Oracle® Database Applianceサービス・マニュアル リリース2.4 for Linux x86-64 部品番号 B66176-03 |
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この章では、システム・シャーシ・コンポーネントの取外しおよび交換方法について説明します。内容は次のとおりです。
次の図は、シャーシ・コンポーネントを示しています。
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電力配分ボード(PDB)は、電源装置からすべてのシステム・コンポーネントへ電力を配分します。
この項の内容は次のとおりです。
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注意 - これらの手順では、静電放電に敏感なコンポーネントを扱うことが必要になります。この敏感さのためにコンポーネントが故障する可能性があります。損傷を防ぐには、「静電放電と静電防止方法の実行」で説明しているように、静電防止の方法に従ってください。 |
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注意 - 電力配分ボードの取外しまたは取付け前には、必ずシステムのすべての電源を切ってください。次の手順を実行する前に、両方のサーバー・ノード(システム・コントローラとも呼ばれます)の電源を切り、システムから電源コードを外す必要があります。手順については、「サーバー・ノードの停止およびシステムの電源の切断」を参照してください。 |
「サーバー・ノードの停止およびシステムの電源の切断」を参照してください。
手順は、『Oracle Database Applianceオーナーズ・ガイド』を参照してください。
「電源装置を取り外す(CRU)」を参照してください。
「静電放電および静電防止対策の実行」を参照してください。
「システム・シャーシからのサーバー・ノードの取外し」を参照してください。
「システムの上部カバーの中央部分の取外し」を参照してください。
リボン・ケーブルは、電力配分ボードとシャーシの側面との間にあります。これは電力配分ボードをディスク・ミッドプレーンに接続します。
ねじにはシャーシの側面にある2つの穴からアクセスします。
シャーシ・インターロック・スイッチ・コネクタにアクセスするには、両手で電源配分ボードをつかみ、システム・シャーシの後部にスライドさせて、ディスク・ミッドプレーン・モジュールからプラグを抜き、コネクタをつかんで取り外せるまで持ち上げます。
「サーバー・ノードのシステム・シャーシへの取付け」を参照してください。
上部カバーの中央部分をシステム・シャーシに固定するプラスねじを取り付けて締めます。
「電源装置を取り付ける(CRU)」を参照してください。
手順は、『Oracle Database Applianceオーナーズ・ガイド』を参照してください。
「システムの電源投入」を参照してください。
ディスク・ミッドプレーンは、前面ディスク・ドライブをサーバー・ノード、前面インジケータ・モジュールおよび電力配分ボード(PDB)に相互接続します。
この項の内容は次のとおりです。
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注意 - これらの手順では、静電放電に敏感なコンポーネントを扱うことが必要になります。この敏感さのためにコンポーネントが故障する可能性があります。損傷を防ぐには、「静電放電と静電防止方法の実行」で説明しているように、静電防止の方法に従ってください。 |
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注意 - 電力配分ボードの取外しまたは取付け前には、必ずシステムのすべての電源を切ってください。次の手順を実行する前に、両方のサーバー・ノードの電源を切り、システムから電源コードを外す必要があります。手順については、「サーバー・ノードの停止およびシステムの電源の切断」を参照してください。 |
「サーバー・ノードの停止およびシステムの電源の切断」を参照してください。
手順は、『Oracle Database Applianceオーナーズ・ガイド』を参照してください。
「電源装置を取り外す(CRU)」を参照してください。
「静電放電および静電防止対策の実行」を参照してください。
「ストレージ・ドライブを取り外す(CRU)」を参照してください。
「システム・シャーシからのサーバー・ノードの取外し」を参照してください。
「システムの上部カバーの中央部分の取外し」を参照してください。
側面カバーは、システムの上部カバーの中央部分の下にあります。側面カバーを取り外す前に、システムの上部カバーの中央部分を取り外す必要があります。
「電力配分ボードを取り外す(CRU)」を参照してください。
ディスク・ミッドプレーンの下のコネクタはSN0用、上のコネクタはSN1用です。
ボードを取り外すには、ボードの下端をディスク・ドライブ・ケージから離して、ボードの左上隅にある隔離碍子を外してから、ボードを持ち上げて、システムから取り外すことが必要になります。
隔離碍子は4列あり、一番左の列に4つ、残りの各列に3つあります。
FIMコネクタが正しく接続されていることを確認します。ディスク・ミッドプレーンの下のコネクタはSN0用、上のコネクタはSN1用です。
「電力配分ボードを取り付ける(CRU)」を参照してください。
上部カバーの中央部分をシステム・シャーシに固定するプラスねじを取り付けて締めます。
「ストレージ・ドライブを取り付ける(CRU)」を参照してください。
「サーバー・ノードのシステム・シャーシへの取付け」を参照してください。
「電源装置を取り付ける(CRU)」を参照してください。
手順は、『Oracle Database Applianceオーナーズ・ガイド』を参照してください。
「システムの電源投入」を参照してください。
HDDケーブルは電力配分ボードをディスク・ミッドプレーン・モジュールに接続します。
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注意 - ディスク・ミッドプレーン・モジュールHDDケーブルの取外しまたは取付け前には、必ずシステムのすべての電源を切ってください。次の手順を実行する前に、両方のサーバー・ノードの電源を切り、システムから電源コードを外す必要があります。手順については、「サーバー・ノードの停止およびシステムの電源の切断」を参照してください。 |
「サーバー・ノードの停止およびシステムの電源の切断」を参照してください。
手順は、『Oracle Database Applianceオーナーズ・ガイド』を参照してください。
「静電放電および静電防止対策の実行」を参照してください。
「システムの上部カバーの中央部分の取外し」を参照してください。
上部カバーの中央部分をシステム・シャーシに固定するプラスねじを取り付けて締めます。
手順は、『Oracle Database Applianceオーナーズ・ガイド』を参照してください。
「システムの電源投入」を参照してください。
前面インジケータ・パネルには、システムの前面にあるLEDとインジケータが含まれます。各サーバー・ノードには、システム・シャーシのイヤーの後ろにそれぞれの前面インジケータ・パネルがあります。
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注意 - ディスク・ミッドプレーン・モジュールHDDケーブルの取外しまたは取付け前には、必ずシステムのすべての電源を切ってください。次の手順を実行する前に、両方のサーバー・ノードの電源を切り、システムから電源コードを外す必要があります。手順については、「サーバー・ノードの停止およびシステムの電源の切断」を参照してください。 |
「サーバー・ノードの停止およびシステムの電源の切断」を参照してください。
手順は、『Oracle Database Applianceオーナーズ・ガイド』を参照してください。
「静電放電および静電防止対策の実行」を参照してください。
マークを付けて、後から正しいドライブ・ベイに戻せるようにします。
イヤー・ベゼルとインジケータ・パネルは、リボン・ケーブルに接続されたままです。
正しいインジケータ・パネルを取り外してください。イヤー・ベゼルには2つのインジケータ・パネルがあります。
マークを利用して、各ドライブを確実に元のベイに戻します。
手順は、『Oracle Database Applianceオーナーズ・ガイド』を参照してください。
「システムの電源投入」を参照してください。