オプション1 - シリアル・ポートにOracle ILOMを接続してOracle ILOMのIPアドレスを検出する手順
オプション2 - NetMgtポートを使用してOracle ILOMに接続する手順
システムは、システム・コントローラ0のみに接続されるコンソール(7)を除いて同じ配線の2つのシステム・コントローラ(SC)を用意しています。
![]() | 注意 - 適切に動作するように、システム・コントローラ0のみに接続されるコンソール(7)を除いて、両方のシステム・コントローラを同じ配線にする必要があります。すべての他の配線手順は、両方のコントローラに適用されます。 |
次の図は、バック・パネル・ケーブル接続を示しています。
|
最小のネットワーク接続性では、各SCに対して1-GbEまたは10-GbEネットワーク・ポートを接続します。
システムに電源を投入すると、緑色のSP OK LEDが約5分間点滅してから、常時点灯になります。これは、コントローラがOracle ILOMがアクティブでホストがオフになっているスタンバイ電源モードであることを示します。
1-GbEネットワークでは、NET0およびNET1(5)とパブリック・ネットワーク・スイッチの間でイーサネット・ケーブルを接続します。
10-GbEネットワークでは、PCIe 0(3)の2つのコネクタおよびパブリック・ネットワーク・スイッチの間に光ファイバ・ケーブルまたは銅ケーブルを接続します。
![]() | 注意 - パブリック・ネットワークをNET0またはNET1(bond0)あるいはPCIe 0(Xbond0)の2つのコネクタに接続する必要があります。他のポートをパブリック・ネットワークに接続しないでください。 |
注意 - 未使用のポートは、個別のバックアップ、障害時リカバリおよび管理ネットワークの外部アクセスなどの他の用途に使用できます。『Oracle Database Applianceインストレーション、構成およびユーザーズ・ガイド』の説明に従ったカスタム構成が必要です。
関連項目