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Oracle Solaris 11.1 でのサービスと障害の管理 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
このリリースには次の新しい SMF 機能が追加されました。
svccfg editprop コマンドを使用した SMF プロパティー編集が、次の改善により強化されました。
インスタンスが選択されたときに合成ビューが表示されます。また、たとえばインスタンスまたはサービスのいずれかといった、プロパティーが定義されている場所も表示されます。
デフォルトでは、editprop サブコマンドは、メソッド、依存関係、または SMF テンプレート定義などの SMF インフラストラクチャープロパティーを表示しません。
詳細は、「1 つのサービスの複数プロパティーを変更する方法」および Oracle Solaris 11 Update 1 システムの svccfg(1M) のマニュアルページを参照してください。
svcprop コマンドが変更され、SMF テンプレート定義が出力に表示されなくなりました。必要に応じてテンプレート定義を含めるための -a オプションがあります。詳細は、Oracle Solaris 11 Update 1 システムの svcprop(1) のマニュアルページを参照してください。
svcbundle コマンドがこのリリースに追加されました。このコマンドにより、SMF マニフェストおよびプロファイルを作成できます。詳細は、「SMF サービスを作成する方法」, 「SMF プロファイルを作成する方法」および Oracle Solaris 11 Update 1 システムの svcbundle(1M) のマニュアルページを参照してください。