ナビゲーションリンクをスキップ | |
印刷ビューの終了 | |
Oracle Solaris 11.1 でのネームサービスおよびディレクトリサービスの作業 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
4. Oracle Solaris Active Directory クライアントの設定 (タスク)
pam_unix_* モジュールによる LDAP アカウント管理
11. LDAP クライアントと Oracle Directory Server Enterprise Edition の設定 (タスク)
デフォルトでは、LDAP クライアントは、ディレクトリ情報ツリー (DIT) が特定の構造を持っていると想定して情報にアクセスします。LDAP サーバーがサポートするドメインごとに、想定された構造を持つサブツリーがあります。ただしこのデフォルト構造は、サービス検索記述子 (Service Search Descriptor、SSD) を指定することでオーバーライドできます。指定されたドメインでは、デフォルト DIT がベースコンテナを保持し、ベースコンテナに特定の情報タイプのエントリを含む既知のコンテナが多数含まれます。これらのサブツリー名については次の表を参照してください。これらの情報は、RFC 2307 などで確認できます。
表 9-1 DIT のデフォルトの場所
|