アプリケーションから一般会計インスタンスまたは元帳ソースに予算データを抽出するときのライトバック・ルールを作成します。
データ・ライトバック・ルールを作成する場合、次の3通りの方法でライトバックできます:
Planningアプリケーションを選択します。
Essbase集約ストレージ(ASO)またはEssbaseブロック・ストレージ(BSO)のアプリケーションを選択します。
集約ストレージ・キューブに個人(HR)支出と非個人支出を統合したPublic Sector Planning and Budgetingアプリケーションの場合、集約ストレージ・アプリケーションから情報を取得します。非個人の関連支出では、合計(組合せ)のみが集約ストレージ・アプリケーションに表示されます。
注意: | Public Sector Planning and Budgetingでは、Essbaseブロック・ストレージ・キューブの標準プランニング結果をEssbase集約ストレージ・キューブの個人職階予算情報と組み合せて、新しい集約ストレージ・キューブとする必要があります。 Public Sector Planning and Budgetingアプリケーションに対してデータ・ライトバックを実行する場合、Public Sector Planning and Budgetingで作成された集約ストレージ・キューブを選択します。また、Planningアプリケーションをライトバックのソースとして選択することもできます。 |
処理の概要:
FDMEEでは、データがPlanningからインポートされてFDMEEステージング表に書き込まれます。
FDMEEでは、ステージング表で必要な変換が適用されます。
データは、FDMEEステージング表から一般会計インタフェース表にエクスポートされます。
仕訳インポート表のデータをフォーマットするために、マッピングが使用されます。
ライトバック・ルールが正常に実行された後、一般会計ソース・システムにログインし、一般会計で予算のインポート・プロセスを実行します。