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Oracle Solaris 11.1 での Image Packaging System を使用したソフトウェアのパッケージ化および配布 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
3. ソフトウェアパッケージのインストール、削除、および更新
7. パッケージインストールの一環としてのシステム変更の自動化
このセクションでは、一般的なアクション属性と Oracle Solaris のアクション属性、および Oracle Solaris の属性タグについて説明します。
次の属性は正しいパッケージインストールに不可欠ではありませんが、取り決めを共有すると、発行元とユーザーの間で起きる混乱が少なくなります。
info.classification 属性については、「設定アクション」を参照してください。付録 A パッケージの分類の分類のリストを参照してください。
検索によってこのパッケージが返される追加の用語のリスト。
パッケージを提供するエンティティーについて説明する、人間が読める文字列。この文字列は、個人の名前、個人の名前と電子メール、または組織の名前にします。
パッケージを提供するエンティティーに関連付けられた URL。
ソフトウェアを作成するエンティティーについて説明する、人間が読める文字列。この文字列は、個人の名前、個人の名前と電子メール、または組織の名前にします。
パッケージで配布されるソフトウェアを作成するエンティティーに関連付けられた URL。
パッケージのソースコードバンドルへの URL (該当する場合)。
パッケージのソースコードリポジトリへの URL (該当する場合)。
info.repository-url に含まれるソースコードのバージョンのチェンジセット ID。
ARC ケース (Architecture Review Committee)、またはパッケージによって配布されたコンポーネントに関連付けられたケースに関連付けられた 1 つ以上のケース識別子 (PSARC/2008/190 など)。
このパッケージによって配布された SMF サービスを表す 1 つ以上の FMRI。これらの属性は、SMF サービスマニフェストを含むパッケージの pkgdepend によって自動的に生成されます。pkgdepend(1) のマニュアルページを参照してください。
パッケージに追加のメタデータを提供するには、属性名に組織固有の接頭辞を使用します。組織はこの方法を使用して、その組織で開発されたパッケージに追加のメタデータを提供したり、既存のパッケージのメタデータを変更したりできます。既存のパッケージのメタデータを変更するには、そのパッケージが発行されるリポジトリを制御する必要があります。たとえば、サービス組織は service.example.com,support-level または com.example.service,support-level という名前の属性を導入して、パッケージとその内容のサポートのレベルを記述できます。
非大域ゾーン、大域ゾーン、または非大域ゾーンと大域ゾーンのどちらかにインストールできるパッケージ内のアクションを指定します。詳細は、第 10 章非大域ゾーンの処理を参照してください。