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Oracle Solaris 11.1 デスクトップユーザーズガイド Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
パネルを操作するには、パネルの何もないところ (その上のオブジェクトではなく) をクリックします。非表示ボタンがパネルに表示されている場合は、いずれかを中央クリックまたは右クリックしてパネルを選択することもできます。
パネルのプロパティーを設定する方法の詳細は、「パネルのプロパティーの設定」を参照してください。
パネルを画面の反対側へ移動するには、ALT を押したまま、パネルを新しい場所へドラッグします。パネルの何もないところをクリックするとドラッグが始まります。
画面の幅全体に展開するように設定されていないパネルは、画面の端をドラッグし、任意の場所に配置できます。
非表示ボタンがある場合は、パネルの表示と非表示を切り替えることができます。非表示ボタンがパネルに表示されていない場合は、非表示ボタンが表示されるようにパネルのプロパティーを変更します。
非表示ボタンは、パネルの両端にあります。非表示ボタンには、オプションの矢印アイコンが含まれます。下の図に、非表示ボタンを示します。
図 4-1 パネルの非表示ボタン
パネルを非表示にするには、いずれかの非表示ボタンをクリックします。パネルが非表示ボタン上の矢印の向きに縮小します。パネルのもう一方の端にある非表示ボタンは、表示されたままです。
非表示パネルをもう一度表示するには、表示されている非表示ボタンをクリックします。パネルが非表示ボタン上の矢印の向きに展開します。
パネルが自動的に隠れるように設定することで、マウスがパネルをポイントしていないときはパネルを自動的に非表示にできます。画面でパネルがある部分をポイントすると、パネルが再表示されます。
パネルを追加するには、パネルの何もないところを右クリックし、「新しいパネル」を選択します。新しいパネルが Oracle Solaris デスクトップに追加されますが、オブジェクトは何もありません。新しいパネルをカスタマイズすることもできます。
パネルを Oracle Solaris デスクトップから削除するには、削除するパネルを右クリックし、「このパネルを削除する」を選択します。
注 - Oracle Solaris デスクトップには、少なくとも 1 つのパネルが常に必要です。Oracle Solaris デスクトップにパネルが 1 つしかない場合は、そのパネルを削除できません。