このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
Orcaによって使用されるデフォルトのeSpeak音声シンセサイザに加えて、一般的なテキスト読み上げコマンドライン・ツールであるFestival Speech Synthesis Systemを使用できます。 festival
(バージョン1.96)パッケージは、デフォルトでOracle Linux 6システムにインストールされます。
フェスティバルは、コマンド・モードとtts
(テキスト/スピーチ)モードで使用できます。 視覚障害のあるユーザーは、--tts
オプションを指定してfestivalコマンドを実行すると、次の例に示すように、テキスト・ファイルを音声としてレンダリングできます:
$ festival --tts path_to_text_file
フェスティバルの最新情報については、詳細なコマンドラインの使用法と例を含めて、man festivalコマンドを実行してください。