このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

Oracle® Linux 6

リリース・ノートfor Oracle Linux 6.7

オラクル社の法律上の注意点
Oracleドキュメント・ライセンス

E64030-08

2021年3月


目次

はじめに
1 新機能および変更点
1.1 サポートされているカーネル
1.2 Unbreakable Enterprise Kernelリリース2
1.3 Unbreakable Enterprise Kernelリリース3
1.3.1 UEK R3の重要な新機能
1.4 OpenSCAP
1.5 ロード・バランシングおよび高可用性
1.6 Hyper-Vデーモン
1.7 Active Directoryに対するSSSDサポートの強化
1.8 システムからのRHCKの削除
1.9 テクノロジ・プレビュー機能
1.9.1 UEK R2のテクノロジ・プレビュー機能
1.9.2 UEK R3のテクノロジ・プレビュー機能
1.9.3 RHCKのテクノロジ・プレビュー機能
2 修正済および既知の問題
2.1 修正済の問題
2.1.1 Receive Packet Steeringエラー
2.1.2 LinuxコンテナでSELinuxを使用する
2.1.3 XFSファイル・システムのパニック
2.2 既知の問題
2.2.1 kernel-uekパッケージを更新できない場合にOracle Linuxの更新が失敗する
2.2.2 UEK R2でavahi-daemonの起動に失敗する
2.2.3 UEK R2をPVHVMゲストとして起動する
2.2.4 Btrfsファイル・システムの問題
2.2.5 起動時にコンソールが停止したように見える
2.2.6 デフォルトのI/Oスケジューラ
2.2.7 デフォルトのNFSマウント・オプション
2.2.8 デフォルトのリバース・パスのフィルタリング・モードにより、特定のOracle製品が影響を受ける
2.2.9 dm-cacheおよびdm-era
2.2.10 DTraceの問題
2.2.11 FIPSモードの有効化
2.2.12 HP ProLiantサーバーの最初の再起動後にエラー・メッセージが表示される
2.2.13 ext4インライン・データ
2.2.14 gcc-librariesパッケージ
2.2.15 RDMAサービスの停止時にib_coreのアンロードに失敗する
2.2.16 パッケージ数が正しくない
2.2.17 Intel TCOウォッチドッグ・タイマーのメッセージ
2.2.18 仮想化システムでのジャーナルの破損
2.2.19 Kdumpサービス構成
2.2.20 UEK R3でsystem-config-kdumpを使用してKdumpサービスを有効にできない
2.2.21 kernel-uek-headersパッケージ
2.2.22 Linuxコンテナ(LXC)
2.2.23 Mellanox ConnectXドライバ
2.2.24 mlx4_coreがmlnx_enとofaパッケージ間で競合する
2.2.25 RDMA起動時のmlx4_ibの挿入エラー
2.2.26 Oracle ClusterwareがSELinuxの有効なASM Storage上で起動に失敗する
2.2.27 Oracle RDBMS Server 11gR2のインストール前設定がインストール後に表示されない
2.2.28 Oracle Databaseのインストール中にOracle VM 3.0ゲストがクラッシュする
2.2.29 UEK R2パニックが発生したOracle VM 3.3.1 32ビット・ゲスト
2.2.30 ハードウェア仮想化ゲストのパラメータ仮想化ドライバ
2.2.31 インストール後のAnacondaエラー
2.2.32 ext4 File Systemが非推奨の場合にRHCKで発生するパニック
2.2.33 Completely Fair Scheduler用のsched_yield()設定
2.2.34 ハードウェア仮想化ゲストのシリアル・コンソールの設定
2.2.35 共有受信キューのパニック
2.2.36 Xenでのcrashkernel=autoのサポート
2.2.37 大規模メモリー32ビット・システムのサポート
2.2.38 Oracle LinuxゲストをULNに登録できない
2.2.39 最初の再起動後にULNに登録できない
2.2.40 XFSファイル・システムの破損
2.2.41 SELinuが無効な場合にxguestパッケージをインストールできない
3 Oracle Linux 6 Update 7へのアップグレード
3.1 サポートされているアップグレード・パス
3.2 Oracle Linux 6 Update 7パッケージの入手
3.2.1 Unbreakable Linux Networkについて
3.2.2 Oracle Yum Serverについて
3.2.3 Oracle Linuxのインストール・メディアについて
3.3 Unbreakable Enterprise Kernelのアップグレード
3.4 更新の適用
A パッケージ
A.1 アップストリーム・リリースに追加されたパッケージ
A.2 アップストリーム・リリースから変更されたパッケージ
A.3 アップストリーム・リリースから削除されたパッケージ
A.4 Oracleによって追加されたパッケージ
B 非推奨のパッケージ