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ドキュメントの情報

1.  このドキュメントの使用

ドキュメントおよびフィードバック

変更履歴

2.  はじめに

設置場所の準備作業の実行

設置場所の環境仕様

電気仕様

ラック取付け要件

バック・パネル・ポートおよびネットワーク・インタフェースの接続

最小のネットワーク接続のシステムを配線する手順

Oracle ILOMへの接続

オプション1 - シリアル・ポートにOracle ILOMを接続してOracle ILOMのIPアドレスを検出する手順

オプション2 - NetMgtポートを使用してOracle ILOMに接続する手順

システムの電源の投入および切断

システムの電源を投入する手順

システムの電源を切断する手順

ソフトウェア・デプロイメントの準備

Oracle Database Applianceをホストするネットワークの準備

システム名の割当て

次に実行する作業

テクニカル・サポート

バック・パネル・ポートおよびネットワーク・インタフェースの接続

システムは、システム・コントローラ0のみに接続されるコンソール(7)を除いて同じ配線の2つのシステム・コントローラ(SC)を用意しています。


注意

注意 - 適切に動作するように、システム・コントローラ0のみに接続されるコンソール(7)を除いて、両方のシステム・コントローラを同じ配線にする必要があります。すべての他の配線手順は、両方のコントローラに適用されます。


次の図は、バック・パネル・ケーブル接続を示しています。

イメージ:図は、システムのバック・パネル・コネクタを示しています
コールアウト
ラベル
イーサネット
結合
説明
1
電源コネクタ。
2
PCIe 1
Eth 7、6、5、4(左から右)
bond1、bond2
Eth 4およびEth 5はbond1、Eth 6およびEth 7はbond2として構成されます。これらのポートは、カスタム構成または個別のバックアップ、障害時リカバリおよびネットワーク管理に使用されます。
3
PCIe 0
Eth 8、Eth 9
xbond0
2つの10–GbEポート。10–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続します。

注意

注意 - 10–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続する必要があります。1–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続しないでください。


4
SerMgt
Oracle ILOMおよびシステム・コンソールへのシリアル・コネクタ。
5
ネット0、ネット1
Eth2、Eth3
bond0
2つの1–GbEコネクタ。1–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続します。

注意

注意 - 1–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続する必要があります。10–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続しないでください。


6
NetMgt
Oracle ILOMのイーサネット接続。
7
USBおよびビデオ
システム・コンソールの接続に使用されます。

注意 - システム・コントローラ0のコンソールにのみ接続します。


8
システム・コントローラ0。
9
システム・コントローラ1。

最小のネットワーク接続性のシステムを配線する手順

最小のネットワーク接続性では、各SCに対して1-GbEまたは10-GbEネットワーク・ポートを接続します。

  1. 2本のシステム電源コードを接地した電源コンセントおよびシステム(1)のバック・パネルのACコネクタに接続します。

    システムに電源を投入すると、緑色のSP OK LEDが約5分間点滅してから、常時点灯になります。これは、コントローラがOracle ILOMがアクティブでホストがオフになっているスタンバイ電源モードであることを示します。

  2. 各SCに次のいずれかを実行します。
    • 1-GbEネットワークでは、NET0およびNET1(5)とパブリック・ネットワーク・スイッチの間でイーサネット・ケーブルを接続します。

    • 10-GbEネットワークでは、PCIe 0(3)の2つのコネクタおよびパブリック・ネットワーク・スイッチの間に光ファイバ・ケーブルまたは銅ケーブルを接続します。


    注意

    注意 - パブリック・ネットワークをNET0またはNET1(bond0)あるいはPCIe 0(Xbond0)の2つのコネクタに接続する必要があります。他のポートをパブリック・ネットワークに接続しないでください。



    注意 - 未使用のポートは、個別のバックアップ、障害時リカバリおよび管理ネットワークの外部アクセスなどの他の用途に使用できます。『Oracle Database Applianceインストレーション、構成およびユーザーズ・ガイド』の説明に従ったカスタム構成が必要です。


関連項目

Oracle ILOMへの接続