 管理 Ethernet ポート

  • IP 経由のリモートのキーボード、ビデオ、マウス、およびストレージ (KVMS)

ストレージ

ビデオ
8MB のビデオメモリーで最大 1280x1024 の解像度がサポートされます。
関連情報